こんにちは、はるです。
今回は「ジャクソン(JACKSON)」から発売されている「ピンテール サゴシチューン」の使い方・オススメカラー・使用感・実際の釣果を紹介したいと思います。
実際に私が何度も使用して、多くの釣果を上げたうえでの感想ですので、安心してご覧下さい!
サゴシチューンはオススメ?
結論からいうと、、、
「サゴシチューン」は扱いやすく、サワラ・サゴシ狙いで圧倒的に信頼できるルアーです!
主にサワラ、サゴシ狙いで愛用していますが、青物釣りにも欠かせない存在になっています。
名前は「サゴシチューン」ですが、実際にはサワラ狙いでも圧倒的にオススメ! 同じメーカーから発売されている「サワラチューン」よりも泳ぎが良くトラブルが少なく安定感が高いため、 サワラ狙いでも迷わずサゴシチューンを選んで間違いないと思います。
友人がサワラチューンでサゴシが釣れて、私がサゴシチューンでサワラが釣れた経験なんかもあります笑
実際に私もサワラ狙いでこのルアーを愛用しており
このルアーだけでサワラを5匹(船含めたら30匹以上)は釣り上げています。
使っていて感じたのは、圧倒的な飛距離とトラブルレス性能の高さ。 サゴシチューンは「ピンテールチューン」をベースに改良されていて、空気抵抗を減らした設計のおかげで、誰でも安定して飛ばせるのが最大の強みです。
また、価格帯はやや高めな部類に入りますが、正直それを補って余りある釣果性能が魅力。 信頼できる場面で使いたい、まさに勝負ルアーです。
それでは、サゴシチューンについてさらに詳しく見ていきましょう!
サゴシチューンのスペック
モデル | サイズ | タイプ | フック | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
ピンテールサゴシチューン (20g) | 75mm | Super Sinking | #8 | ¥1,870 |
ピンテールサゴシチューン (28g) | 90mm | Super Sinking | #5 | ¥1,980 |
※ピンテールチューンをベースに設計された高耐久&高飛距離仕様。サゴシはもちろん、サワラ狙いにも対応できる信頼の一品です。

※画像引用元:ジャクソン公式「ピンテールサゴシチューン」ページ
サゴシチューンの特徴
サゴシ特化設計の安心チューンモデル
ピンテールチューンをベースにより強度を高めたボディと太軸フックを採用した、まさにサゴシ特化モデル。
ワイヤー補強済みの設計で、サゴシの鋭い歯にも十分対応可能です。
早巻き時にイレギュラーなアクションが発生
このルアーの大きな魅力は高速リトリーブ時に自然発生するイレギュラーアクション。
動きに乱れが出ることでスレた魚にも口を使わせやすく、実際にこのアクションでヒットが多発しています。
特にサワラは、ルアーを追いかけては来るものの中々食わないのが良くあるパターン。
そんな時にこの自然なイレギュラーアクションによってスイッチが入って捕食!
これがサゴシチューンの強み。非常にバランスよく設計されたルアーです!
圧倒的な飛距離で広範囲を探れる
20g・28gともに抜群の遠投性能を持ち、サーフや堤防から広範囲を効率よくサーチ可能。
風が強い日や沖のナブラ狙いにも頼れる存在です。
サワラ狙いでも「サワラチューン」よりオススメ
「サワラチューン」という名前のルアーも存在しますが、実はサワラ狙いでもこのサゴシチューンの方が使いやすいと感じています。
フックバランスと飛距離、アクションの完成度が高く、総合力ではこちらが上と断言できます。
価格は若干高めだが、それに見合う性能
価格帯は2,000円前後と決して安くはありませんが、耐久性・飛距離・アクションのバランスが非常に高水準で、コストに見合う価値があります。
サゴシチューンで実際に釣れた魚
実際に私がサゴシチューンで釣った魚は以下の通りです。特にサゴシやサワラには圧倒的な実績があり、他魚種にも強い万能ルアーと言えます。
・サゴシ ←オススメ!
・サワラ ←オススメ!
・ブリ ←オススメ!
・ヒラメ
・マゴチ
・シーバス
・シイラ
・シオ(カンパチ幼魚)
・エソ
・ダツ
特にサゴシやサワラ狙いにおいては「ピンテールサゴシチューン」が最も信頼しているルアーです。
他のルアーでは見向きもしなかった状況で、このルアーだけには反応するというシーンも数多く経験しました。
また、小魚系ベイトを捕食しているタイミングでは、ただ巻きでのリアクションバイトを誘発できるので非常に扱いやすいです。
私の住んでる地域では船でのサワラのキャスティングゲームが盛んな地域で、私も最近よく船に乗ります。
船の他の方の使用率を見ると、サゴシチューンとバーティスの2強ですね。
時点でセットアッパーやブローウィンあたりでしょうか。
ショアでも船でもサワラゲームには欠かせないルアーですね。
サゴシチューンのアクション・使い方・使う場面
アクション
「サゴシチューン」はただ巻きでもしっかりとアピールしてくれるハイレスポンス仕様。
特に早巻きした際に発生するイレギュラーアクションが最大の魅力で、この予期せぬ動きに対してのバイトが非常に多いです。
水中でスライドしながら揺れるように泳ぎ、サゴシやサワラといった回遊魚に猛烈にアピールします。
使い方
基本は表層〜中層早巻きが効果的です。サゴシ系はスピードに反応しやすいので、とにかく早めのリトリーブでアピール。
リール壊れるんじゃないかってぐらいのスピードで巻いても、奴らは食ってきますよ。
ただ巻きで反応がない時は途中で巻きを止めてフォールを入れるのもオススメ。、さらにバイトチャンスが増えます。
さらに大きくアピールしたい時は、竿を大きくジャークするのもオススメ。
波に打たれて溺れた魚のようなアクションが出せますよ。
強風時やうねりが強い時も安定して泳ぐので、荒れた状況下でも安心して使用できます。
使う場面
・サゴシ・サワラ狙いのショアのデイゲーム
・サゴシ・サワラの船でのキャスティングゲーム
・秋の青物シーズン
・潮通しの良い堤防やサーフなどで活躍します。
風がある日や濁りが入っている状況でも、しっかりとルアーの存在感を出してくれるため、視認性が落ちた場面でも使える頼れる1本です。
サゴシチューンのオススメカラー
SGE サゴシノエサ
サゴシチューンといえばこのカラー!
ネーミングの通り、サゴシ・サワラ狙いで圧倒的な実績を誇ります。
曇天や濁り潮でもしっかりとアピールしてくれ、1本目に選ぶなら間違いなくこのカラーです。
人気のカラーの為、釣具屋さんではこのカラーだけ欠品する場面をよくみます。
ネットで探す事をおすすめします🔽
CKP 築港ピンク
日中のデイゲームで大活躍。
明るいカラーでアピール力が高く、遠くの魚にもしっかり見せられます。
サーフや堤防など広範囲を探りたいときにオススメ。
SNI 新鮮イワシ
ベイトパターンに完全マッチする定番カラー。
水が澄んでいる状況やプレッシャーが高いエリアでも自然にアプローチ可能です。
初心者にも使いやすい万能カラーの一つです。
サゴシチューンのオススメのサイズ
正直どちらのサイズも素晴らしい完成度ですが、あえて1つ選ぶなら、、、
ズバリ「28g(90mm)」がオススメ!
- ・飛距離が抜群で広範囲を効率的にサーチできる
- ・#5の太軸フックを搭載しており、不意のサワラや中型青物にも安心
- ・75mmの20gモデルに比べて沈下スピードが早く、深場でも使いやすい
- ・軽量なショアジギロッドやシーバスロッドでも快適に扱える絶妙な重さ
私自身もサワラ狙いでは必ず28gを中心にセレクトしており、
実際にこのサイズで90cmクラスのサワラを何本も仕留めています。
「大物も狙いたい!でも使いやすさも捨てたくない」
そんな方には間違いなく28gモデルがベストです。
まとめ
今回は「ジャクソン」から発売されている「ピンテール サゴシチューン」について紹介しました!
結論、サゴシチューンは サゴシ・サワラ狙いに最適なぶっ壊れルアーです!
サゴシ専用と名付けられていますが、サワラ狙いにもサゴシチューンが一番オススメ。
むしろ、「サワラチューン」よりもサゴシチューンの方が釣果が安定するという実体験も多くあります。
特に早巻き時に発生するイレギュラーアクションに対しての食い付きが抜群で、
シーバス、青物、ヒラメ、真鯛、チヌなど、様々なターゲットにも効く万能な一本です。
サイズ選びに迷ったら28gモデルが超オススメ!
飛距離・沈みの速さ・対応魚種のバランスが非常に優れています。
「ショアジギングで何を投げるか迷ったら、とりあえずコレ!」
そんなポジションにぜひ加えてみてくださいね!
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