デスアダー インプレ|6インチはヒラメ狙いに最強!おすすめのジグヘッドや神カラーまで徹底解説

こんにちは、つりはる代表のはるです。

ヒラメ狙いにおいて、信頼できるワームを探している方へ。

depsの「デスアダー」は元々はブラックバス向けに開発されたこのワームですが、ヒラメやマゴチやシーバスにも非常によく効くことで注目を集め、ヒラメのエサ」とまで呼ばれる存在に。
実際、サーフや堤防で使われるフラットフィッシュ用ワームの中でも、異彩を放つ存在です。

ヒラメやマゴチを100匹以上釣ってきた私が最も信頼を置いているのがこのデスアダー
特に6インチサイズは、アピール力・ナチュラルさ・実績のバランスが絶妙です。

今回はそんな「デスアダーの実釣インプレ」を中心に、おすすめのサイズや神カラー、相性の良いジグヘッドまで徹底的に解説します。

「本当に釣れるの?」「どんな使い方がベスト?」「カラーは何を選ぶべき?」
そんな疑問を持っている方にとって、この記事が確かな答えになるはずです。

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目次

デプス デスアダーはオススメ?その魅力を解説

デスアダー6インチのワーム単体と、ジグヘッドに装着されたデスアダー

結論からいうと、デスアダーはヒラメ狙いにおいて「最強の実績」を誇るワームで、初心者〜上級者までオススメできるワームです。

特に6インチサイズは、「デスロク」の愛称で親しまれており、大きさによるアピール力と、ピンテール特有のナチュラルな波動と、ボディの柔らかさによる吸い込みの良さが絶妙。
活性が高い状況はもちろん、低活性時にも食わせられる「食わせ能力」が高いのが最大の特徴です。

また、アピール力を確保しつつサイズ問わずヒラメ・マゴチやシーバス反応するのも魅力。
ソゲサイズから座布団級まで幅広く釣れるので、「迷ったらデスロク」というサーフアングラーも多いはず。

ここからは、そんなデスアダーのスペックや特徴、実際に使って感じた良さを詳しくご紹介します。

デスアダーのスペック一覧

デスアダーはサイズバリエーションが非常に豊富で、バス釣りはもちろん、ソルト(特にヒラメ・マゴチ・シーバス)にも応用できる万能ワームです。以下が現在のサイズと価格の一覧です。

スクロールできます
サイズ本数メーカー希望価格(税込)
3インチ10本入り¥880(税込)
4インチ8本入り¥880(税込)
5インチ8本入り¥880(税込)
6インチ6本入り¥880(税込)
8インチ4本入り¥990(税込)

なお、4・5・6インチにはNONSALTモデルも存在しますが、こちらはその名の通り淡水用モデルなので、海での使用はオススメしません。

デスアダーの特徴|ヒラメ狙いで愛用される理由

デスアダーは、元々はバス用に開発されたピンテールワームですが、そのナチュラルな動きと汎用性の高さから、ヒラメ・マゴチといったフラットフィッシュにも抜群の効果を発揮します。

私自身もこれまでに100匹以上のヒラメやマゴチを釣ってきましたが、その中でも最も多くのヒラメを釣ったワームがデスアダー。
“ヒラメのエサ”とまで言われるほどの実力を持っています。

ここでは、そんなデスアダーの3つの大きな特徴を詳しく解説していきます。

特徴①:ナチュラルなピンテールアクション

デスアダー最大の魅力は、無駄のないナチュラルな動きにあります。

テール部分はかなり細身のピンテール形状で、水を大きく掻き回すことなく、微波動を生む絶妙なアクションを演出。
これにより、警戒心の強いヒラメやマゴチにも違和感なく口を使わせることができます。

特に、澄み潮やプレッシャーが高い日にはこのアクションが効果的で、「アピール力が強すぎない」ことがむしろ釣果に繋がります。

ヒラメ狙いではシャッドテールが主流ですが、ピンテール

アクションを加えなくてもフォール中やただ巻きでしっかり動き、ナチュラル志向のサーフアングラーにとっては、信頼できる一本です。

特徴②:大型サイズでもしっかり喰わせる吸い込み性能

ヒラメ用ワームは通常4インチ前後が主流とされ、あまりに大きすぎるワームはフッキング率の低下が懸念されがちです。

しかし、デスアダーはなんと最大で8インチまでラインナップ
流石に最大サイズの8インチは大きすぎるので、ヒラメ狙いでは特におすすめなのが6インチモデル(通称“デスロク”)です。

一般的なワームでこのサイズになると、ヒラメやマゴチのようなターゲットには違和感を与えてしまうことが多いのですが、デスアダーはその柔らかくナチュラルなボディー形状のおかげでしっかりバイトさせ、しかも違和感なく吸い込ませることが可能。

サイズによる高いアピール力と、ナチュラルさの両立はまさに“最強クラス”のヒラメ用ワームといえるでしょう。

特徴③:6インチでもしっかり飛ぶ抜群の飛距離

通常、大型ワームは空気抵抗が大きくなり、キャスト時に飛距離が出づらいという欠点があります。
特にサーフのように遠投が必要なフィールドでは、飛ばない=届かないという致命的な問題に繋がることも。

しかしデスアダーは、6インチというサイズでもしっかりと飛距離が出せるのが大きな強み。

ボディがスリムで空気抵抗が少ないうえに、高比重ボディーかつソルトイン(塩含有)素材を採用しているため、しっかりと重みがあり、遠投性能が非常に高いです。

実際に私もサーフで使用していて、他の4インチ級ワームと比べても明らかに飛んでいると感じる場面が多いです。

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デプス デスアダーの使い方とおすすめジグヘッド&Zシステム

デスアダーは“ただ巻きでも釣れる”ほどナチュラルなアクションが魅力ですが、使い方やジグヘッド選びによっては本来の性能を活かしきれないこともあります。
ここでは、ヒラメ狙いで実際によく釣れている「おすすめの使い方」と、
私が信頼しているジグヘッドやZシステムの活用法を詳しくご紹介します。

使い方

まずは、デスアダーを最大限に活かすアクションの基本から解説していきます。
特にヒラメ狙いにおいては、”ナチュラルさ”の活かし方が重要になります。

リフトアンドフォール

デスアダーの基本的な使い方はリフトアンドフォールです。
キャストして着底後、ロッドを軽く煽って持ち上げ、そのままテンションをあまり掛けずにフォール。
フォール中にヒットすることが最も多く、ここが1番のバイトチャンスとなります。

特に6インチのような大型サイズの場合は、なるべくゆっくりとフォールさせることが重要。
高比重の恩恵でしっかり沈みますが、あえてゆったりと落とすことで、よりナチュラルに見せてヒラメのバイトを誘発できます。

ただ巻き

ただ巻きもデスアダーのおすすめの使い方のひとつです。
特にナチュラルな動きで喰わせたい場面に非常に有効です。

ボディ全体に入った深めのリブと、先端が極細になったピンテール形状によって、
ただ巻きするだけでも本物の魚のような自然な波動が生まれます。

他のワームに比べてスローに巻いてもしっかりアクションが出るため、
潮の流れが緩やかな時や、プレッシャーの高いポイントでは特に効果的です。

デスアダーのおすすめジグヘッド

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デスアダー6インチを最大限に活かすためには、ジグヘッド選びも非常に重要です。
そこでおすすめしたいのがオーナー「ぶっとび静」です。

このジグヘッドは、定番として知られるオーナー「静ヘッド」の進化モデル。
内部に重心移動システムを採用しており、キャスト時の飛距離が大幅に向上しています。
フォールスピードはゆっくりで、なおかつ浮き上がりづらい構造なので、スローな誘いが得意なデスアダーとの相性は抜群です。

さらに、6インチというサイズ感からくるフッキング率の不安を解消するために、次に紹介するZシステムの併用はほぼ必須とも言えるレベルです。

デスアダー使うなら必須級!「Zシステム」について

Zシステム本体部分の完成図

デスアダー6インチを使う上で最大の弱点が、ボディーが長すぎてジグヘッドの針だけでは掛かりにくいという点です。
とくにヒラメやマゴチのような魚は、尻尾や横だけをかじられてフッキングできないパターンが多発します。

そんな弱点をカバーできるのが、トレブルフックを追加するZシステムです。
このシステムではワームの背中側にトリプルフックを刺すことで、フッキング率が格段にアップします。
しかもフックが上向きになるので、根掛かりも少なくなるという大きなメリットもあります。

組み方に少し手間はかかりますが、一度セットしてしまえば耐久性も高く、ワームがズレにくくなるという利点も。
ヒラメ・マゴチ狙いにおいては、Zシステムは一度使うと戻れないほどの効果があります。

▼Zシステムに必要なアイテム

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・フック     →おすすめはオーナー STX-45ZN(#5)
・トリプルクレン →おすすめはオーナー トリプルクレン(#16)
・スプリットリング→おすすめはオーナー レギュラーワイヤー(#4)
・ルアースナップ →おすすめはアクティブ ルアースナップ ストロング(#1)

▼さらに詳しく知りたい方はコチラの記事をご覧ください▼

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deps デスアダーのおすすめサイズ・人気&神カラーを紹介!

デスアダーは、バス釣り用として開発されたワームながら、ソルトゲームでも高い実績を誇る名作ワーム。
サイズ展開も3〜8インチと非常に豊富で、カラーバリエーションも多彩。
今回はその中から、ヒラメやマゴチ狙いに最適なサイズや、釣果実績の高い「神カラー」を実体験ベースで紹介します。

デスアダーのおすすめサイズは6インチ!【デスロク】

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ヒラメやマゴチ狙いなら、6インチが断然おすすめ。
しっかりとしたボディーサイズによる強いアピール力がありながら、飛距離も十分に出せます。
しかも柔らかい素材とナチュラルな動きのおかげで、小型の個体でもしっかりバイトしてくれるのが魅力です。

「大きすぎるワームはちょっと……」という方や、シーバスも視野に入れるなら5インチも選択肢としておすすめできます。

ただし、8インチは流石に大きすぎて扱いが難しく、使用できる状況やタックルも限られるため、初心者には不向きかもしれません。

逆に4インチ以下を使うのであれば、デスアダー以外のワームを選ぶ方が釣果が安定する印象があります。
あえてデスアダーを選ぶなら、やはり6インチがベストバランスです。

デスアダーにおすすめな人気&神カラー3選

デスアダーはカラーバリエーションも非常に豊富ですが、その中でもヒラメ狙いで実績の高い「神カラー」はいくつかあります。
私自身、何度もヒラメを釣り上げてきた中で「これは本当に効く」と感じた信頼できる3色をご紹介します。

グリーンパンプキン

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私の1番の実績カラー
とにかく釣れるので釣り仲間との間で「神カラー」と呼んでいます笑
ナチュラル系の定番カラーで、ナチュラルな波動が魅力のデスアダーと相性抜群。
迷ったらこれ」と自信を持って言える万能カラーです。

パンプキンシード/ゴールド&レッドフレーク

ゴールド系のボディーにラメを散りばめたアピール系カラー
特に朝マズメ・夕マズメなど光量が少ないタイミングで強さを発揮します。
キラキラと光るラメが、周囲のヒラメに強烈にアピールしてくれます。

ブルーシルバー

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バス釣りでは比較的珍しいカラーですが、ソルトでは定番のイワシ系ベイトカラー
特に日中や澄潮時に効果が高く、視認性・アピール力ともに抜群
シルエットを強く出したい場面や、遠くのヒラメに気づかせたい場面におすすめです。

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デスアダーで実際に釣れた魚と釣行レポート【6インチデスロクでヒラメ爆超】

釣り上げた座布団ヒラメ

ここでは、実際にデスアダーを使って釣れた魚種や、釣行時の状況・ヒットパターンを紹介します。
私はこれまでにヒラメ・マゴチを100匹以上釣ってきましたが、その中でもデスアダーは圧倒的な実績を誇るワームのひとつです。
「本当に釣れるの?」と気になる方は、ぜひこの章を参考にしてみてください。

実際に釣れた魚一覧

デスアダーはソルト・フレッシュ問わず、あらゆるターゲットに対して実績があります。
私自身がこれまでにデスアダーで釣った魚種は以下の通りです。

  • ヒラメ←オススメ!
  • マゴチ←オススメ!
  • ブラックバス←オススメ!
  • シーバス←オススメ!
  • 黒鯛(チヌ)
  • 真鯛
  • ブリ属(ツバスやハマチ)

もともとはブラックバス用に開発されたルアーですが、特にヒラメ・マゴチへの効果は絶大です。
さらに、サーフで狙える魚であればほぼ全て釣れるといっても過言ではありません。
そのナチュラルな波動と柔らかい素材感は、まさに“エサ”そのもの。

実釣レポート|デスアダー6インチ(デスロク)でヒラメ爆釣!

休日の釣り人がずらりと並ぶ人気の遠浅サーフへヒラメ狙いで出撃。
土日ということもあってアングラーの数は多く、周囲ではなかなか竿が曲がらないタフな状況でした。

プレッシャーも多い状況で、私が選んだのはデスアダー6インチ(デスロク)
スローに誘いたかったのでジグヘッドはオーナー「ぶっとび静」14gに、Zシステム

沖にできたヨレを狙って遠投し、スローなリフトアンドフォールで丁寧に誘っていくと…
フォール中に「モゾッ」とした違和感のあるアタリ。

あわせを入れるとズッシリとした重量感!上がってきたのはなんと70cm近い座布団サイズのヒラメでした!
その後も40cm台・50cm台を追加し、計3枚のヒラメをキャッチ

周囲のアングラーがほとんど釣果を出せていない中での圧倒的な1人勝ち。
まさに釣り人冥利に尽きる、最高の瞬間でした。

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まとめ|ヒラメ狙いにはデスアダー6インチが最強ワーム!

明け方のサーフの海

ヒラメやマゴチを100匹以上釣ってきた筆者が、心からおすすめできるワーム。
それがデプスの「デスアダー6インチ」です。

バス用として開発されたワームながら、ソルトでも抜群の実績
柔らかくナチュラルなボディは、喰い渋り時のヒラメにも効果抜群で、まさに“エサ”と呼べる性能です。

カラーやサイズのラインナップも豊富で、状況に応じて細かく使い分けられるのも魅力。
ジグヘッドやZシステムとの相性も良く、サーフの釣りにおける完成度は非常に高いと感じています。

「他のワームでは反応がない…」そんな状況でも
デスアダーなら可能性がある。
それくらい信頼しているワームなので、ぜひ一度使ってみてください!

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もっと釣果を伸ばしたい方はこちらもチェック!

デスアダーのポテンシャルを最大限に引き出すためには、組み合わせるジグヘッドやチューニング方法も非常に重要です。
ここでは、私自身が使って本当に効果があったものだけを紹介します。
釣果をさらに伸ばしたい方は、ぜひあわせてご覧ください。

デスアダー使うなら必須級!「Zシステム」画像付きで解説

フッキング率が劇的にアップする裏技的チューニング。
根掛かり回避性能も高く、サイズの大きいデスアダーとの相性は抜群です。
作り方やおすすめ製品等を画像つきでわかりやすく解説しています。

デスアダーと愛称抜群の「ぶっ飛び静」

私も愛用中の飛距離とスローなフォールを両立した次世代ジグヘッド。
スローに誘いたいデスアダーとの組み合わせで真価を発揮します。

ヒラメ狙いおすすめワーム5選(デスアダー以外にもおすすめを紹介)

釣果の実績から選び抜いた本当に使えるヒラメ用ワームだけを厳選。状況別の使い分け方も解説しています。

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