こんにちは、はるです。
今回は「バスデイ」から発売されている「ハーデス127F」の使い方・オススメカラー・使用感・実際の釣果を紹介したいと思います。
実際に私が購入して使用し、釣果をあげた上での感想ですので安心してご覧下さい!
ハーデス127Fはオススメ?
結論からいうと、、、
「ハーデス127F」はカゲロウ好きにこそ試してほしい、爆発力抜群のルアーです!
シーバス狙いで愛用しているルアーで、デイゲーム・ナイトゲーム問わずシーバス釣りには欠かせません。
実際に私はヒラスズキを3匹、マルスズキ(シーバス)を1匹このルアーで釣り上げています。
実際に使ってみた感想ですが、他のルアーに比べてスレた魚に強いと感じます。
動きすぎず、それでいて存在感がしっかりある。
特にサーフや磯場で、ベイトサイズが小さい時にも強烈に効く場面がありました。
それでは詳しく見ていきましょう!
ハーデス127Fのスペック
サイズ | 重さ | レンジ | 価格(税抜) |
---|---|---|---|
127mm | 25.3g | 20〜50cm | 2,475円 |

ハーデス127Fの特徴
実売価格は1個2500円前後と標準的〜やや高め
少し高く感じますが、フローティングルアーなので根掛かりの恐れは無く、コスパは悪くないと思います!
最近のシーバスルアーは2,500円超えも珍しくないですよね。高くなりすぎ、、、
控えめなローリングアクション
泳ぎすぎない控えめなアクションが特徴。
スレた個体にもナチュラルにアピールでき、特に都市河川やプレッシャーの高いポイントで効果を発揮します。
カゲロウの兄弟機として注目度抜群
メガバスの名作ルアー「カゲロウ」シリーズと開発コンセプトが近いことから、注目度が高いルアーです。
カゲロウ好きなら一度は使ってみるべき一本。
飛距離とレンジコントロール性能が高い
25gのウエイトと空気抵抗の少ないボディ形状により、シャロー系ミノーの中でも圧倒的な飛距離を叩き出せます。
水深20〜50cmをスローにしっかり引けるのも強み。
人気カラーラインナップが豊富
バスデイお得意のリアル系カラーからアピール系まで、豊富なカラーバリエーション。
釣行場所や状況に応じて最適な1本が選べるのも魅力です。
ハーデス127Fで実際に釣れた魚
- ・ヒラスズキ(シーバス)←オススメ!
- ・マルスズキ(シーバス)
まだあまり投げられていないので釣果は少ないですが、砂ヒラ(サーフでのヒラスズキ狙い)では成果が出ています。
控えめなアクションでスレた個体にも口を使わせることができるので、都市河川・港湾・干潟など幅広いフィールドで結果を出せるポテンシャルはあるかと思います。
また、スローに引けるため、遠浅サーフでの低活性時のヒラメなんかにも効果的かと思います。
速めのジャークやトゥイッチでも良い動きをしていたので、青物狙いでリアクションバイトを誘うのも効果ありそうです。
ハーデス127Fのアクション・使い方・使う場面
アクション
「ハーデス127F」はローリング主体のナチュラルアクションが特徴です。
ただ巻きでゆったりとしたローリングを生み出し、弱ったベイトを演出できます。
派手に動きすぎないため、スレたシーバスにも違和感を与えず食わせに持ち込めます。
使い方
基本はただ巻き中心。
ゆっくりと引くだけでしっかり泳いでくれるため、初心者にも非常に扱いやすいです。
状況によってストップ&ゴーを取り入れると効果的。
また、デッドスロー巻きでもしっかり泳いでくれるので、ドリフト気味に使うのもオススメ。
使う場面
表層を狙いたい時や、浅場のサーフで特に真価を発揮します。
流れの中でもしっかりと泳いでくれるので、流れの強い磯場や河口なんかでもオススメ。
ナイトゲームにも非常に強く、デッドスローで流してヒットというパターンが鉄板です。
デイゲームでは濁りが強い時や、活性が低い状況でもしっかりバイトを拾えるので、非常に重宝しています。
メガバス カゲロウとの比較
このルアー、正直カゲロウのパクリなんじゃないかって個人的に思ってます笑
見た目からスペックまで、カゲロウそっくりです。
カゲロウはサイズ100F、124F、155Fの3サイズに対して
ハーデスは127mm のワンサイズ展開。
結論から言うと、、、
総合力ではカゲロウに一歩譲るものの、飛距離ではハーデス127Fに軍配が上がります。
アクションの質や食わせ能力、サスペンド気味の絶妙な浮き加減など、表層直下系のミノーの中でもカゲロウは本当に完成度が高いんですよね。、シーバスゲーム界でもトップクラスの人気を誇ります。
とはいえ、ハーデスも非常に優秀ですよ。
カゲロウ今本当に買えないので、代用出来る優秀なハーデス出たのは個人的には嬉しいです。
飛距離性能だけで見ると、ハーデス127Fの方が圧倒的に有利です。22gというウェイトと細身シルエットにより、向かい風でもカッ飛ぶので、広範囲を探りたい場面ではハーデスが頼もしい味方になってくれます。
カゲロウが泳ぎきらない荒れた場面なんかでも、しっかり泳いでくれるハーデスに軍配あがりますね。
レンジも両者近く、どちらも水面20cm付近を狙えるため、カゲロウが入手困難な時の代用ルアーとしても優秀。
特にサーフや磯場など「飛距離が正義」な場面では、ハーデス127Fを一軍ルアーに据えるのも全然アリですよ!
まとめ
今回はバスデイのハーデス127Fについて、使い方・オススメカラー・実際の釣果を交えながら詳しく紹介してきました。
総合力ではカゲロウに一歩譲るものの、圧倒的な飛距離性能と水面直下20〜30cmをキープできるレンジ設定で、サーフや磯場、堤防など広範囲攻略において大活躍してくれるルアーです。
特に、「カゲロウが手に入らない…」という方や、「遠投性能を重視したい!」という方には間違いなくオススメできる一本。
カラーバリエーションも豊富なので、ぜひ状況に合わせて使い分けてみてくださいね!
私もハーデスで実際にシーバスをキャッチしてきました。
ぜひこの感動を体感してみてください!
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