
つりはるで検証と比較を担当している、たくまです。
もともとはみきやさんが働く釣具屋の常連客でした。そこで知り合ったはるさんに誘われて、つりはるに参加しています。
私の役割は、ひとことで言うと「疑うこと」です。カタログに書いてある数字を、そのまま信じないための係だと思っています。
基本プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | たくま |
| つりはるでの役割 | 実測比較/リール分解レビュー/検証企画 |
| 好きな釣り | アジング / メバリング / シーバス(縛りプレイ多め) |
| 趣味 | リールの分解・メンテナンス、自作ルアー |
| つりはるとの関係 | みきやの勤務先の常連客 → はるに誘われて参加 |
| こだわり | みんなが使っていないマイナーな竿を探すこと |
スペック表の数字を、実際に測ります
釣具のカタログには、都合のいい数字だけが載っています。嘘が書いてあるという意味ではありません。載っていない数字のほうが多い、という意味です。
たとえばロッドなら、自重とルアーウエイトは書いてあります。でも「どこが曲がるのか」「実際に持ったときのバランスはどうか」は書いてありません。
実際に測っている項目
| 項目 | なぜ測るか |
|---|---|
| 実測自重 | 公表値と数g違うことがある。ガイドやグリップの個体差も出る |
| リールの巻き出しの重さ | スペックには出ない。実際の使用感に直結する |
| キャスト時の実測飛距離 | 同じ重さでも形状で変わる |
| ドラグの実効値 | 表記どおりの力で出ているとは限らない |
| 長期使用後の変化 | 1年使った後にどうなったか。買う前に一番知りたい情報 |
数字は、出どころを書かないと意味がありません。つりはるの記事では、メーカー公表値なのか、私が測った実測値なのかを分けて書くようにしています。
リールは、分解して中を見ます
趣味がリールの分解とメンテナンスです。ベアリングを交換したり、グリスの粘度を変えたりして、巻き心地がどう変わるかを試すのが好きです。
分解すると分かること
- どこにコストがかかっているか|同じ価格帯でも中身は全然違う
- どこが先にダメになるか|弱い部分は開ければ見当がつく
- メンテナンスで直る不調か|買い替えずに済むケースは意外と多い
- グリスやオイルで本当に変わるのか|変わるものと変わらないものがある
「巻きが重くなってきたから買い替えよう」と思う前に、一度開けてみると解決することがあります。そういう話は、なかなか記事になりません。買い替えてもらったほうが、みんな都合がいいからです。
私はそこを書きたいと思っています。
ただし、自己責任の世界です
分解はメーカー保証の対象外になります。記事で紹介するときも、「やるなら自己責任で」ということは必ず書くようにしています。
不安な人は無理をせず、釣具店やメーカーのオーバーホールに出したほうが確実です。それも含めて正直に書きます。
「あえて◯◯」で釣ってみる
釣りのスタイルはちょっと変わっていて、あえて普通じゃない組み合わせで釣るのが好きです。
- ビッグベイトでメバルを狙う
- ベイトリールでアジングをやる
- 弱いロッドで大物とやり合う
- 安い道具だけで、どこまで通用するか試す
「それで釣れるの?」とよく聞かれますが、検証してみないと分からないじゃないですか。
縛り検証が役に立つ理由
釣りの世界には「常識」がたくさんあります。アジングは1g前後のジグヘッド。メバルは小さいルアー。大物には強いロッド。——だいたい正しいです。
でも「なぜそうなのか」を確かめた人は、そんなに多くないと思っています。
あえて外した組み合わせで釣ってみると、その常識がどこまで本当なのかが分かります。
| 検証で分かること | 読者にとっての意味 |
|---|---|
| 常識が正しかった | 「なぜダメなのか」が具体的に説明できるようになる |
| 意外と成立した | 手持ちの道具で始められる。買わなくて済む |
| 条件つきで成立した | どういう場面なら流用できるかが分かる |
特に2つめが大きいと思っています。「専用の道具を買わないと始められない」という思い込みは、実際に試すと崩れることがあります。
私は、誰の利害も背負っていません
ここははっきり書いておきます。
私は釣具業界の人間ではありません。メーカーとの付き合いもありません。ただの一般ユーザーとして、自分の金で道具を買っています。
だから「高いのに大したことなかった」と書くことに、何のためらいもありません。
こういうことを書きます
- 値段のわりに中身が伴っていないと感じたこと
- 型落ちや中古で十分だと思ったこと
- マイナーメーカーのほうが良かったこと
- 自作したほうが安くて良いもの
つりはるには、釣具店で働いているみきやさんもいます。店頭の情報という点では、私は絶対にかないません。
ただ立場が違うぶん、書けることも違います。お互いの視点が入っているほうが、記事としては信用できると思っています。
自作ルアーも作っています
最近は自作ルアーにハマっています。ハンドメイドミノーを作ったり、メタルジグを削り出したりして、実際に釣り場で投げています。
作ってみると、市販品の見方が変わる
自分で作ると、なぜ市販品がその形なのかが分かります。
重心をどこに置くか、リップの角度を何度にするか、厚みをどうするか——ひとつ変えるだけで、まったく泳がなくなります。
市販のルアーが「ちゃんと泳ぐ」というのは、実はものすごく手間のかかったことなんだと、作ってみて初めて分かりました。
自作を経験すると、市販品の値段の意味が分かるようになります。
マイナーな竿を探すのが生きがいです
メジャーな竿より、みんなが使っていない竿を見つけるのが好きです。
みきやさんには「またそんなの取り寄せるの?」と呆れられていますが、隠れた名竿というのは確実に存在します。
なぜマイナーを探すのか
売れている竿は、たいてい良い竿です。それは間違いありません。
ただ「売れている=自分に合っている」ではないのもまた事実です。小場所メインの人、特定の釣り方しかしない人、体格が標準から外れている人——定番モデルが最適解にならない人は普通にいます。
そういう人にとっては、マイナーメーカーの尖ったモデルのほうがはるかに使いやすいことがあります。つりはるでそういう選択肢を出せるのは、私が無駄に取り寄せているからだと思ってください。
つりはるでの役割
| 担当 | 内容 |
|---|---|
| 実測比較 | スペックではなく、自分で測った数字で比べる |
| リール分解レビュー | 中を開けて、コストのかかり方と弱点を見る |
| 検証企画 | 「あえて◯◯」で常識を確かめる |
| 長期使用レポート | 1年使った後どうなったかを書く |
| マイナー・型落ちの紹介 | 定番以外の選択肢を出す |
「なんとなく良い」ではなく、数字で比べて納得して選びたい方の参考になれば嬉しいです。
お問い合わせ
記事へのご質問やご指摘、「これを検証してほしい」というリクエストは、代表のはるが窓口として対応しています。お問い合わせフォームよりご連絡ください。
検証のリクエストは歓迎です。「これ本当なの?」と思っていることがあれば、教えてください。
