ブローウィン インプレ|使い方・人気カラー・140S・140J・80S等の人気モデルの入荷情報も徹底解説!代用品はある?【ブルーブルー】

こんにちは、つりはる管理人のはるです。

ブローウィン」は、BlueBlue(ブルーブルー)の大人気ミノー

シーバスはもちろん、青物・サワラなど様々なターゲットに対応する万能ルアーとして、長年にわたり多くの釣り人から絶大な支持を受けています。

中でも特に人気を集めているのが「ブローウィン140S」「140J」「80S」の3モデル。

しかし、あまりの人気により店舗での在庫は常に品薄。ネット上ではプレ値(高額転売)で取引されていることもしばしばです。

それぞれのモデルに明確な特徴と使いどころがあり、状況に応じた使い分けが釣果アップのカギを握ります。

この記事では、そんなブローウィンの**インプレ(使用レビュー)**をはじめ、

  • 各モデルのスペックと特徴
  • 効果的な使い方とアクションのコツ
  • 実績の高いおすすめカラーとサイズ
  • 気になる最新の入荷情報 など、購入前・使用前にぜひ知っておきたい情報をすべてまとめました。

釣れるミノーを探している方、ブローウィンを導入するか迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください!

目次

ブローウィンはおすすめ?その魅力を徹底解説

結論から言うと、「ブローウィン」は青物やサワラ、シーバス狙いにおいて間違いなくトップクラスにおすすめできるルアーです。
特にサワラやブリ系をターゲットとしたショアキャスティングでは、そのキレのあるジャークアクション圧倒的な飛距離、そしてナチュラルなフォルム唯一無二の存在感を放ちます。

実際、釣具店では品薄が続いており、ネット上では高額転売も見られるほどの人気ぶり。とくに「140S」や「140J」「80S」などの主要モデルは入手困難な状態が続いています。

本記事では、そんなブローウィンの特徴・使い方・人気カラー・釣果まで、あらゆる角度から徹底解説していきます。

ブローウィンのスペック一覧

ブローウィンシリーズは、サイズ展開も豊富で60mm〜165mmまで多彩なラインナップがあります。ターゲットや釣り場の状況に応じて、最適なモデルを選べるのも魅力のひとつです。以下に主要モデルのスペックをまとめました。

スクロールできます
モデル全長重さリングフックレンジ
60S65mm4g#1#12×2
80S80mm8g#8×2約100cm
110S110mm14g#3#6×3約70〜100cm
125F-Slim125mm14g#3#6×3
140S140mm23g#3#4×3約100cm
140J140mm26g#3#4×3約120〜150cm
165F-Slim165mm24g#5×3約80cm

ブローウィンの特徴

ブローウィンは、ジャークやただ巻きでの圧倒的なレスポンスと、細身ボディによるナチュラルなアピールが特徴のミノーです。モデルによっては表層〜中層をしっかりと探れる設計で、シーバスや青物など、さまざまなターゲットに高い実績があります。ここでは、ブローウィンの魅力をさらに深掘りして解説していきます。

特徴1|圧倒的なアクション性能

ブローウィンシリーズ最大の魅力は、ただ巻きとジャークの両方に高次元で対応していることです。
特に140S・140Jは、ジャーク時にキレのあるスライドアクションを見せつつ、ただ巻きでは安定したウォブンロールを発揮。
私自身、サワラキャスティングや朝マズメの青物狙いで、ジャークで誘ってその後のただ巻きで喰わせる展開が何度もありました。

強い流れの中や荒れ気味の海況でもしっかりとアクションしてくれる安心感があり、釣り場を問わず活躍してくれます。

特徴2|ナチュラルな細身シルエット

ブローウィンシリーズはスリムでナチュラルなボディ形状が特徴です。特に80Sや125F-Slim、165F-Slimなどは、イワシやサヨリといった細身のベイトを捕食している状況で抜群の効果を発揮します。

潮を切るように泳ぐスリムシルエットは、弱々しくフラつくような自然な動きを生み出し、違和感を与えずに魚を寄せることができます。プレッシャーの高いフィールドや、スレた魚に対しても有効で、実際に私も、日中のタフな状況でこの細身ボディに助けられた経験が何度もあります。

特徴3|飛距離と安定性を両立した設計

ブローウィンは、細身ボディながらも優れたキャスタビリティを持つルアーとして高く評価されています。特に140S・140J・165F-Slimなどのモデルは、空気抵抗を抑えた設計によりぶっ飛びクラスの飛距離を実現しています。

また、飛行姿勢が安定しており、風のある日や向かい風でも狙ったポイントへしっかり届きます。飛距離だけでなくアクションの安定性も兼ね備えており、ただ巻きやジャーキングなど、さまざまなアクションでも破綻しにくいのが魅力です。

ブローウィンの飛距離のお陰で、船でのサワラキャスティングで届くか届かないか微妙な距離のナブラに届き、そのままの巻きで魚を引き出せたことが何度もあります。

ブローウィンの使い方|場面やアクション別に解説

ブローウィンはただ巻きからジャークまで幅広い使い方が可能な、万能系ミノーです。モデルごとに得意な場面は異なりますが、共通して言えるのはどのアクションでも高次元で対応できるということ。

ここでは、使用シーンごとの選び方や、実際のアクション別の使い方について詳しく解説していきます。

使う場面|モデルごとのおすすめシーンを紹介

ブローウィンはサイズごとに得意なターゲットが明確に分かれており、シーンに合わせたモデル選びが釣果アップの鍵です。

  • サワラ狙い:
    165F-Slim:大きめのシルエットでベイトサイズが大きい時に有効。
    140J:ジャークに特化したモデル、広範囲をテンポよく攻められる。
    125F-Slim:細身でベイトが大きく無い状況で活躍。
  • 青物狙い:
    140J:スピード重視の回遊魚に強い。
    140S:ナチュラルなただ巻きで広く探れる万能型。
    110S:小規模なナブラやベイトサイズが小さい状況で重宝。
  • シーバス狙い:
    60S:港湾やシャローエリアでのナイトゲームに最適。
    80S:マイクロベイトパターンや喰い渋りに強い。
    110S:スタンダードなシーバスモデル。河川・干潟・湾奥と幅広く対応。

ターゲットやベイトサイズ、フィールドに応じたモデル選びで、ブローウィンの性能を最大限に発揮できます。使い方が可能な、万能系ミノーです。モデルごとに得意な場面は異なりますが、共通して言えるのはどのアクションでも高次元で対応できるということ。

ここでは、使用シーンごとの選び方や、実際のアクション別の使い方について詳しく解説していきます。

アクションと使い方まとめ|ブローウィンを最大限に活かす操作法

ブローウィンはただ巻きとジャーク、どちらのアクションにも高い対応力を持っています。狙う魚種や時間帯によって使い分けることで、釣果を大きく伸ばすことができます。

ジャーク

ジャークでは「強く、大きく」が基本。特に140Jや140Sなどの大型モデルはジャークでのキレが抜群で、青物やサワラに対して圧倒的な実績があります。
フルキャスト後にラインスラッグを利用しつつ、ロッドをしっかり振るようなイメージで操作すると、イレギュラーなアクションが生まれてバイトを誘発します。

ただ巻き

ただ巻きではシチュエーションによってリトリーブスピードを調整するのがコツ。
ナイトゲームでのシーバス狙いならスローリトリーブ、デイゲームならミドルリトリーブが基本です。
一方、青物やサワラを狙う場合はミドル〜ファストで巻くことでリアクションバイトを引き出せます。
ローウィンは速巻きでも破綻しにくい構造なので、広範囲をテンポよく探るのにも向いています。

ブローウィンの入荷情報と代用ルアーは?|手に入らないときの選び方

人気が高すぎて「どこにも売っていない」と言われるブローウィンシリーズ。SNSや実店舗でも「やっと見つけた」という声が多く、高額転売も後を絶ちません。
ここでは、入荷情報の傾向と、どうしても手に入らないときのおすすめ代用ルアーを紹介します。

入荷情報のリアル|現役釣具店スタッフが語る裏側

当サイトアドバイザーの現役釣具店スタッフ「みきや」の情報によると、ブローウィンの入荷状況は以下のような傾向にあるとのこと:

  • 各店舗への入荷は数ヶ月に1回程度が基本
  • 一度の入荷数は3〜5個ほどと極端に少ない
  • 人気モデル(140S・140J・80S)は即完売
  • 1人1個までの購入制限があっても1時間で売り切れることも
  • 店舗のバイヤーとメーカーの関係性で入荷量が変わる

特に釣具屋での偶然の出会いは難しく、実店舗で探すよりネットで探したほうが現実的で、実際に私もネットで購入しています。

代用ルアーはある?|手に入らないときのおすすめ2選

ブローウィンシリーズは非常に高い人気を誇るため、欲しいタイミングで入手できないことも多いです。
そんなときにおすすめしたい実績のある代用ルアーを2つご紹介します。

ダイワ|バーティス

ブローウィン140Sや140Jの代用として最もおすすめのルアー。
ジャーク時の動きのキレやレンジコントロールのしやすさは非常に似ており、サワラ・青物狙いでも抜群の実績があります。
巻きの安定感が高く、飛距離も十分。特にジャーキング主体で使いたい方にはうってつけの一本です。

シマノ|サイレントアサシン

ブローウィン80Sの代用としてあげるならこのルアー
正直なところ、80Sの細身かつナチュラルな動きは唯一無二で完全な代替品はありません。
それでも、シーバスを中心としたナイトゲームや小型ベイトの時期においては、このルアーが十分に機能します。
豊富なサイズ・カラー展開があるのも強みで、デイ・ナイト問わず使用可能です。

ブローウィンのおすすめカラー・サイズ|状況に合わせた選び方

ブローウィンシリーズには、サイズもカラーも非常に多くのバリエーションがあります。
それぞれのモデルに得意なシチュエーションがあり、状況や狙う魚種によって使い分けることで釣果に直結します。
ここでは、私自身の実釣経験をもとに、おすすめサイズとカラーについて詳しくご紹介します。

ブローウィンのおすすめサイズ

それぞれの魚種において、使いやすさや実績から見たおすすめサイズを紹介します。
魚種ごとに適したモデルを選ぶことで、釣果に直結しやすくなります。

サワラ狙い:140J

ジャークに特化したモデルの140Jは、ジャーク主体で誘いたいサワラゲームに最適。
特に潮が早い場面でもアクションが破綻せず、強いジャークでもしっかり泳ぎ切るのが魅力です。

青物狙い:140S

飛距離・アクション・レンジキープ力のバランスが非常に優れており、幅広い状況に対応
ミドル〜ファストリトリーブでも安定した動きを保てるため、回遊待ちの釣りでも活躍します。

シーバス狙い:80S

細身ボディとナチュラルなローリングアクションが特徴。
クリアな水質やナイトゲーム、プレッシャーの高い場所で圧倒的な実績を持つモデルです。

ブローウィンのおすすめカラー

カラー選びは釣果を大きく左右する重要な要素です。
ここでは実績のある人気カラーを紹介しますので、状況に応じて使い分けてみてください。

ブルーブルー

メーカー名を冠したブルーブルーの看板カラー
ナチュラルながらしっかり目立つバランス型で、朝マヅメや曇天時など万能に使えるのが魅力です。

池上ダイヤモンド

フルシルバーの強アピール系カラー。(140J限定?)
特にサワラ狙いにおいて高い実績があります。
晴天・濁り潮・広範囲サーチなど、存在感を出したいときに最適なカラーです。

シルクイワシ

クリアボディベースの弱アピール系ナチュラルカラー
ベイトが小さいときや、プレッシャーの高い状況・日中の食い渋りに強いです。
このカラーに変えた途端に食ってきた」という声も多い、実力派の1色です。

ブローウィンで実際に釣れた魚と釣行レポート

ブローウィンは単なる「よく飛ぶルアー」ではなく、実際に釣果につながる“実力派ルアー”です。
ここでは、私が実釣でブローウィンを使って釣り上げた魚たちをご紹介します。
「本当に釣れるの?」と疑っている方ほど、ぜひ一度ご覧ください。

ブローウィンで実際に釣れた魚

  • サワラ←オススメ!
  • シーバス←オススメ!
  • ブリ属(ブリ・ワラサ・ハマチ・ツバスなど)←オススメ!
  • カンパチ属(30~60cm)
  • ヒラメ
  • 真鯛

特にサワラと青物、シーバスでの実績は圧倒的です。
狙う魚に合わせたモデル・サイズ・カラーを選べば、この1本で何魚種も釣れるのがブローウィンの魅力です。

実際に使った時のレポート

140Jでサワラキャスティングで連発(船)

晩秋のサワラキャスティング便。
朝イチから鳥山とナブラが多発しており、船長の「今がチャンス!」の合図でブローウィン140Jをキャスト
ジャーク+ただ巻きの組み合わせで探っていくと、一投目からサワラがヒット!

その後も同様のパターンで連続ヒットを重ね、最終的にこの日は私だけで7本+ブリも2本キャッチ
同船者は0〜1本と苦戦する中、完全に140Jが刺さっていたと感じました。

ちなみに最後のヒットはラインごと持っていかれるサワラカッター
「あぁ、今日一番働いてくれたルアーが……」と悔しさもあり海に飛び込んで取りに行ってやろうとも思いましたが、それほどまでに信頼できるルアーだと再確認できた釣行でした。

80Sで港湾のナイトシーバスを攻略

ナイトゲームでの港湾部、流れの効いた明暗の境目にブローウィン80Sをアップクロスでキャスト。
スローリトリーブで流れに乗せながら引いてくると、「コツン」と明確なバイト。
40〜50cm台のシーバスが立て続けにヒットし、わずか30分で5バイト3キャッチという好釣果となりました。

スリムなボディと弱々しいウォブンロールが効いている印象で、
プレッシャーの高い都市部のナイトゲームでも信頼して投げられる一本です。

まとめ|ブローウィンはシーバスにも青物にも信頼できる万能ルアー

ブローウィンシリーズは、「飛ぶ・泳ぐ・釣れる」の3拍子が揃った名作ミノーです。
特に140Jはジャークでの切れ味抜群で、青物やサワラ狙いの定番ルアーとして定着しています。

また、80Sは細身シルエットで唯一無二の存在
シーバスやヒラメなど、ナチュラルなアクションが効く場面では特に効果を発揮します。

入手困難であることはネックですが、性能面では間違いなく一軍ルアー
釣具店で見かけたら即買い推奨の名作です。

狙う魚種やフィールドに応じて、モデルを使い分けることで釣果アップに直結します。
ぜひあなたのタックルボックスにも、1本は入れておいてほしいルアーです。

他にもおすすめのルアー

ブローウィンが手に入らない時や、状況に応じて他のルアーを選びたい方に向けて、実績抜群の信頼できるルアーを紹介します。
「サワラ」や「青物」「シーバス」で使える鉄板ルアーを厳選しています。

サワラキャスティング用ルアーランキング

サワラキャスティングの釣行回数は50回超。
当サイトアドバイザーであり、現役釣具屋スタッフの「みきや」が実際に使って信頼している、本当に釣れるおすすめルアーを紹介します。
「これさえ持っておけば安心」と言えるルアーを厳選したので、初めてのサワキャス挑戦にもぜひ参考にしてください!

青物実績ナンバーワンのセットアッパー

圧倒的な飛距離とレンジキープ力で、サワラキャスティング界の王者とも言えるルアー。
ジャークにもただ巻きにも対応し、遠距離ナブラでも届く信頼の一本です。

表層シーバス最強ルアー・カゲロウ

シーバス界隈では“信者”も多い伝説的ルアー。
ナイトゲームやベイトが表層にいるときに無類の強さを発揮します。
ただ巻きだけで自然に揺らめくアクションはシーバスの本能を刺激します。

もはや餌…と言われるほどの実績ルアー・VJ

ワーム×ジグヘッドの最終兵器。
“誰でも釣れる”を実現する完成されたバランスは初心者にも上級者にも愛される理由です。
シーバス攻略にもフラットフィッシュ攻略にも欠かせない1本

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