【2025年版】フィッシュグリップおすすめ10選|用途別の最強モデルを紹介!

こんにちは、つりはる代表のはるです。

私はこれまでに10種類以上のフィッシュグリップを実際に使ってきました。

年間200釣行を超えるほど釣りに行き、アジング・ショアジギング・エギング・サーフ、オフショア等、様々な釣りをするのですが、その中でも釣りのスタイルに合わせてフィッシュグリップを使い分けています。

フィッシュグリップは、魚の歯やフックから手を守るだけでなく、
写真撮影やスムーズなリリースにも欠かせない便利アイテム。
最近では軽量タイプから大型魚対応モデルまで、選択肢もどんどん増えています。

この記事では、私が実際に使って「本当におすすめできる」と感じたフィッシュグリップの最強モデル10選を、
用途別にわかりやすく紹介します!
初心者の方でも、この記事を読めば自分の釣りスタイルにぴったりのフィッシュグリップが見つかるはずです。

目次

フィッシュグリップはなぜ必要?安全性と時短のメリット

フィッシュグリップでブリを持っている釣り人

フィッシュグリップとは、主に釣れた魚を掴む為のツールで「なくても釣りはできるけど、使うと手放せなくなる」アイテムのひとつです。
素手で魚を掴むと、歯やヒレ、フックでケガをするリスクが高く、特に夜釣りや寒い時期は危険です。

私自身も昔は面倒で素手派でしたが、一度指をフックで貫通させてからは完全にフィッシュグリップ派になりました。
安全面だけでなく、写真撮影やリリース時もスマートで、魚を地面に置かずに扱えるのも大きなメリットです。

最近では「軽量で握りやすいタイプ」や「リリース派向けの魚体に優しいモデル」など、
釣りのスタイルに合わせて選べる製品が増えており、初心者にも扱いやすくなっています!

次の章では、どんな基準で選べば失敗しないのかを詳しく解説していきます。

素手で魚を掴むのが危険な理由

フィッシュグリップを使う最大の理由は「安全」と「魚への優しさ」です。
釣り初心者ほど、つい素手で魚を掴もうとしてケガをしてしまうケースが多くあります。

魚の中には鋭いヒレや歯を持つ種類が多く、特にアイゴ・カサゴ・タチウオ・カマスなどは要注意。
毒を持つ魚も多く、釣れた直後に暴れたり、フックが付いたまま動くと指にフックが刺さる事故も起きやすいです。

実際に私も初心者時代は素手で魚をキャッチしていましたが、釣れたハマチが手元で暴れて針が指に貫通してしまった事があります。
幸い大事には至らなかったのですが、それ以降、釣りに行く時は必ずフィッシュグリップを持って行っています。

また、魚からすると人間の体温は高すぎる為、素手で触ると魚は“火傷”のようなダメージを与えてしまう事があります。
地面に直接置いたり、強く握るだけでも魚の粘膜が剥がれて弱ってしまうため、リリース前提の釣りでは致命的です。

さらに言えば、持ち帰って食べる場合でも、魚体へのダメージが少ない方が鮮度が落ちにくく、美味しく食べられます

こうした理由から、フィッシュグリップを使うことは「人間の安全」だけでなく、魚にとっても優しい選択です!

時短と効率化のメリット

フィッシュグリップを使うメリットは、安全面だけではありません。
「時短」や「効率化」という点でも非常に大きな効果があります。

魚を素手で掴もうとすると、暴れて逃げられたり、フックが手やウェアに絡まったりと時間を取られることが多いです。
しかし、フィッシュグリップを使えば一瞬で確実にホールドでき、写真撮影・針外し・リリースまでスムーズに行えます。

また、グリップ部分を使って魚をぶら下げることで、重さを量る・写真を撮るといった作業も簡単。
特に夜釣りやボート釣りなど、限られたスペースや暗い環境下ではその利便性がより際立ちます。

実際に私も、アジングやメバリングで手返し良く数を釣る際に、フィッシュグリップを使うことで釣行全体のテンポが格段に上がりました。
安全かつ効率的に釣りを楽しむなら、フィッシュグリップは間違いなく必需品です。

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フィッシュグリップの種類と特徴

フィッシュグリップは大きく分けて「魚の口を掴むタイプ」「魚の胴体を掴むタイプ」の2種類があります。
それぞれのタイプの中でも構造や使い勝手が異なり、釣りのスタイルやターゲットに合わせた選び方が重要です。
以下では、口を掴むタイプと胴体を掴むタイプの特徴をそれぞれ詳しく紹介します。

魚の口を掴むタイプ

主に中〜大型魚を安全にキャッチしたい人向けのタイプ。
フィッシュグリップというと、このタイプを想像する方も多いはず。

口を掴むタイプのフィッシュグリップでもストレート型ガンタイプの2種類があり、どちらも釣り上げた魚の口をガッチリと掴む構造になっています。
水辺での落下防止や、安全なリリースにも役立ちます。

ストレート型

魚の口をまっすぐ掴むシンプルな形状で、フィッシュグリップの中でも最も構造が頑丈。
モデルによっては10kgを超える大型青物にも対応可能です。
操作は両手を使う必要がありますが、掴む力と信頼性はトップクラス。
ブリ等の青物や、ランカーシーバスのような大型魚を狙うアングラーにおすすめです。

ガンタイプ

銃のトリガーのような形をしており、片手で操作できる手軽さが魅力。
トリガーを引くだけで魚を素早くキャッチできるため、テンポの早い釣りや夜釣りでも重宝します。

ストレート型より小型なモデルが多いので、ランガンメインの人やコンパクトに済ませたい人にオススメです。

魚の胴体を掴むタイプ

ライトゲームや小型魚メインの釣りに最適なタイプ。

トング型ハサミ型があり、どちらも日常生活で使い慣れた形をしているので直感的に使いやすく、魚体を傷つけにくい構造になっています。
比較的安価で手に入る事が多いので、初心者にもオススメです。

トング型

アジやメバルなどの小型魚をメインターゲットにしたタイプ。
片手で簡単に開閉でき、スピーディーに魚を掴めるのが特徴です。
パン屋さんに行ったらついついカチカチしてしまう程、誰もが手に馴染む形状なので初心者にも使いやすく、
アジング・メバリングなどライトゲームには最適な構造です。

ハサミ型

トング型よりやや強力なグリップ力を発揮できる形状で、小型魚だけでなく中型魚にも対応可能なタイプ。
基本的にはトング型と同じくボディーを掴む為のフィッシュグリップですが、モデルによっては先端部分を使って魚の口を掴むことも可能。
その為、アジ・メバルだけでなく、マゴチやシーバスなど多魚種に対応できる万能タイプです。

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フィッシュグリップの選び方|釣りスタイル別のおすすめを解説

夜の水中でフィッシュグリップを使ってランディングしたシーバス

フィッシュグリップにはさまざまなタイプがあり、釣りのスタイルや狙う魚種によって最適なものが変わります
「とりあえず安いものでいいや」と選んでしまうと、掴みにくかったり壊れやすかったりと後悔することも。
ここでは、釣りのシーン別にどんなタイプが向いているのか、選ぶ際に注目すべきポイントを詳しく解説します。

ライトゲーム中心の人

アジングやメバリングなど、小型魚をメインに狙う人はトング型のフィッシュグリップがおすすめ。
軽量で扱いやすく、魚体を傷つけにくい形状になっているため、リリース派の人にも最適です。

口を掴むタイプと違い、金属素材を使用していないモデルが多く、長期の使用でも


特に港や堤防などでの釣りでは取り回しの良さが重要で、片手で操作できるトング型は手返しも非常にスムーズです。
また、冬場の冷たい水温下でも素手で触る必要がなく、快適に釣りを続けられるというメリットもあります。

中〜大型魚を狙う人

ブリやヒラメ、シーバスなど中〜大型の魚を相手にする場合は、口を掴むストレート型のフィッシュグリップが安心です。
魚が暴れてもがっちり掴める構造で、針外しや写真撮影時にも安全。
特に夜釣りや足場の高い堤防では、魚を持ち上げる瞬間の安全性が重要なので、グリップの強度を重視して選びましょう。
ランガンが多い人や荷物を少なくしたい人は、ストレート型よりもガンタイプの方が小さい上に片手で開閉しやすい為、オススメです。

幅広い魚種を狙う人

アジなどの小型魚から、シーバス・マゴチなどの中型魚まで幅広く狙う人には、ハサミ型が最もバランスの取れた選択です。
魚のサイズを問わず掴みやすく、1本で多彩な釣りに対応できるのが特徴。
ライトゲームをメインにしつつ、時々サーフや防波堤で中型魚を狙うような方には特におすすめです。
「トング型の軽さ」と「リップグリップの安定感」を兼ね備えた、万能な立ち位置のモデルです。

選ぶ際のチェックポイント

フィッシュグリップを選ぶときは、タイプだけでなく以下の機能面も確認しておくと失敗しません。

軽量機能の有無:重量を測れるタイプなら、キャッチと同時に釣果を計測できて便利。釣果記録を残したい人にもおすすめです。
メジャー搭載タイプであれば、重量だけでなくサイズを測る事も可能です。

✅カラビナや尻手ロープの有無:落下防止や、ゲームベスト・バッグへの装着に便利。
釣行時の安全性と機動性を高めます。

✅ホルスターの有無:トング型やハサミ型では特に重要。
汚れ防止や素早い取り出しが可能になり、釣行中の快適さが格段に上がります。

見た目や価格だけで選ぶのではなく、「どんな魚を掴むか」「どんな釣りをするか」に合わせて選ぶことが、長く使えるフィッシュグリップを選ぶコツです。

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フィッシュグリップおすすめ10選|タイプ別に最強モデルを紹介

ここからは、実際に私がこれまで使ってきたフィッシュグリップの中から「本当におすすめできるモデル」だけを厳選して紹介します。
ランキング形式ではなく、タイプ別・用途別に分けて紹介するので、あなたの釣りスタイルに合った1本が見つかるはずです。
小型魚向けのライトモデルから、大型青物にも対応できる本格派まで、どれも実際の使用経験をもとにピックアップしています。

これからフィッシュグリップを初めて購入する人も、買い替えを検討している人も、ぜひ参考にしてください!

① ボガグリップ|中型〜大型相手には最強の定番フィッシュグリップ

フィッシュグリップの最高傑作。
中型〜大型魚は正直コレだけあれば良いと言える程オススメ。

10種類以上のフィッシュグリップを使ってきた私が行き着いた結論はボガグリップ(BogaGrip)
世界中の釣り人から信頼されており、「フィッシュグリップ界のステラ」とも呼ばれるほどの定番モデルです。
最大の特徴は、その圧倒的な強度と保持力
どんなに魚が暴れても滑らず、錆びにくいステンレスボディで長く愛用できます。

また、内蔵スケール機能があるため、魚をキャッチしたまま重量を計測可能。
公式のトーナメントや記録申請にも使われるほど高精度で、まさに“本物志向”のアングラーにふさわしい1本です。
価格は少し高めですが、一生モノとして考えればコスパは抜群です。

15lbモデルと30lbモデルの2モデルを所持していますが、圧倒的におすすめなのは30lbモデルです。

  • タイプ:ストレートタイプ
  • 耐久性:★★★★★(錆びにくく壊れにくい)
  • 保持力:★★★★★(大型青物も余裕)
  • 対象魚:中型〜大型魚(シーバス、ブリ、ヒラメなど)

本気で青物や大型魚を狙う人、1本で長く使いたい人におすすめです。

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② ワニグリップミニ|ライトゲーム最強のフィッシュグリップ

アジングやメバリングなど、ライトゲームをメインに楽しむ人に最もおすすめできるのが第一精工から発売されている「ワニグリップミニ」です。
小さい魚でも掴みやすく、軽くて取り回しが良いのが最大の魅力。長時間の釣行やランガンスタイルでもまったくストレスを感じません。

実際に私自身もライトゲームではこのモデルを愛用しており
掴める魚のサイズは5cmほどの小型魚から、尺アジ程度までなら十分対応可能。

また、ワニの歯を彷彿とさせるギザギザ形状の歯がしっかり魚をホールドしてくれるため、カマスやタチウオ、イカのような細い魚や滑りやすい魚にも強いです。
小型モデルとはいえ、グリップ力は非常に優秀です。

第一精工の製品はどれも値段以上耐久力をと性能を兼ね備えており、カラビナやロック機能がついていたり、ホルスター有モデルも選べたり、あったら便利な物が全て揃っており、

メーカー製に拘らないなら正直ライトゲームはこれ一択といっても過言では無い出来の良さです。

尺アジや尺メバル程度なら対応可能ですが、35cmを超えるようなサイズも混じる釣り場では、より開き幅が強く掴む力の強い「通常のワニグリップ」を選んだ方が安心です。
狙う魚のサイズや釣り場環境に合わせて、ミニと通常モデルを使い分けるのが理想的です。

  • タイプ:トングタイプ
  • 耐久性:★★★★★(5年以上使っても壊れない)
  • 保持力:★★★★☆(豆アジ〜尺アジまで余裕)
  • 対象魚:アジ、メバル、カサゴ、カマス、タチウオ、イカなど

ライトゲーム中心のアングラーには、間違いなく“最強クラス”のフィッシュグリップです。

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③ ガーグリップ|2Wayの使い方が出来る万能フィッシュグリップ

ライトゲームから中型魚まで幅広く対応できる、汎用性の高いモデルが第一精工の「ガーグリップ」です。
ハサミ型のタイプで、トング型より掴む力に優れ、中型魚相手には口を掴む事もできる為、「使い回しが効く」為、1つで幅広く対応できるフィッシュグリップを探してる方にはオススメの万能フィッシュグリップです。
実際、筆者もライトゲーム〜カマス・シーバス・根魚など様々な釣りで愛用しています。

掴める魚はアジ・メバルなどの小型魚から、シーバス・マゴチ・50cm以下の青物など中型魚まで。
滑りやすい魚にもギザギザ構造でしっかりホールドし、誤って落とす心配が少ないです。
開閉操作もスムーズで、濡れた手でも安心して使えるよう滑り止め加工が施されています。

ただし大型魚(ブリ・ヒラマサ等)には、さすがに掴む力が足りないこともあります。
その場合は、口を掴むタイプを併用するのがおすすめです。
それでも、ライトゲーム〜中型魚を中心に釣る人にとって、ガーグリップは“最初の1本”として非常に優れた選択肢です。

  • タイプ:ハサミタイプ
  • 耐久性:★★★★☆(軽量かつ堅牢)
  • 保持力:★★★★☆(中型魚対応)
  • 対象魚:アジ、メバル、シーバス、カマス、タチウオなど

釣りスタイルを広げたい人や、複数魚種を扱う人にとって、最初のフィッシュグリップとして外せないモデルです。

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④ フィッシュグリップR|大型対応+最先端設計モデル

ガンタイプで1番オススメのフィッシュグリップが、シマノから発売しているフィッシュグリップRモデルです。

このモデルが特に優れているのは、小型&計量とパワーを兼ね備えている点。
大型魚を掴めるパワーを兼ね備えながら、サイズは246mmで重量は150gと、非常に小型で軽量のボディは素晴らしいです。

パワーに関しても申し分なく、特徴は4点リンク+カム機構を取り入れている点。
魚の口に掛けると、バネの力に頼らず魚の力を利用して構造的に締まるようになっており、逃げにくい安定したホールド力を発揮します。
アームの開口幅も大きめに設計されており、太めの顎を持つ魚でも安心して掴める点が魅力で、大型魚にも十分掴める安心感があります。

  • タイプ:ガンタイプ
  • 耐久性:★★★★☆(剛性高め、可動部はメンテが重要)
  • 保持力:★★★★★(暴れる中型魚まで安心)
  • 対象魚:大型シーバス・ヒラメ・中型青物など

中型〜大型魚狙いで、かさばらないコンパクトなフィッシュグリップを探している型には間違いなくオススメですよ!

⑤ ウミボウズ フィッシュグリップ|コスパとデザイン性重視派におすすめ

最近目にすることが増えてきたブランド、Umibouzu(ウミボウズ)のフィッシュグリップ。
その魅力は、安価でコストパフォーマンスに優れている点と、見た目のカッコよさ。
特にライトユーザーやサブ機として持っておきたい人から人気が高まってきています。

このモデルはガンタイプを採用しており、トリガーを引くだけで魚の口を掴める設計。
ただしやや小型設計なので、大きめのアジ程度なら問題なくキャッチできますが、
中型〜大型魚になると掴みきれない可能性があります。使用できる魚種は、アジ・メバル・イワシなどが中心です。

とはいえ、この価格帯でこの使いやすさ・デザイン性を兼ね備えているモデルは珍しく、
「安価でもちゃんと使えるフィッシュグリップ」を探している人には非常におすすめです。
初心者の入門用や予備機として持っておくにはぴったりの一本です。

  • タイプ:ガンタイプ
  • 耐久性:★★★☆☆(値段相応、過度な負荷には注意)
  • 保持力:★★★☆☆(中型魚クラスぐらいなら余裕)
  • 対象魚:20cm~60cm程度の魚

デザイン重視で安価なフィッシュグリップを探しているなら、ウミボウズは見逃せない選択肢になります!

⑥ シマノ(SHIMANO) フィッシンググリッパー|扱いやすさ抜群の定番ハサミ型

パッと見は文房具のハサミのようにも見える独特なデザインが特徴のシマノ フィッシンググリッパー
日本人なら誰もが使い慣れたハサミ形状なので、初めてでも非常に扱いやすく、自然な操作感で魚をしっかり掴めます。

ハサミ部分にはステンレス製の歯が採用されており、滑りやすい魚体でも確実にホールド可能。
軽量で片手でも開閉しやすく、釣り中でもスムーズに扱えるのが魅力です。

こちらも実際に使用していますが、アジやメバルはもちろん、指6本サイズのタチウオまでは実際に安心して掴めたので、優秀なホールド力を実感しています。
滑ることも少なく、強く掴まなければ魚体を傷つけにくい構造なので、リリース派にもおすすめできます。

さらに、シマノブランドならではの安心感と所有欲を満たすデザイン性もポイント。
品質・信頼性・操作性のバランスが取れた、ライトゲーム向けの定番モデルといえます。

  • タイプ:ハサミタイプ
  • 耐久性:★★★★☆(シマノらしい精密構造)
  • 保持力:★★★★☆(ステンレス歯でしっかり掴む)
  • 対象魚:アジ、メバル、タチウオ(中型まで)

見た目以上に実用性が高く、「とにかく扱いやすいフィッシュグリップが欲しい!」という方には最適な1本です。

⑦ CRAZY SHARK フィッシュグリップ|安価で大型魚対応のストレートタイプ

CRAZY SHARK フィッシュグリップは、「とにかく安くて大型魚も掴めるモデルが欲しい!」という人におすすめのストレートタイプグリップです。
数千円クラスの低価格ながら、掴む力や最低限の耐久性をしっかり備えており、コスパ重視派に人気があります。

高級モデルのような滑らかな可動や細かいパーツ精度は劣りますが、魚をしっかり掴む力は十分。
ブリやマゴチ、ヒラメなどの大型魚でも保持可能なパワーがあり、初めての1本としても最適です。

さらに、ガンメタルカラーは価格の割に高級感もあります。
見た目の満足度も高く、実用性とデザイン性を両立したコスパモデルとして評価されています。

  • 耐久性:★★★☆☆(値段の割には優れてる程度)
  • 保持力:★★★★☆(大型魚も掴める)
  • 対象魚:ブリ、ヒラメ、マゴチなど中〜大型魚

「安くてもパワーのあるフィッシュグリップが欲しい!」という方にぴったりの一本。
コスパ最優先なら、このモデルを選んで間違いありません。

⑧ ゴメクサス フィッシュグリップ|計測機能付きの高機能&高コスパモデル

ゴメクサス フィッシュグリップは、ガンタイプでありながらストレートタイプと中間のような独特の形状をしたモデルです。
この形状が非常に扱いやすく、特にボート釣り等のオフショアでの使用に最適。
片手で掴みやすく、滑る魚体でもしっかりキャッチできます。

さらに、計測機能を搭載しており、キャッチと同時に魚の重さを量ることが可能。
最大22kgまで対応できるパワーを備えているため、中型〜大型魚でも安心して使用できます。

また、グリップ部分には360度回転機構が採用されており、暴れる魚を掴んでも糸のヨレや手首のねじれを防止。
このクラスでは珍しい高級感あるデザインも魅力で、見た目・機能・耐久性の全てが高水準にまとまったコスパ最強モデルです。

  • タイプ:ガンタイプ
  • 耐久性:★★★★☆(高剛性アルミボディ)
  • 保持力:★★★★☆(最大22kg対応)
  • 対象魚:ブリ、ヒラメ、マダイ、シーバスなど

「見た目も機能も妥協したくない!」という方にはまさに理想的な1本。
実用性だけでなく、所有欲も満たしてくれるハイコスパフィッシュグリップです。

⑨ ダイワ フィッシュグリップ V|バランス抜群の万能ガンタイプ

ダイワ フィッシュグリップ Vは、トリガーが囲まれていないガンタイプのフィッシュグリップです。
余計な構造を省いたシンプルな形状ながら、掴みやすさと操作性のバランスが非常に良く、初心者から上級者まで幅広く使える万能モデルです。

ダイワらしい精度と仕上がりで、全体的に高水準にまとまっています。
特にトリガー部分の動きがスムーズで、開閉操作が軽く、魚を素早くキャッチできる点が魅力です。

さらに、サイズ展開が豊富なのも大きな特徴。魚種や釣りスタイルに合わせて選ぶことができます。

・V130:小型魚向け(アジ・メバルなど)
・V170:小〜中型魚向け(シーバス・タチウオなど)
・V230:大型魚向け(ブリ・ヒラメなど)

  • タイプ:ガンタイプ
  • 耐久性:★★★★☆
  • 保持力:★★★★☆
  • 対象魚:小型魚〜大型魚(タイプによる)

使い勝手・品質・デザインのすべてが高レベルで、まさに「スタンダードの完成形」と呼べるモデル。
「迷ったらこれを選べば間違いない」と言えるフィッシュグリップの定番です。

⑩ ダイソー フィッシュグリップ|550円で買える超コスパモデル

画像引用元:(ダイソー公式サイト)

最近、釣り業界に大きな旋風を巻き起こしているのがダイソーの釣具シリーズ。
その中でも注目度が高いのが、このダイソー フィッシュグリップです。
ストレートタイプながら、なんと550円(税込)という圧倒的な低価格を実現しています。

もちろん、耐久性や保持力は高級モデルには及びません。
ですが、価格を考えれば驚くほど完成度が高いアイテムで、ちょっとした釣行や予備グリップとしては十分すぎるクオリティです。

形状は無駄を省いたスタンダードタイプで、「とりあえず1本試したい」「子どもや初心者の入門用に使いたい」という方にも最適です。

  • タイプ:ストレートタイプ
  • 耐久性:★★☆☆☆
  • 保持力:★★☆☆☆
  • 対象魚:中型魚〜大型魚(やや不安)

耐久性よりも価格重視で選びたい方にはおすすめ。

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用途別おすすめフィッシュグリップ

ここからは、これまで紹介してきたフィッシュグリップの中から、用途別に最適なモデルを紹介します。
釣りのスタイルやターゲット魚種によって「最強の1本」は変わります!自分の釣り方に合ったグリップを選びましょう。

中型〜大型魚を狙うなら|ボガグリップ

大型魚を相手にするならボガグリップ一択。
世界中のアングラーに愛される名作で、圧倒的な保持力と耐久性を誇ります。
ブリやヒラマサ、カンパチ、GTクラスまで対応できる唯一無二のパワーを持ち、まさに最強のフィッシュグリップです。

ライトゲーム中心なら|ワニグリップシリーズ

アジング・メバリングといったライトゲームにはワニグリップミニがおすすめ!
軽量&コンパクトで扱いやすく、豆アジ〜尺アジまでをしっかりキャッチ。
耐久性も高く、何年も使えるコスパ抜群のライトゲーム専用モデルです。

ランガン・携帯性重視なら|シマノ フィッシュグリップR

コンパクトに収納できるフィッシュグリップRは、耐久力や保持力を兼ね備えながら、小型で軽量なので、ランガンスタイルに最適。
ベストやバッグに装着しやすく、素早く取り出せるのでテンポの速い釣りに向いています。
シーバスやサーフでのフラットフィッシュはもちろん、ショアジギング等にもオススメ!

ボート・カヤックで使うなら|ゴメクサス フィッシュグリップ

ゴメクサスのフィッシュグリップは、形状がボート釣りに最適。
360度回転機構があるため、暴れる魚を掴んでも安心で、計測機能もついてるのでその場でサイズが測れるのも嬉しいポイント。
見た目の高級感と機能性を兼ね備えた高コスパモデルで、ボート・カヤック勢からも人気です。

万能モデルを求めるなら|ガーグリップMCカスタム

アジやメバルなどのライトゲーム〜シーバス、マゴチクラスの中型魚まで、1本で全てこなせる万能モデル
胴体も口も掴めるデザインで、持ち替え不要の実用性が魅力。
ライト〜ミドルクラスの釣りならこれ1本で十分対応できます!

最強のおすすめフィッシュグリップ選びのまとめ

フィッシュグリップは、魚を安全にキャッチするための必須アイテム。
どのモデルを選ぶかによって、釣りの快適さや魚へのダメージも大きく変わります。

今回紹介したフィッシュグリップはどれも出来がよくオススメですが、特にオススメできる最強モデルは、、、
ライトゲーム中心の方ならワニグリップミニ。
中型〜大型魚を狙うならボガグリップ。

が間違いありません。

この2本だけ使い分ければ、今後5年はフィッシュグリップ選びで悩む事はなくなるはずです。

自分の釣りスタイルに合ったフィッシュグリップを選ぶことで、
魚も道具も長持ちし、より快適で安全な釣りを楽しめます!

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