こんにちは、釣りはる代表のはるです。
私は年間200釣行以上ルアー釣りをしており、中でもシーバスは「やっぱり一番好きな釣り」で、これまでに釣ってきた数はトータルで1000匹以上。
河川・港湾・サーフと色々な場所で投げ倒してきた中で、「よく釣れる最強ミノー」「フローティングとシンキングの使い分け」「外さないカラーとサイズ感」のような“再現性のある答え”がだいぶ固まってきました。
シーバス用のミノーって種類が多すぎて、初心者ほど迷いやすいんですよね。
フローティングが良いのか、シンキングが良いのか。カラーはナチュラル?チャート?サイズは何cmが正解?…このあたりで悩んで、結局よく分からないまま買ってしまう人も多いはずです。
そこでこの記事では、フローティング編/シンキング編に分けて「対シーバス最強クラスのおすすめミノー10選」を厳選して紹介します。
さらに、選び方のポイントとしてフローティングとシンキングの違い、カラー選び、サイズ選びまでまとめて解説します。
「ミノーで安定して1本出したい」「状況に合わせて投げ分けて釣果を伸ばしたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
シーバス用ミノーの選び方&フローティングとシンキングの使い分けについて

シーバスをミノーで安定して釣るコツは、ぶっちゃけ「今の状況に合う1本を選べているか」でほぼ決まります。
同じミノーでも、フローティングとシンキングでは得意なレンジや攻め方が変わりますし、そこにカラーとサイズが噛み合うと反応は一気に出やすくなります。
逆に言えば、ここがズレると「ルアーは泳いでるのに口を使わない…」が起きがちなんですよね。
このパートでは、フローティング/シンキングの選び分けを軸にしつつ、失敗しにくいカラーの考え方と、ベイトに合わせたサイズ感までまとめます。買う前にここだけ押さえておけば、ミノー選びで迷う時間がかなり減ります。
フローティングとシンキングの使い分け
シーバスをこれまで1000匹以上釣ってきた私が断言できます。
ルアーでシーバスを狙ううえで、いちばん重要な要素はレンジ(泳ぐ層)です。
シーバスが中々釣れない初心者の方は、ここを意識するだけで一気に釣果が変わるはずです。
シーバスは基本的に、回遊しながらも待ち伏せの要素が強い魚です。
流れのヨレ、橋脚、明暗、ストラクチャーの陰など、いわゆる「捕食ポイント」に陣取って、そこに入ってきたベイトを捕食します。
だからこそ、狙うレンジがたった1mズレるだけで「反応ゼロ」「当たりすら出ない」なんてことが普通に起こります。
逆にレンジさえ合えば、アクションがシンプルでも口を使わせやすい。これがミノーが強い理由でもあります。
そして、そのレンジを最短で合わせるために重要になるのが、フローティングとシンキングの使い分けです。
使い分けの考え方はシンプルで、ざっくり言うと「浮かせて攻めるか/沈めて攻めるか」を、状況に合わせて切り替えます。
もちろん、ポイントや状況によって都度変わるので、一概にこれが良いとはいえませんが、基本的には以下の通り使い分けるとシーバスのいるレンジにルアーを通しやすいです。
フローティングミノーを選ぶ場面▼
✅シャロー(浅場)や根が荒い場所
✅ナイトの明暗
✅高活性時やボイルが出ている時
✅根掛かりが気になる場面
シンキングミノーを選ぶ場面▼
✅デイゲームや向かい風で飛距離が欲しい時
✅潮が速くて上を引くと浮き上がる時
✅低活性時やベイトが沈んでいる時
✅ボトム付近にストラクチャーがある時
ただし、注意したいのは「フローティング=表層」「シンキング=深い」と単純に決めつけないこと。
実際には同じタイプでもレンジがかなり違います。
フローティングでも、表層直下を引けるものもあれば、50cm程度潜ってから泳ぐタイプもあります。
シンキングでも、せいぜい1m前後を探るイメージのものもあれば、状況次第では3m近く入るタイプもあります。
つまり、ミノー選びは「浮く/沈む」だけじゃなく、そのミノーが“どのレンジを一番得意にするか”までセットで考えるのが正解です。
ここを押さえるだけで、同じ場所・同じ時間でも釣果はガラッと変わります。
カラー選びの基本
シーバス用ルアーは各メーカーが本気で力を入れていて、魅力的なカラーが本当に多いですよね。
細かく分けていくと何百種類レベルに存在し、魅力的なカラーも多いです。
ちなみに私はレッドヘッドが好きで、このカラーは必ずといって良いほど買ってしまいます。笑
ただ、全部揃えようと思うとキリがないですし、結局「釣れる色」って状況で変わるので、まずは考え方をシンプルにするのが正解です。
そこでここでは、カラーをざっくり3系統にまとめて選びやすくします。
カラー選びでいちばん大事なのは、流行りカラーを追うことよりも「その日の水」と「光の量」に合わせること。
ミノーはフローティングでもシンキングでも“レンジが合っている”のが大前提ですが、同じレンジを通していてもカラーが噛み合うだけで反応がガラッと変わります。
まず最初に揃えるなら、私はこの3系統をおすすめします。
- ナチュラル系(イワシ・ボラ・コノシロっぽい色):迷ったらこれ。デイゲームや水が澄んでる時に特に強いです。
- クリア系(透け感がある色):クリア〜やや澄み潮、プレッシャーが高い時の切り札になりやすいです。
- アピール系(チャート・ピンク・ゴールド系):ナイトゲーム、濁り、ローライト、波っ気がある時に効きやすいです。
使い分けの目安は、ざっくりこんな感じでOKです。
反応がない時は、闇雲に変えるより「変える順番」を固定すると迷いが減ります。私のおすすめは、
- ナチュラル → クリア → アピール(もしくは濁りが強い日は ナチュラル →アピール →クリア)
この順番で回すと、「今日は薄い色がいい日なのか」「目立たせた方がいい日なのか」が早く掴めて、同じポイントでも当たりを出せる確率が上がります。
アピールカラーは魚へのアピール力が強い反面、魚に見切られたりスレてしまうのも早い為、最初のサーチルアーにするよりかは、反応がなかった時のローテーションにする方がオススメです。
ルアーサイズ選びの基本
サイズ選びは色々な理屈がありますが、結局のところ「マッチ・ザ・ベイト」が絶対条件です。
ここがズレると、レンジが合っていても見切られたり、追っても食い切らなかったりして、思った以上に釣果が安定しません。
じゃあベイトサイズをどうやって知るのが一番早いかというと、答えはシンプルで釣り場の状況を見て「何を捕食しているか」を探ることです。
足元に小魚がいるのか、ボラっ子が跳ねているのか、コノシロっぽい群れが入っているのか。
これを観察して、そのベイトに合わせたサイズを投げてあげるのが、間違いなく一番の近道になります。
さらに「確実に次につながる」方法としておすすめなのが、もし釣れた経験があるなら持ち帰って食べてみること。
胃袋の中身を確認すると「今この場所のシーバスが何を食ってるのか」がハッキリ分かるので、次回のルアーサイズ選びが一気に楽になります。
水質にもよりますが、シーバスって正しく下処理して調理すれば意外と美味しいです。
シーバスは食べるのを敬遠するアングラーも多いですが、釣るだけで終わらせず、食べて学ぶと、釣りがもっと上手くなります。

とはいっても、初場所などでベイトが分からない日もありますよね。
そういう時のおすすめは、いちばん遭遇率が高いベイトパターンに寄せた「10cm前後」を基準にすることです。
サイズ感として万能で、ミノーとしても投げやすいので、最初の1本にちょうどいいです。
そしてこの10cm前後を基準に、さらに「少し小さいルアー」と「少し大きいルアー」を用意できるとベスト。
状況に合わせて上下に振れるようになるので、「今日は小さめが正解だった」「思ったより大きいベイトを追ってた」みたいな当たり日にハマりやすくなります。
もうひとつ大事なのが、手持ちのロッドで投げやすい重さかどうか。
一般的なMLクラスのシーバスロッドなら、体感的に10g〜20gあたりがいちばん気持ちよく投げられて、飛距離も出しやすいことが多いです。
- 軽すぎると:投げづらい/風に負ける/飛距離が伸びない
- 重すぎると:振り抜きづらい/疲れる/操作が雑になりやすい
なので「まずは10cm前後+投げやすいウェイト」を基準にして、そこからベイトと状況に合わせて微調整していく。
これがミノーのサイズ選びで一番失敗しない考え方です。
最強のシーバス用ミノーおすすめ10選【フローティングミノー編】

フローティングミノーの強みは、狙いたいレンジを浅いところでキープしやすいことと、止めれば浮くので根掛かりを回避しやすいことです。
シャロー、明暗、ストラクチャー絡み、ボイル撃ちみたいな「1投の精度」が求められる場面では、フローティングは武器になります。
そして私自身、特に表層直下を引けるフローティングミノーが大好きです。
ヒットする瞬間の水面爆発がたまらないですし、チェイスしてくるのが分かるので、釣果だけじゃなく視覚的にもめちゃくちゃ楽しいんですよね。
ここでは、ただ巻きでも釣りやすく、状況が変わっても仕事をしてくれる「対シーバス最強クラス」のフローティングミノーを厳選して紹介していきます。
メガバス カゲロウ|表層直下系の名作ルアー
メガバス「カゲロウ」は、表層直下系ミノーの代表的存在。
人気が高すぎて一時期は釣具屋から姿を消し、今でも品薄が続くレベルの大人気ルアーです。
最大の魅力は、派手すぎないのに存在感があるナチュラルなロールアクション。
余計な動きをしないので見切られにくく、ただ巻きだけでしっかり食わせてくれるのが強いところです。
使い方としては、デイはやや早めのただ巻きが相性抜群。
レンジを入れすぎずに表層直下をテンポよく通すと、反射的に口を使わせやすい印象です。
逆にナイトゲームは、流れがある場所ならドリフトが最強クラスに効くことが多いです。
ラインテンションをかけすぎず、流れに乗せて「自然に通す」だけで答えが出る日もあります。
私自身、このルアーでランカーシーバスの釣果も多く、さらにヒラスズキにも実績があります。
表層直下を攻略するなら、まず外せない“最強クラス”のフローティングミノーです。

バスデイ ハーデス127F|新時代の表層直下ルアー。
バスデイ「ハーデス127F」は、最近発売された表層直下系ミノーで、見た目はカゲロウとそっくり。
性能面もかなり近く、ハーデスもカゲロウと同じく表層直下をナチュラルに引けるタイプで、おそらく人気のカゲロウを意識して作られたルアーだと思います。
ライバルのカゲロウとの使い分けで考えると、アクションの質や食わせのナチュラルさはカゲロウが一枚上。
ただ巻きの“気持ち悪さがない”動きで、見切られにくさという点ではやはり強いです。
一方で、飛距離に関してはハーデスに軍配が上がります。
向かい風や広い場所、遠くのヨレや明暗の境目をしっかり撃ちたい場面など、「あと5m届けば…」みたいなシチュエーションではハーデスが頼りになります。
それに、カゲロウは今でも手に入りづらいことが多いので、代用ルアーとしてもおすすめ。
表層直下を軸に釣りを組み立てたい人は、1本持っておくとかなり助けられるルアーです。

ima sasuke 120 裂波|荒れた状況に強い表層下を攻められる名作ミノー
ima「sasuke 120 裂波」は、シーバスルアーの老舗人気メーカーimaを代表するフローティングミノーのひとつ。
特徴はリップレスモデルであることです。
リップレス=浅いレンジのイメージを持たれがちですが、裂波はフローティングミノーながら潜行レンジが70cm〜90cmとやや深め。
表層付近で反応はあるのに、表層直下系を通しても口を使わない…そんな時にレンジを一段下げて食わせるのにめちゃくちゃ効きます。
昔のルアーですが、空気抵抗も少なく安定した姿勢で飛んでくれるので、飛距離も比較的優秀です。
アクションは、ウォブリング+ローリングのウォブンロール。
泳ぎが安定していて破綻しにくいので、流れが当たる場所でも扱いやすいです。
特に荒磯やサーフみたいに波・うねり・流れの変化が大きいフィールドでも強く、一本あると「表層直下の次の手」として頼りになります。
ガイア エリア10|元祖シーバス用フローティングミノー。届く場面なら最強クラス
ガイア「エリア10」は、古くからある“元祖”ともいえるシーバス用フローティングミノーです。
私自身も昔から愛用していて、最近は各メーカーが最新機構を搭載したルアーを次々と出している中でも、いまだに1軍ルアーとして手放せません。
得意レンジは表層直下〜30cm程度。
浅いレンジをナチュラルに通しやすく、特にバチ抜け時のドリフトでは無類の強さを発揮します。
流れに乗せて“勝手に泳がせる”だけで口を使わせてくれる日があるのが、このルアーのすごいところです。
基本はリールをほぼ巻かないくらいのスローで使うのがハマります。
ただ、エリア10は意外と懐が深くて、早巻きしても動きが破綻しにくく、綺麗なウォブンロールをキープしてくれます。
なので、デイゲームの高活性時などはテンポよく探る使い方も可能です。
このルアーの明確な弱点は飛距離。
重さが9gしかなく、空気抵抗も受けやすいので飛距離はかなり控えめです。
状況は選ぶルアーで、向かい風や広い場所では正直しんどい場面もあります。昔のルアーの宿命です。
それでも、ルアーが届く状況ならいまだに最強クラス。
しかも値段がかなり安く、コスパも最高なので、「とりあえず持っておきたい1本」としてもおすすめです。
ダイワ ショアラインシャイナーZ バーティスR|圧倒的飛距離の超優等生
ダイワから発売されている「ショアラインシャイナーZ バーティスR」は、さすがダイワ製というだけあって全体的に性能が高く、誰が投げても扱いやすい万能な超優等生ルアーです。
中でも特筆すべきは飛距離で、同クラスのミノーと比べても10m単位で飛距離が変わるレベル。
広いサーフや大場所、向かい風の日でもしっかり飛ばせるのが最大の武器になります。
フローティングミノーではありますが、いわゆる表層直下ベタベタというより、表層30cm〜1mあたりが得意なレンジで、非常に使いやすいタイプです。
表層直下で反応がない時に、レンジを少しだけ下げて通せるので「あと一段下が正解」な日にハマります。
使い方はただ巻きだけでも十分強いですが、このルアーはジャーキングの動きが一級品。
キレのあるダートでスイッチを入れられるので、デイシーバスをリアクションバイトで獲りたい時にも向いています。
さらにシーバスだけでなく、サワラや青物にも実績がすごいのも魅力。
1本で色々狙える「守備範囲の広さ」はかなり頼りになります。
欠点を挙げるなら値段が若干高めなことくらい。
逆に言えばそれ以外は弱点が少なく、持っておくと間違いなく助けられるルアーです。

最強のシーバス用ミノーおすすめ10選【シンキングミノー編】

シンキングミノーの強みは、狙いたいレンジに沈めてから通せることと、風や流れの影響を受けにくくレンジキープしやすいことです。
特にデイゲーム、潮が速い河川、向かい風のサーフや堤防など、「フローティングだと浮き上がってレンジが合わない…」という場面で頼りになります。
もうひとつ大きいのが、遠くのヨレやブレイク、潮目といった“距離とレンジの両方が必要な場所”をしっかり攻められること。
フローティングで届かない・入らない状況でも、シンキングなら一気に答えが出ることがあります。
ここでは、ただ巻きで安定して釣れるものから、ジャークやドリフトで食わせやすいものまで、対シーバスで信頼できるシンキングミノーを厳選して紹介していきます。
メガバス X-80 マグナム|名作ハチマルを飛距離&レンジで強化したパワーアップモデル
メガバス「X-80 マグナム」は、名作ルアーX-80(通称ハチマル)をパワーアップさせたモデルです。
ハチマルの“釣れる要素”はそのままに、重量アップによって飛距離が抜群に伸びたのが最大の進化ポイント。
レンジ面でも違いがハッキリしています。通常のハチマルはスローシンキングで、得意なのは水深1m前後。
それに対してハチマルマグナムはややスローではないシンキングタイプなので、2m付近までしっかりレンジを入れて狙えます。
使い方はただ巻きでも強く、波動の力でしっかりアピールしつつも動きはかなりナチュラル寄り。
見切られにくいのに存在感がある、ちょうどいいバランス感です。
そしてこのルアーの真骨頂はジャーク。
動きがとにかく一級品で、ブローウィンなどの“ジャーク特化ミノー”に近いレベルで、綺麗に・大きくジャークしてくれるのが強みです。
デイでリアクションを狙いたい時や、ただ巻きに反応しない時の切り札としても頼れます。

シマノ サイレントアサシン 99S フラッシュブースト|シンキングミノーのお手本
シマノの「サイレントアサシン 99S フラッシュブースト」は、飛距離・レンジ・食わせ能力、どれを取っても高水準な、まさにシンキングミノーのお手本のような完成度の高いルアーです。
通常モデルもありますが、私のおすすめは断然フラッシュブーストモデル。
釣具屋で手に取って「見た目にリアクションバイトして買った」人、結構いると思います。
もちろん私もその1人です笑
あのキラッとした存在感は、正直ズルいです。
サイレントアサシンはフローティングやサスペンドのモデルもありますが、個人的にはシンキングタイプが一番使いやすいと思っています。
99Sは約3秒で1m沈むややスローシンキングで、カウントダウンすれば表層付近〜ボトム付近狙ったレンジをきっちり通せます。
逆に、投げてすぐ巻けば表層付近も狙えるので、「今日はどのレンジが正解?」って時に探りやすいのも強みです。
さらに99Sは小型ながら17gもあって、飛距離も抜群。河川でも港湾でもサーフでも、まず投げて損がない1本です。
ジャクソン Gコントロール 28g|「飛んで沈んでスローに引ける」ヘビーシンキング
ジャクソン「Gコントロール 28g」は性能がかなり独特で、他のシンキングミノーで反応がない時に刺さる秘密兵器的なルアーです。
真ん中サイズにあたる28gは、93mmのコンパクトシルエットなのに自重はしっかり28g。とにかく“かっとぶ”ので、向かい風や広い場所、遠い潮目やブレイクを撃ちたい場面で強烈に頼りになります。
しかも、いわゆるヘビーシンキングミノーなので、流れのあるエリアでもしっかりレンジを入れて攻略しやすい。飛距離とレンジの両方が必要な「届かせて、入れて、通す」釣りに向いています。
そしてこのルアーの真骨頂は、ヘビーシンキングなのにスローに巻けるところです。
一般的にヘビーシンキングミノーは、自重やボディ形状の都合で、ある程度早巻きしないとレンジキープできないものが多いです。ところがGコントロールは、特殊な形状のおかげで、スローに巻いてもきちんとアクションしつつレンジキープしてくれます。
「飛距離は欲しいけど、速い釣りだと食わない」「沈めたいけど、ゆっくり見せたい」みたいな日に、他のルアーでは出せない答えをくれる一本です。

ラパラ CD-9|数十年愛される伝説。届く場所なら今でも最強クラス
ラパラの「CD(カウントダウン)9」は、数十年前から存在する“伝説”のルアーです。
そしてこれは完全に私の好みですが、1000種類以上あるルアーの中で、私がこの世で一番好きなルアーでもあります。
中でもレッドヘッドカラーは、もはや芸術だと思っています。
昔のルアーなので、いまの最新ミノーとは違ってかなり特徴があります。
ルアーのメイン素材は天然木のバルサ。
この高浮力な素材を使いながら、内部のオモリによってナチュラルに沈んでいくのが最大の個性です。
シンプルなのに完成されていて、長く使われて多くの魚を魅了してきた絶妙なバランスです。
名前の通り、投げたあとにカウントダウンさせることで、好きなレンジを通すことが可能。
レンジを合わせるだけで食わせられる日があるのが、このルアーの強さです。
もちろん、昔のルアーなので飛距離や耐久性は最新のルアーに劣る部分もあります。
ですが、届く場所でシーバスを食わせる能力は今でも最強クラス。
流行り廃りを超えて、持っているだけで武器になる一本です。
ダイワ セットアッパー S-DR|ちどりアクションで食わせるロングリップミノー
ダイワ「セットアッパー S-DR」は、ショアラインシャイナーZシリーズの中でも特に人気の高いルアーで、特徴はロングリップを搭載したスローシンキングミノーであること。
このルアーの強さは、遅めにただ巻きするだけでハイピッチでタイトなウォブンロールが生まれ、さらに自動で不規則なちどりアクションが入るところです。
つまり、自分で難しいことをしなくても自然に食わせの「間」が作れるので、初心者でも扱いやすいのが大きな魅力です。
レンジは目安として2m程度までしっかり入ります。ミノーで「もう少し下を通したい」時の選択肢としても優秀です。
また、このルアーはシーバスだけでなく青物にも非常に効果が強いことで有名で、青物狙いと兼用できるのも人気の理由。
1本で守備範囲が広いのは正義です。
さらに、足場が高い場所でもしっかりアクションしてくれるので堤防での使用にも向いていますし、飛距離もすごいのでサーフや大型河口のようなオープンエリアでも強い。
まさに「投げて巻くだけで仕事をする」タイプのシンキングミノーです。

【まとめ】対シーバス最強のおすすめシンキング&フローティングミノー

今回は、シーバス狙いで「本当に使えるミノー」をテーマに、私が実際に投げ込んできた中から最強クラスでおすすめできる10本を、フローティングミノー編とシンキングミノー編に分けて紹介しました。
ミノー選びで迷ったら、まずは「どのレンジを通したいか」でタイプを決めるのが一番早いです。
表層〜シャローを丁寧に引くならフローティング、風や流れが強い日や少し下のレンジを入れたい時はシンキング。
そこさえ決まれば、あとは釣り場と場面に合う1本が選びやすくなります。
あとはシンプルに、気になったルアーを1本軸にして投げ込むこと。
反応がなければ同じレンジのままカラーや巻き速度を少し変えるだけでも釣果は変わります。まずはこの記事の中から1本、あなたのフィールドで「これが最強だった」と言える相棒が見つかれば嬉しいです。


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