「24セルテートって実際どうなの？」
そんな疑問にお応えするべく、この記事では24セルテートを実釣で使い込んだ上での徹底インプレをお届けします。
私はこれまでに多くのリールを使ってきましたが、24セルテートはその中でも飛び抜けた完成度で、発売から1年足らずで既に4つの番手を購入して実際に使ってきました。
特にLT4000-CXHをライトな青物・シーバス狙い、LT3000-CHをエギングで使用してきた実体験をもとに、使い心地や性能、メリット・デメリットを正直レビューします。
さらに、気になる同価格帯のシマノ・ツインパワーとの比較や、エギングやシーバス・ショアジギングでの青物狙いでの使用感、他サイズとの使い分けについても詳しく解説。
購入を迷っている方や、タックルのアップデートを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
24セルテートはオススメ？その魅力を徹底解説！
※画像引用元：DAIWA公式サイト
結論から言うと、24セルテートは“ライトすぎずヘビーすぎない”本格的なミドルゲームにおいて抜群に使いやすいオススメリールです！
具体的には、シーバス・エギング・フラットフィッシュ・サーフゲーム・ライトショアジギング・サワラキャスティングといった実釣の主戦場で、性能・軽さ・巻き心地のバランスが非常に高い次元でまとまっています。
特に3000番・4000番クラスは、実釣時の操作性・軽快さ・巻きの滑らかさが高い次元でバランスしており、幅広いターゲットに対応可能。
値段は安く無いですが、ハイエンドリールにも劣らない使用感を考えるとコスパ抜群です！
一方で、2000番台は繊細な釣りにはやや重さがネックとなることもあり、5000番台はショアジギング用途には少し心もとない側面があります。
この記事では、そんな「24セルテート」の特徴やスペック、ツインパワーとの比較や番手ごとの実釣インプレを徹底解説。リール選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください！
スペック｜24セルテートの基本性能を徹底チェック
まずは、24セルテートの基本スペックを番手別にチェックしていきましょう。
番手ごとの重量・ギア比・巻き取り長さ・ドラグ力・ハンドル長・ラインキャパなどの違いから、どの釣りに向いているかも明確に見えてきます。
ここでは、2000番台〜5000番台までを表形式で整理していますので、ご自身の釣りスタイルに合った番手選びの参考にしてみてください。
2000番台
| アイテム | 自重(g) | 巻取長(cm) | ギア比 | ナイロン(lb-m) | PE(号-m) | ハンドル長(mm) | ベアリング | 最大ドラグ(kg) | ノブ仕様 | ボディ構成 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FC LT2000S-P | 170 | 64 | 4.9 | 3-150 | 0.4-200 | 40 | 10/1 | 5 | HG-I | フルメタル(AL製)モノコック | 54,600円 |
| FC LT2000S-H | 170 | 76 | 5.8 | 3-150 | 0.4-200 | 45 | 10/1 | 5 | HG-I | フルメタル(AL製)モノコック | 54,600円 |
2500番台
| アイテム | 自重(g) | 巻取長(cm) | ギア比 | ナイロン(lb-m) | PE(号-m) | ハンドル長(mm) | ベアリング | 最大ドラグ(kg) | ノブ仕様 | ボディ構成 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FC LT2500S | 175 | 72 | 5.1 | 4-150 | 0.6-200 | 50 | 10/1 | 5 | HG-I | フルメタル(AL製)モノコック | 55,600円 |
| FC LT2500S-XH | 175 | 87 | 6.2 | 4-150 | 0.6-200 | 50 | 10/1 | 5 | HG-I | フルメタル(AL製)モノコック | 55,600円 |
| FC LT2500S-DH | 185 | 72 | 5.1 | 4-150 | 0.6-200 | 90 | 12/1 | 5 | HG-I | フルメタル(AL製)モノコック | 57,600円 |
| LT2500 | 200 | 73 | 5.2 | 6-150 | 0.8-200 | 50 | 10/1 | 10 | HG-T | フルメタル(AL製)モノコック | 55,600円 |
| LT2500-H | 200 | 80 | 5.7 | 6-150 | 0.8-200 | 55 | 10/1 | 10 | HG-T | フルメタル(AL製)モノコック | 55,600円 |
3000番台
| アイテム | 自重(g) | 巻取長(cm) | ギア比 | ナイロン(lb-m) | PE(号-m) | ハンドル長(mm) | ベアリング | 最大ドラグ(kg) | ノブ仕様 | ボディ構成 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LT3000-CH | 205 | 85 | 5.7 | 8-150 | 1-200 | 55 | 10/1 | 10 | HG-T | フルメタル(AL製)モノコック | 56,600円 |
| LT3000 | 225 | 77 | 5.2 | 8-150 | 1-200 | 60 | 10/1 | 10 | HG-Tラージ | フルメタル(AL製)モノコック | 57,600円 |
| LT3000-XH | 225 | 93 | 6.2 | 8-150 | 1-200 | 60 | 10/1 | 10 | HG-Tラージ | フルメタル(AL製)モノコック | 57,600円 |
4000番台
| アイテム | 自重(g) | 巻取長(cm) | ギア比 | ナイロン(lb-m) | PE(号-m) | ハンドル長(mm) | ベアリング | 最大ドラグ(kg) | ノブ仕様 | ボディ構成 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LT4000-C | 235 | 82 | 5.2 | 12-150 | 1.5-200 | 60 | 10/1 | 12 | HG-Tラージ | フルメタル(AL製)モノコック | 58,600円 |
| LT4000-CXH | 235 | 99 | 6.2 | 12-150 | 1.5-200 | 60 | 10/1 | 12 | HG-Tラージ | フルメタル(AL製)モノコック | 58,600円 |
5000番台
| アイテム | 自重(g) | 巻取長(cm) | ギア比 | ナイロン(lb-m) | PE(号-m) | ハンドル長(mm) | ベアリング | 最大ドラグ(kg) | ノブ仕様 | ボディ構成 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| LT5000D-CXH | 245 | 105 | 6.2 | 25-150 | 2.5-300 | 60 | 10/1 | 12 | EVAラウンドライト | フルメタル(AL製)モノコック | 60,600円 |
| LT5000D | 290 | 87 | 5.2 | 25-150 | 2.5-300 | 65 | 10/1 | 12 | EVAラウンドライト | フルメタル(AL製)モノコック | 61,600円 |
| LT5000D-XH | 290 | 105 | 6.2 | 25-150 | 2.5-300 | 65 | 10/1 | 12 | EVAラウンドライト | フルメタル(AL製)モノコック | 61,600円 |
特徴｜24セルテートが支持される理由
24セルテートは、実釣シーンにおいて高い耐久性・巻き心地・操作性をバランスよく備えたリールです。
軽量モデルにありがちな剛性不足とは無縁で、ミドルクラス以上の釣りに安心して投入できる信頼性があります。
ここでは、24セルテートが多くの釣り人に選ばれている3つの特長を順に見ていきましょう。
特徴1｜文句なしの巻き心地。イグジストに迫る滑らかさ
24セルテートの巻き心地は、まさに“文句なし”と断言できるレベル。
同社ハイエンド機のイグジストと比べれば、さすがにわずかに劣る部分はありますが、実釣においてはほぼ遜色ない滑らかさを体感できます。
さらに、セルテートは耐久性を犠牲にせずこの巻き心地を実現している点が大きな魅力。
それを支えるのが、AIRDRIVE ROTOR・AIRDRIVE BAIL・AIRDRIVE SHAFTといった最新技術たち。
とくにAIRDRIVE ROTORの軽量かつバランスの取れた設計が、巻き出しの軽さと感度に大きく貢献しています。
巻き出しの滑らかさだけでなく、巻きを止めた時のピタっと止まる感覚も絶妙。
ハイギアモデルでもしっかり止まるのでミノーやジグの扱いが本当にしやすいです。
「粘りのある軽さ」「スーッと回る気持ちよさ」を両立した巻き性能は、汎用リールとして最高峰の域といっても過言ではありません。
特徴2｜前モデルから大幅進化した“軽さ”──操作性を支える優秀な重量バランス
24セルテートでは、前モデルである19セルテートから徹底的な軽量化が施されています。
特に目立つのがローター・ベール・スプールといったパーツの進化で、素材・構造の見直しにより実釣時の操作感が格段に向上。
たとえば3000CHモデルは205gと、ショアジギングやサーフゲームにも対応できるミドルクラスリールとしてはかなり優秀な軽さを実現。
軽さを感じる瞬間は、ただ持ち比べた時ではなく何時間もキャストを繰り返した後。
「まだ全然疲れてない」「もう1本だけ投げようかな」と思えるこの差が、釣果や集中力に繋がる大きな違いになります。
特徴3｜“本物志向”の剛性──フルメタルボディが生む安心感
24セルテート最大の魅力のひとつが、巻き心地や軽量化を実現していながら、剛性も両立していること。
シリーズ全モデルに採用されたフルメタル（アルミ製）モノコックボディは、過酷な環境下でもたわまず、長期間の使用に耐えうる設計です。
リールにかかる負荷が高くなりがちなライトショアジギングやサーフゲームといったシーンでも、この剛性がしっかり支えてくれる安心感は段違い。
「これならガンガン使っても不安がない」──そんな“信頼できる相棒”感を味わえるのが、このリールの真骨頂です。
ただし、本格的なショアジギングやオフショアジギングといった高負荷な釣りに関しては、やや力不足を感じる場面もあります。
そうした用途では、より剛性・耐久性に振り切った「ツインパワー」や「セルテートSW」といったリールの方が適しています。
24セルテートと24ツインパワーを比較！剛性・巻き・軽さの違いは？
※画像引用元：DAIWA公式サイト
ダイワの24セルテートと、シマノの24ツインパワーは同価格帯のミドル〜ハイエンドクラスの汎用リール。
どちらも2024年登場の最新モデルで、発売時期も近く、釣り人の間では比較されることの多いライバル機種です。
ここでは、スペック・特徴・使用感を3つの視点で比較しながら、どんな人にどちらがおすすめかを詳しく解説していきます。
主要モデルのスペック比較
セルテートとツインパワーには完全に同一の番手は存在しないため、単純なスペック比較は難しいですが、性能的に近いモデル同士を選んで比較表を作成しました。参考までに、用途や釣り方に応じて検討してみてください。
| モデル | ギア比 | 最大ドラグ力(Kg) | 自重(g) | スプール径/ストローク(mm) | ナイロン(号-m) | ナイロン(lb-m) | PEライン(号-m) | 最大巻上長(cm) | ハンドル長(mm) | ベアリング | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| セルテートLT3000CH | 5.7 | 10 | 205 | 52/19 | 1.5-150 | 8-150 | 1.2-300 | 93 | 55 | 10/1 | 55,000円 |
| ツインパワーC3000MHG | 5.8 | 9 | 215 | 47/17 | 1.5-165, 1.7-150, 2-130 | 8-130, 10-110, 12-85 | 1-190, 1.2-150, 1.5-120 | 86 | 55 | 9/1 | 54,000円 |
| セルテートLT4000CXH | 6.2 | 10 | 235 | 54/19 | 2.5-170 | 14-150 | 1.5-300 | 105 | 60 | 10/1 | 58,500円 |
| ツインパワー4000XG | 6.2 | 11 | 260 | 52/19 | 3.5-170, 4-150, 5-125 | – | 1-490, 1.5-320, 2-240 | 101 | 57 | 9/1 | 55,000円 |
特長比較｜巻き・軽さ・剛性から選ぶなら？
巻き心地や軽さを重視するなら、セルテートがおすすめです。
特に3000番クラスはわずか205gと非常に軽く、巻きも滑らか。シーバスやエギングといった繊細な釣りに向いています。
一方、剛性重視ならツインパワー強い負荷がかかる釣りでは安定感があります。ただし、半プラ（樹脂素材）パーツが採用されているため、耐久性に対する評価は分かれる点も。
また、インフィニティループ（密巻き構造）はライン放出時にトラブルが起きやすく、好みが分かれます。
セルテートは全体的にバランスがよく、軽さ・剛性・巻き心地のバランスが高次元でまとまっていると感じます。
おすすめはどっち？用途別に選ぶ最適モデル
釣りのスタイルによって、選ぶべきモデルは変わってきます。以下を参考に、自分の釣りに合ったリールを選んでみてください。
✅ 船での本格的な大物狙いなら…
→ ツインパワーSW一択です。耐久性・剛性ともに段違いです。
✅ ショアジギングなら…
→ ツインパワー or ツインパワーSW。やや重めですが、安心してぶん投げられる剛性があります。
✅ ライトショアジギングなら…
→ セルテートまたはツインパワーXD。この辺がバランス的にちょうどいいラインです。
✅ シーバスやエギングなど繊細な釣りには…
→ セルテートが圧倒的におすすめ。巻きの滑らかさと軽さが活きます。
✅その他のミドルゲームには…
→ セルテートが最適。汎用リールとしてここまで軽いモデルはなかなかありません。
✅ライトゲーム(アジング、メバリング)には…
→セルテートもツインパワーも向いていません。
ライトゲームに特化したリールと比べると重さが気になるので、特化リールを選ぶべき。
但し、スローな巻きの釣りではなく、プラグ中心の動かす釣りなら最適です。
✅ サーフは正直悩むところですが…
→ 私ならやっぱりセルテートを選びます。密巻きによるトラブルが少なく、軽快な操作ができる点が好みです。
用途に合わせて最適なリールを選ぶことが、長く快適に釣りを楽しむコツです。
24セルテートの釣り方・魚種ごとのおすすめモデル【エギング・シーバス・青物】
※画像引用元：DAIWA公式サイト
セルテートは番手のバリエーションが豊富で、ライトゲームからショアジギングまで幅広く対応できます。
ですが「どの番手を選べばいいの？」と悩む方も多いはず。
このセクションでは、セルテートの中でも特に人気の番手や、釣り方・対象魚ごとのおすすめモデルをわかりやすくご紹介していきます。
リール選びに迷った方は、ぜひこのまま読み進めてみてください。
セルテート LT3000-CH｜エギング・シーバス等のミドルゲームに万能な1台
シーバス・エギングをはじめとするミドルゲーム全般において、圧倒的なバランスを誇るのがこのLT3000-CHです。
軽さと剛性の両立、そして文句なしの巻き心地。
さらにルアーの操作性・飛距離・取り回しすべてにおいて高水準でまとまっており、まさに“完成されたリール”といえる仕上がりです。
エギングやシーバスゲームで大事なルアーを”止める”動きがしやすいのも特長で、これ1台あれば、中型ルアーを使う釣りに幅広く対応可能。
迷ったらLT3000-CHといっても過言ではない、信頼できる汎用モデルです。
セルテート LT4000-CXH｜フラットフィッシュやキャスティングに最適
サーフゲームや船でのキャスティングゲーム等、飛距離が必要な釣りでで真価を発揮するのが、このLT4000-CXHです。
XH（エクストラハイギア）仕様により巻き取り量が多く、遠投後の回収がスムーズ。
広範囲をテンポよく探りたい釣りに最適で、回収効率の高さは一度使うと手放せません。
私自身、サワラキャスティングやフラットフィッシュ狙いで愛用しており、ライトショアジギングにも対応可能な信頼の番手です。
その他の番手も紹介｜2000・2500・5000
セルテートにはLT3000やLT4000以外にも、さまざまな釣種に対応する番手がラインナップされています。
ここではライトゲーム用の2000番台、汎用性の高い2500番台、大物狙いに使える5000番台について、実釣視点で解説します。
2000番台｜ライトゲームでも使えるが、感度重視ならやや注意
2000番台は、アジングやメバリングといった繊細さを求められる釣りには、やや重さが気になる点があります。
軽量リールが主流の中で、感度や手元の情報量を重視する方には不向きかもしれません。
ただし、エリアトラウトやプラグ中心のライトゲームではむしろバランスが良く、安定感のある巻きが魅力。
私自身も尺アジ狙いで愛用しています。
LT2500番台｜軽量さを活かして繊細に攻めたい人におすすめ
LT2500番台は、シーバスやエギングといったミドルゲームに対応できる汎用性を持ちながら、さらに軽量化された番手です。
巻きの軽さや感度を活かして、繊細なアプローチをしたいスタイルには特にマッチします。
「3000番だと少し重く感じる」「細かい操作感を重視したい」という方には、2500番台も選択肢として非常に優秀です。
LT5000番台｜使い所は限定的だが、一定のニーズに刺さる番手
LT5000番台は、そのサイズ感からややハードな使用を想定した番手ですが、剛性面にやや不安が残るのが正直なところ。
本格的に大型魚と渡り合うには、ツインパワーSWやセルテートSWなどの専用リールの方が安心です。
とはいえ、密巻き（インフィニティループ）や半プラ構造が苦手な方や、剛性リールの重さを避けたい方にとっては、LT5000番台がちょうど良いバランスを持つ選択肢になることもあります。
実釣インプレ｜24セルテートの実力検証！【エギング・サワラキャスティング】
ここでは、実際に私がセルテートを使用して釣行した際のリアルなインプレッションを紹介します。
今回取り上げるのは、LT3000-CHでのエギングと、LT4000-CXHでのサワラキャスティング。
どちらも使用感や巻き心地、操作性、トラブルの有無まで、現場で感じたことをそのまま綴っています。
LT3000-CHでのエギング｜巻き出しの軽さと操作性に感動
私が元に購入したモデルが「LT3000-CH」でした。
初めて触った時、とにかく巻き出しが軽くて驚きました。
手に伝わる感触が「スッ」としていて、余計な抵抗がまったくない。
それでいてピタッと止まるブレのなさがあって、軽さと剛性感のバランスに思わず唸りました。
実際に秋エギングで使用してみると、軽い本体が感度を高めてくれるので、細かなフォールやジャークの操作が思いのまま。
ルアーの姿勢もつかみやすくて、繊細な誘いにも完全対応できました。
キロオーバーのアオリを掛けたときも、しっかりとしたドラグ性能と巻き取りの力強さで安心してファイトでき、
「これは間違いなく長く付き合える相棒だな」と感じました。
LT4000-CXHでのサワラキャスティング｜軽さと飛距離が武器になる
LT4000-CXHはとにかく飛距離が出るのが魅力。
あと少しで届かない…という場面でも、しっかりとギリギリにアプローチできるので、ヒットチャンスが一気に広がります。
サワラクラスなら剛性も十分で、メータークラスを掛けても余裕を持って対応できる安心感があります。
実際にこれまでサワラやブリを数十匹以上釣ってますが、今のところ耐久性に不安を感じたことは一度もなしです。
そして軽さの恩恵がとにかく大きい。キャストの疲労感が少ない分、1日中投げ続けても体力の消耗がかなり抑えられます。
結果的にキャスト数が増えてチャンスも倍増。釣果につながるってこういうことか、と実感しました。
今ではもう重たいリールには戻れません笑
まとめ｜24セルテートはエギング等のミドルゲームに最適の名作リール
※画像引用元：DAIWA公式サイト
実際に使用してみて感じたのは、セルテートは“軽さと巻き心地の気持ちよさ”が段違いということ。
LT3000-CHはエギングやシーバスに、LT4000-CXHはサワラキャスティングやサーフゲームに、非常にマッチします。
「巻きが軽い」「止めたいところでピタッと止まる」「疲れにくい」
これらの特徴が実釣時の快適さにダイレクトに効いてくるため、1日中釣りしても集中力が持続。結果的に釣果も伸びました。
ショアジギングなどのハードな釣りではツインパワーSW等の剛性重視系が向いていますが、ライト〜ミドルレンジの釣りならセルテートで間違いなし。
初めて触れた瞬間の感動を、今でも覚えています。
「軽くて強い、気持ちいい」このバランスの良さが、セルテートの最大の魅力です。
コメント