ジャックアイ マキマキは何でも釣れる五目ルアー|10魚種以上釣った実釣ベースでカラー・重さ・シリーズの使い分けを徹底解説

こんにちは、つりはる代表のはるです。年間200釣行以上、ショアからだけでも毎年100匹以上の青物を釣っています。

ハヤブサ ジャックアイ マキマキは、「巻くだけで釣れる」をコンセプトにしたブレードジグです。しゃくらなくていい、というだけで初心者の壁がひとつ消えます。

ただ、実際に買おうとすると迷うポイントが多いのも事実です。

  • 重さは何gを買えばいいのか(20g〜80gまである)
  • カラーが13色以上あって選べない
  • サゴシスペシャル・バイブ・クネクネ…シリーズが多すぎる

先に、私自身の結論を書いておきます。

特定の魚に本当に強い、というルアーではありません。なんでも釣れる最強の五目ルアーです。私はこれで根魚から青物まで、10魚種以上を釣っています。

タックルボックスに1個入れておけば、必ず使い道が出てくる「スーパーサブ」——それがマキマキに対する私の評価です。

この記事では、私の実際の使い分け(サワラ用・ライトショアジギング用・マズメ用でカラーを分けています)と、Amazonレビュー247件(★4.3)を全部読んで見えた実態の両方から、重さ・カラー・シリーズの選び分けを整理します。

目次

結論|最初の1個はこれでいい

項目結論理由
買うモデル通常のマキマキ 40gレビュー247件★4.3。シリーズで最も評価数が多い
カラーシルバー青夜光ゼブラ私がサワラ狙いで最も使う色。汎用性も高い
価格1,000〜1,200円前後ブレードジグとしては安い部類
使い方着底 → ただ巻きしゃくらなくていい
買ってすぐやることフックの確認レビューで「伸ばされた」の報告あり

迷ったら40gです。堤防でもサーフでも使えて、ブレードの抵抗があるぶん実際の重さより「重く感じる」ので、30gよりも40gのほうが結果的に扱いやすいと感じる人が多いはずです。

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ジャックアイ マキマキとは?

ハヤブサが出している「ただ巻き専用」のブレードジグです。メタルジグのリア(後ろ)にブレードが付いていて、巻くだけでブレードが回転し、光と波動を出し続けます。

普通のメタルジグマキマキ(ブレードジグ)
必要な操作しゃくり(ジャーク)ただ巻きだけ
アピールジグ本体の明滅ブレードの回転が加わる
体力使うほぼ要らない
飛距離よく飛ぶブレードの抵抗でやや落ちる
フォール速いブレードが抵抗になって遅い
向いている人動かして誘いたい人初心者・巻きの釣りが好きな人

なぜ「巻くだけ」で釣れるのか

ブレードジグが強い理由は、「小さいシルエット」と「強いフラッシング」を両立できる点にあります。

普通のメタルジグでアピールを強くしようとすると、ジグ自体を大きくするしかありません。しかしベイトが小さい時期は、大きいジグに反応しないことがあります。

小さいまま、光だけ強くできる——これがブレードジグの一番の強みです。

自社の別記事でもマキマキは「マイクロベイトパターン攻略に特化したブレードジグ」としてサワラ向けルアーの上位に入れています。ベイトが小さくて反応が出ない時の一手として、実際に機能します。

ラインナップと基本スペック

重さ全長の目安主な用途
20g約60mm小場所・ライトタックル・小型青物
30g約70mm堤防の標準
40g約75mm最も汎用。迷ったらここ
60g約85mmサーフ・深場・強風
80g約95mm深場・激流・ロックショア

ほかに豆マキマキ(5g・7g・10g)という小型シリーズもあり、こちらはアジ・カマス・小型根魚向けです。

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【最多質問】重さは何gを買えばいい?

検索データで一番多い質問がこれです。「おすすめグラムは?」「何グラム?」という形で繰り返し出てきます。

場所と状況で決める

状況重さ理由
堤防・凪・近距離20〜30g軽いほうがゆっくり見せられる
迷ったら40g堤防もサーフも成立する。最も出荷数が多い
サーフ・向かい風40〜60g飛距離が要る
深場・激流・磯60〜80g底が取れないなら重くする
アジ・カマス・小型根魚豆マキマキ 5〜10gライトタックル用

ブレード付きは「重く感じる」ことを計算に入れる

ここが普通のメタルジグと違う点です。ブレードが水を受けるので、同じ40gでも、普通のジグより引き抵抗が大きく、沈むのも遅いです。

つまり「40gだから重すぎるかな」と思う必要はありません。むしろ30gだと軽く感じて、底が取りにくい場面が出てきます。

ロッドのルアーウエイト上限だけは確認してください。MAX40gのロッドに60gを付けると、キャストで折れます。

沈下速度が読めると釣りが安定する

ブレードジグはフォールが遅いぶん、「何秒で底に着くか」が分かっていると圧倒的にやりやすいです。

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【質問2位】カラーはどれを選べばいい?

マキマキは13色以上あり、「人気色は?」「朝マズメのカラーは?」という質問が非常に多いです。私が実際に使い分けている3色を、そのまま公開します。

私の使い分け|狙いで色を変えている

狙い・状況使うカラー重さ
サワラ・サゴシ狙いシルバー青夜光ゼブラ30g または 40g
ライトショアジギング(青物全般)リアル魚鱗ブルーイワシ30〜40g
朝マズメ・夕マズメケイムラアカキン30〜40g
濁りがきつい時ケイムラアカキン40g

この3色があれば、ショアの状況はほぼカバーできます。私自身、これ以上は増やしていません。

① シルバー青夜光ゼブラ|サワラ狙いの本命

サワラ・サゴシを狙う時は、ほぼこれです。重さは30gか40gを状況で使い分けています。

シルバー系はフラッシングが最も強いので、高速巻きでリアクションを取るサワラの釣りと相性がいいです。青夜光(グロー)が入っているぶん、薄暗い時間帯まで引っ張れるのも便利です。

1色だけ買うなら、これを選んでください。サワラ以外にも普通に使える、一番潰しの利く色です。

② リアル魚鱗ブルーイワシ|ライトショアジギングならこれ

青物全般を狙うライトショアジギングでは、リアル魚鱗ブルーイワシをおすすめします。

名前の通りイワシの魚鱗を再現した仕上げで、ベイトがイワシの時に強い配色です。ショアジギングで最も遭遇するベイトがイワシである以上、この色を持っておく意味は大きいです。

ただしAmazonでは在庫が安定しません。見かけない時は楽天やYahoo!ショッピングのほうが見つかりやすい色です。

③ ケイムラアカキン|マズメと濁りの専用機

朝マズメ・夕マズメ、それと濁りがきつい時はケイムラアカキンに替えます。

理由は2つあります。

  • ケイムラは紫外線で発光する|光量の少ないマズメ時に効く
  • アカキンは濁りに強い|シルエットがぼやけない

マズメと濁りは重なることが多いので、この1色で2つの状況を兼ねられるのが実戦的です。

補足|他のカラーについて

カラー使う条件
ケイムラブルピンイワシレビュー件数が多い定番。マズメ全般
流血シルバー澄み潮でハイアピールが欲しい時
フルシルバーデイゲームのフラッシング重視
グロー(夜光)系完全な暗闇。ケイムラは紫外線がないと光らない

カラーで悩みすぎない

実使用の色を書いておいて何ですが、カラーより「レンジ」と「速度」のほうが釣果への影響は大きいです。

色を変えて反応が出ないなら、通す層か巻き速度を疑ってください。私が3色に絞っているのも、色を増やすより他の要素を詰めたほうが早いからです。

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使い方|ただ巻きで完結する

基本の手順

  • ① キャストする
  • ② 着底させる(ラインの放出が止まったら着底)
  • ③ 一定速度で巻く
  • ④ 反応がなければ、着底後の巻き始めるタイミングを変える

これだけです。しゃくる必要はありません。ブレードが勝手に仕事をしてくれます。

巻き速度|まずは中速から

速度効く場面備考
スロー低活性・冬・根魚狙いブレードが回る最低速度は保つ
中速基準。まずこれハンドル1回転を1秒くらい
高速青物・サゴシ・ナブラレビューでも「底からの早巻きでヒットしやすい」との声

ブレードジグの利点は、速度を変えても破綻しにくいことです。スローでもブレードは回りますし、高速でも姿勢が崩れにくいので、1投ごとに速度を変えて反応を探るのが一番効率がいいです。

底からの巻き上げが効く

レビューを見ていて目についたのが「底からの早巻きでヒットしやすい」という声です。実際、ブレードジグは底付近から中層への巻き上げで食ってくることが多い印象があります。

着底 → すぐ巻き始める → 中層まで上げる → また落とす。この縦の動きを繰り返すだけで、レンジを勝手に探れます。

軽いジャークも混ぜられる

ただ巻き専用ですが、しゃくってはいけないわけではありません。ブレードが抵抗になるぶん、ジグの移動距離が抑えられて、その場で誘えるという利点があります。

反応があるのに乗らない時は、軽いジャークを1〜2回入れてから巻き直す——これで食い直すことがあります。

マキマキで釣れる魚

魚種狙い方備考
青物(ツバス〜メジロ)中〜高速のただ巻きレビューに70cmメジロ・46cmハマチの報告
サゴシ・サワラ高速巻きブレードに食ってくるので切られやすい
ヒラメ・マゴチ底をゆっくりフォールが遅いのがそのまま有利に働く
カサゴ・ハタ類底をスロー根掛かりに注意
シーバス中速デイでも夜でも
タチウオゆっくり+フォール歯で切られる前提で
マダイ・イサキスローオフショアや深場で

「巻くだけで何でも釣れる」というのは誇張ではありません。ブレードの明滅は魚種を選ばないので、その日その場所にいる魚が素直に反応します。

実際、私はこのルアーだけで根魚から青物まで10魚種以上を釣っています。「この魚に特化して強い」というルアーではありませんが、何が釣れるか分からない状況で、一番期待値が高いのがマキマキです。

フラットフィッシュ狙いとの相性がいい

フォールが遅い=底付近に長く留められるので、ヒラメやマゴチとは特に相性がいいです。

普通のメタルジグだと一瞬で底に着いてしまいますが、マキマキはゆっくり落ちながらブレードが回り続けるので、その間ずっと誘っていることになります。

【重要】買ってすぐやったほうがいい2つのこと

ここが、この記事で一番伝えたい部分です。Amazonのレビュー247件を読むと、同じ指摘が独立して複数出てきます。

① フックの確認・交換

「フックが伸ばされた」という報告が複数あります。実際のレビューでは、「初使用の2投目で70cmのメジロが釣れた。フックは伸ばされましたけど、よく飛ぶ」という声や、★3で「針をもう少し強く」という評価が付いています。

つまり「魚は釣れる。ただしフックが先に限界を迎える」ということです。

狙い対応理由
小型青物・根魚まで純正のままでOKそこまでの負荷はかからない
ハマチ・メジロ以上アシストフックを強いものに交換伸ばされて獲り逃す事故を防ぐ
サゴシ・サワラフック交換+リーダー強化歯の対策も同時に

1,000円のジグに数百円のフックを足すのは、決して無駄ではありません。70cmの魚を掛けてから後悔するより、はるかに安い保険です。

② 塗装のコーティング

塗装剥がれの指摘も複数あります。「だいぶ使い込んで塗装が剥げてきたのでまた購入を考えています」という声や、「塗装のコーティング必要です」という直球のレビューもありました。

ブレードジグは構造上、ブレードやスプリットリングがボディに当たり続けます。塗装が削れるのは避けられません。

気になるならウレタンコートを一度かけてから使うのが定番の対策です。ひと手間ですが、寿命が明確に伸びます。

もっとも、「塗装が剥げるまで使い込んだ」というのは、それだけ釣れている証拠でもあります。

私がタックルボックスに必ず入れている理由

ここまで使い方を書いてきましたが、私がマキマキを評価している一番の理由は、釣果そのものではありません。

「何が釣れるか分からない場所」で強い

初めて行く釣り場は、情報がありません。何がいるのか、ベイトは何か、水深はどれくらいか——全部分からない状態から始まります。

そういう時に「とりあえずこれを投げれば答えが出る」というルアーがあると、話が早いです。

マキマキは青物にも根魚にもフラットフィッシュにも反応があるので、1個投げれば「その場に魚がいるかどうか」だけは分かります。初場所のサーチベイトとして、これ以上の選択肢はなかなかありません。

狙っていない魚が湧いた時の保険になる

釣りをしていると、こういう場面が必ずあります。

  • アジングをしていたら、目の前で青物のナブラが立った
  • エギングに来たのに、足元をカマスの群れが通っている
  • シーバス狙いで入ったら、サゴシが跳ねている

その魚を狙うルアーを持っていないと、指をくわえて見ているしかありません。これが本当に悔しい。

マキマキが1個入っていれば、こういう場面は大体どうにかなります。投げて巻くだけで、その日湧いている魚に届きます。

だから「スーパーサブ」

マキマキは、その日の主役になるルアーではないかもしれません。本命の釣りには、もっと特化したルアーがあります。

それでもタックルボックスから外さないのは、「予定外」に対応できる唯一の1個だからです。

場面マキマキがあると
初場所で何がいるか分からない投げれば魚の有無が分かる
狙っていない魚が湧いたそのまま対応できる
本命が釣れずに終わりそう何かしら釣って帰れる
同行者が初心者巻くだけなので任せられる

初心者に貸すルアーとしても優秀

操作が「巻くだけ」なので、初心者に持たせても成立します。しゃくり方を教える必要がありません。

「投げて、底に着いたら、一定の速さで巻いて」——説明はこれで終わりです。その日のうちに何か釣らせてあげられる確率が、はっきり上がります。

正直な欠点

良いところばかり書いても参考にならないので、弱点をはっきり書いておきます。

欠点内容対策
飛距離が落ちるブレードが空気抵抗になる遠投が要る日は普通のジグに持ち替える
フックが弱い大型で伸ばされる報告ありアシストフックを交換
塗装が弱いブレードが当たって剥げるウレタンコート
潮を受けやすい流れが速いと浮き上がるウエイトを上げる
ブレードにバイトが集中サゴシに切られやすいリーダーを太く
シーズンは品薄秋は店頭から消える夏のうちに買っておく

飛距離は「普通のジグに負ける」

これは構造上どうしようもありません。ブレードが空気を受けるので、同じ重さの普通のメタルジグには飛距離で勝てません。

だからこそ、使い分けが前提になります。沖の潮目まで届かせたい日は撃投ジグやTGベイト、手前で丁寧に見せたい日はマキマキ——という組み立てが現実的です。

サゴシがいる釣り場ではリーダーを太く

ブレードは光るぶん、そこにバイトが集中します。つまりリーダーの近くを噛まれるということです。

自社のサワラ記事でも、マキマキについて「サワラカッター被害が多いため、使用時はリーダー強化が必須」と書いています。サゴシが回っている釣り場では、リーダーを1〜2ランク上げるか、ワイヤーを検討してください。

シーズンになると本当に売り切れる

レビューに「シーズンになると品切れになるので早めに購入しました」という声がありました。

青物のハイシーズン(9〜11月)は、人気カラーから消えていきます。使う予定があるなら、夏のうちに確保しておくのが賢明です。

シリーズが多すぎる問題|全モデルの使い分け

ジャックアイのマキマキ系は、派生モデルが非常に多いです。検索でも「サゴシスペシャルとの違いは?」「クネクネは何が釣れる?」という質問が並びます。まとめて整理します。

モデル違いこんな時に
マキマキ(通常)基本形迷ったらこれ。オールラウンド
マキマキ サゴシスペシャルブレード位置とフックが対サワラ仕様サゴシ・サワラが回っている時
マキマキ バイブメタルバイブ+ブレードより強い波動が欲しい時・濁り
豆マキマキ(5〜10g)超小型アジ・カマス・小型根魚
クネクネワーム(ネクタイ)付きスローに漂わせたい時
マキノミースプーン形状超スローに巻きたい時
船マキ / サワラスピンオフショア用船からのブレードゲーム

サゴシスペシャルとの違い

質問で一番多いのがこの比較です。

違いは「サワラカッター対策」に振ってあるかどうかです。通常モデルはブレードにバイトが集中して切られやすいのに対し、サゴシスペシャルはその被害を減らす方向でセッティングが変えてあります。

サゴシが回っている釣り場なら、最初からサゴシスペシャルを買ったほうが安上がりです。通常モデルを切られ続けると、結局そのほうが高くつきます。

マキマキ バイブとの違い

バイブは「メタルバイブレーション+ブレード」という構成です。ボディ自体が震えるので、マキマキより明らかに波動が強いです。

マキマキマキマキ バイブ
アピール光(フラッシング)中心光+強い振動
向いている水澄み潮濁り・低活性
巻き抵抗強い(疲れる)
使い分け基本はこちら反応がない時の切り札

クネクネ・豆マキマキ

クネクネは、ブレードの代わりにワーム状のネクタイが付いたモデルです。スローに漂わせて食わせる方向に振ってあります。

豆マキマキは5g・7g・10gの超小型版で、アジング・カマス・小型根魚向けです。ライトタックルで小魚を狙うなら、こちらが正解になります。

結局どれを買えばいいのか

あなたの状況買うべきモデル
初めて買う通常マキマキ 40g
サゴシが多い釣り場サゴシスペシャル 40g
濁りが強い・反応がないマキマキ バイブ 40g
ライトタックルで小物豆マキマキ 5〜10g
スローに見せたいクネクネ / マキノミー

他のブレードジグとの比較

ブレードジグはマキマキ以外にも選択肢があります。どう違うのかを正直に書いておきます。

製品特徴マキマキと比べて
ジャックアイ マキマキただ巻き特化・安い入手性と価格が強み
ジグパラサーフフロントバランス+ブレードサーフのフラット狙いに特化
ビッグバッカー E-ブレードバイブ系ブレード波動が強い
メタルエフェクト ブレード飛距離重視遠投性能で上回る

マキマキの一番の強みは「どこにでも売っていて安い」ことだと考えています。

ブレードジグは根掛かりでロストしやすく、サゴシに切られることも多い消耗品です。そこで1,000円前後で補充できるのは、実戦では大きな価値になります。

値段と買い方

重さ実売の目安
20g800〜1,000円前後
30g900〜1,100円前後
40g1,000〜1,200円前後
60g1,100〜1,400円前後
80g1,300〜1,600円前後

カラーと販売店によって価格差が大きいのがこの商品の特徴です。同じ40gでも数百円変わることがあるので、買う前に何店舗か見比べる価値があります。

30gは堤防のライトタックル用として持っておくと、40gが重すぎる凪の日に効きます。

何個買えばいい?

  • 最低2個|シルバー系とケイムラ系を1つずつ
  • できれば3〜4個|根掛かりとサゴシで必ず減る
  • ハイシーズン前に補充|秋は人気カラーから売り切れる

ブレードジグを1個だけ持って釣り場に行くのは、あまりおすすめしません。根掛かりかラインブレイクで、その日の戦略が消えます。

実戦で釣果を伸ばすコツ

① 着底を必ず取る

ブレードジグはフォールが遅いので、着底が分かりにくいです。ラインをフリーにして、放出が止まるのを目で見て確認してください。

「着いたつもり」で巻き始めていると、常に上のレンジしか通せていません。

② レンジを刻む

着底後に5回巻いて落とす、10回巻いて落とす——これを繰り返すと、勝手にレンジが探れます。

釣れた時の巻き数を覚えておくのが最重要です。そこがその日の答えになります。

③ 反応がなければ速度を先に変える

カラーを変える前に、速度を変えてください。ブレードジグは速度で回転量が変わるので、同じルアーでも別物のアピールになります。

④ ジグサビキと組み合わせない

マキマキにサビキ仕掛けを付けるのはおすすめしません。ブレードとサビキの枝バリが確実に絡みます。

ジグサビキをやるなら、ブレードのない普通のジグを使ってください。

タックル|どんな竿とラインで使う?

マキマキ専用のタックルは要りません。ライトショアジギングの装備がそのまま使えます。

重さロッドリールPEライン
20〜30gシーバスロッド 9〜10ft M3000〜4000番0.8〜1号
40g10ft前後 MH4000〜C5000番1〜1.5号
60〜80g10〜11ft H5000番以上1.5〜2号
豆マキマキ 5〜10gアジング・メバリングロッド2000番0.3〜0.6号

手持ちのシーバスロッドがあるなら、それで十分成立します。新しく買う必要はありません。

リーダーは太めに

ブレードジグはリーダー周りへのバイトが増えます。通常のメタルジグより1ランク太くしておくのが無難です。

PE通常のジグブレードジグ
1号20lb25〜30lb
1.5号30lb30〜40lb

特にサゴシが回っている時期は、これだけでロスト数が変わります。

フックセッティング|サイズと付け方

「フックサイズは?」「付け方は?」という質問も一定数あります。

純正の構成

マキマキはフロントにアシストフック、リアにブレードという構成です。普通のメタルジグと違い、リアにトレブルフックは付きません。リアはブレードが占有しているためです。

交換する時のサイズ目安

ジグの重さアシストフックのサイズ備考
20〜30gS〜M小型青物・根魚まで
40gM〜Lハマチクラスを想定するならL
60〜80gL〜LL大型青物対応

迷ったら少し大きめを選んでください。小さいフックは掛かりはいいですが、大型に伸ばされます。

リアにトレブルを追加するのはあり?

おすすめしません。ブレードの回転を邪魔しますし、絡みの原因にもなります。

フッキング率を上げたいなら、フロントのアシストを2本仕様にするほうが確実です。

時期と時間帯

ベストシーズンは秋

季節狙い備考
サゴシ・小型青物サゴシスペシャルの出番
小型青物・根魚20〜30gで軽快に
秋(9〜11月)青物のハイシーズン本領発揮。ただし品薄になる
根魚・ヒラメスローに底を舐める

秋が本番です。青物の回遊が最も濃く、「巻くだけ」が一番機能する時期でもあります。

時間帯は朝マズメ

朝マズメが圧倒的です。ただしブレードジグは日中のデイゲームでも強いのが特徴で、光量がある時間ほどフラッシングが効きます。

時間帯期待度カラー
朝マズメケイムラ系
日中○(ブレードの強み)シルバー系
夕マズメケイムラ・アカキン
グロー系。ただし本領ではない

「日中に釣れるルアー」というのは、実はかなり大きな価値です。朝マズメに間に合わなかった日でも、勝負を捨てずに済みます。

限定カラー・新色について

「新色はいつ?」「2026年の新色は?」という質問も出てきます。マキマキは定期的にカラーが追加される製品です。

渡船コラボカラーがある

武庫川渡船・岸和田渡船といった渡船店が監修した限定カラーが流通しているのが、このシリーズの面白いところです。

その海域で実績のある配色になっているため、関西の湾内で釣りをする人にとっては単なる限定品以上の意味があります。

ただし数が少なく、見つけたら買っておくレベルです。定番カラーで十分釣れるので、無理に追いかける必要はありません。

新色を待つより、定番2色を買ったほうがいい

新色は毎年出ます。待っていると1シーズン逃します。

シルバー系とケイムラ系の定番2色があれば、新色が出ても困りません。

ジャックアイシリーズ全体を把握しておく

ハヤブサのジャックアイは、マキマキ以外にも多くのモデルがあります。「ジャックアイで何が釣れる?」という漠然とした質問が多いので、全体像を置いておきます。

モデルタイプ主な用途
マキマキブレードジグショアの巻きの釣り全般
ジャックアイ エーススタンダードなメタルジグしゃくる釣り。ジグサビキにも
ジャックアイ TGスイムタングステンスーパーライトジギング
クネクネネクタイ付きスローに漂わせる
マキノミースプーン型超スローリトリーブ
船マキ / サワラスピンオフショア用ブレード船からのブレードゲーム

ショアから青物を狙うなら、マキマキとエースの2つを押さえておけば十分です。

なおジャックアイ エースは、堤防ジギングサビキのセットにも組み込まれています。ジグサビキから入る人は、知らないうちにジャックアイを使っていることになります。

マキマキで釣れない時に疑うこと

「巻くだけで釣れる」と言われるルアーほど、釣れない時に手詰まりになりがちです。確認する順番を置いておきます。

① 着底していない

最も多い原因です。ブレードジグはフォールが遅いので、普通のジグと同じ感覚で待っていると、底に着く前に巻き始めています。

10秒待っても着底が分からないなら、重さを1段上げてください。

② ブレードが回っていない

意外な盲点です。巻き速度が遅すぎるとブレードは回りません。回らなければ、ただの重いジグです。

足元で一度巻いてみて、ブレードが回り始める最低速度を体で覚えてください。それより遅く巻いてはいけません。

③ ブレードやスプリットリングが絡んでいる

キャスト時にブレードがフックやラインに絡むことがあります。そのまま巻いてくると、当然まったく回りません。

足元まで巻いてきたら、毎回ブレードの状態を目視してください。

④ ベイトのサイズと合っていない

マキマキの強みは「小さいまま強くアピールできる」ことですが、逆に大きなベイトを食っている時は物足りないことがあります。

大きいベイトが入っている日は、プラグに持ち替えたほうが早いです。

⑤ そもそも回遊が入っていない

身も蓋もありませんが、これが一番多いです。周りも誰も釣れていないなら、ルアーの問題ではありません。

どこで買うのが安い?

買う場所メリットデメリット
通販カラーと重さが選べる・価格を比較できる人気カラーは売り切れやすい
釣具店(大型)実物を見て選べる・すぐ手に入る在庫カラーが限られる
釣具店(現地)その地域の実績カラーが並ぶ定価に近いことが多い

同じ40gでも、カラーによって数百円の差が出る商品です。こだわりがないなら、安いカラーから選ぶという買い方も十分ありだと思います。

ただしハイシーズン直前は在庫が読めません。レビューにも「シーズンになると品切れになるので早めに購入した」という声がありました。秋に使う予定があるなら、夏のうちに買っておくのが正解です。

よくある質問

Q. ジャックアイマキマキで何が釣れますか?

青物・サゴシ・ヒラメ・マゴチ・根魚・シーバス・タチウオなど、ほぼ何でも釣れます。ブレードの明滅は魚種を選びません。

Q. おすすめの重さは?

40gです。堤防でもサーフでも成立します。凪の堤防で軽く見せたいなら30g、深場や激流なら60g以上を。

Q. 人気のカラーは?

シルバー青夜光ゼブラとケイムラブルピンイワシの2色にレビューが集中しています。まずこの2つで十分です。

Q. 朝マズメは何色がいいですか?

ケイムラ系です。紫外線で発光するので薄暗い時間に強い。完全な暗闇ならグロー(夜光)系に切り替えてください。

Q. サゴシスペシャルとの違いは?

サワラカッター対策に振ってある点です。サゴシが回る釣り場なら、最初からサゴシスペシャルを選ぶほうが結果的に安く済みます。

Q. なぜ釣れるのですか?

「小さいシルエット」と「強いフラッシング」を両立できるからです。ベイトが小さい時期でも、アピールを落とさずにサイズを合わせられます。

Q. 使い方は?しゃくらなくていいの?

ただ巻きで完結します。着底させて、一定速度で巻くだけ。反応が出ない時だけ、軽いジャークを混ぜてください。

Q. フックは交換したほうがいい?

ハマチ以上を狙うなら交換を推奨します。レビューに「伸ばされた」という報告が複数あります。

Q. 定価はいくらですか?

重さによりますが1,000〜1,600円前後です。実売はカラーと店舗で数百円の差が出ます。

Q. 飛距離は出ますか?

ブレードジグの中ではよく飛びます。ただし同じ重さの普通のメタルジグには勝てません。遠投が必要な日は使い分けてください。

まとめ

  • 最初の1個は通常マキマキの40g・シルバー青夜光ゼブラ
  • サワラ=シルバー青夜光ゼブラ/青物=リアル魚鱗ブルーイワシ/マズメと濁り=ケイムラアカキンの3色で足りる
  • 使い方は着底 → ただ巻き。しゃくらなくていい
  • ハマチ以上を狙うならフックは交換(伸ばされた報告が複数)
  • 塗装は剥げる。気になるならウレタンコート
  • サゴシが多い釣り場ならサゴシスペシャル
  • 秋は品薄になるので夏のうちに確保

「巻くだけ」で成立するルアーは、実は多くありません。しゃくり方が分からない、体力が続かない——そういう理由でショアジギングを諦めかけている人ほど、一度投げてみる価値があります。

そしてすでに釣りをしている人にこそ、1個持っておくことをすすめます。根魚から青物まで10魚種以上に対応できて、初場所でも答えが出せて、予定外の魚が湧いても対応できる。

タックルボックスに1個。それだけで、釣りに行ける場面が増えます。

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