こんにちは、つりはる代表のはるです。
シーバスリールって、正直「何を選べば正解なのか分かりにくい」ですよね。
番手(サイズ)やギア比だけでも迷うのに、最近は各メーカーの技術がどんどん進化していて、情報量が多すぎます。
私は年間ルアー釣りだけで200釣行以上、その中でもシーバスは1番好きな釣りで、これまでに1000匹以上釣ってきました。
これまで触ってきたリールも50種類超で、港湾・河川・干潟・サーフ・磯まで、いろいろな現場で実釣してきた経験があります。
さらに当記事は、当ブログアドバイザーの現役釣具屋店員のみきやも監修。
私1人の意見だけでなく、2人の意見を交えながら、カタログスペックだけじゃ分からない「実際の使い心地」や「価格差の本当の理由」も含めて、2026年基準で分かりやすくまとめました。
結論から言うと、2026年はフラッグシップの技術が中〜低価格帯にも降りてきているので、昔よりも比較的安価なリールでも失敗しにくい時代です。
とはいえ、選び方を間違えると「重くて疲れる」「トラブルが増える」「巻きが軽すぎて逆に違和感」みたいなハマり方もあります。
そこで本記事では、まず後悔しない選び方を整理した上で、価格帯別に“最強のおすすめモデル”を10台厳選して紹介します。
「結局どれが無難?」「自分の釣り方なら何番?」と迷っている方は、ここから順に読めばOKです。
シーバス用リールのおすすめの選び方|失敗しない最強の基準

シーバスは、港湾・河川・干潟・サーフ・磯までフィールドが幅広く、ルアーもミノー・バイブ・トップ・ワームなど何でも成立する、ルアー釣りの中でも1位2位を争う人気ターゲットです。
そして、警戒心の高いシーバスは非常にゲーム性が高い釣りで、状況が変わると釣り方がガラッと変わります。
だからこそ、ロッドと同じくらいリール選びが快適さと釣果に直結します。
さらに最近のリールは進化がすごいです。
昔は上位機種にしかなかった技術が、ミドル〜エントリーにも降りてきて、価格帯〜中価格帯のリールでもレベルが一気に上がりました。
結果として、「高い=正義」ではなく、目的に合った1台が最強になっています。
まずは、そうした最新事情も踏まえつつ、シーバス用リールを選ぶうえで外せない基準を、できるだけ迷わない形で整理していきます。
2026年の最新のトレンド|シーバス用リールは「剛性」と「軽さ」で二極化
ここ数年でシーバス用リールは、ただ「軽くて強い」を目指す流れから一歩進んで、“どこを最強にするか”がはっきり分かれる時代になってきました。
具体的には、剛性(パワー・巻きの強さ)に寄せたフルメタル系と、感度(巻き出しの軽さ・操作性)に寄せた軽量系の二極化が進んでいます。
たとえば剛性重視ならダイワの「セルテートHD系」のような「巻きの強さ」を前に出した方向性があり
逆に軽さ・感度重視ならシマノの「ヴァンキッシュ系」のように「巻き出しの軽さ」を武器にする方向性が代表例です。
同じ価格帯でも「狙っている性能」が違うので、スペック表だけ見て選ぶとミスマッチが起きやすいのが今の特徴ですね
もう一つ大きいのが、上位機種の技術が中〜低価格帯に降りてきたこと。
昔は上位機種だけの機構だったものが、いまは「ナスキー」や「フリームス」、「カルディア」などの安めの価格帯のリールにも当たり前に入ってきて、価格差=釣果差になりにくい時代になっています。
なので「なんとなく評判が良いから」よりも、自分の釣りが“巻きの強さ重視”なのか、“軽さと感度重視”なのかを先に決めた方が、満足度が高いです。
リールの番手(サイズ)は何番が正解?
シーバスで主に使われるリール番手は2500番〜4000番あたりが中心です。
その中でも「まず何を基準にする?」と聞かれたら、私は3000番をおすすめします。
理由はシンプルで、軽さ・糸巻き量・パワー・飛距離のバランスが良く、港湾部〜河川・干潟まで“だいたい困らない”万能ゾーンだからです。
目安としては、運河や港湾の小場所、バチ抜けやマイクロベイトなど繊細な釣りが多い人は2500〜C3000が快適。
軽くて取り回しがよく、ストラクチャー際をテンポ良く撃てます。
逆に、河川本流・干潟・サーフ寄りの広いエリアやウェーディングが多い人、重めルアーをよく投げる人は3000〜4000が安心。
糸巻き量と巻き上げ力に余裕が出るので、不意の良型にも強いです。
迷ったときの結論はこれです。
まずは3000番を基準にして、「軽さ最優先ならC3000寄り」「パワーと余裕なら4000寄り」に振る。
番手選びはこの基準で整理すると失敗しにくいです。
ギア比はどれが正解?|ノーマルギア・ハイギア・パワーギアの違い
シーバス用リールのギア比は、ざっくり言うと「手返し重視ならハイギア」、「パワーが欲しかったり、スローに丁寧に見せるならパワーギア」、そして「バランス型なのがノーマルギア」です。
ただし最近はHGが主流になってきてるので、まずはHGを基準で考えると失敗しにくいです。
| ギア比 | 特徴(ざっくり) | 向いてる釣り | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| ノーマルギア (表記なしの標準) | 巻き取り量とトルクのバランス型 | 港湾〜河川まで全般 | 巻きが重すぎず軽すぎず、レンジ管理がしやすい | 尖らない分、釣りがハマるとHG/PGの方が快適な場面もある |
| ハイギア (HG / XG / XH) | 巻き取り量が多く、手返しと感度寄り | デイゲーム/バイブ・鉄板/テンポ良く探る釣り | 糸フケ回収が速い、操作がしやすい、手返しが上がる | 重いルアーや強い流れだと「巻きが重い」と感じやすい |
| パワーギア (PG) | 巻き取り量は少なめで、トルク寄り | ドリフト/ゆっくり見せたい釣り/潮が重い状況 | 一定速度を保ちやすい、負荷に強い、ファイトも安定 | 回収が遅いので手返しは落ちる。早い展開だと巻き遅れやすい |
基本的にはどのギア比を選んでもシーバス釣りは成立します。ギア比で「釣れない/釣れる」が決まるというより、釣りの感覚が変わるイメージです。¥
たとえばハイギアでもゆっくり巻けばスローはできますし、ノーマルでも十分に手返し良く釣れます。
ただし、巻く速さには限界があります。スローは意識すれば作れますが、速い展開はギア比が低いと物理的に追いつきにくい。<br>
その理由もあって、最近はハイギア(HG)が人気で、迷うならまずHGを基準に考えるのが失敗しにくいです。さらにHGは、シーバス以外の<strong>他のショアキャスティングゲームにも流用しやすいのも強みですね。
一方で「流れに乗せて食わせる」「一定速度が命」みたいな釣りを突き詰めたい人は、パワーギア(PG)を選ぶとハマります。
剛性と感度、どっちが正解?|ボディ素材(フルメタル/半プラ/樹脂)で決まる
2025〜2026年のシーバス用リールは、性能の方向性がかなりハッキリしてきました。
ざっくり言うと「剛性(強さ)を最優先するフルメタル系」と、「感度=軽さ(巻き出しの軽快さ)を最優先する軽量系」の二極化です。
そして、その“性格”を決定づけるのがボディ素材。
同じ番手でも、素材が違うだけで「巻きの重さ」「疲れやすさ」「負荷をかけた時の安心感」がガラッと変わります。
フルメタル(アルミ/マグネシウム)は、とにかく剛性が高く、負荷がかかった時にボディが歪みにくいのが最大の強みです。
鉄板バイブの早巻き、流れの強い河川、サーフ、磯など“リールに負荷が乗る釣り”ほど差が出ます。
シーバスだけでなく、青物等にも流用できるパワーがあります。
代表例としては、剛性方向に振った26セルテートHDのようなモデルや、フルメタル化で剛性を強調する25エクスセンスのような立ち位置ですね。
一方で、カーボン樹脂(ZAION/CI4+/ZAION V)は圧倒的に軽く、腐食しないのがメリット。
ライトゲームに特化したような性能になっており、巻き出しが軽い=操作がラクで、長時間の釣行でも集中力が落ちにくいです。
港湾部・運河、バチ抜け、マイクロベイトなど“繊細さが効く釣り”に向きます。
代表例は25カルディア(ZAION V)、26フリームス(ZAION V)、24ヴァンフォード(CI4+)あたり。
ここでよく話題になるのが「半プラ(ハンプラ)」。
これはメインボディ(脚側)は金属、フタ側(カバー)は樹脂というハイブリッド構造の通称です。
代表的なのがツインパワー系のような立ち位置。
発売当初は不評が多かったですが、最近の評価はかなり変わっていて、実釣で困るほどのデメリットは出にくく、むしろ“軽さと強さのバランスが良い合理設計”として受け入れられています。
賛否が分かれる所で、フルメタルの絶対的な安心感には及ばないと感じる人もいますが、シーバス用途では“ちょうど良い”ケースが多いです。
実際に私も長く愛用していますが、今の所困った事はないのでオススメできます。
結論:迷ったら「どこで一番釣るか」で決めるのが最短ルートです。
負荷が強い釣り(サーフ/磯/重めルアー多用)ならフルメタル寄りで剛性優先。
港湾・運河中心で長時間投げるなら樹脂寄りで軽さ優先。
その間の“万能枠”が半プラ(ハイブリッド)で、シーバスではかなり失敗しにくい選択肢になります。
スピニングとベイト、どっちが正解?|シーバスは基本スピニングがおすすめ
シーバス用リール選びでまず迷うのが「スピニングか、ベイトか」。
結論から言うと、シーバスは基本スピニングがおすすめです。
ベイトリールは、巻き上げパワーが強くて太糸も使いやすい一方で、どうしてもバックラッシュのリスクがついて回ります。
特にPEラインでバックラッシュすると、スプールに糸が食い込んで復旧が面倒だったり、最悪その場でラインを切って釣り終了…なんてことも起こり得ます。
さらに、河口・干潟・堤防など風が当たりやすい場所では、飛距離が落ちやすく、軽いルアーも投げられる範囲が限られがちです。
とはいえ最近は、ベイト専用のシーバスロッドも増えてきていて、ベイトシーバスもマイナーな釣りから、現実的な選択肢になってきました。
なので「ベイトは絶対ダメ」ではなく、バス釣りなどでベイトに慣れている人なら選択肢に入ります。
ストラクチャー撃ちやピンポイントへのキャスト精度、ビッグベイトを扱う釣りではベイトが強い場面も確かにあります。
まとめると、最初の1台・汎用性重視ならスピニング一択。
ベイトは「得意な状況がハマると強い」反面、快適さや安定感は落ちるので、慣れてから“サブの武器”として導入するくらいがちょうどいいです。
価格帯による違い|軽さ・剛性・ライントラブルのバランスで見るのが最強
シーバス用リールの価格帯をざっくり理解するなら、難しい素材や機構よりも「軽さ」「剛性」「ライントラブルの出にくさ」の3点で見たほうが早いです。
2026年はどの価格帯も性能が底上げされていますが、結局ここが一番わかりやすい差になります。
エントリークラス(〜1万円台)でも、上位機種の考え方や機構が降りてきていて、普通にシーバス釣りは成立します。
ただし価格を抑える以上、どこかでトレードオフが出やすいのが本音です。
軽さを求めると剛性が落ちやすいし、逆に剛性を求めると重くなりやすい。その結果、巻きの安定感やキャストの気持ちよさで「我慢ポイント」が出たり、細かい部分の作りの差でライントラブル(糸ヨレ・糸噛み・風の影響など)の頻度が増えやすい傾向があります。
だからこそ、エントリーは初心者のメインというより、釣りに慣れてきた中級者以上の“サブ機”としてのほうがハマると思っています。
一方でミドルクラス(実売2万円〜3万円台)は、いま一番おいしいゾーンです。
ひと昔前ならハイエンドの領域だった機能や設計が普通に入ってきていて、モデルによっては軽さと剛性をしっかり両立できます。
さらに、軽さ寄りまたは剛性寄りにあえて振り切ったモデルを選べば、体感的にはハイエンドと変わらないくらいの性能に到達するものも珍しくありません。
〜ハイエンド(実売4万円〜)は、釣果に直結するかどうかで言うと、正直ミドルクラスでも実釣レベルでは困らないケースがほとんどです。
ちゃんと巻けて、ちゃんと飛んで、ちゃんとファイトできる──そこまでならミドルでも十分成立します。
それでもハイエンドを選ぶ理由は、性能の“足し算”というよりストレスの引き算です。
巻き出しの軽さ、負荷をかけた時の巻きの安定感、ドラグの滑らかさ、細部の作り込みまで、各メーカーの「全部入り」みたいな完成度になっていて、使っていて引っかかるポイントがほぼない。
結果として、釣りの最中に道具のことを考えなくて済む=ストレスが一切ないのが最大の価値だと思います。
安いリールを買っても、使っているうちに少し良いリールが欲しくなって買い直して、最終的に出費が嵩む。
なんて事釣り人あるあるだと思います。
思い切って最初に最上級の物を買えば、悩まなくて済むのは大きなメリット。
あとはシンプルに所有欲ですね。
トップモデル特有の質感や満足感は別物で、手に取った瞬間からテンションが上がります。
お金を気にせず「良いものを長く使いたい」人や、道具に妥協したくない人にとっては、最終的にここが一番しっくり来るゾーンです。
結論として、初心者にも一番おすすめできるのがミドルクラスです。
実釣レベルだと最高峰の完成度で、トラブルが少なく、疲れにくく、巻きの安定感も出しやすい。
最初からここを選んだほうが、結果的に遠回りになりにくいと感じます。
最強のシーバス用リールおすすめ10選【中価格帯編】
シーバス用リールの中でも、ミドルクラスにあたるの中価格帯(実売2万円〜3万円台)は、いま最もおすすめできる“最強ゾーン”です。
理由はシンプルで、各メーカーがここに一番力を入れていて、まさに激戦区だから。
最新の上位機種で開発された設計や機構がどんどん降りてきており、実釣レベルでは「これ以上必要ある?」と思うほど完成度が高いモデルが揃っています。
軽さと剛性のバランスも取りやすく、ラインの放出や巻き心地も安定していて、シーバス釣りでストレスになりやすい部分をしっかり潰せるのがこの価格帯の強みです。
はじめての1台でも失敗しにくく、買い替え前提で妥協する必要も少ない。
迷ったらまずはこの中価格帯から選ぶのが、いちばん後悔しない選択だと思います。
ダイワ 25カルディア|この価格帯でコスパ最強クラスの万能リール
この中価格帯で1番おすすめできるのが、ダイワの「25カルディア」です。
先代の21カルディアも普通に優秀でしたが、2025年にフルモデルチェンジしてからは一気に化けました。
巻きの軽さ・操作性・剛性のバランスがとにかく高水準で、初心者でも扱いやすく、圧倒的にコスパ最強な1台だと思います。
最大の進化点は、上位機種の思想が降りてきた「エアドライブデザイン」の搭載。
ローターが軽量・低慣性化されて巻き出しが軽く、ルアーを細かくコントロールしやすいのが魅力です。
さらにトラブルレスなベール形状(エアドライブベール)や、スプールの軽量化(エアドライブスプール)も効いていて、キャスト〜回収までがテンポ良くまとまります。
ボディはZAION Vのモノコックボディで、軽さだけじゃなく剛性感もきっちり確保。
大口径ギア(タフデジギア)を収められる設計なので巻き上げも安定しやすく、初動が滑らかなATD TYPE-Lも相まって、魚を掛けてからも安心感があります。
シーバスだけに絞らず、他の釣りにも流用できる“万能系”なのも初心者に嬉しいポイントですね。
おすすめ番手は「LT3000S-CXH」。
自重は195gと200gを切る軽量さがありつつ、糸巻量やパワー感のバランスが良く、シーバスはもちろんエギング/ライトショアジギング/ライトロックフィッシュ/ライトフラットフィッシュまで幅広く使い回せます。
「まずは1台でいろいろやりたい」人には、間違いなく最適解のひとつです。
25カルディアがここまで安いのには理由があって、一部のパーツが**ベアリングではなく「カラー(ブッシュ)」**になっている場合があります。
これは簡単に言うと、コストを抑えるために“回転を支える部品”が簡易版になっているという意味です。
巻きの軽さを極めたい人はベアリング追加で気持ち良さがさらに伸びるので、私はベアリングを追加して使用しています。
ただ、ノーマルでも十分“実釣で困らない”完成度です。
ダイワ 24ルビアス|軽量化重視ならこれ。ライトゲームでは最強の選択肢
ダイワの24ルビアスは、2024年にフルモデルチェンジした人気の軽量リールで、ライト寄りのルアーゲームにおいては、正直これ以上ない選択肢のひとつです。
私自身も気に入りすぎて、番手違いで24ルビアスだけで4機所持しています。
カタログ上のメーカー希望小売価格だと5万円前後のクラスですが、実売だと3万円台で買えることが多いので、カルディアより少しだけ予算を出せるなら、個人的にはルビアスを推したいです。
シーバスで使うと一番わかりやすい強みは、「軽さ」と「巻き感度」。
巻き出しが軽くクリアなので、流れの変化やルアーの微細な挙動まで手元に入りやすく、港湾・運河・小〜中規模河川のテクニカルゲームで特に真価を発揮します。
構造面では、フルZAION製モノコックボディ(ボディ+ローターに高密度カーボン樹脂ZAION採用)と、上位機種と同じ思想のエアドライブデザインが大きなポイント。
たとえばLT3000-Hは自重175gクラスと非常に軽く、ウェーディングやランガンでも疲れにくいのが魅力です。
25カルディアもモノコックボディ+エアドライブ搭載でコスパは抜群ですが、決定的な差は素材グレード。
ルビアスはZAION、カルディアはZAION Vが主で、ルビアスの方が軽さ・硬質感・感度の面で一段上のフィーリングになりやすいです。
とくに巻きの軽さと感度は圧倒的で、「水の重み」や「ルアーが受ける抵抗」をより細かく拾いやすいので、釣りの解像度を上げたい人には刺さると思います。
番手表記でLT(ライトタフ)とPC(パワーカスタム)の違いも押さえておくと失敗しません。
簡単に言うと、LT(通常)は軽さ最優先の標準構成。
PCは「ワンランク大きいボディ+小さめスプール」の組み合わせで、サイズ感は3000番でも内部のギアが大きくなりやすく、巻き上げパワー(トルク)を確保しやすいのが特徴です。
河川の流れの中でのドリフトや、鉄板バイブの巻き抵抗が強い釣りにも相性がいいです。
おすすめ番手は、まずは175gと軽量でライトゲーム全般の汎用性の高いLT3000-H。
もう少しパワーも欲しいならPC LT3000-XHも選択肢です。
シマノ 23ストラディック|巻きのパワーや剛性を重視する人におすすめ
シマノの23ストラディックは、この価格帯のリールの中でも、「剛性(強さ)」と「巻きの強さ」がトップクラスのパワー系のリールです。
軽さで攻めるタイプというより、負荷が掛かっても姿勢が崩れない“タフ寄り”の味付けで、磯場のシーバスゲームやランカー相手でも安心してやり取りできます。
立ち位置としては、ルビアスLTのような軽量路線とは逆で、剛性と巻きの安定感を重視するコアソリッド系。
骨格にはアルミボディ(HAGANEボディ)が採用されていて、負荷が掛かったときにボディがたわみにくいのが強みです。
結果としてギアの噛み合わせが崩れにくく、重めのルアーを巻き続ける釣りや、流れの強い場所でも巻きが負けにくいです。
機構面もこの価格帯としてはかなり豪華で、上位機種で培われたインフィニティドライブ(高負荷でも軽く巻ける方向性)と、インフィニティクロス(ギアの耐久性アップ方向の設計)が入っているのがポイント。
さらにドラグワッシャーにはデュラクロスが採用され、ドラグを多用するシーバスファイトでも劣化しにくく、長く使いやすい作りになっています。
そしてストラディックが強いのは、シーバスだけじゃなく他の釣りに流用しやすいところ。
パワーと剛性に余裕があるので、ライトショアジギングやサーフ(ヒラメ・マゴチ)にも相性が良く、砂や波しぶきが気になる環境でも安心感があります。
シーバス中心で買ったとしても、釣りの幅が広がる“お得なタイプ”ですね。
おすすめ番手はシーバスだけを基準にするならC3000HGですが、ライトショアジギングやフラットフィッシュまで意識するなら4000MHGあたりもおすすめ。
とくに「シーバスもやるけど、サーフやライトショアジギングにも流用したい」「剛性や巻きの強さを最優先したい」という人には、かなり刺さるはずです。
ダイワ 25タトゥーラ SV TW|ソルトのベイトルアーゲーム全般にオススメ!
25タトゥーラ SV TWは、今回紹介する中で唯一のベイトリールです。
ベイトシーバスはもちろん、チニングなど港湾のソルトベイトゲーム全般でも使いやすく、「ベイトに挑戦したいけど、トラブルは減らしたい」人にちょうどいい立ち位置です。
最大の注目ポイントは、これまで上位機に付くことが多かったSV BOOSTがタトゥーラクラスまで降りてきたこと。
キャスト序盤はしっかりブレーキ、後半は伸びる方向に切り替わるので、バックラッシュしやすい条件(向かい風・夜・PE)でも投げやすいのが強みです。
さらにTWS(T-ウイングシステム)でライン放出がスムーズになり、飛距離とトラブルレス性能を底上げしています。
スプールは32mm径で、シーバスでよく使う7g〜20g前後のルアーがど真ん中。
設定次第では3g〜5gクラスの軽量ルアーも視野に入るので、軽量寄りのベイト運用にも対応しやすいです。
ボディ側もHYPERDRIVE DESIGN+アルミフレームで剛性感があり、巻きの安定感も出ています。
注意点もあって、32mm機としてはボディがやや大きめで自重195gと少し重め。
軽量ロッドと合わせるとバランスが気になることがあります。
とはいえ、総合すると「ソルトでベイトを快適に使いたい」人にとっては、コスパ面も含めてかなり優秀な選択肢です。
ベイトに慣れている方(バス等)なら特にストレスが少なく、シーバス以外にも流用しやすい“使えるベイトリール”として入れておく価値があります。
最強のシーバス用リールおすすめ10選【高価格帯編】
実売価格が4万円を超えるような高価格帯のリールは、各メーカーのハイエンドやその1歩手前にあたるリール。
メーカーごとの思想や「どこを最強にするか」が一番わかりやすく出るゾーンです。
軽さ・感度・剛性・巻きの強さ・防水性など、全部入りの万能モデルもあれば、あえて尖らせて“特定の釣りで最強”を狙ったモデルもあります。
正直、釣果に直結するかどうかだけで言えば、ミドルクラスでも実釣レベルで困る場面はほとんどありません。
ただハイエンドは、メーカーの最高峰技術が詰め込まれているぶん、巻きの軽さ・トラブルの少なさ・ファイト中の安心感まで含めてストレスが一切ないのが魅力です。
お金を気にせず「本当に良いものが欲しい」「所有欲も満たしたい」という人には、間違いなく満足度の高い選択肢になります。
シマノ 25エクスセンス|シーバスに求めるすべてがここに。
シマノの「25エクスセンス」は「シーバスに求めるすべてがここに。」のキャッチフレーズ通り、シマノの最先端技術が詰め込まれたハイエンドモデルのリールです。
私自身1番愛用しているリールで、一般的なシーバスゲーム(港湾〜河川〜干潟まで)で1番使いやすいリールです。
2026年現在のシーバス用リールの完成系とも言える存在です。
大きな進化は、従来のハイブリッド構造からフルメタル(マグネシウム)ボディへ振り切った点。
いわゆる「ブラックステラ(黒いステラ)」と言われるのも納得で、ボディの剛性が段違いになり、高負荷でも巻きの密度感が崩れません。
そこにMGLローターを組み合わせることで、ただ硬いだけじゃなく“巻き出しの軽さ・感度”もきっちり両立しています。
強さと軽さが同居している、シーバスに理想的な味付けです。
機構面も隙がなく、インフィニティループ(密巻き)/インフィニティクロス/インフィニティドライブなど、シマノの最新要素を一通り搭載。
飛距離や放出の気持ちよさ、巻きの軽さ、耐久性まで全部底上げされています。
さらにシーバス専用として刺さるのがラピッドファイアドラグで、ドラグを“素早く強弱つけたい場面”に強いのが本当に便利です。
おすすめの番手はC3000MHG。
実際に私も愛用している番手で、シーバスゲームにピッタリの性能。
テクニカルにもパワー寄りにも振れて、シーバス用リールで万能な完成形を一台選ぶなら、現状いちばんおすすめできるリールです。
ダイワ 26セルテートHD|剛性&パワー最強クラスの2026年最新リール
剛性やパワーを重視したい人におすすめなのが、26セルテートHDです。
セルテートHDシリーズは、2016年を最後に長い期間新型が出ていませんでしたが、10年の時を経てついにリニューアル。
従来のセルテートが「軽さ・感度も含めた万能寄り」だったのに対して、セルテートHD(ヘビーデューティー)はコンセプトからして別物で、耐久性と巻きの強さを最優先したパワー系モデルになっています。
最大の特徴は、ボディだけでなくローターまで金属化したフルアルミ(ボディ&ローター)。
高負荷がかかったときの“たわみ”を抑えて、巻き上げ力が逃げにくい方向に振り切っています。
これによって、鉄板バイブや大型ミノーのような引き抵抗の強いルアーを安定して巻き続けられる強さが魅力です。
荒磯のマルスズキやヒラスズキ、砂や飛沫が被りやすいサーフ、ウェーディングなど「ハードな状況」でもガンガン使っていけるタフさが売りで、通常のシーバスゲームはもちろん、サーフゲームやライトショアジギング寄りのパワーゲームにも相性が良い作りになっています。
おすすめの番手は、普通のシーバスだけを意識するならLT3000-CHがオススメ。
パワーや剛性を活かして、磯場でのヒラスズキや、サーフでのフラットフィッシュやライトショアジギングまで意識するならLT4000-CXHがオススメ。
ダイワ 22イグジスト|ダイワの最高傑作のフラッグシップモデル。
ダイワの全てが詰め込まれた、フラッグシップにあたる最上級リールが、22イグジストです。
シマノのフラッグシップ「ステラ」も人気で、私自身どちらも所持していますが、シーバスゲームのような“ややライト寄り”な釣りなら、個人的にはイグジストに軍配だと感じています。
逆に、シーバス中に青物が混じるようなハードなエリアや、とにかく剛性・巻き上げ力を優先したい場面ならステラの方が安心感は出ます。
ただ、ここは正直“好み”でOK。
どちらも最上級なので、性能面で大きく外すことはありません。
22イグジストの強みは、ダイワが掲げる「エアドライブデザイン」による、巻き出しの軽さと操作レスポンス。
ハンドルを回した瞬間からスッと回り、止めたい時にピタッと止まる感覚が気持ちよく、シンペンのドリフトやバチ抜けのような繊細な釣りで“巻きの情報量”が増えます。
ボディはマグネシウムのモノコック構造で、軽いのにブレが少なく、巻きのノイズも極小。
巻きの軽さ・ブレのなさは異次元で、「リールのせいでストレスが出る場面がほぼ無い」と言える完成度です。
シーバス用のおすすめの番手はLT3000-H。
フラッグシップモデルなので、値段も最上級ですが、所有欲を満たせる上に一生モノになる性能をしてるので、中級者以上にはおすすめのリールです。
最強のシーバス用リールおすすめ10選【低価格帯編】
最近のリールは進化が凄まじく、エントリーモデルでもシーバス釣りは十分成立します。
上位機種で採用されていた機構が降りてきたことで、「普通に釣る」だけなら昔よりずっと簡単になりました。
ただし、低価格帯はコストを抑えるために素材やパーツがシンプルになりやすく、軽さ・剛性・ライントラブルの少なさのどこかは我慢が必要になります。
軽さを求めれば剛性が落ちたり、剛性を求めれば重くなったり。
結果として疲れやすかったり、キャストや巻きの安定感に差が出たり、ライントラブルの頻度が増えることもあります。
そのため、初心者の「最初の1台」にも選べなくはないものの、正直ストレスを感じて早めに上の価格帯が欲しくなりがちです。
どちらかというと、釣りに慣れてきた中級者以上のサブ機としておすすめで、この価格帯の良さ(気軽に使える・予備として強い)が活きます。
ダイワ 26フリームス|低価格帯No.1!最上級機能搭載。
低価格帯リールの革命的存在と言っていいのが、2026年2月(大型番手は3月)新発売の26フリームスです。
先代の21フリームスもハイコスパ機として優秀でしたが、26で一気に化けました。
低価格帯のリールで「今買うならどれ?」と聞かれたら、現状はフリームスが圧倒的におすすめです。
理由はシンプルで、まさかのこの価格帯のリールに、上位機種の設計思想や機能をガンガン投入してきたから。
代表例が、フラッグシップのイグジストにも採用されているエアドライブデザインの搭載です。
さらにZAION V製のエアドライブローターを採用し、先代よりも約10gの軽量化。
巻き出しが軽く、操作レスポンスも良くなっていて、「この価格でここまでやるの?」という仕上がりになっています。
ガチガチのショアジギングのような、剛性やパワーを求める釣りには向きません。
ただ、過剰な強度が必要ないシーバスゲームなら、十分のパワーはあるので、この価格帯ではこれ一択レベルで推せます。
サブ機としても優秀で、気兼ねなく使えるのも大きなメリットです。
26フリームスの方が進化してるのでもちろん優秀ですが、先代の21フリームスも型落ちになって値段が落ちるので、さらに安価に手に入れたい人にはおすすめの選択肢。
シーバスにおすすめの番手はLT3000CXH。
重さは200gとこの価格帯にしてはかなり軽めで、7ft台〜8ft台ぐらいのショートロッド等とも相性がいいです。
シマノ 26ナスキー|価格破壊級の高コスパリール
実売1万円前後ながら、シマノ上位機種の機能がバンバン搭載された価格破壊級の高コスパリールが26ナスキーです。
低価格帯で「ちゃんと使えるどころか、普通に強い」リールを探しているなら、まず候補に入ります。
代表的なのがインフィニティドライブ搭載。
これまではステラやツインパワーなど、上位機種に搭載されていた駆動システムで、負荷が大きい状況でもハンドルが軽く回りやすくなります。
つまり、流れが効いた場所で重めのルアーを引く時や、大型シーバスが掛かった時でも、巻きで主導権を取りやすくファイトが楽になる。
最近は搭載するリールも増えてきましたが、このクラスのリールに搭載されたのは26ナスキーが初なので、コスパ面でのインパクトはかなり大きいです。
同じ2026年発売の26フリームスと比較すると、パワー(負荷を掛けた時の巻きの強さ)は26ナスキーに軍配。
一方で、巻き出しの軽さやリール自体の軽さはフリームスが優勢です。
価格も実売では1万円前後と、26ナスキーの方が安いことが多いので、「軽さよりもパワー重視」「とにかく安く強いスピニングが欲しい」なら、ナスキーはかなり良い選択肢になります。
おすすめ番手はC3000HG。
シーバスで最も出番が多いレンジ・ルアー重量をカバーしやすく、港湾〜河川まで幅広く対応できます。低価格帯でも上位機種の技術が降りてきた今、まずはこの番手から入るのが失敗しにくいです。
シマノ 25アルテグラ|パワーや剛性に優れる実力機
低価格帯でパワーや剛性を重視したい人におすすめなのが、シマノの25アルテグラです。
実売は1万円台ながら、負荷が掛かる釣りでも巻きが軽く、ギアの寿命まで考えられた設計になっていて、いわゆる「安いけど雑に使える強いリール」を探している人に刺さります。
前作の21アルテグラも「コスパ最強」と言われた名作でしたが、25アルテグラはそこからさらに進化していて、上位機種クラスの最新技術がしっかり降りてきました。
特に注目なのが、シマノのインフィニティ系テクノロジーの搭載です。
- インフィニティドライブ
高負荷時でもハンドルが重くなりにくく、巻き上げがラクになります。
抵抗の大きいルアーを引く釣りや、ランカーシーバスとのファイトで「巻きで主導権を取れる」感覚が出やすいのが強みです。 - インフィニティクロス
ギアの当たり(接地面積)を増やして負荷を分散することで、ギアの耐久性が大幅に向上。
低価格帯で長く使い込みたい人には、かなり嬉しいポイントです。 - アンチツイストフィン
ラインのたるみを抑えて、スプール下へのライン落ちやヨレを軽減。
PEラインを使うシーバスで、ライントラブルを減らしてくれる系の実用装備です。
さらにドラグにはデュラクロスが採用されていて、摩耗に強く、ドラグを使う釣りでも安心感があります。
巻き心地の面でも、マイクロモジュールギアIIの恩恵で、この価格帯とは思えない滑らかさが出やすいのも魅力です。
このように、様々なシマノの機能が備わっており
使い方としては、シーバスはもちろん、シーバスより負荷のかかるライトショアジギングやサーフゲームにも流用しやすいのが25アルテグラの良いところ。
初心者が「まずは万能に使える1台」を選ぶのにも向いていますし、中上級者が雑に使えるサブ機として持っておくのもアリです。
おすすめ番手は、シーバス基準ならC3000HGあたりが使いやすいですが、他のショアキャスティングも絡めて考えるなら、思い切ってC5000XGあたりの大型機もおすすめです。
リールとシーバスロッドのバランス|おすすめの合わせ方について

シーバスは「投げる回数」が多い釣りなので、タックルのバランスが悪いとそれだけで疲れます。
同じ重さでも、先重り・持ち重りが出るだけでキャスト精度や操作感がガクッと落ちるのが厄介なところです。
まず押さえたいのは、ロッドとリールは“性能”だけでなく“バランス”で選ぶという考え方。
特に迷いやすいのが「軽量ロッド×重いリール」「重めロッド×軽いリール」の組み合わせで、スペック上は問題なくても、実釣では違和感が出やすくなります。
なぜバランスが大事?「軽い=正義」じゃない理由
最近はリールもロッドも進化がすごくて、軽量化がどんどん進んでいます。
もちろん、シーバス釣りにおいて「軽さ」は大事な要素ですが
大事なのは「軽さそのもの」よりも、タックル全体のバランスです。
たとえば、ロッドだけ軽くてもリールが重いと、手元がダルく感じて操作が雑になりやすい。
逆に、リールだけ軽くしてロッド先端が重くなると、竿先が下がりやすくなってキャストやルアー操作のたびに余計な力を使います。
結果的に「軽いはずなのに疲れる」「集中力が切れる」みたいな違和感が出てきます。
しかも軽さを優先すると、どうしても剛性(たわみにくさ)や巻きの安定感とのトレードオフが出ることもあります。
シーバスは流れの中でルアーを引く釣りなので、巻き抵抗が大きいルアー(バイブ・鉄板系など)を多用する人ほど、バランスが崩れた時のストレスが出やすいです。
だからこそ、狙うべきは「最軽量」ではなく自分が投げ続けられて、巻き続けられるバランス。
この感覚が掴めると、ロッドもリールも選びやすくなって、結果的に釣りも快適になります。
迷ったら「ロッドもリールも価格帯を揃える」がオススメ
ロッドとリールのバランスで迷ったら、まず意識したいのが「価格帯を揃える」という考え方です。
というのも、各メーカーは価格帯ごとにロッド・リールのコンセプト(軽さ寄り/剛性寄り/万能寄り)をはっきり分けています。
同じ価格帯同士なら、狙っている使用感や設計思想が近いので、結果として組み合わせた時に違和感が出にくいんですね。
逆に、ロッドだけハイエンド・リールだけエントリーモデル…のようなバランスにすると
「ロッドは軽いのにリールが重く感じる」「リールは軽いのにロッドが先重りする」など、どこかでストレスが出やすくなります。
シーバスロッドについては、別記事で価格帯別のおすすめモデルをまとめています。
まずはそちらを参考に、同じ価格帯で揃えるところから始めると、バランスは整いやすいです。

ロッドの長さ・硬さでリール番手を決める
価格帯を揃えたうえで、もう1つ分かりやすい基準が「ロッドの長さ・硬さでリール番手を決める」という考え方です。
シーバスでよく使う番手は2500〜4000番が中心ですが、迷ったらまず3000番を基準にすると失敗しにくいです。
もちろんあ、ロッドによっても特性はあるので一概には言えませんが、基本的には以下を基準に、ロッドが長く・強くなるほど、番手やリールの“パワー寄り”を選ぶイメージでOKです。
一般的なシーバスロッドMLクラス(8ft台〜9ft台前半)
基本は3000番が一番合わせやすく相性⭕️
4000番でも軽量寄りのモデルならバランスは取りやすい
やや硬めのシーバスロッドMクラス(9ft台)
重いルアーを投げるために太めのPEを使うことも多く、ロッド自体も重くなりやすいので、3000番のパワー系の重めのリールか、4000番がおすすめ。
パワーのあるシーバスロッドMHクラス(9フィート台〜10フィート)
基本は4000番で、剛性(ボディの強さ)も意識したリールが合う。
ライトショアジギング等も視野にいれるなら、5000番のリールも選択肢。
まとめると、「MLは3000番が基準」、「Mクラスなら3000 or 4000」、」MH以上は4000番以上で剛性重視」で考えると、バランスが取りやすいです。
おすすめの組み合わせ|シーバスロッド×リールのバランスが良い実践タックル3選
ここからは、今回紹介したリール+ロッドのおすすめの組み合わせをまとめます。
どれも実際に私が使っているセットで、持った瞬間に分かるくらいバランスが良い組み合わせです。
「同じ価格帯で揃える」「ロッドの強さに対してリールの剛性・重さを合わせる」だけで、疲労感も操作性もかなり変わります。
低価格帯のエントリークラスタックル|まず1セットで幅広く遊べる万能構成
ロッド:シマノ 24 エンカウンター 90M
リール:シマノ 25アルテグラ C3000XG
どちらもパワー寄りのモデルで、やや重め同士なので相性が良く、タックル全体の重心がまとまりやすい組み合わせです。
シーバスに限らず、サーフゲームやライトショアジギングにも流用しやすいので、「まず1セットで色々やりたい」人にはかなりおすすめの万能ショアキャスティングタックルになります。
中価格帯のミドルクラスタックル|軽量×軽量で“操作性と感度”が気持ちいい
ロッド:24ラテオ 86ML
ロッド:24ルビアス LT3000-H
個人的に最も気に入ってる組み合わせ。
どちらも軽量なので、下手に重い装備と組み合わせるとバランスが崩れがちですが、この2台は相性が本当に最高です。
ミドルクラスながら「軽さ」に関してはハイエンド機並みで、タックルバランスがいいので長時間使用していても疲れません。
操作性もよく、キャスト〜操作まで一連の動きがとにかく楽になります。
特にナイトゲームや小場所のシーバスでは無類の強さを発揮し、感度・操作性にも優れるので、シーバスだけでなくライト寄りなルアーゲーム全般に流用できる万能タックルとして使えます。
高価格帯のハイエンドクラスタックル|私の中の最強セット。軽さ・感度・完成度が別格
ロッド:シマノ 22エクスセンス インフィニティ S90ML
リール:シマノ 25エクスセンス C3000MHG
現在のメインタックルで、私の中の対シーバス最強の組み合わせです。
同シリーズ同士なので、性能はもちろん見た目の統一感も最高で、所有欲も満たされるまさに別格タックル。
タックルバランスが完璧なので、実際の重量以上に軽く感じやすく、長時間の釣りでも疲れにくいのが大きなメリットです。
感度も非常に高く、実際に試したことがあるのですが、アジングが成立してしまうレベルの高感度。
シーバスの繊細な釣りを突き詰めたい人には、間違いなく刺さるセットです。
まとめ|シーバスに最適なリールを選ぶ結論(おすすめ最強3機種)
今回は、価格帯別にシーバス用のリールのおすすめ製品10選と、失敗しない選び方を紹介してきました。
シーバス用リールは候補が多いですが、迷ったら「まずはスピニングで、価格帯を決めてから選ぶ」のがいちばん後悔しにくいです。
近年は上位機種の技術が下位グレードにも降りてきており、低価格帯でも実釣性能は十分。
とはいえ軽さ・剛性・ライントラブルの少なさをバランス良く取りたいなら、ミドルクラスが最も完成度が高いゾーンです。
最後に「それぞれ1台だけ挙げるなら」で締めます。
- 低価格帯で最もおすすめ:26フリームス
- 中価格帯で最もおすすめ:25カルディア
- 高価格帯で最もおすすめ:25エクスセンス
この3機種は方向性がハッキリしているので、選ぶ基準もシンプルです。
「とにかくコスパ重視で今の低価格帯の最強格」→26フリームス
「万能で間違いないベストバイ」→25カルディア
「シーバス専用の完成形を選ぶ」→25エクスセンス
あとは自分の釣り場と、ロッドとのバランスを考えながら3000番を基準に番手を合わせれば、失敗する確率はかなり下がります。
シーバス釣りをもっと快適にするおすすめ記事
リールが決まったら、次はタックル全体を整えるだけで釣りが一気にラクになります。
ロッド・ライン・ルアー・ランディングまで、シーバスゲームを底上げできる内容をまとめました。
シーバスロッドおすすめ10選
リールとの相性で操作性と疲労感が大きく変わります。
価格帯別に「失敗しない10本」を厳選しているので、最初の1本〜買い替えまで参考にしてください。

最強のシーバス用PEライン5選
飛距離・感度・ライントラブルの少なさはラインで決まります。
号数選びの基準も含めて、使いやすいPEを10個に絞って紹介します。

対シーバスおすすめミノー10選
「まずはこれを投げればOK」という定番ミノーを中心に、フローティング・シンキングのおすすめ10本をまとめました。

シーバス用ランディングネット(タモ)おすすめ7選
意外と見落としがちなのがランディングネット。最後の取り込みでバラすのが一番もったいないです。
携帯性・枠サイズ・ネット素材等の選び方も含めて、使いやすい7本を厳選しています。



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