【2025年最新】ダイソーVJは生産終了?実際に店員に聞いてみた。本家&中華VJのおすすめ代替ルアーも紹介!

「ダイソーのVJ(バイブレーションジグヘッド)って、もう生産終了しちゃったの?」
最近、釣り人の間でそんな声をよく見かけるようになりました。特にVJ(DJ)と呼ばれるダイソーのバイブレーションジグヘッドルアーは、安くてよく釣れると話題になり、入手困難が続いています。

しかし、実際には「生産終了」というよりも、人気が高すぎて供給が追いついていないというのが真相です。

本記事では、「ダイソーVJは本当に生産終了したのか?」という疑問に対して、最新の情報や流通状況をもとに徹底的に解説します。

また、本家コアマンVJや中華製の代替ルアーもあわせて紹介しますので、「今から手に入れたい」「代わりがあるなら知りたい」という方もぜひ参考にしてください。

目次

ダイソーVJ生産終了の噂が出るけど、そもそもどんなルアー?

※画像引用元:ダイソーネットストア公式サイト

「ダイソーVJ」とは、ダイソーが販売している“ソルト用ジグヘッド”のことを、釣り人が通称で呼んでいる名前です。

正式名称は「ソルト用ジグヘッド」。ラインナップは現在、16g・22g・28gの3種類。価格はすべて税込220円という驚異のコスパです。

ルアーの構造としては、コアマンVJシリーズとよく似た形状のヘッド+バイブレーション系アクションを持つのが特徴で、ワームを装着すればシーバスやフラットフィッシュ、青物にも対応可能。

釣り人の間ではその見た目や動きがコアマンの「VJシリーズ」にそっくりであることから、「ダイソーVJ」や「DJ」と略されるようになりました。

このルアーは発売直後から人気に火がつき、ネットやSNSでは「よく釣れる」「コスパ最強」と評判になったため、各地のダイソー店舗で即完売状態が続いています。

次章では、そんなダイソーVJに広がる「生産終了」の噂がどこから来たのかを掘り下げていきます。

正式名称とラインナップ(16g・22g・28g)

ダイソーVJの正式名称は、「ソルト用ジグヘッド」。
商品パッケージにもこの名前で記載されており、「VJ」や「DJ」という呼び名はあくまで釣り人の通称です。

ラインナップは以下の3種類が確認されています:

  • 16g(軽量モデル):小規模河川・港湾向け
  • 22g(標準モデル):オールラウンドに使える万能タイプ
  • 28g(重量モデル):サーフや潮流の強い場所に最適

いずれも税込220円という破格の価格設定で、コスパの高さが最大の魅力です。

カラー展開はモデルによって異なるものの、基本はシルバーヘッド+透明ブリスターパックでシンプルな仕様。ワームは別売りですが、コアマンや中華製のVJ対応ワームとも互換性があります。

次は、このルアーが実際どんな構造をしていて、どんな違いがあるのかをもう少し深掘りしてみましょう。

仕様・価格・コアマンVJとの違い

ダイソーVJは、見た目こそ本家コアマンVJに似ていますが、仕様や細部の作りにはいくつか明確な違いがあります。

まず価格面では圧倒的で、本家VJが1,500〜2,500円程度するのに対し、ダイソーVJは税込220円。コスパでいえば他の追随を許さない存在です。

一方で、ヘッド形状・フックの質・塗装の耐久性といった部分ではやはり価格なりの違いがあります。

項目ダイソーVJ(ソルト用ジグヘッド)コアマンVJ
価格(税込)220円約1,500〜2,500円
ヘッド形状やや丸型・低重心平型・安定したスイム姿勢
フックシングル・太軸トリプルフック(標準)
カラー単色シルバーのみ多彩なカラー・限定色あり
耐久性塗装がやや剥がれやすい高耐久・フック交換可能

アクションや動きに関しては「どちらでも釣れる」という声が多いですが、フックの強度に大きな差があり、フッキング率にや不意の大物がかかった時の耐久度等は、本家に軍配が上がります。

とはいえ、「根がかりしやすい場所で使い倒せる」「試し投げで活用できる」という点では、ダイソーVJは唯一無二の存在ともいえます。

▼本家VJに関しては別の記事で紹介してます▼
コアマンVJインプレ!実際の釣果や使い方、おすすめカラー等徹底解説!

次はなぜこのルアーが「VJ」「DJ」と呼ばれるようになったのかを解説していきます。

「VJ」や「DJ」と呼ばれる理由とは?

正式名称は「ソルト用ジグヘッド」なのに、なぜ「ダイソーVJ」「DJ」と呼ばれるのでしょうか?

その理由は、ルアーの構造や見た目が、コアマン社の人気ルアー「VJシリーズ」に非常によく似ているからです。

本家コアマンのVJ(Vibration Jighead)は、ジグヘッドとワームを組み合わせた構造で、ただ巻きでもよく釣れる超実績ルアー。

ダイソーが販売している「ソルト用ジグヘッド」も、ヘッド形状・フック位置・水中アクションの仕組みがVJに酷似しており、実際に釣果も出ているため、釣り人の間で「これはダイソーのVJだな」と自然に呼ばれるようになりました。

また、「DJ」という呼び名は「ダイソー・ジグヘッド」の略称としてネット上で定着し始めたもので、SNSや動画配信で使いやすい略語として広まりました。

つまり、「VJ」も「DJ」もどちらも非公式の俗称ですが、釣り人の認知としてはすでに浸透している呼び方と言えるでしょう。

続く章では、そんなダイソーVJにまつわる「生産終了」の噂がなぜ広まったのかを詳しく見ていきます。

ダイソーVJ生産終了の真相は?【噂の出所と現状】

ここ最近、「ダイソーVJは生産終了したらしい」という噂が広がっています。
特にSNSやYouTubeでは「どこにも売ってない」「再販されない」といった声も見られ、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、結論からいえば、ダイソーVJに関して公式が“生産終了”と発表した事実は一切ありません。

本家のコアマンVJに関しても、同じように生産終了の噂が出ています。
▼それについてはコチラの記事で解説してあります▼
コアマンVJ生産終了の噂は本当?徹底解説!

ではなぜ、そうした噂がここまで広まってしまったのか?
この章では、生産終了説の出所・流通の実態・最新の販売状況をもとに、事実と誤解を整理していきます。

「生産終了」と言われ始めた理由とは?

ダイソーVJが「生産終了したのでは?」と言われるようになった最大の理由は、あまりに売れすぎて“手に入らない状態”が続いているからです。

実際、SNSやYouTubeでは「全然売ってない」「いつ行っても在庫ゼロ」といった声が多く、一部では“見かけなくなった=もう生産していない”と誤解する流れが自然と広まりました。

さらに、一時的に仕入れ停止となった店舗が「入荷未定」「次回未定」と掲示したことで、「これってもう終わるってこと?」という憶測が加速

そのうえ、ダイソーの公式通販や一部大型店舗でも在庫が長期間補充されず、「全国的に終了したのでは」という認識につながってしまったわけです。

ただし、この噂には明確な裏付けがなく、事実としての“終了告知”は出ていません

次のセクションでは、実際にダイソー公式サイトや店頭でどんな情報が出ているのかを検証していきます。

ダイソー公式サイト・スタッフのコメントを調査

「ダイソーVJってもう売らないんですか?」
私自身、何度かダイソー店舗でこの疑問を直接スタッフの方に聞いてみました。

複数店舗で確認したところ、いずれの店舗でも「生産終了の案内は来ていない」との回答。つまり、ダイソー本部から「販売終了」や「廃盤」のような通知は出ていないということです。

加えて、以下のような声も聞けました:

  • 「そもそも入荷数がすごく少ない」
  • 「あっという間に売れてしまうので、店頭に出す間もないことがある」
  • 「人気が集中しすぎて、供給が追いついていない状態」

これらの話を聞いたうえでわかったのは、“売ってない=終わった”というのは完全に誤解だということ。

さらに、ダイソーの公式オンラインストアでも2025年現在、ソルト用ジグヘッドは掲載中
在庫はタイミングによって変動しますが、商品自体はラインナップに残っている状態です。
参照:DAISO公式ページ

このように、現状は需要に対して供給が追いついていないだけであり、ダイソーとしては販売継続中と捉えるのが自然です。

次章では、店頭での在庫状況や入荷の偏りについて詳しく見ていきましょう。

2025年現在の最新在庫・販売状況まとめ

2025年現在、ダイソーVJ(ソルト用ジグヘッド)は“販売継続中”ですが、店舗によって在庫状況には大きな差があります。

ダイソーの公式ネットストアでは、16g・22g・28gすべての商品ページが公開されており、スペックも確認可能。ただし、在庫は「品切れ中」と表示されることも多く、注文できるかどうかはタイミング次第です。

また、実店舗では「入荷→即完売」が常態化しており、人気モデル(特に22g)は入荷日を知っていないとまず買えないという声も多数見られます。

一部ユーザーの投稿によると:

  • 「大型店なら月1〜2回程度は入荷される」
  • 「小規模店舗や地方店舗ではまったく見かけない」
  • 「本社に近い地域(広島・関西圏)での入荷報告がやや多め」

このように、商品自体は廃盤ではないものの、“実質的に手に入らない状態”が続いているのが実情です。

次章では、なぜこうした入荷の偏りが起きているのか、店舗ごとの仕入れ体制の違いに注目して解説します。

なぜダイソーVJ生産終了と感じる?店舗ごとの入荷差と流通の裏側

「売ってるって聞いたのに、こっちの店舗には全然ないんだけど…」
ダイソーVJに関して、こういった声がSNSや釣具コミュニティで後を絶ちません。

私自身も何店舗かまわって感じたのは、店舗ごとに在庫状況がまるで違うということ。そして、それが「生産終了かも」と誤解される大きな要因になっています。

この章では、なぜ店舗によってここまで差が出るのか?入荷の仕組みや流通の背景を解説していきます。

地域・店舗規模による在庫のバラつき

ダイソーVJが「売ってない」「見かけない」と言われる理由のひとつが、地域や店舗規模による在庫差です。

実際、ダイソーでは全国一律で同じ商品を同じ頻度で入荷しているわけではありません

たとえば、大型店舗や都市部の旗艦店では入荷数も多く、釣具コーナー自体が充実しているため定期的に補充されやすい傾向にあります。

一方で、小規模な店舗や地方の店では釣具そのものの取り扱いが少なく、ダイソーVJシリーズがそもそも入荷しない、あるいは非常に限定的というケースもあります。

私自身も普段からダイソーに行くたびに釣具コーナーをチェックしていますが、月に1回くらいの頻度で「おっ、入ってる」と見かけることがあります。
ただし、その翌週にはほぼ確実に完売しているので、出会えるかどうかはタイミング次第という印象です。

このように、「生産終了かも」と感じてしまう背景には、地域差・店舗差による“在庫の偏り”があることをまず理解しておく必要があります。

人気ゆえの即完売と「見かけない」現象

ダイソーVJが「どこにも売ってない」「一度も見たことがない」と言われる最大の理由は、人気のあまり“即完売”してしまうからです。

実際、多くのダイソー店舗では入荷しても数日、場合によっては数時間で売り切れてしまう状況が続いています。

とくに22gのモデルは人気が高く、入荷したその日に釣具好きな常連が買い占めてしまうという話も少なくありません。

そのため、「見かけない=売っていない」ではなく、「並んだ瞬間に売れてしまっている」というのが正しい解釈です。

これは、人気の限定コラボ商品やゲーム機などでもよくある現象と同じで、買う側の熱量とスピードがすごいという証拠でもあります。

逆に言えば、“買えた人がいる=まだ生産されている”という証明にもなるため、「見たことがない=生産終了」というのはあくまで誤解に過ぎません。

次は、このような在庫差が生まれる根本的な背景である「仕入れの仕組み」について、もう少し掘り下げて解説します。

釣具店と同様、店舗間で仕入れ量に差がある理由

ダイソーの店舗ごとにVJの在庫に差がある理由は、釣具店と同様、仕入れ体制や店の規模による在庫管理の違いが背景にあります。

実際、私は何度か店舗スタッフに話を聞いていますが、以下のようなことを教えてもらいました:

  • 「人気商品は、発注しても数量制限がかかることがある」
  • 「入荷しても数個しか入ってこないことが多い」
  • 「店の規模によっては、そもそも釣具を置く棚が限られている」

このように、すべてのダイソー店舗で同じように釣具を仕入れているわけではなく、店ごとのスペースや在庫管理体制に応じて、入荷の頻度や数も異なるというのが実情です。

また、私自身の実感としても、同じ市内のダイソーでも大きな店舗のほうが入荷頻度が高い印象があるため、「店舗差」は確実にあるといえるでしょう。

このような背景を知らずに、「自分の近くの店舗で見ない=生産終了」と思ってしまうのは、少しもったいない誤解です。

次章では、そうした不安を持つ方向けに、本家VJや代替ルアーとの比較・購入方法をまとめてご紹介します。

ダイソーVJ生産終了が不安な人へ|代わりに使えるおすすめルアー3選!

ここまで読んで「結局もう買えないの?」と感じた方もいるかもしれません。

確かに、ダイソーVJは流通量が限られていて、欲しい時にすぐ手に入るような商品ではありません。しかし、代わりになるルアーがないわけではありません。

この章では、「ダイソーVJの代わりに使えるおすすめルアー」をいくつかご紹介します。
本家・中華製・その他高コスパ系まで、使用感や価格などを比較しながらまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

本家「コアマンVJ」はやっぱり最強|価格・性能・信頼感すべて◎

やはり「釣れるルアーの代名詞」として外せないのが、本家コアマンのVJシリーズです。

バイブレーションジグヘッドの元祖であり、初心者からベテランまで“最後に頼れるルアー”として長年愛用され続けている定番モデル

特に人気のあるモデルは以下のとおり:

  • VJ-16:港湾や河口など万能タイプ
  • VJ-22:サーフや外洋で安定感抜群
  • VJ-28:遠投&深場攻略に対応

ダイソーVJに似た構造ですが、アクションの安定感・フックの強度・カラーの多さなど、圧倒的な完成度で、釣果にこだわる人ほどリピートしています。

私自身も「今日は渋いな」と思ったときにVJを投入すると、1本だけ反応が出ることがよくあります

本家コアマンVJもダイソーDJと同様店舗での品薄状態が続いておりますが、ネットだと購入出来る事も増えてきました。

▼ 定番モデルはこちらからチェック可能です▼

▼本家VJに関しては別の記事で紹介してます▼
コアマンVJインプレ!実際の釣果や使い方、おすすめカラー等徹底解説!

中華製の激安VJ系ルアーも狙い目|釣れる&コスパ重視派に◎

ダイソーVJが出る前から存在しているのが中華系の激安ルアー

「本家は高いけど、できるだけ安くVJ系ルアーを使いたい…」という方には、中華製のクローン系ルアーがおすすめです。

本家と似てると言われているダイソーVJよりも、これはイサギの良いほど完全パクリです笑

最近はAmazonや楽天でもVJにそっくりなジグヘッド+シャッドワームタイプのルアーが多数販売されており、1個あたり500円前後と非常にリーズナブル。

中でも評判が良いのが、以下のようなモデル:

  • 青嵐(SEIRAN)バイブジグヘッド:アクションが本家に近く、フックも標準レベル
  • KOKOジグヘッドシリーズ:カラバリ豊富で私も試しに買って見ましたが、並べてみたらどっちが本物かわからなくなる程の出来でした。

もちろん個体差や品質にバラつきはあるものの、「根がかり多発エリアで気兼ねなく使いたい」というニーズにはぴったりです。

▼ コスパ最強のVJ風ルアーはこちらから探せます:

まとめ|ダイソーVJ生産終了は誤解?“最強コスパルアー”はまだ現役!

「ダイソーVJは生産終了したのでは?」という噂は、現時点では誤解と断言できます。

確かに、店頭で見かけない・ネットで売り切れているといった状況が続いているため、そう感じるのも無理はありません。

しかし、実際にはダイソーの公式サイトにも掲載が継続されており、店舗への入荷も定期的に行われていることから、あくまで「人気による供給不足」が正しい見立てです。

とはいえ、タイミングを逃すと手に入らないのは事実。そんなときは、

  • 信頼性・釣果重視なら本家コアマンVJ
  • ・コスパ最重視なら中華製VJ系ルアー

…という選択肢をうまく使い分けることで、ストレスなく快適な釣りを楽しめます。

入手難でもなお愛されるルアー。それが「ダイソーVJ」
これからも賢く付き合っていくために、ぜひこの記事の情報を参考にしてください。

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