カマスの釣り方|一晩100匹釣った時間帯・場所・仕掛けの使い分け

まな板の上に並んだ釣りたての新鮮なカマス

こんにちは、つりはる編集長のはるです。

カマスは、群れさえ入っていれば堤防で一番簡単に数が釣れる部類の魚です。私自身、一晩で30〜40cmの良型を100匹近く釣って、カマスだけでクーラーボックスを満タンにしたことがあります。

ただし裏を返すと、群れがいない場所・時間にいくら投げても釣れません。カマス釣りの成否は、腕よりも「いつ・どこで・どれだけ手返しよくやるか」でほぼ決まります。

この記事では、時期・時間帯・場所の見つけ方と、ワーム/ジグサビキ/エサの使い分けを、実釣ベースでまとめます。本命のワームの釣りなら、手持ちのライトゲームロッドの流用で始められます。秋の開幕前に、ここだけ押さえておいてください。

目次

まず結論|カマス釣りは「時間帯×場所×手返し」で決まる

決めるもの答え理由
時期秋(9〜11月)が本番群れが接岸して数が出る。冬〜春も地域次第で釣れる
時間帯朝夕マズメ+夜の常夜灯回遊魚なので時合が短い。日中は場所勝負
場所堤防の先端・常夜灯・船溜まりベイト(小魚)が溜まる場所に群れが入る
釣り方ワーム+ジグヘッドが本命手返しと釣果のバランスが最良。数狙いはジグサビキ
ルアー2.5インチ前後のシャッドテールこの記事の実績はほぼグラスミノーM

それぞれ順番に説明します。「なぜそうなのか」まで分かっていると、初めての釣り場でも群れを見つけられるようになります。

逆に、この表の条件を外すと途端に釣れなくなるのがカマスです。「昼過ぎに、なんとなく空いていた場所で、のんびり1本ずつ」——これはカマス釣りでは一番弱い組み合わせです。同じ堤防・同じ仕掛けでも、時間帯と立ち位置が合っているかどうかで、0匹と数十匹の差になります。私の「一晩100匹」も、特別なテクニックではなく、この条件合わせと手返しの結果です。

スポンサーリンク

先に知っておくと釣果が変わる、カマスの習性3つ

  • ①群れで回遊する——1匹釣れたら周りに数十匹いる。逆に、いない場所には本当に1匹もいない
  • ②肉食で、動くものに突進する——小魚を主食にするフィッシュイーター。ワームの波動に強く反応する
  • ③捕食が上手ではない——突進の割にミスが多い。乗らなくても同じコースを通せば追い直してくる

この3つを釣りに翻訳すると、「群れを探す→波動でスイッチを入れる→ミスしても追わせ直す」になります。特に①が重要で、カマス釣りの上手い下手は、突き詰めると「群れのいる場所と時間に立てているか」の差です。腕の差が出るのはそのあとの手返しです。

また、カマスには鋭い歯があります。釣れた魚から針を外すときに、素手で口の近くを掴まないでください。フィッシュグリップか、最低でもタオルを1枚挟むこと。数釣りの最中は雑になりがちな部分ですが、指を切ると時合を丸ごと失います。歯の対策はラインにも関わるので、タックルの章でも説明します。

スポンサーリンク

カマスが釣れる時期|秋が本番。ただし「冬で終わり」ではない

カマスの最盛期は秋(9〜11月)です。水温が下がり始めるとベイトを追った群れが港内や堤防まわりに入ってきて、日によっては入れ食いになります。サイズも秋が進むにつれて良くなっていき、30cmを超える良型が混じり始めます。

ここで覚えておいてほしいのが、「冬になったら終わり」ではないということです。私は3月にクーラーが満タンになるほどの入れ食いを経験し、1日で100匹近く釣ったことがあります。水温が安定している地域では、冬から早春にかけても群れが残ることがあり、この時期のカマスは脂が乗っていて食味も抜群です。

時期の判断で一番確実なのは、地元の釣果情報を見ることです。カマスは回遊魚なので「去年釣れた場所で今年も釣れる」とは限りません。釣具店の釣果ボードやSNSで「カマスが回り始めた」という情報が出たら、そこが開幕です。

また、群れの入り方には地域差がかなりあります。黒潮の影響を受ける太平洋側では冬でも群れが残る年がある一方、水温の下がる地域では秋の短期決戦になります。「何月だから釣れる/釣れない」よりも、「今、自分の地域に群れが入っているか」——これがカマス釣りの時期のすべてです。

スポンサーリンク

時間帯|時合は短い。朝夕マズメと、夜の常夜灯まわり

カマスの時合は朝マズメ・夕マズメに集中します。群れが回ってくると一気に釣れ始め、抜けると急に静かになる——この「釣れる時間の短さ」がカマス釣り最大の特徴です。

だからこそ、後で説明する「手返し」が重要になります。時合の間にどれだけ効率よく釣るかで、釣果が2倍にも3倍にも変わります。餌釣りよりワームのほうが強いのも、この手返しの差が大きいです。

そしてもうひとつの狙い目が夜の常夜灯まわりです。常夜灯の光にプランクトンと小魚が集まり、それを狙ってカマスも寄ってきます。狙うのは光の中心ではなく明暗の境目。私が一晩で100匹近く釣ったときも、主戦場は常夜灯まわりの明暗部でした。

日中も釣れないわけではありませんが、群れが沖に出てしまうことが多く、場所勝負になります。初めて行く釣り場なら、朝夕マズメか夜からスタートするのが確実です。

「仕事帰りに1〜2時間だけ」という人にも、カマスは実は向いています。夕マズメから常夜灯が効き始めるまでの時間帯がちょうど時合に重なるうえ、タックルもライトで済むので、ロッド1本とワームケースだけの手ぶらに近い装備で成立します。短時間で釣果が出る魚を探しているなら、秋のカマスは第一候補です。

スポンサーリンク

場所の見つけ方|堤防で見るべきは3つ

① 堤防の先端・潮通しの良い場所

カマスは回遊してくる魚なので、群れが最初に通る「潮通しの良い場所」が有利です。堤防の先端や角、外洋に面した側が定番。日中に狙うなら、ベイトの有無と潮通しをまず確認してください。

② 常夜灯まわり(夜)

夜は前述のとおり常夜灯が最大のポイントです。光に集まった小魚の群れがざわつく、水面がピチャピチャする——そんな気配があれば、カマスかそれを追う魚が近くにいる可能性が高いです。

③ 船溜まり・スロープまわり

港内の船溜まりやスロープ付近は、小魚が溜まりやすく、風にも強い場所です。外向きで反応がないとき、意外と港内の奥で群れが回っていることがあります。ロープや係留船が多いので、引っ掛けないよう注意してください。

潮回りについては、私の経験では小潮〜中潮の緩やかな流れの日のほうが、ワームを自然に見せやすく釣りやすいと感じています。大潮の激流だと軽いジグヘッドが流されてレンジを保ちにくくなります。

釣り方は3つ|ワーム・ジグサビキ・エサの使い分け

釣り方向いている人強み弱み
ワーム+ジグヘッド1匹ずつ掛けて楽しみたい手返し最速・ゲーム性・場所を探れるワームが歯で切られる
ジグサビキとにかく数が欲しい・家族連れ1度に複数掛かる・投げて巻くだけ強めのロッドが必要・絡むと交換に時間がかかる
エサ(ウキ釣り)のんびり待ちたい群れが薄くても拾える手返しが遅く時合を活かしにくい

【本命】ワーム+ジグヘッド|私が100匹釣ったやり方

私のカマス釣りは、ほぼこれ一本です。やり方はシンプルで、「投げて、レンジを決めて、ただ巻き」。これだけです。

  • ①投げたら数秒沈める——最初は5秒程度から。カマスは表層〜中層を回ることが多い。反応がなければカウントを増やし、日中はボトム付近まで刻むこともある
  • ②一定速度でただ巻き——カマスはシャッドテールの波動に強く反応する。速く巻きすぎず、一定を保つ
  • ③反応がなければ沈める秒数を変える——同じコースでもレンジが合った瞬間に食ってくる
  • ④それでもダメならストップ&ゴー——巻きを止めた直後の食い上げが多い

アタリは、群れの活性が高いときは「ガツッ」と明確に出ますが、渋いときは尻尾だけを齧るような小さいアタリになり、気付きにくくなります。カマスは捕食があまり上手ではないので、乗らなくても同じコースをもう一度通すと、高確率で追い直してきます。1匹釣れたら群れが入っている合図なので、そこからは手返し勝負です。

ジグサビキ|数を稼ぐならこれ。投げて巻くだけで複数掛かる

「1匹ずつより、とにかく数が欲しい」「家族で釣りたい」なら、ジグサビキが強いです。メタルジグをオモリ代わりにしたサビキ仕掛けで、投げてただ巻きするだけ。群れに当たれば一度に2〜3匹掛かることも珍しくありません。

★先に確認: ジグサビキはワームの釣りとはタックルが別です。仕掛けに付けるメタルジグは20〜40gが標準なので、ライトゲームロッドでは投げられません。エギングロッドやシーバスロッド、ライトショアジギングロッド、サビキ釣りで使う磯竿(3号前後)でも代用できます。手持ちがLアクションのロッド1本だけなら、無理せずワームの釣りに絞るのが安全です。

仕掛け選びのポイントは3つ。①ハリスは太め(6lb=1.5号以上)——カマスの歯で標準ハリスは簡単に切られます。②スキンはケイムラや魚皮系——マズメ・夜の光量で強い定番。③鈎は小さすぎないもの——豆アジ用の小鈎だと飲まれて手返しが落ちます。

誘いはただ巻きが基本ですが、巻きを止めてラインを張ったまま沈める「テンションフォール」を混ぜると、追い切れなかった魚が拾えます。フォール中のアタリはラインが走るので、糸を張っておくのがコツ。掛かったら速度を緩めず一定に巻き続けてください。緩めるとバレるうえ、仕掛けが絡みます。

もうひとつの注意点はライントラブルです。カマスの歯は鋭いので、掛かった魚が暴れると仕掛けのハリスごと切られたり、絡んだりします。予備の仕掛けを2〜3枚持っておくと、時合を無駄にしません。上のセットに、ジグ無しの替え仕掛けを足しておくのが定番の組み合わせです。

エサ(ウキ釣り)|概要だけ。私は普段やりません

キビナゴなどの切り身エサをウキ仕掛けで流す釣り方もあります。群れが薄い状況でも拾えるのが強みですが、正直に書くと、私は普段ワームでしかやらないので、ここは概要に留めます。手返しの面ではルアーに分があるというのが、実際にやってきた上での感想です。

タックル|ライトゲームロッドの流用で十分。ただし適合ウェイトだけ確認

先にひとつだけ確認してください。ロッドの「適合ルアーウェイト」です。竿の根元付近に「LURE 0.5-5g」のように印字されています。この記事の基準ジグヘッドは7gなので、上限が10g以上あるロッドならそのまま流用OK。上限5g前後の繊細なアジングロッドしか無い場合は、無理に7gを投げずジグヘッドを1.5〜3gに落として、足元〜近距離の常夜灯まわりに絞ってください。適合を超えた重さをフルキャストすると、破損の原因になります。

タックル目安補足
ロッドライトゲームロッド(6〜7ft台のL〜ML・適合上限10g以上)専用ロッドは不要。張りのあるものが扱いやすい
リール2000〜2500番ハイギアだと手返しが良い
ラインPE0.3〜0.6号 or フロロ4lb前後の通しPEなら感度と飛距離。初めてならノット不要のフロロ通しが簡単
リーダーPE使用時: フロロ6〜8lb歯対策でやや太め。フロロ通しなら不要
ジグヘッド基準7g(適合上限5g前後のロッドなら1.5〜3g)2.5インチのワームとのバランスで選ぶ

すでに適合の合うタックルを持っているなら、買い足しはワームとジグヘッドだけで済みます。これから揃えるなら、ソアレBBのような1万円台のライトゲームロッドがカマス以外(アジ・メバル・小型青物)にも流用できて無駄がありません。

「結局どれを買えばいいか決めてほしい」という人向けに、最初の1セットを断言しておきます。私が初心者に聞かれたら、迷わずこう答えます。

  • ロッド: ソアレBB S610L-S(適合0.5〜12gなので7gが投げられる)
  • リール: 2500番(手持ちがあればそれでOK)
  • ライン: フロロ4lbを通しで——リーダーを結ぶノットが不要なので、初日から釣りになる
  • ジグヘッド: 静ヘッド7gを1袋
  • ワーム: グラスミノーM(グロー/ピンクバック)を2袋——切られる前提の消耗品

PEラインのほうが感度も飛距離も上ですが、リーダーを結ぶノットが初心者最大の壁です。まずフロロ通しで釣果を出してから、2回目以降にPEへ移行するのが遠回りに見えて一番早いです。

歯切れ対策|ワイヤーリーダーは要るのか

カマスの歯は鋭く、リーダーごとスパッと切られることがあります。対策としてワイヤーリーダーもありますが、私は使っていません。食いが目に見えて落ちるのと、フロロを少し太くするだけでかなり防げるからです。

私の対策は3つ。①リーダーをフロロ6〜8lbにやや太くする②飲まれたら糸をチェックして、ザラつきがあればすぐ結び直す③ワームの尻尾を齧られたら早めに交換する。切られるのを完全にゼロにはできないので、消耗品と割り切ってワームを多めに持っていきます。

ルアーの選び方|軸は2.5インチのシャッドテール

カマスは肉食性が強く、シャッドテールワームの波動によく反応します。サイズは2.5インチ前後がベスト。大きすぎると見切られやすく、小さすぎるとフッキングが甘くなったり、歯で切られやすくなります。

私が一晩で100匹近く釣った日も、その大半はエコギアの「グラスミノーM」で釣っています。ジグヘッドは浮き上がりにくい静ヘッド系の5〜10gと組み合わせると、スローに巻いても一定のレンジをキープしやすいです。

カラーの定番はグロー(夜光)/ピンクバック。カマスの時期になると、私の地元の釣具店ではこのカラーだけ毎回欠品するほどの実績カラーです。朝夕マズメ・ナイトゲームとの相性が特に良く、カマス狙いならまず持っておきたい色です。

ジグヘッドの重さは5g・7g・10gをどう使い分けるか

重さ合わせるロッド使いどころ
1.5〜3g繊細なアジングロッド足元〜近距離の常夜灯まわり。小型ワームでの繊細な釣り
5〜7g張りのあるL〜ML(適合上限10g以上)グラスミノーMの基準。飛距離とスローな巻きの両立点
10g前後エギングロッド・シーバスロッドでも沖の群れ・風が強い日・レンジを速く入れたいとき

軽いほどゆっくり見せられますが、飛ばない・沈まない。重いほど飛びますが、動きが速くなりがち。「届く範囲で、いちばん軽いもの」を選ぶのが基本です。迷ったら、タックルの章で書いたとおりまず自分のロッドの適合上限を確認——10g以上なら7g、5g前後の繊細なアジングロッドなら1.5〜3g。ここだけ間違えなければ大丈夫です。

ワームで反応が悪いとき・飛距離が欲しいときは、ブレード付きメタルジグのジャックアイ マキマキも強い選択肢です。巻くだけでブレードがアピールしてくれるので、日中の沖の群れを狙うのに向いています。

★こちらもラインナップは20g〜なのでライトゲームロッドでは投げられません。エギングロッド・シーバスロッド以上のタックルで使ってください。詳しい使い方はマキマキのインプレ記事にまとめています。

ワームのランキングとグラスミノーの詳しいインプレは、別記事にまとめてあります。

数を伸ばすコツ|時合の30分にすべてを懸ける

  • 時合が来る前に準備を終えておく——仕掛け・予備ワーム・クーラーの氷。回遊が始まってから結び直すのは大損
  • 1匹目が釣れたら、写真より手返し——群れが入っている時間は有限。撮影や計測は群れが抜けてから
  • ワームの予備は多めに——歯で切られて消耗する前提で。パッケージごと持っていく
  • 群れを散らさない——足元まで追ってきた魚を抜き上げでバシャバシャやると群れが沈む。静かに、テンポよく
  • 反応が止まったらレンジと立ち位置を変える——群れは居なくなったのではなく、ズレただけのことが多い

この中で一番効くのは「準備を終えておく」です。カマスは時合の魚なので、釣れている時間に何投できるかがそのまま釣果になります。

特にワームの予備は「多めに」では足りないくらいです。グラスミノーMの実績カラーは、カマスの時期になると店頭で毎回欠品します。釣行前に通販で確保しておくのが確実です。

私が一晩で100匹近く釣った日にやっていたことは、突き詰めればこれだけです。明暗の効く立ち位置を先に確保し、ワームの予備をすぐ出せる場所に用意しておいて、群れが入ったら投げて巻くの繰り返し。1匹あたりにかける時間を削る意識があるかどうかで、同じ時合でも釣果は倍以上変わります。逆に、群れが抜けている時間は焦って投げ続けるより、糸のチェックとワーム交換に充てたほうが、次の回遊を取りこぼしにくくなります。

釣ったあと|持ち帰りと食べ方

カマスは傷みが早い魚です。釣れたら氷を効かせたクーラーに早めに入れる——これだけで家に着いたときの状態が全然違います。注意したいのは氷が溶けて真水になった水に浸けっぱなしにしないこと。身が水っぽくなる原因はこれです。海水+氷の潮氷にするか、袋に入れてから氷に当ててください。数が釣れる魚なので、氷は多めに。クーラーが満タンになる日は本当にあります。

数が釣れる日は、1匹ずつ締める時間が取れないのが実際のところです。釣れたそばから潮氷のクーラーに入れる「氷締め」が手早くて現実的です。数匹だけ持ち帰るなら、エラにハサミを入れて血抜きしてから氷に入れると、より食味が上がります。

食味は抜群で、塩焼き・干物・炙りが定番です。私は釣れる年には1年で100匹以上のカマスを捌きますが、特に秋以降の脂が乗った個体の炙りは、青魚が苦手な人にも自信を持って勧められる味です。鮮度が良ければ刺身もいけますが、アニサキスには注意が必要です。アカカマスとヤマトカマスの食味の違いも含めて、こちらの記事に詳しくまとめています。

カマス釣りのよくある質問

Q. 全然釣れません。何が悪い?

ほとんどの場合、腕ではなく「群れがいない」のが原因です。時間帯(朝夕マズメ・夜の常夜灯)と場所(潮通し・ベイトの有無)を変えるのが先で、ルアーのローテーションはその後です。地元の釣果情報で「回っているか」を確認してください。

Q. 昼間でも釣れますか?

釣れますが、朝夕より場所勝負になります。日中はベイトが確認できる場所や、潮通しの良い堤防先端に絞るのが現実的です。確率で言えば朝夕マズメが圧倒的に有利です。

Q. ワイヤーリーダーは必要?

無くても釣りになります。私はフロロ6〜8lbで通していて、ワイヤーは食いが落ちるデメリットのほうが大きいと感じています。ただし切られるのが我慢ならない人は、細めのワイヤーを試す価値はあります。

Q. アカカマスとヤマトカマスの違いは?

釣れるカマスには主にこの2種がいて、食味が良いのはアカカマス(本カマス)です。ヤマトカマス(水カマス)は水分が多く、干物向き。見分け方と食べ方の違いはカマスの味の記事で解説しています。

まとめ|秋の開幕に間に合わせよう

✔️ この記事の結論
・時期は秋が本番。ただし冬〜早春も地域次第で釣れる(3月に100匹の実績あり)
・時間帯は朝夕マズメ+夜の常夜灯の明暗。時合が短いので手返しが命
・釣り方はワーム+ジグヘッドが本命。数狙いならジグサビキ
・ルアーは2.5インチのシャッドテール(グラスミノーM)+静ヘッド5〜10g
・リーダーはフロロ6〜8lb。ワームは切られる前提で多めに

初めての釣行は、この順番でやってみてください。

  • ①群れの確認——釣具店の釣果ボードやSNSで「地域名+カマス」を検索。回っていなければ行かない
  • ②夕マズメの1時間前に、常夜灯のある堤防へ——先端か明暗の効く立ち位置を確保
  • ③フロロ4lb通し+ジグヘッド7g+グラスミノーMを結んでおく(時合前に準備完了)
  • ④5秒沈めて、一定速度でただ巻き——反応がなければ沈める秒数を変える
  • ⑤釣れたらフィッシュグリップで掴んで潮氷へ——写真より手返し。群れがいる時間は有限

カマスは、群れさえ入れば初心者でもクーラーを埋められる数少ないターゲットです。しかも食べて美味しい。秋の釣果情報が出始めたら、ぜひ堤防に立ってみてください。

「この釣り方で釣れた」「うちの地域はこうだった」という報告があれば、コメントやお問い合わせで教えてもらえると嬉しいです。

スポンサーリンク
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次