こんにちは、現役釣具屋店員のみきやです。
「シマノでショアジギング用のリールを探しているけど、何があるのか分からない」という相談は、売り場で本当に多いです。
シマノでショアジギングに使えるスピニングリールは、2026年9月時点で18シリーズあります。
3千円台のFXから11万円台のステラSWまで、値段は30倍以上の開きがあります。
この記事では、18シリーズを値段の安い順に一枚の表に並べ、それぞれ何が違うのか、どの番手を買えばいいのかを、釣具屋の売り場に立っている立場から書いていきます。
よく聞かれる「SWは要るのか」にも、後半でまとめて答えます。
シマノのショアジギングリール全18シリーズ一覧【実売の安い順】

結論を先に書きます。
釣り方ごとに私がおすすめしているのはこの4台です。
| 釣り方 | おすすめ | 実売の目安 |
|---|---|---|
| ライトショアジギング 耐久性で選ぶなら | 23ストラディック C5000XG | 2万円台前半 |
| ライトショアジギング 1万円台に収めるなら | 26ナスキー C5000XG | 1万円台前半 |
| 大型青物 (5000・6000番) | 24ストラディックSW 6000XG | 2万円台後半 |
| ロックショア (8000番以上) | 21ツインパワーSW 8000HG | 5万円台後半 |
選んだ理由は、それぞれの項で書いています。
シリーズ名の前の数字は発売年です(23セドナなら2023年モデル)。
同じセドナでも4000・C5000番は23年、6000・8000番は17年から続く別の系統です。
一覧はショアジギングで使う4000番以上を持つ現行シリーズです。
無印(汎用)14シリーズとSW4シリーズで合計18。
実売価格は変動するので幅で書いています。
正確な価格は各商品リンクから確認してください。
セール時は幅より安くなることもあります。
表のSWは、ソルトウォーター=海水の略で、シマノが大物向けに作っている製品ラインの名前です。
SWが付かないほうは「汎用」と呼ばれ、この記事では無印と書きます。
無印も海で使えます。
防水や剛性の作り込みが違うだけです。
表は横にスクロールできます。
| シリーズ | 実売の目安 | ショアジギで使う番手 | 自重 | 最大ドラグ | ひとこと |
|---|---|---|---|---|---|
| 19 FX(糸付き) | 3千円台 | 4000 | 320g | 8.5kg | 最安。ドラグが他より弱い |
| 19 シエナ(糸付き) | 3千円台 | 4000 | 320g | 8.5kg | FXの兄弟機 |
| 18 ネクサーブ | 5千円台〜 | 4000HG/C5000HG 6000/8000 | 305〜595g | 8〜11kg | 6000・8000番はドラグ8kg |
| セドナ(23年/17年) | 6千円台〜8千円台 | 4000XG/C5000XG(23年) 6000/8000(17年) | 290〜615g | 10〜11kg | 4000番台の定番。大きい番手は別系統 |
| 22 サハラ | 6千円台後半 | 4000XG/C5000XG | 280〜305g | 11kg | セドナにねじ込み式ハンドルが付く |
| 26 ナスキー | 1万円台前半 | 4000XG/C5000XG | 280〜300g | 11kg | 1万円台に収めるならこれ。26年に世代交代 |
| 22 ミラベル | 1万円台前半 | 4000XG/C5000XG | 245〜270g | 11kg | この価格でこの軽さ(26年新型が発売予定) |
| スフェロスSW(19年/21年) | 1万円台前半〜半ば | 4000(19年) 5000〜8000(21年) | 280〜665g | 10〜13kg | 1万円台で買える唯一のSW |
| 25 アルテグラ | 1万円台後半 | 4000XG/C5000XG | 265〜275g | 11kg | 上位機の技術が降りてきた優等生 |
| 23 ストラディック | 2万円台前半 | 4000XG/C5000XG | 275〜290g | 11kg | ライトショアジギングを耐久性で選ぶなら、私のいちばんのおすすめ |
| 24 ヴァンフォード | 2万円台半ば | 4000XG/C5000XG | 215〜225g | 11kg | とにかく軽い。一日投げても疲れにくい |
| 24 ストラディックSW | 2万円台後半〜3万円台前半 | 4000XG〜8000HG | 300〜665g | 11〜16kg | 大型青物で私のいちばんのおすすめ |
| 24 ツインパワー | 4万円台前半 | 4000XG/C5000XG | 260〜265g | 11kg | 剛性と巻きの質が一段上がる。密巻きあり |
| 25 ツインパワーXD | 4万円台後半 | 4000XG/C5000XG | 245g | 11kg | ツインパワーの耐久強化版。密巻きあり |
| 23 ヴァンキッシュ | 5万円台前半 | 4000XG/C5000XG | 205〜220g | 11kg | この一覧で最軽量。密巻きあり |
| 21 ツインパワーSW | 5万円台〜6万円台 | 4000XG〜14000XG | 350〜660g | 11〜25kg | ロックショアで私のいちばんのおすすめ |
| 22 ステラ | 7万円台後半 | 4000XG/C5000XG | 260g | 11kg | 言わずと知れた旗艦。密巻きあり |
| ステラSW(25年/26年) | 11万円台〜 | 4000XG〜14000XG | 360〜685g | 11〜25kg | 一生ものを1台だけ買うなら。8000番以上は密巻きあり |
※自重・最大ドラグ力はメーカー公表値です。
番手によって幅があるものは範囲で書いています。
セフィア・エクスセンスは4000番以上が無いか用途が違うので外しました。
アオリスタBBは4000番がありますが、ドラグ4kgのエギング専用設定なので同じく外しています。
上の4台の値段はここで確認できます。
この3台で釣りの9割はカバーできます。
表で見てほしいのは最大ドラグ力です。
4000・C5000番は、6千円のセドナから7万円のステラまで、最大ドラグ力が全部11kgです。
4000・C5000番で値段が上がって手に入るのは、ドラグの強さではなくギアの寿命と巻きの軽さだと考えてください。
ショアジギングのリール選びで見るのは5つ

ショアジギングは、30〜60gの金属の塊を一日中投げて、掛かったら走る魚を止める釣りです。
アジングのような繊細さではなく、壊れないことと止められることが先に来ます。
見るポイントは次の5つです。
番手|まず4000・C5000・5000・6000・8000の意味から
番手はリールの大きさを表す数字です。
数字が大きいほどスプール(糸を巻く部分)が大きくなり、太い糸をたくさん巻けます。
ショアジギングで使うのは、主に4000番から8000番です。
同じシリーズの番手で、重さと糸の量がどう変わるかを見てください(シマノ公表値)。
23ストラディック(無印)の4000番とC5000番
| 番手 | 自重 | PE2号 | PE3号 | ハンドル1回転 |
|---|---|---|---|---|
| 4000XG | 275g | 240m | — | 101cm |
| C5000XG | 290g | 300m | 200m | 101cm |
24ストラディックSWの4000番〜8000番
| 番手 | 自重 | PE2号 | PE3号 | PE4号 |
|---|---|---|---|---|
| 4000XG | 300g | 240m | — | — |
| 5000XG | 440g | 350m | 240m | 170m |
| 6000XG | 450g | 440m | 300m | 210m |
| 8000HG | 665g | — | 410m | 300m |
見てほしいのは3か所です。
- C5000は4000番のボディに、糸がたくさん入るスプールを載せたもの。ストラディックなら15g重くなるだけで、PE2号が240mから300mに増え、PE3号も200m入るようになります。本体は4000番のままです
- 5000番と6000番は、ほぼ同じ重さ。差は5〜15gです。シマノは公式の説明でも、ツインパワーSWの6000HGを「5000番サイズに大径スプールを搭載したモデル」と書いています。つまりこの2つは同じボディで、スプールが違うだけです
- 本当に体感が変わるのは8000番。ストラディックSWなら6000番から215g増えます(シリーズによって190〜220g)。500mlのペットボトルの半分近くが竿の手元に増えると考えてください
番手は「4000・C5000」「5000・6000」「8000以上」の3つで考えると迷いません。
SWが要るかどうかは、狙う魚のサイズで決まります。
私が店で聞かれたときは、狙う魚のサイズで答えを分けています。
- イナダ・サゴシ・シイラ(〜3kg前後)なら4000・C5000番。40〜60gのジグを投げる、いわゆるライトショアジギングです
- ブリ・ヒラマサ(5kg以上)を本気で狙うなら5000〜6000番
- 地磯やロックショアに立つなら8000番から
この分け方が、そのまま上のボディの段差と重なります。
このあとのシリーズごとの項でも、どの番手がどの釣りに向くかを書いています。
ライトショアジギングは4000番とC5000番のどちらか
ライトショアジギングなら、番手はC5000XGを基準にしてください。
4000番と本体は同じで、スプールが一回り大きくなるぶんPE2号が300m、PE3号でも200m入ります(4000番はPE2号で240m)。
ライトショアジギングならこれで足ります。
なお、セドナ・サハラ・ナスキー・ミラベルはC5000にするとハンドル1回転が99cm→105cmに伸びますが、アルテグラ以上は4000XGもC5000XGも101cmで変わりません。
巻き取りの速さでC5000を選ぶ意味があるのは、下位の4シリーズだけです。
5000番と6000番のどちらか
5000番と6000番は同じボディで、違うのはスプールの大きさ=糸巻き量だけです。
PE3号を300m、またはPE4号を巻きたいなら6000番。
PE3号が240mで足りるなら5000番、という選び方で問題ありません。
この番手は無印の汎用シリーズにほぼ無く、選択肢はSWの4シリーズになります。
8000番より上(10000・14000)は
| 番手 | 糸巻量(公表値) | 自重の目安 | 使いどころ |
|---|---|---|---|
| 8000 | PE3号 410m/PE4号 300m | 615〜670g | 堤防・地磯からの大型青物。ショアで一番使う番手 |
| 10000 | PE4号 400m/PE5号 300m | 655〜680g | ロックショアで走られる余裕が欲しいとき |
| 14000 | PE6号 300m/PE8号 200m | 660〜685g | 離島・遠征。ヒラマサの10kg超を想定する番手 |
番手が上がると、メーカーの表記そのものがPE3号から4号・6号へ移ります。
この釣りで想定されている糸の太さが変わる、ということです(ステラSWの14000XGだけはPE5号360mからの表記になっています)。
ショアジギングで最初に買うなら8000番です。
10000番と14000番は自重がほとんど変わらないので、「走られる距離」をどこまで見込むかで決めてください。
ハンドル1回転の巻き取りは、8000HGで107cm、14000XGで134cm。
掛けた魚が手前に走ったときの回収が段違いです。
SWと無印は何が違うのか|差は番手によって変わります
売り場で「SWは頑丈なんでしょう?」と聞かれることはよくあります。
ただ、4000番のSWと5000番以上のSWは、そもそも別の製品です。
まず4000番同士を比べます。
| 23 ストラディック 4000XG(無印) | 24 ストラディックSW 4000XG | |
|---|---|---|
| 自重 | 275g | 300g |
| 最大ドラグ力 | 11kg | 11kg(同じ) |
| ベアリング数 | 6/1 | 6/1(同じ) |
| Xタフドラグ | — | 非搭載 |
| ラウンドノブ | — | 標準 |
数字に出る差は自重25gだけで、実売はSWのほうが数千円高くなります。
しかもシマノの公式ページを読むと、ストラディックSWのXタフドラグは5000番以上にしか入っていません。
4000番のSWで手に入るのは、ラウンドノブとローターまわりの作り、そしてSWという名前です。
防水は無印のストラディックと同じ非接触式のXプロテクトで、ここに差はありません)。
次に5000番以上を見ると、話が変わります。
5000番から上にはXタフドラグ(大きなドラグワッシャーで、強い負荷でも滑り出しが安定する機構)が入り、防水も接触式のXプロテクトにXシールドが加わります。
そして何より、この番手は無印にはセドナとネクサーブしかありません。
しかもその2機はドラグが8〜11kgで頭打ちなので(8000番の章の最後で詳しく書きます)、大型青物では実質SWしか残らない、という構図になっています。
密巻き(インフィニティループ)|賛否が分かれるので、初心者は注意
シマノの上位機を選ぶときに、必ず知っておいてほしいのが密巻きです。
正式にはインフィニティループという機構で、糸をスプールに隙間なく平行に巻いていきます。
スプール表面が滑らかになるので、キャストのときの放出抵抗が減り、飛距離と糸の出方が安定します。
使いこなせれば、いい装備です。
ただ、賛否がかなり分かれます。
一度ライントラブルが起きると糸がスプールに食い込みやすく、ほどくのが大変です。
ショアジギングのように、大きくシャクって糸がたるむ釣りは、トラブルが起きやすい場面が多い釣りでもあります。
売り場でも、密巻きが嫌でダイワに乗り換えたお客さんがかなりいます。
私や、このブログのはる・たくまは密巻きを気にしない派ですが、せいやはトラブルが多くて乗り換えました。
合わない人は本当に合わないので、特に初心者は注意してください。
この記事の18シリーズで、密巻きが載っているのは次のとおりです(シマノ公式の搭載製品一覧より)。
| 密巻き | シリーズ |
|---|---|
| あり | 24ツインパワー、25ツインパワーXD、23ヴァンキッシュ、22ステラ、ステラSW(8000番以上) |
| なし | FX・シエナ・ネクサーブ・セドナ・サハラ・ナスキー・ミラベル・アルテグラ・ストラディック・ヴァンフォード、スフェロスSW・ストラディックSW・ツインパワーSW、ステラSW(5000・6000番) |
この記事でおすすめしている4台(ストラディック・ナスキー・ストラディックSW・ツインパワーSW)は、どれも密巻きなしです。
ギア比|ショアジギングはXGが基準です
シマノのギア表記は、PG(パワーギア)<ノーマル<HG(ハイギア)<XG(エクストラハイギア)の順で巻き取りが速くなります。
ショアジギングはXGを基準に選んでください。
- ジャークで動かす釣りだから。ハンドル1回転で100cm前後巻けると、ワンピッチジャークのテンポが作りやすくなります
- 青物は突っ込んだあと手前に向かって走るから。糸ふけを一瞬で回収できないとバレます
- 回収が速いから。1日100投を超える釣りで、回収時間の差はそのまま体力の差になります
例外は8000番以上です。
この番手はXGだとハンドル1回転が重くなりすぎるので、HG(ハンドル1回転107cm前後)が扱いやすいです。
ツインパワーSWもステラSWも、8000番の主力はHGになっています。
ドラグ|数字より「滑らかに出るか」を見てください
最大ドラグ力の数字は、あくまで限界値です。
実際の釣りで11kgまで締め込むことはまずありません。
PE2号(強度およそ13kg前後)で組むなら、ドラグは3kg前後から始めるのが普通です。
では数字を見なくていいかというと、そうではありません。
最大値の3分の1くらいで使うのが、ドラグが一番安定して働く領域だからです。
11kgのリールで3kg出すのと、25kgのリールで3kg出すのとでは、後者のほうが余裕があります。
ロックショアで25kgのドラグが必要なのは、25kgまで締めるからではなく、8kg前後で止めるときに滑らかに出てほしいからです。
店頭で確かめるなら、ドラグノブを軽く締めた状態でラインを手で引いてみてください。
ガクッと出るリールと、スーッと出続けるリールがはっきり分かれます。
この違いは、値段よりも世代の新しさに出ることが多いです。
防水|ショアジギングは波を被る釣りです
シマノの防水には段階があります。
ここを取り違えている人が多いので整理します。
| 名称 | 内容 | 入っているシリーズ |
|---|---|---|
| なし | 防水機構を持たない | 18ネクサーブ、23セドナ、22サハラ、17セドナ6000/8000 |
| コアプロテクト | 撥水処理でボディへの水の浸入を抑える | 26ナスキー、22ミラベル、19スフェロスSW 3000/4000 |
| Xプロテクト | 非接触式(4000番以下)・接触式(5000番以上)の防水機構 | 25アルテグラ以上の無印(アルテグラ・ストラディック・ヴァンフォード・ヴァンキッシュ・ツインパワー・XD・ステラ・26ミラベル)、24ストラディックSW、21ツインパワーSW、25/26ステラSW |
| Xシールド | IPX8相当の防水性能 | 21スフェロスSW 5000〜8000、24ストラディックSW 5000番以上ほか |
見てのとおり、防水の段差は2段あります。
セドナ・サハラには防水機構そのものがなく、1万円台前半の26ナスキー・22ミラベルで撥水のコアプロテクトが入り、1万円台後半の25アルテグラから上でXプロテクトに変わります。
地磯やサラシの中に立つなら、ここは値段以上に効いてきます。
逆に、堤防からのライトショアジギングで足元まで波が来ないなら、コアプロテクトの26ナスキーで十分もちます。
どちらにしても、防水機構の差より、釣行後に真水で流して乾かす習慣のほうが寿命に効きます。
シマノのショアジギングリール18シリーズ|安い順に1台ずつ

ここからは、一覧の順に1シリーズずつ書いていきます。
SWのシリーズは、番手によって中身が変わるので番手ごとに分けています。
19FX・19シエナ・18ネクサーブ|最安クラス。ショアジギングには薦めません
FXとシエナは実売3千円台、ネクサーブは5千円台。
糸が巻かれた状態で売られているモデルもあり、とにかく安く一式そろえたい人が手に取ります。
ただしFXとシエナは最大ドラグ力が8.5kgしかありません。
同じ4000番台の他のリールが全部11kgなので、いきなり2.5kg低い。
しかも糸付きモデルはナイロンの4号で、ショアジギングではPEに巻き替えることになります。
ベアリングも2〜3個で、ジグをしゃくり続けると早い段階でガタが出ます。
ネクサーブはドラグが11kgに上がりますが、防水機構はありません。
ジグを投げて巻くだけならもちろん動きます。
ただ青物が掛かったときにドラグが素直に出てくれない、というのが使ってみての感想です。
千円から2千円足してセドナかサハラにしたほうが、あとの後悔が少ないです。
23セドナ|この価格帯の定番
実売6千円台。
ショアジギング入門でいちばん売れているのがこれです。
C5000XGで310g、ハンドル1回転105cm。
数字としてはネクサーブとほぼ同じですが、巻き出しの軽さとハンドルのガタつきの少なさが1ランク違います。
弱点は2つあります。
ハンドルが供回り式(ネジで留めるタイプではなく差し込み式)で、強く巻くとわずかにガタが出ること。
そして防水機構を持っていないことです。
堤防で足元に波が来ない場所なら問題ありませんが、サラシを被るような釣り場で使うなら、1万円台のナスキーまで上げたほうがもちます。
なお6000・8000番のセドナは17年から続く別の系統です。
ショアジギングに使えるかは、後ろの章で書いています。
22サハラ|セドナにねじ込みハンドルが付く
実売6千円台後半。
セドナとの差は数百円ですが、ハンドルがねじ込み式になり、ベアリングが1つ増えます。
ジャークのたびに手元でカタつく感覚が消えるので、この価格帯で1台選ぶならセドナよりサハラを薦めています。
C5000XGで305g、ドラグ11kg。
数字はセドナと変わりません。
26ナスキー C5000XG|ライトショアジギングを1万円台に収めるなら
ライトショアジギングを1万円台に収めるなら、私が薦めるのは26ナスキー C5000XGです。
ちょっと我慢は必要ですが、2026年のモデルチェンジで、安いながらかなり優秀になりました。
お試し機としては充分な性能です。
耐久性で選ぶなら、下の23ストラディック C5000XGを薦めます。
実売1万円台前半。
26年に世代交代したばかりで、下の2機種とはっきり違うのは中身です。
- インフィニティドライブを搭載。シマノのスピニングでこの機構が入る一番安いシリーズがナスキーです。ジグを引いてくるときの巻きの軽さが目に見えて変わります
- コアプロテクト搭載。撥水処理で水の浸入を抑えます
- C5000XGで300g、ハンドル1回転105cm、ドラグ11kg
6千円のセドナと比べて倍の値段ですが、ここで手に入るのはジグをしゃくり続けても寿命が来にくいギアです。
22ミラベル|この価格でこの軽さ
実売1万円台前半。
C5000XGで270gと、価格からは考えられない軽さです。
ナスキーより30g軽い。
ロッドを持って一日中しゃくる釣りで、この30gは指先の疲れとしてはっきり返ってきます。
ただしボディはCI4+(樹脂系)なので、剛性ではナスキーに譲ります。
ライトなジグを一日投げる人には向いていて、強い引きに耐えることを優先するなら次のクラスへ。
なお26年に新型のミラベルが発売予定として公式に載っています。
急がないなら、新型を待って値段を見比べてもいいと思います。
スフェロスSW|1万円台で買えるただ一つのSW
スフェロスSWは、名前は同じでも4000番(19年)と5000番以上(21年)で中身が別の製品です。
まずは大型青物向けの5000・6000番(21年)からです。
実売1万円台前半。
5000HGで445g、6000HGで450g。
この番手のSWを1万円台で買えるのはこれだけです。
しかも5000番以上は21年モデルで、Xシールド(IPX8相当)とXプロテクトが入っています。
防水という一点でいえば、価格からは考えられない装備です。
弱点はドラグが10kgしかないことです。
同じスフェロスSWの4000番(11kg)より低い。
ベアリングも4/1で、上位機の10/1とは差があります。
「まず1台、大型番手を試してみたい」という入口としては優秀ですが、10kgクラスの魚を掛けて主導権を取る道具ではありません。
4000番(19スフェロスSW)
実売1万円台半ば。
4000番のSWは他にもありますが(ストラディックSW・ツインパワーSW・ステラSW)、いずれも2万円台後半から上です。
1万円台で買える4000番のSWはこれだけで、「SWが欲しいけど予算がない」という人が最初に見つけるのがこれです。
ただし、4000番のスフェロスSWは19年発売で、防水はコアプロテクト(ボディのみ)です。
5000番以上の21年モデルに入っているXシールドやXプロテクトは、この番手にはありません。
公式サイトでも別ページで扱われている、実質的に別の製品です。
それでも私は、1万円台前半で買える26ナスキー C5000XGのほうを薦めています。
20g重くなりますが、インフィニティドライブが入るぶん巻きは軽く、値段も3千円ほど安い。
SWという名前より、実際の中身で選んだほうがいいという話です。
8000番(21スフェロスSW)
8000番を1万円台前半で買えるのは、現行ではこれだけです。
8000HGで665g、ドラグ13kg。
Xシールド(IPX8相当)も入ります。
大型番手を安く試したいなら、まずこれです。
25アルテグラ|上位機の技術が降りてきた優等生
実売1万円台後半。
ここから防水がXプロテクトになります。
波を被る場所で使う予定があるなら、この5千円の差は効いてきます。
さらに、上位機と同じインフィニティクロス(歯面を広く使うギア)も入ります。
C5000XGで275g、ミラベルより5g重いだけで中身は一段上。
予算が2万円までなら、この機種か次のストラディックの二択になります。
23ストラディック C5000XG|ライトショアジギングを耐久性で選ぶなら
ライトショアジギングを耐久性で選ぶなら、私がいちばんおすすめしたいのが23ストラディック C5000XGです。
私は毎日仕事帰りに釣りに行くくらいの頻度なので、安くて耐久性の低いリールは、最初はよくても途中で不具合が出がちです。
土日にたまに行くくらいなら、1万円台のナスキーで事足りることもあります。
釣りに行く回数が多い人ほど、ここまで上げる意味があります。
実売2万円台前半。
ここから金属ボディ(HAGANEボディ)になります。
ジグをしゃくったとき、力がギアに素直に伝わる感じが違います。
C5000XGで290gとアルテグラより重いのですが、この15gは剛性と引き換えなので、ショアジギングでは重いほうを選ぶ理由になります。
ライトショアジギングで長く使うなら、ここが一つの完成形です。
これより上の機種は、軽さや巻きの質を上げるための投資になります。(狙う魚がブリ・ヒラマサのサイズに変わったときは、番手ごと上げて24ストラディックSWの項を見てください)
24ヴァンフォード|とにかく軽い
実売2万円台半ば。
C5000XGで225g。
ストラディックより65g軽く、4000番台では突出しています。
ライトショアジギングを一日やって腕が残る、というのがこのリールの価値です。
マグネシウムではなくCI4+ボディなので、剛性はストラディックに譲ります。
軽さと剛性のどちらを取るかで選んでください。
サーフやシャローで歩き回る釣りなら、ヴァンフォードのほうが合っています。
24ストラディックSW|大型青物で買うならこれ
5000・6000番で私がいちばんおすすめしたいのが24ストラディックSWです。
実売2万円台後半。
大型青物用に1台買うなら、お店でもまずこれを薦めています。
理由ははっきりしています。
- Xタフドラグが入る一番安いシリーズ。しかもこの機構は5000番以上にしか搭載されていません。つまり「ストラディックSWを買う意味」が一番はっきり出るのが、この5000・6000番です
- ドラグは13kgでスフェロスSWの10kgから3kg上がる
- ベアリング6/1、5000XGで440g・6000XGで450g
- 防水はXプロテクト+Xシールド
スフェロスSWとの差はおよそ1万円強。
その1万円で、ドラグの中身と巻き上げの余裕が変わります。
青物を掛けてから止めるまでの時間が短くなる、と言い換えてもいいです。
なお4000番のストラディックSWには、Xタフドラグが入りません(上の「SWと無印は何が違うのか」で書いたとおりです)。
4000番で使うなら、無印の23ストラディックで十分です。
8000番(24ストラディックSW)
8000HGで665g、ドラグは16kg(10000HGは15kg)で頭打ちになります。
それでも予算が3万円までなら、堤防や地磯で不足を感じる場面はかなり減ります。
24ツインパワー|剛性と巻きの質が一段上がる
実売4万円台前半。
金属ボディに加えてインフィニティクロスが入り、ベアリングは9/1。
C5000XGで265gと、剛性を上げながら軽さも確保しています。
正直に書くと、4000・C5000番の帯でここまでの剛性が必要になる場面は多くありません。
ただ、シーバスやサーフでも兼用する1台として買うなら、この機種の満足度は高いです。
密巻き(インフィニティループ)が載っています。
合う・合わないがあるので、密巻きの項を読んでから選んでください。
25ツインパワーXD|ツインパワーの耐久強化版
実売4万円台後半。
C5000XGで245gと、ツインパワーより20g軽くなっています。
XDは大物とのやり取りを想定した強化版で、私が書いたサワラキャスティングの記事でも、この機種をいちばんのおすすめに挙げています。
メーカーもライトショアジギングと青物を用途に挙げていて、この釣りとの相性はいいです。

密巻き(インフィニティループ)が載っています。
合う・合わないがあるので、密巻きの項を読んでから選んでください。
23ヴァンキッシュ|この一覧で最軽量
実売5万円台前半。
C5000XGで220g。
18シリーズで一番軽く、ヴァンフォードよりさらに5g軽い。
ベアリングは11/1で、巻き出しの軽さはステラに迫ります。
ただし、この機種はもともと軽量なルアーを扱う釣りのために作られています。
メーカーが挙げている用途もバスやアジング、管理釣り場のトラウトが中心で、青物を主眼にした機種ではありません。
40〜60gのジグを一日中投げる釣りで、とにかく腕を残したい人の選択肢、という位置づけです。
同じ予算ならツインパワーやXDのほうが剛性は上なので、ショアジギングを主戦場にするなら、まずそちらを見たほうがいいと思います。
密巻き(インフィニティループ)が載っています。
合う・合わないがあるので、密巻きの項を読んでから選んでください。
21ツインパワーSW|ロックショアで買うならこれ
8000番以上で私がいちばんおすすめしたいのが21ツインパワーSW 8000HGです。
8000番になると、自重が5000・6000番から190〜220g増え、ドラグが13kg・16kg・25kgと三つに分かれます。
実売5万円台後半。
ドラグが25kgになるのは、シマノのSWではツインパワーSW以上です。
ストラディックSWの8000HGは16kg、10000HGは15kgで頭打ちになります。
25kgまで締めるわけではありません。
先に書いたとおり、余裕のある領域で使うほどドラグは滑らかに出るからです。
8000HGで615g。
8000番では一番軽い部類です。
ベアリング10/1、インフィニティドライブ、Xプロテクト。
ロックショアに立つなら、ここが実質的な入口だと思っています。
もっと走られる距離を見込むなら、同じツインパワーSWの10000HGという選択もあります。
自重は655gで8000HGから40g増え、PE4号が400m入ります。
5000・6000番(21ツインパワーSW)
実売5万円台。
5000XGで415g、6000XGで420g。
ストラディックSWより25〜30g軽く、それでいて金属ボディで剛性は上です。
インフィニティドライブとXプロテクトも入ります。
ベアリングは10/1。
ドラグの最大値はストラディックSWと同じ13kgですが、実際に使うと出方の滑らかさが違います。
ヒラマサのように瞬間的に突っ込む魚を相手にするなら、この差は効きます。
予算が5万円出せるなら、迷わずこちらです。
22ステラ|言わずと知れた旗艦
実売7万円台後半。
C5000XGで260g、ベアリング12/1。
巻き出しの軽さと巻き心地の滑らかさは、店頭で回した瞬間に分かります。
私も歴代のステラを何台か使ってきました。
壊れないという安心感と、5年10年と使ったあとも巻き感が落ちにくいことが、この値段の理由です。
ライトショアジギング専用に買う人は少ないですが、シーバス・サーフ・エギングまで含めた「一生ものの1台」として選ぶ人が多いです。
密巻き(インフィニティループ)が載っています。
合う・合わないがあるので、密巻きの項を読んでから選んでください。
ステラSW|一生ものを1台だけ買うなら
8000番以上は25ステラSWで、実売11万円台。
8000HGで630g、ドラグ25kg、ベアリング12/1。
ツインパワーSWとの数字上の差は自重15gとベアリング2個です。
それでもステラSWを選ぶ人がいるのは、一日中フルキャストを続けたあとの巻き感が落ちないからです。
遠征で1本しか持っていけない状況で、リールのトラブルで釣りが終わる可能性を減らすための投資、という見方をする人が多いです。
8000番以上(25ステラSW)には密巻き(インフィニティループ)が載っています。
5000・6000番には載っていません(密巻きの項)。
5000・6000番(26ステラSW)
実売11万円台。
6000XGで435g。
25年に刷新された最新世代で、26年に追加番手が出ています。
インフィニティドライブとXプロテクトを備え、ベアリングは12/1。
5000・6000番では、ツインパワーSWとの差は数字にほとんど出ません(ドラグは同じ13kg、自重は15g差)。
それでも選ぶ理由があるとすれば、10年先も同じ巻き心地でいてくれることです。
歴代のステラSWも何台か使いましたが、何年か使ったあとに他のリールを巻くと、差がはっきり分かります。
売り場でも、10年前のステラSWを修理に持ち込む人がいまだにいます。
安い6000・8000番(セドナ・ネクサーブ)はショアジギングに使えるか

一覧に載せた17セドナと18ネクサーブの6000・8000番です。
公式サイトでもスピニング〈汎用〉として掲載されている現行品で、しかも実売は6千円台から8千円台。
「8000番が8千円で買えるなら、それでいいのでは?」と思う人が出て当然です。
| 18 ネクサーブ 8000 | 17 セドナ 8000 | 21 スフェロスSW 8000HG | 21 ツインパワーSW 8000HG | |
|---|---|---|---|---|
| 自重 | 580g | 615g | 665g | 615g |
| 最大ドラグ力 | 8kg | 11kg | 13kg | 25kg |
| ベアリング数 | 3/1 | 3/1 | 4/1 | 10/1 |
| 防水 | なし | なし | Xシールド+Xプロテクト | Xプロテクト |
| 実売の目安 | 6千円台 | 8千円台 | 1万円台前半 | 5万円台後半 |
セドナ8000とツインパワーSW 8000HGは、自重が615gで完全に同じです。
同じ重さを一日振り回して、止める力は11kgと25kg。
倍以上違います。
ネクサーブ8000にいたっては8kgで、これは同じネクサーブの2500番(4kg)の倍しかありません。
大きい番手を買えば大物に対応できる、という考え方が通らないのがここです。
番手はラインの容量とボディの大きさの話で、強さの話ではありません。
大型番手を安く試したいなら、21スフェロスSW 8000HG、予算が3万円まで出せるなら24ストラディックSW 8000HGを見てください。
なお17セドナ6000・8000に出番がないかというと、そうでもありません。
投げ釣りや船からの泳がせ釣りのように、糸をたくさん巻きたいけれど強いドラグは要らない釣りには十分使えます。
ショアから青物を掛けて止める用途には向かない、という話です。
結局SWは必要なのか|3行で答えます

売り場で一番聞かれる質問に、まっすぐ答えます。
- ライトショアジギング(40〜60gのジグ、イナダ・サゴシ)なら、無くて構いません。無印の4000・C5000番で十分もちます
- 大型青物(ブリ・ヒラマサ狙い)なら、あったほうがいいです。そもそも5000番以上は無印にほとんど無いので、自動的にSWになります
- ロックショアなら必須です。波を被る前提の場所で、防水とドラグの余裕は妥協できません
だから「SWは必要ですか」と聞かれたら、私は「どんな魚をどこで狙いますか」と聞き返しています。
SWかどうかを先に決めようとすると迷います。
番手を決めれば、答えは勝手に出ます。
ダイワと迷っている人へ
ショアジギングリールは、シマノとダイワで番手の考え方が違います。
ここを知らないまま比較すると話が噛み合いません。
| シマノ | ダイワ | |
|---|---|---|
| 番手の表記 | 4000/C5000/5000/6000/8000 | 汎用はLT4000/LT5000/LT6000。大型機はLTが付かず4000/5000/6000/8000 |
| ボディの見分け方 | 「C」が付くC5000は4000番ボディ | 同じく「C」が付くLT5000-CXHなどはLT4000ボディ |
| 大型シリーズ | スフェロスSW/ストラディックSW/ツインパワーSW/ステラSW | BG SW/カルディアSW/セルテートSW/ソルティガ |
知っておくと得をするのは、両社とも「C」を同じ意味で使っていることです。
シマノのC5000が4000番ボディなのと同じで、ダイワもLT5000D-CXHのようにCが付くものはLT4000と同じボディになります。
24セルテートで比べると、LT5000D-CXHが245g、Cが付かないLT5000Dが290g。
同じ「LT5000」でも45g違います。
ダイワで一回り大きいボディが欲しいなら、Cが付いていない番手を選ぶことになります。
そしてシマノの5000・6000番(415〜450g)に相当するのは、ダイワならBG SWやセルテートSWの5000・6000番(LTが付かないほう)です。
汎用のLT6000は310〜370gで、シマノの5000番より一段軽い作りになっています。
よくある質問
Q. ライトショアジギング用のリールで一番おすすめの1台は?
耐久性で選ぶなら23ストラディック C5000XGです。
金属ボディで、釣りに行く回数が多い人ほど差が出ます。
1万円台に収めるなら26ナスキー C5000XG。
インフィニティドライブとコアプロテクトが入り、お試し機としては充分です。
予算が6千円台なら22サハラです。
Q. C5000番と5000番は何が違うんですか?
まったく別物です。
C5000は4000番のボディに大きいスプールを載せたもので、自重は4000番から0〜25g増えるだけ。
対して5000番は大型ボディで、同じシリーズの4000番から65〜165g重くなります(ストラディックSWは300g→440g、ツインパワーSWは350g→415g)。
Cは「コンパクトボディ」の意味だと考えると分かりやすいです。
Q. 5000番と6000番はどちらを選べばいいですか?
糸巻き量だけで決めて構いません。
この2つは同じボディで、自重の差は5〜15gです。
PE3号を300m、またはPE4号を巻きたいなら6000番。
PE3号が240mで足りるなら5000番です。
Q. 密巻き(インフィニティループ)は付いていたほうがいいですか?
使いこなせればいい装備ですが、賛否が分かれるので、初心者は付いていないモデルのほうが安心です。
ライントラブルが起きたときに糸が食い込みやすく、密巻きが嫌でダイワに乗り換える人もかなりいます。
ショアジギングで密巻きが載っているのは、24ツインパワー・25ツインパワーXD・23ヴァンキッシュ・22ステラ・ステラSWの8000番以上です。
Q. ギア比はHGとXGのどちらがいいですか?
4000〜6000番ならXG、8000番以上ならHGです。
8000番のXGはハンドル1回転が重くなりすぎるので、ツインパワーSWもステラSWも8000番の主力はHGになっています。
Q. スフェロスSWの4000番と5000番は同じシリーズですよね?
名前は同じですが、中身は別の製品です。
3000・4000番は19年発売でコアプロテクト(ボディのみ)、5000〜8000番は21年発売でXシールド(IPX8相当)+Xプロテクト。
公式サイトでも別ページで掲載されています。
「スフェロスSWは防水が強い」という説明は、5000番以上の話です。
Q. 安い8000番(セドナやネクサーブ)ではダメですか?
投げ釣りや泳がせ釣りには使えます。
ただしドラグが8〜11kgで、防水機構もありません。
ショアから青物を掛けて止める用途には力が足りません。
同じ8000番でも、セドナは11kg、ツインパワーSWは25kg。
自重はどちらも615gです。
Q. リールの寿命を延ばす方法はありますか?
釣行後に真水で流して、しっかり乾かす。
これに尽きます。
水をかけるときはドラグを締めてから、スプールを外さずに全体を流してください。
そのあとドラグを緩めて陰干しします。
防水機構の差より、この習慣があるかどうかのほうが寿命に効きます。
Q. ロッドとのバランスはどう考えればいいですか?
ショアジギングロッドは9〜11ftと長いので、リールが軽すぎると先重りします。
10ftクラスのMHロッドなら300g前後、ロックショアの11ft・XHクラスなら600g台でちょうど釣り合うことが多いです。
ロッドの選び方はこちらにまとめています。

まとめ|番手を決めれば、SWの答えも出ます
最後にもう一度整理します。
- 4000・C5000番=ライトショアジギング。SWは要りません。耐久性で選ぶなら23ストラディック C5000XG、1万円台に収めるなら26ナスキー C5000XG
- 5000・6000番=大型青物。同じボディなので糸巻き量で選ぶ。買うなら24ストラディックSW
- 8000番以上=ロックショア。ドラグが25kgになるのはツインパワーSW以上。買うなら21ツインパワーSW 8000HG
- 安い6000・8000番(17セドナ・18ネクサーブ)は、ドラグが8〜11kgで防水もありません。大型番手を安く試すなら21スフェロスSWへ
通販で買うなら、釣り方ごとの答えはこの4台です。
どれを買うか決めきれないときは、店頭でハンドルを10回巻き比べてみてください。
巻き出しの軽さの差は、スペック表より指のほうが正直です。
シマノ・ダイワを混ぜた価格帯別のランキングは、こちらにまとめています。

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シマノで揃えるなら、コルトスナイパーの全12系統と番手の選び方をこちらにまとめています。

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投げるジグと、青物が回ってくる時期の話はこちらです。



