みきや|つりはるアドバイザー・釣具監修(大手釣具チェーン店スタッフ)

つりはるでアドバイザーをしている、みきやです。本業は大手釣具チェーン店のスタッフで、毎日釣具に囲まれて仕事をしています。

つりはるでは主に「その道具が本当に使えるのか」を店頭の視点から確認する役をしています。代表のはるとは昔からの釣り仲間で、よく一緒に釣行しています。

基本プロフィール

項目内容
名前みきや
本業大手釣具チェーン店のスタッフ(現職)
つりはるでの役割アドバイザー/釣具の監修・商品選びのアドバイス
得意な釣りタイラバ / サワラキャスティング / オフショアジギング
その他の釣りバス釣り、エリアトラウト、アジング、メバリング
最近ハマっていることチャーター船でのマグロ釣り
フィールド自分の船でのオフショアが中心
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釣具店にいるからこそ分かること

ここが、私がつりはるで一番役に立てる部分だと思っています。

釣具のカタログスペックは、誰でもメーカーのサイトで読めます。でも店頭に立っていないと分からない情報というのが、確実にあります。

① 本当に売れているものが分かる

ネットで話題になっている商品と、実際にレジを通っている商品は、必ずしも一致しません。

何が動いていて、何がリピートされているのか。買った人がまた買いに来るかどうかは、その道具の評価として一番信用できる指標だと思っています。

② 入荷と欠品の状況が分かる

「人気だから買えない」という状況は、店頭にいると先に見えます。

実際、シマノのフラッシュブースト搭載エギが出たときは反響がすごくて、1人1個までの制限をつけて販売していたのに入荷即日完売の繰り返しでした。当時は毎日問い合わせが入っていたのが印象に残っています。

つりはるで「シーズン前に買っておいたほうがいい」と書くことがありますが、あれは実際に棚から消えるのを見ているから書いています。

③ 壊れた道具が返ってくる

これは店頭ならではです。折れてしまった竿の修理受付をしていると、どのメーカーのどのモデルが、どういう折れ方をするのかが見えてきます。

たとえば「メジャークラフトは折れやすい」という話をたまに聞きますが、修理を受け付けている実感として、他メーカーと比べて特別折れやすい印象はありません。本数が出ているぶん、修理の絶対数も多くなるというだけです。

こういう話は、使っているだけでは分かりません。

④ お客様がどこで間違えるかが分かる

毎日たくさんの方と話していると、つまずくポイントが決まってくるのが分かります。

よくあるのが「初めてなので一番安いリールが欲しい」というご相談です。気持ちはよく分かるのですが、すぐ壊れて結局買い直すことになり、最終的に余計な出費が増えてしまうので、私はおすすめしていません。

つりはるの記事で価格帯の話を細かく書いているのは、この「買い直しの後悔」を減らしたいからです。

⑤ メーカーの人と直接話せる

大手メーカーの担当者の方とは、店舗でもプライベートでもよく話します。新製品の説明会だけでなく、普通に一緒に釣りに行くような関係の方もいます。

そこで聞けるのが、「なぜこの仕様にしたのか」という開発側の意図です。

カタログには「軽量化」としか書いていなくても、実際は何を犠牲にして軽くしたのか、どういう使い方を想定しているのか——そこまで聞けると、おすすめできる相手がはっきりします。

もちろん、話せないことは話しません。発売前の情報や、書けない事情もあります。つりはるで書いているのは公開して差し支えない範囲の話だけです。

⑥ 船長の話が入ってくる

私自身が船を持っているうえに、店舗には遊漁船の船長も普通にお客様として来ます。

船長は毎日海に出ている人です。いま何が釣れていて、どのあたりに魚がいて、船の上でどの道具が実際に使われているか——陸の情報より数段早くて正確です。

オフショア系の記事を書くときは、自分の釣行に加えて、こういう現場の声も踏まえています。

店舗というのは、情報が勝手に集まってくる場所です。そこにいる利点は、正直かなり大きいと思っています。

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得意な釣り

タイラバ|自分の船で通っている

休日は自分の船でタイラバに出るのが定番コースです。

タングステンヘッドの使い分けと、ネクタイの組み合わせは、自分で試した数だけ引き出しがあると思っています。同じ重さでも形が違えば落ち方が変わりますし、その日の潮でどれが正解かは出してみないと分かりません。

サワラキャスティング|自船・乗合あわせて50回以上

いまはサワラキャスティングにどっぷりです。自船と乗合をあわせて50回以上通っています。

この釣りで痛感しているのがラインシステムの重要性です。リーダーの太さ・素材・結び方で、釣果とトラブルの数が本当に変わります。切られて悔しい思いをしている人を、船の上で何度も見てきました。

はるとサワラキャスティングの話になると止まりません。

オフショアジギング・マグロ

最近ハマっているのがチャーター船でのマグロ釣りです。道具の限界を試される釣りなので、普段お客様に説明している「強度」の意味が、身をもって分かります。

ライトゲームもやります

アジングは1,000匹以上釣ってきました。釣具店という立場上、さまざまなアジングロッドを実際に触れる環境にあるので、「感度がいい」と言われるロッドの共通点は自分なりに掴んでいます。

メバリングも好きで、遠投特化のシマノ ソアレSS 86ML-Tを愛用しています。フロートで沖のメバルを狙う釣りは、ハマると抜け出せません。

毎年、新しい釣りをひとつ増やしている

知識をつけるために、毎年違う釣りに手を出すようにしています。

理由は単純で、店頭には、あらゆるジャンルのお客様が来るからです。

自分がやったことのない釣りの道具を聞かれたとき、カタログの受け売りで答えるのが一番よくないと思っています。「使ったことがないので分かりません」と正直に言うほうがまだマシですが、それでは接客になりません。

だから、興味の有無に関わらず、毎年ひとつは新しいジャンルをやります。1シーズン本気でやってみると、その釣りをする人が何に困っていて、どこにお金をかけるべきかが体で分かります。

これまでに広げてきたジャンル

海だけでなく淡水もやります。バス釣りのビッグベイトによるパワーゲームから、エリアトラウトのマイクロスプーンの繊細な釣りまでひと通り。

ジャンルをまたいでいると、「この釣りの道具が、あの釣りにも使える」という発見があります。ロッドの流用やラインの使い回しをおすすめするとき、実際に両方やっているからこそ言い切れる部分があります。

浅く広くではなく、1年ごとに深く広げる。これが私のやり方です。

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数字で見る実績

項目実績
サワラキャスティング自船・乗合あわせて50回以上
アジ1,000匹以上
磯靴数十足以上を実際に試着・使用
接客釣具店の店頭で数百人以上のご相談に対応
尺メバル漣Zで2桁以上をキャッチ
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つりはるでの役割

私が担当しているのは、主に「釣具の監修」です。

担当内容
商品の選定候補に挙がった道具が、店頭の実感として本当におすすめできるかを確認
売れ筋・入荷状況の確認実際に動いている商品か、いま買える商品かをチェック
高額タックルの監修ロッド・リールのランキング記事は、はると2人で見ています
価格帯のアドバイス予算に対して、どこまで出すと後悔しないかの目安出し

記事を書いているのは基本的にはるで、公開前の最終チェックもはるが行っています。私は「その道具の話、店頭の感覚と合っていますか」を確認する立場です。

監修で必ず見ること

  • いま普通に買えるか|生産終了・品薄の商品を無責任にすすめない
  • 価格が現実的か|値上がりしていないか、型落ちのほうが得ではないか
  • 本当に売れているか|話題性だけで、実際は動いていない商品ではないか
  • その人に合っているか|初心者に上級者向けの道具をすすめていないか

「いい道具」と「その人に合う道具」は違います。店頭で毎日やっているのは、まさにその見極めです。

お問い合わせ

記事の内容についてのご質問やご指摘、釣具メーカー様からのご依頼などは、代表のはるが窓口として対応しています。お問い合わせフォームよりご連絡ください。