アジングをしていて、
✅アタリはあるのに掛からない…
✅豆アジのショートバイトに悩まされる…
✅乗ったと思ったらすぐバレる…
こんな経験をしたことがありませんか?
実はその悩み、アジング用のアシストフックを使うだけで一気に解決することがあります。
アシストフックは、ジグヘッド単体では拾いきれないバイトをしっかり掛けてくれる、フッキング率を劇的に上げる最強の裏技アイテムです。
一方で、
「本当に必要なの?」
「トラブルが増えそうで不安」
と感じている人が多いのも事実。
この記事では、アジング歴の中で実際に使ってきた経験をもとに、
✅アジングでアシストフックが有効な理由
✅使う際のデメリットや注意点
✅おすすめのアシストフック製品3選
を分かりやすく解説していきます。
「掛からないアジング」から卒業したい人は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
アジングにアシストフックは必要?フッキング率が激変する理由

アジング用アシストフックは、必須アイテムというわけではありません。
アジングにゲーム性を求める人にとっては、外道アイテムなので使わないアングラーも多いのは事実です。
しかし、状況によっては「あるかないかで釣果が大きく変わる」ほど効果を発揮するアイテムでもあります。
特に、
- アタリはあるのに掛からない
- ショートバイトばかりでフッキングしない
- 豆アジが多く、吸い込みが弱い
といった場面では、アシストフックの有無がそのまま釣果の差になることも珍しくありません。
ここからは
❓なぜアジングで「掛からない」状況が起きるのか
❓アシストフックがどんな仕組みでフッキング率を上げるのか
❓使う際に知っておくべきデメリットや注意点
を順番に解説していきます。
まずは、アジングで多くの人が悩む「掛からない原因」から見ていきましょう。
アジングで「掛からない」が起きる原因
アジングでアタリは出ているのに掛からない場合、多くはアジの食い方そのものに原因があります。
アジは捕食が下手な魚で、特にサイズが小さい個体や低活性時は、
- ワームの先端だけをつつく
- 一瞬触るだけですぐに離す
- 吸い込まずに噛みにくる
といったショートバイトが非常に多くなります。
ジグヘッド単体の場合、フックポイントはワームの根元付近に集中しているため、
ワームの後方で起きたバイトを拾いきれないことが多いのが実情です。
特に豆アジがメインのポイントや、冬場や水温低下時にプレッシャーが高くスレている状況では、「当たる=釣れる」になりにくく、ストレスが溜まりやすい展開になります。
また、アタリが小さい状況ほど、無理に合わせてしまい、口の外側に掛かってすぐ外れるバラシにつながるケースも少なくありません。
こうした状況では、フックポイントが増える仕組みを作らない限り、フッキング率を大きく上げるのは難しいのが現実です。
また、意外と見落としがちなのが、ジグヘッドやワームの重さ・形状です。
ジグヘッドが重すぎたり、ワームが太くて吸い込みづらいものを使っていると、
アジの吸い込む力 < ジグヘッドやワームの重さ
という状態になり、理屈的にどうやってもフッキングしない状況になることがあります。
こうした場面では、アシストフックでフックポイントを増やすのも有効ですが、そもそものジグヘッドやワーム選びを見直すことも重要になります。
豆アジ狙いに適した軽量ジグヘッドや、吸い込みやすいワームについては、以下の記事で詳しく解説しています。


アシストフックでフッキング率が上がる理由
アジングでアシストフックが有効な一番の理由は、アジの捕食スタイルにあります。
アジは、ルアーを噛みついたり追い回したりする魚ではなく、基本的には「吸い込みバイト」でエサを捕食します。
水ごと一気に吸い込むことで、小さなプランクトンやベイトを口に入れるため、
- 吸い込みが浅い
- 完全に口の奥まで入らない
- 一瞬で吐き出される
といったバイトが非常に多くなります。
ジグヘッド単体の場合、フックはワームの尻尾付近ではなく、ワームの腹〜根元付近に1本しかないため、吸い込みが浅いバイトではフックポイントまで届かないケースが頻発します。
そこで効果を発揮するのが、アシストフックです。
アシストフックを追加することで、
- 吸い込み途中の位置にもフックポイントが来る
- ワームの後方を吸ったバイトでも掛かる
- 口の外側や唇にフックが触れる確率が上がる
といった状態を作ることができます。
特に豆アジや低活性時は、「食い切る前の吸い込みバイトを拾えるかどうか」が釣果を大きく左右します。
アシストフックは、アジの捕食の仕方そのものに合わせてフックを配置できるため、フッキング率が劇的に向上するのです。
アジング用アシストフックのデメリット・注意点
アジング用アシストフックはフッキング率を大きく上げてくれる反面、いくつか注意すべきデメリットもあります。
まず一つ目は、手返しが悪くなりやすい点です。
アシストフックはジグヘッドに比べると針が小さくて鋭い為、釣れた後針から魚を外すのに時間がかかってしまいます。
また、フックが増えることで、ワーム交換やリグの調整に少し手間がかかり、テンポ良く探りたい場面ではストレスを感じることがあります。
特に数釣りを楽しみたいときや、群れを探しながらテンポよく釣りたいときは、アシストフックが足かせになるケースもあります。
二つ目は、違和感を与えてヒットしなくなることがある点です。
アジは非常に警戒心が強く、吸い込み時にアシストフックやラインの存在を感じると、すぐに吐き出してしまうことがあります。
活性が低い状況や、スレたポイントでは、アシストフックを付けた途端にバイト数が減るケースもゼロではありません。
三つ目は、外道が掛かりやすくなる点です。
フックポイントが増えることで、アジ以外の小型魚や底付近の魚にもフックが触れやすくなり、意図しない外道がヒットする確率が上がります。
状況によっては、アジを狙っているのに他魚種ばかり掛かってしまい、釣りが成立しにくくなることもあります。
アシストフックは万能ではなく、状況を見て付け外しを判断することが重要なアイテムです。
アジング用アシストフックの選び方

アジング用アシストフックは、どれを選んでも同じというわけではありません。
実際に釣果やフッキング率に直結するポイントはいくつかあり、ここを押さえているかどうかで結果が大きく変わります。
アシストフックは「小アジ狙い」が基本
アジング用アシストフックは、大アジを獲るためのアイテムではありません。
基本的な役割は、サイズが小さくアタリも弱いアジを確実に掛けることです。
大型の青物やシーバス狙いで使うような、強度重視で大型個体を取るためのアシストフックとは考え方がまったく異なります。
アジング用アシストフックは、ショートバイトを拾い、吸い込み切れない小型のアジを掛けるためのものです。
特に豆アジや10cm前後のアジは、ジグヘッド単体だと口に掛からず、ついばむだけで終わってしまうことも多くなります。そういった場面で、アシストフックがあるかどうかで釣果に大きな差が出ます。
一方で、尺アジクラスの大型アジを狙う場合は、アシストフックは不要です。
むしろ仕掛けが増えることで違和感になったり、バラシの原因になることもあります。
尺アジ狙いでは、ジグヘッド単体で正面からしっかり食わせる釣りの方が、間違いなく安定します。
針の位置が最重要
アジング用アシストフックで一番重要なのは針の位置です。
理想は、ワームの尻尾と同じ位置にフックが来ること。
アジは吸い込みバイトが基本なので、尻尾側をかすめるようなバイトでも、そこに針があればフッキング率は一気に上がります。
逆に、フック位置が前すぎたり後ろすぎたりすると、アタっても掛からない原因になります。
1.5インチ〜2インチ程度のワームを使う場合は、ほとんどのメーカーで一番小さいサイズが最もバランス良く使えます。
ティンセル(アピール)の有無
アジング用アシストフックには、サビキのような仕掛けや、ティンセル付きのモデルもあります。
アピール力が上がる反面、基本的にはティンセル無しの方がおすすめです。
理由は単純で、余計なアピールは違和感になりやすいから。
特に低活性時やスレたポイントでは、ティンセルが原因で口を使わなくなることもあります。
ただし、ティンセル付きモデルでも、最悪そのまま使ってみて、ダメなら後から切ればOK。
そのため、購入時はそこまで神経質にならなくても問題ありません。
針の大きさと糸の強さ
基本的な考え方としては、小さい針+細い糸の方が違和感が少なく、吸い込みやすく、ワームの動きも殺しにくいです。
豆アジ狙いやショートバイト対策なら、この組み合わせが最も安定します。
ただし、アジのサイズが大きい場合や、サバなどの外道が混じる状況では、細すぎる糸や小さすぎる針は切られたり伸ばされたりすることがあります。
そういった場面では、針をワンサイズ大きく、糸も少し強めのモデルを選ぶのが無難です。
なお、フグなどの外道が多い状況では、正直どんなアシストフックを使っても切られるため、何を選んでも大差はありません。
アジング用アシストフックおすすめ3選【実釣向き】
ここからは、実際のアジングで使いやすく、フッキング率アップをしっかり体感できるアジング用アシストフックを3つ厳選して紹介します。
アジング用アシストフックは種類が多く、どれを選んでも同じように見えがちですが、使いやすさや掛かり方にははっきりと差があります。
今回紹介する3つは、
「とりあえずこれを使えば失敗しにくい」
という基準で選んでいるので、アシストフックを初めて使う人にもおすすめです。
それぞれ、向いているシチュエーションやアジのサイズも解説していくので、自分の釣りスタイルに合ったものを選んでみてください。
がまかつ 鬼爪
アジング用アシストフックといえば、圧倒的に人気なのががまかつの鬼爪です。
これまで何種類もアジング用アシストフックを使ってきましたが、使いやすさという点では圧倒的だと感じています。
鬼爪の最大の特徴は、セットと取り外しがとにかく簡単な点。
フックにはあらかじめ糸が付いており、輪っか状になっているため、ジグヘッドに引っ掛けて引っ張るだけで一瞬で装着できます。
外すときも、先糸を引っ張るだけで簡単に外せるので、手返しが悪くなりにくいのが大きなメリットです。
鬼爪は通常モデルのほかに、即掛けスペシャルや豆アジスペシャルなど、さまざまなバリエーションがありますが
特におすすめなモデルが「ケイムラスペシャル」です。
ケイムラ仕様にすることで、違和感は最低限に抑えつつ、視認性とアピール力をプラスできるため、アジングとの相性が非常に良いモデルです。
サイズ展開はS・M・Lの3サイズ。
アシストフックを使う場面は豆アジが多くなりやすいため、基本的にはSサイズがおすすめです。
目安としては、
アジのサイズが15cmを超えてくるような場合はMサイズ、 20cmを超えるような場面ではLサイズを選ぶとバランスが取りやすくなります。
「どれを選べばいいか分からない」という人でも、鬼爪を選んでおけばまず失敗しません。
DAIWA 月下美人 ワンタッチアシストフックSS
手軽さを重視するなら、DAIWAの月下美人 ワンタッチアシストフックSSも非常に優秀です。
ダイワの大人気ライトゲームブランド「月下美人」シリーズのアシストフックで、実釣での使いやすさを重視した設計になっています。
このアシストフックの最大の特徴は、小型スナップでジグヘッドのアイに装着するタイプという点。
スナップ式なので、アシストフックを付けたままワーム交換が可能で、手返しを落とさずに釣りを続けられます。
あらかじめジグヘッドに装着しておけるため、ポイント到着後すぐに使えるのも地味に便利なポイントです。
また、このモデルにはアピール用のティンセルが付いており、吸い込みバイト時に存在感をプラスしてくれます。
ただし、このティンセルはメリットにもデメリットにもなり得る点には注意が必要です。
活性が高い状況ではアピール力アップにつながりますが、スレたポイントや低活性時には違和感となって食わなくなるケースもあります。
そのため、「アタリは出るが掛からない」場面では効果的な一方、 「そもそも口を使わない」状況ではデメリットにもなり得るのが注意点です。
少しもったいないですが、私はティンセル部分を切って使っています。
使いどころを選べば、手返し重視・テンポ良く探りたい人にとって、非常に扱いやすいアジング用アシストフックです。
オーナー マイクロアシスト 段差フック
フッキング率をさらに突き詰めたい人におすすめなのが、オーナーのマイクロアシスト 段差フックです。
構造自体は、先に紹介した鬼爪と似ており、糸の先端の輪っかをジグヘッドに引っ掛けて引っ張るだけで簡単にセットできるタイプ。
着脱が非常に簡単なので、状況に応じて付け外ししやすいのは大きなメリットです。
このアシストフック最大の特徴は、フックが2本付いた段差仕様になっている点。
ワームの腹付近と尻尾付近の2か所にフックポイントを配置できるため、ショートバイトを拾える確率は非常に高いです。
また、ロングタイプを選べば、3インチ前後の大きめワームにも対応できるのも強み。
通常のアジングでは使いにくいサイズのワームでも、アシストフックを活かしたセッティングが可能になります。
ただし、注意点もあります。
フックが2本になる分、仕掛け全体の存在感が増して違和感が出やすいため、スレたポイントや低活性時には逆効果になることがあります。
また、アシストラインがやや細く、切られやすい点にも注意が必要です。
実際、このアシストフックをしていると通常のアジングではほぼあり得ない2匹同時ヒットがたまに起きますが、その際に仕掛けを切られた経験が何度かあります。
扱いには少しコツが必要ですが、「どうしても掛けたい状況」では、非常に強力な武器になるアジング用アシストフックです。
まとめ|アジングのフッキング率を上げたいならアシストフックがおすすめ!
アジングで「アタるのに掛からない」状況が続く場合、原因は腕ではなくフックが合っていないだけというケースも少なくありません。
アジは基本的に吸い込みバイトで捕食する魚のため、ジグヘッド単体ではショートバイトを拾いきれない場面がどうしても出てきます。
そんな時にアシストフックを使うことで、フッキング率は体感できるレベルで向上します。
ただし、常に付けっぱなしにすれば良いわけではなく、
手返しが悪くなったり、違和感で食わなくなったり、外道が掛かりやすくなるといったデメリットもあるため、状況に応じて使い分けることが重要です。
今回紹介した中で、
とにかく使いやすさと安定感を求めるならがまかつ 鬼爪。
手返し重視でテンポ良く探りたいなら月下美人 ワンタッチアシストフックSS。
フッキング率を最優先したい場面ではオーナー マイクロアシスト 段差フック。
それぞれ特徴が異なるため、自分の釣り方や狙うアジのサイズに合わせて選ぶのがベストです。
「今日は掛からないな」と感じたら、ジグヘッドを替える前にアシストフックを試す。
それだけで、釣果が大きく変わることも珍しくありません。
アジングをさらに突き詰めたい人へ
タックル全体を見直すことで、さらにフッキング率を伸ばすことができます。
特に豆アジ狙いやショートバイト対策では、ワーム・ジグヘッド・ロッド・リールの組み合わせが重要です。
以下の記事では、アシストフックと相性の良いアイテムを中心に紹介しています。
豆アジ用おすすめワーム5選

アシストフックは、吸い込みやすいワームと組み合わせることで本領を発揮します。
豆アジ狙いで実績の高い、違和感の少ないワームを厳選して紹介しています。
豆アジ用おすすめジグヘッド5選

ジグヘッドが重すぎると、アシストフックを付けてもフッキング率は上がりません。
豆アジでもしっかり吸い込ませられる、軽量ジグヘッドを中心に解説しています。
神感度のアジングロッド10選

ワームやジグヘッド選びに気を遣っても、そもそもアタリに気づけなければ意味がありません。
極小バイトも明確に感じ取れる、感度重視のアジングロッドを紹介しています。
アジングの最強のリール10選

感度を高める為には、リール選びも重要な要素。
軽量で操作性に優れた、アジングに最適なリールを厳選しています。


コメント