黒鯛(チヌ)はまずい?なぜそう言われるのかと、真鯛級に旨くなる条件を実食で解説

こんにちは、つりはる編集長のはるです。

「黒鯛(チヌ)はまずい」「臭くて食べられない」——一度は耳にしたことがあると思います。釣り人の間でも好みが割れる魚で、敬遠する人は少なくありません。

私は年間200回以上釣りに行き、基本はキャッチアンドイート派です。かなりの数の魚を食べてきましたが、黒鯛に関してはリリースすることも多い——というのが正直なところです。

釣り上げた黒鯛(クロダイ・チヌ)

ただ、何十匹も食べ比べて分かったのは、黒鯛は「まずい魚」ではなく「当たり外れが極端な魚」だということです。

ある時は真鯛に負けないほど旨い。別の日は生臭くて箸が止まる。その差は釣れた場所・時期・処理の仕方で決まります。

そしてもうひとつ。「まずい」というイメージが世の中に定着した理由は、実は流通の構造にあります。ここは釣り人視点の記事だとあまり語られないので、この記事で詳しく書きます。

目次

★なぜ黒鯛は「まずい」と言われるようになったのか

先に、いちばん腑に落ちる説明から書きます。これは魚の性質ではなく、市場に出回るタイミングの問題です。

一番まずい時期に、一番たくさん出回るから

大阪で20年以上、飲食店向けに魚を仕入れている仲買業者の方が、はっきりこう書いています。

本来非常に美味しい魚だが、産卵前から極端に評価を落とす。またその時期が一番多く出回るので、安くてまずい魚というイメージが強い。

春の産卵期(乗っ込み)に、黒鯛は大量に獲れます。そして大量に出回るので、値段も一番安くなる。

ところがその「一番安くて一番出回る時期」が、そのまま「一番まずい時期」なんです。

産卵期の黒鯛は、子に栄養を取られて身が柔らかく、水っぽくなります。きちんと活け締めしても、身が締まりません。

つまり多くの人が「これがクロダイの味か」と思って食べているのは、一年で最も状態の悪い黒鯛だということです。その印象が積み重なって、「まずい魚」というイメージができあがりました。

市場では、キビレやヘダイとまとめて扱われる

もうひとつ、流通の話があります。

市場ではクロダイ・キビレ・ヘダイが「クロダイ系」としてひとまとめに売られることが多い。そのためどれだけ状態の良い個体でも、相場が上がりにくいという構造があります。

安い魚は「安いなりの魚」だと思われます。味の評価と値段が、実態とずれたまま固定されてしまったわけです。

そもそも、あの臭いは何なのか

「泥臭い」「オシッコ臭い」と表現される、あの臭い。正体は、黒鯛が食べているものと、住んでいる水にあります。

黒鯛はとにかく雑食です。エビやカニといった甲殻類だけでなく、貝・ゴカイ・海藻、さらには底に溜まった有機物まで食べます。スイカやコーンで釣れることがあるくらい、口にするものを選びません。

そして生命力が異常に強い。生活排水や工業排水が流れ込む湾内でも、都会のドブ川のような場所でも、平気で生きています。

この2つが重なると、こうなります。

  • 水質の悪い場所の有機物を食べる
  • その匂いが身に移る
  • そこに長く居着くほど、蓄積していく

つまり「臭い黒鯛」は、その場所の水と餌の匂いを身にまとっている状態です。

だからきれいな水の場所で、小魚を食べている個体は臭くない。魚種の問題ではなく、どこで何を食べてきたかの問題だという話に戻ります。

「関西のチヌ=工業地帯」というイメージ

釣り人側の事情もあります。

チヌ釣りといえば、湾内や工業地帯の防波堤を思い浮かべる人が多い。実際にそういう場所で釣れた個体は、臭みが出やすいのも事実です。

ただそれは「その場所の黒鯛」の話であって、黒鯛という魚の話ではありません。沖や外洋で釣れた個体は、まったく別の魚だと思っていいくらい違います。

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★時期で味がここまで変わる|寒チヌと乗っ込みチヌ

黒鯛の食味は、時期でほぼ決まると言ってもいいくらい変わります。先ほどの仲買業者の評価を軸に、目安をまとめます。

時期状態食味の目安
12〜2月(寒チヌ)脂がのり、身がねっとりする最高。真鯛と張り合える
3〜5月(乗っ込み・産卵期)子に栄養を取られ、身が水っぽい一年で最も落ちる
6〜8月(高水温期)身がゆるく、臭みが出やすい低め
9〜11月(秋)産卵から回復してくる中くらい〜良い

「寒チヌ」という言葉があるくらい、冬の黒鯛は別物です。脂がのって、身がねっとりする。この時期のものを食べて「まずい」と言う人は、まずいません。

逆に春の乗っ込みは、釣りとしては一番おもしろい時期です。大型が浅場に入ってきて、数もサイズも出る。つまり「一番釣れる時期」と「一番まずい時期」が重なっています。

釣り人が「チヌはまずい」と言いがちなのは、たくさん釣れる時期に持ち帰って、たくさん食べているから——という面も、正直あると思います。

食べるつもりで持ち帰るなら、冬。これだけ覚えておくだけで、当たりの確率がかなり変わります。

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美味しい個体とまずい個体の見分け方

時期の次に効くのが個体差です。私はこれまでに30匹以上の黒鯛を食べてきましたが、「これは最高」と思うものと「臭くて食べられない」ものが、はっきり分かれます。

サーフで釣れた銀色の黒鯛

★まず「居付き」か「回遊」かを見る

見分けで一番効くのが、その個体が「そこに住み着いていた魚」か「回遊してきた魚」か。

黒鯛は同じ種類でも、この2つで別の魚のような差が出ます。

居付き回遊
体色黒ずんでいる。全体に暗い銀色に光る。白っぽい
ヒレ黒く濁った感じ透明感がある
釣れる場所港内・岸壁・河川の奥外洋・サーフ・潮通しの良い場所
食べているもの貝・海藻・底の有機物小魚・甲殻類
食味臭みが出やすい臭みが少ない

釣り上げた瞬間に、だいたい分かります。黒ずんでいたら居付き、銀色ならほぼ回遊です。同じ堤防で釣れた2匹でも、この差が出ることがあります。

持ち帰るかどうか迷ったら、体色を見て、鼻を近づけてみてください。この時点で臭う個体は、調理してもまず良くなりません。

持ち帰ると決めたら、クーラーに直接放り込まないこと。チヌは体高があるぶん氷に接する面が広く、水っぽくなりやすいです。袋に入れてから氷に当てます。

美味しい黒鯛の特徴

  • 体が銀色で、外洋に近い場所で釣れた個体(沖や潮通しの良いエリア)
  • 魚を食べている個体(特にイワシを食べているものは旨味が強い)
  • 低水温期(冬〜春先)に釣れた個体
  • 30〜45cm前後のサイズ(大きすぎると身が粗くなる)

私の経験では、サーフ(砂浜)で釣れた黒鯛にハズレがほとんどありません。ヒラメやシーバス狙いの外道で釣れたものを持ち帰っていますが、どれも臭みが少なく食べやすい。美味しい個体は、味も見た目も真鯛とほとんど区別がつきません。

外洋に面していない場所でも、岸壁ではなく沖のほうに着いている個体は、魚体がきれいで美味しいことが多いです。

ちなみにスーパーや魚屋に並ぶ黒鯛は、沖合いで獲れたものが中心なので、基本的には美味しいものがほとんどです。身が白く透明感のあるものを選べば、まず外しません。

逆に、身に黒ずみや黄色っぽい変色があるものは注意。水質の悪いエリアにいたか、泥を含む餌を食べていた可能性があります。

まずい黒鯛の特徴

  • 港内やドブ川など、水質の悪い場所に棲みついた個体
  • 汽水域に長期間いる個体
  • 大きすぎる個体(年無しは大味になりやすい)
  • 貝類・海藻類を主に食べている個体(独特の磯臭さが出る)
  • 夏の高水温期に釣れた個体

都市部の港湾に居着いている黒鯛は、正直に言って厳しいです。私も都市部の港内で釣ったチヌを何度か食べましたが、磯臭さと泥臭さが混じったような味で、箸が進みませんでした。

いちばんひどかったのは、工業排水が混じる川で釣った個体です。釣った瞬間からケミカル臭がすごくて、掬った網まで臭くなるレベル。さすがにリリースしました。

ここまでくると調理法でどうにかなる話ではありません。釣った時点で明らかに臭う個体は、無理に持ち帰らないほうがいいです。

年無し(50cm超)はどうか

黒鯛は成長が遅く、50cmを超えるまでに10年かかると言われます。50cm以上を「年無し」と呼び、釣り人にとっては憧れの1匹です。

ただ食味は正直、微妙なことが多い。これは真鯛にも共通しますが、大きくなるほど脂がのりにくく、大味に感じやすいんです。

記念に写真を撮って、リリースする。年無しに関しては、それがいちばん気持ちのいい付き合い方だと思っています。

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★そもそも、黒鯛は食べても大丈夫なのか

「臭い」以前に、安全面が気になるという声もあります。ここもはっきりさせておきます。

結論から言うと、適切に処理すれば問題なく食べられる魚です。スーパーにも普通に並んでいます。

寄生虫について

海の魚なので、アニサキスの可能性はあります。黒鯛が特別多いわけではありませんが、ゼロでもありません。

厚生労働省が挙げている予防のポイントは、はっきりしています。

  • 新鮮なうちに内臓を取り除く(アニサキスは内臓にいることが多く、鮮度が落ちると身のほうへ移動します)
  • 内臓を生で食べない
  • 目視で確認する(白い糸状で、数センチあるので見えます)
  • 加熱するか、冷凍する

釣った魚は、その場で内臓を出すのが一番確実です。血抜きのついでにやってしまえば手間も変わりません。

なお「わさびや酢で死ぬ」というのは誤りです。公的機関もはっきり否定しています。しめ鯖にしても生き残ります。

水質が悪い場所の個体は?

工業地帯や排水口の近くで釣れた個体について、「体に悪いのでは」と心配する人がいます。

正直なところ、私はそういう個体は味の時点でリリースしていますので、食べていません。明らかに異臭がするものを無理に持ち帰る必要はない——というのが、いちばん現実的な答えだと思います。

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釣った後の処理で、味は大きく変わります

黒鯛は血の臭いが身に回りやすい魚です。だから釣った直後の処理が、そのまま味に出ます。

  • ① 血抜き:エラを切って、しっかり血を抜く
  • ② 神経締め:できれば神経も抜く。身の硬直と臭みを防げる
  • ③ 内臓処理:早めに内臓を出して、腹の中をきれいに洗う
  • ④ 冷却:氷を入れたクーラーで一気に冷やす

エラを切るのも内臓を出すのも、ハサミが1本あれば現場で完結します。

私が使っているのは、ハサミ・ナイフ・魚つかみが一体になったタイプです。黒鯛はヒレの棘が鋭いので、素手で掴もうとすると普通に刺さります。現場での安全という意味でも、これは持っておいたほうがいい。

そして冷却。夏場は特に、締めたあと氷でしっかり冷やせるかどうかで別の魚になります。

チニングは歩き回る釣りなので、大きすぎないクーラーのほうが結局よく使います。1〜2匹持ち帰るなら6〜8Lで十分です。

捌くときの注意

黒鯛は雑食なので、内臓にいろいろな餌が入っています。捌くときに胃袋を傷つけると、その臭いが身に移ります。貝やゴカイを食べている個体は特に注意してください。

それと血合い。ここが臭みの元になりやすいので、流水で丁寧に落とします。仕上げに塩を振って10分ほど置いてから拭き取ると、水分と一緒に臭み成分が抜けます。

黒鯛のおすすめの食べ方

黒鯛(チヌ)の刺身

下処理さえきちんとしていれば、黒鯛はどんな料理にもできる万能な白身です。

調理法向いている個体ひとこと
刺身・あらい外洋・サーフの銀色の個体氷水で締める「あらい」は臭みが飛んで爽やかになる
塩焼き状態の良い個体皮目の香ばしさが出る。すだちが合う
煮付け少し臭いが気になる個体甘辛く煮ると気にならなくなる
ムニエル・フライ臭いが気になる個体バターや油で風味を上書きできる

外洋や砂地で釣れた良い個体なら、あらいか塩焼きで素材を楽しむ。湾内で釣れて少し不安なら、煮付けか揚げ物。この使い分けだけ覚えておけば、まず失敗しません。

臭みが気になるときの「あらい」

刺身にしたけれど少し不安——というときは、そのまま「あらい」にしてしまうのが手っ取り早いです。

  • 刺身に引いた身を、氷水に30秒〜1分ほどくぐらせる
  • 身がキュッと縮んで白くなったら引き上げる
  • キッチンペーパーで水気をしっかり取る

これだけで余分な脂と一緒に、臭みの成分がかなり流れます。身も締まってコリコリした食感になるので、黒鯛の弾力のある身質とよく合います。

やりすぎると旨味まで抜けます。水にさらすのは短時間で十分です。

それでも気になるなら、煮付けか揚げ物

加熱してしまえば、たいていの臭みは気にならなくなります。

煮付けなら、生姜を多めに入れるのが定番です。甘辛い味付けが臭みを覆ってくれるうえに、黒鯛の身は煮ても崩れにくいので、料理として素直に美味しい。

ムニエルやフライも強い。バターや油の香りが乗るので、多少の磯臭さなら完全に消えます。淡白な白身なので、味を足す料理と相性がいいんです。

「刺身で食べられる個体か」を基準に持ち帰りを判断して、微妙だったら加熱に回す。これが一番失敗しない考え方だと思います。

★キビレは「まずい」のか

黒鯛を調べていると、必ず「キビレ」という魚が出てきます。そしてこちらも「まずい」と言われがちです。

キビレ(キチヌ)は黒鯛の近縁種で、ヒレが黄色いのが名前の由来です。見た目はよく似ていて、チニングでは普通に混じって釣れます。

クロダイキビレ
ヒレの色黒っぽい黄色い
生息域沿岸〜汽水汽水域により強い。河川の上流側まで入る
市場での扱い「クロダイ系」でまとめられる同じく「クロダイ系」

「キビレはまずい」と言われがちな理由は、生息域にあると考えています。

キビレはクロダイよりさらに淡水に強く、河川の奥まで入ってきます。つまり釣れる場所が、そもそも「臭みが出やすい環境」に寄っている

この記事でずっと書いてきたとおり、黒鯛系の味を決めるのは魚種より環境です。だとすれば、より濁った場所で釣れることが多いキビレのほうが、外れを引く確率が高くなる——という理屈になります。

そして市場では、前に書いたとおりキビレもクロダイもヘダイも「クロダイ系」としてまとめて扱われます。だから安い=まずい、というイメージも一緒に背負ってしまっている。

見分け方も、選び方も、クロダイとまったく同じです。きれいな場所で釣れた個体を、丁寧に処理する。それだけです。

黒鯛と真鯛は、何がどう違うのか

黒鯛(左)と真鯛(右)の比較

同じ「鯛」でも、黒鯛と真鯛はまったく別の魚です。両方を何度も食べ比べてきた実感で書きます。

真鯛黒鯛
上品な甘み。安定して美味しいやや淡白。当たり外れが大きい
身質ふわっと柔らかい筋肉質で弾力がある
身の色白身の一部が赤みがかる白身の一部が黒みがかる
香り上品な磯の香り環境次第。泥臭さが出ることがある

真鯛は「安定した美味しさ」、黒鯛は「振れ幅の大きい魚」——これが率直な印象です。

ただし外洋で釣れた銀ピカの黒鯛は、真鯛と並べても区別がつきません。身質も味も、本当によく似ています。「黒鯛は真鯛より下」ではなく、「当たれば同格」だと思ってください。

餌の違いもあります。真鯛は海藻や甲殻類が中心なので香りが上品にまとまりますが、黒鯛は貝・ゴカイ・海藻、時には泥底のものまで食べる雑食。その差が、そのまま香りの差になります。

黒鯛(チヌ)の食味についてよくある質問

黒鯛は本当にまずいのですか?

「まずい魚」ではなく「当たり外れが極端な魚」です。外洋やサーフで釣れた冬の個体は、真鯛と張り合えるくらい美味しい。一方で、水質の悪い港湾や河口の個体、そして春の産卵期のものは、はっきり落ちます。

なぜ「まずい」というイメージが広まったのですか?

流通のタイミングが理由です。春の産卵期に大量に獲れて安く出回りますが、その時期こそ、一年で最も味が落ちるタイミングです。多くの人がその状態のものを食べているため、イメージが固定されました。

黒鯛の旬はいつですか?

12〜2月の「寒チヌ」です。脂がのって身がねっとりします。逆に3〜5月の産卵期が一年で最も落ちる時期なので、食べる目的なら避けてください。

臭い個体はどうすれば食べられますか?

煮付けか、ムニエル・フライがおすすめです。甘辛い味付けや油で、臭みがかなり気にならなくなります。ただし釣った瞬間から異臭がするレベルの個体は、調理でどうにかなりません。無理に持ち帰らないでください。

キビレはクロダイより味が落ちますか?

魚種の差というより、釣れる場所の差だと考えています。キビレはクロダイより汽水に強く、河川の奥まで入ってきます。臭みが出やすい環境で釣れる確率が高いぶん、外れを引きやすい——というのが実態に近いはずです。きれいな場所の個体なら問題ありません。

スーパーの黒鯛は美味しいですか?

基本的には美味しいです。並んでいるのは沖合いで獲れた個体が中心だからです。身が白く透明感のあるものを選べば、まず外しません。黒ずみや黄色い変色があるものは避けてください。

実際にどう食べるか——さばき方から料理までは、別記事にまとめました。持ち帰る個体の選び方も詳しく書いています。

クロダイという魚の基本(呼び名・生態・サイズ)はこちらです。

まとめ|黒鯛は「まずい魚」ではなく、選び方と扱い方の魚です

きれいな海で釣れた黒鯛

要点をまとめます。

  • 「まずい」イメージは、産卵期に大量に出回ることが原因。一番安い時期が、一番まずい時期
  • 旬は12〜2月の寒チヌ。脂がのって真鯛と張り合える
  • 3〜5月の産卵期は一年で最も落ちる。釣れる時期と重なるのが不幸なところ
  • 外洋・サーフ・銀色の個体は当たり。港湾・河口・黒ずんだ個体は外し
  • 年無しは大味。写真を撮ってリリースがおすすめ
  • 血抜き・内臓処理・冷却の3つで、味は大きく変わる
  • キビレも同じ。魚種ではなく釣れた場所で決まる
  • 臭いが気になるなら煮付けか揚げ物。ただし異臭の個体は持ち帰らない

私自身、年間200釣行の中でいろいろな環境の黒鯛を食べてきましたが、「どこで釣れたか」と「どう処理したか」だけで、当たりの確率は劇的に上がります。

黒鯛は決してまずい魚ではありません。むしろ、条件が揃ったときの旨さを知ってしまうと、スーパーで見かけるたびに買ってしまう魚です。

次に釣れたときは、釣れた場所と季節を思い出してから持ち帰るかどうか決めてみてください。それだけで印象が変わるはずです。

ほかの「まずいと言われる魚」も検証しています

同じように「まずい」と言われがちな魚を、実際に食べて検証した記事です。

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