ダイワの電動リール全25機種一覧|シーボーグとレオブリッツの違いと番手の選び方【2026年最新】

船の上で手に持ったキジハタに「ダイワの電動リール」の文字

こんにちは、現役釣具屋店員のみきやです。

船の売り場に立っていると、「ダイワの電動って、シーボーグとレオブリッツは何が違うんですか?」とよく聞かれます。

ダイワの電動リールは、国内の製品一覧に載っているものだけで25機種あります。
同じ200番の中にもレオブリッツ、シーボーグ、シーボーグGが並び、名前の頭に26が付く2026年モデルも5機種あります。
通販には同じ名前の古い型も残っていて、どれが今の型なのかが分かりにくい棚です。

私自身も、部門が船に回ってきた年は、電動リールを持って沖に出ます。

25機種を小型・中型・大型・超大型に分けて、同じ番手の中で何が違うのか、値段を上げると何が増えるのかを、ダイワの製品ページの数字と一緒に紹介します。
取り上げるのは船で使う電動リールです。
ワカサギ用のクリスティアの電動リールは、大きさも使い方も違うので外しました。

目次

ダイワの電動リール全25機種一覧【実売の安い順】

港に帰ってくる遊漁船

番手は、船宿が指定する道糸(「PE2号を300m」のような書き方)で決まります。
船宿のホームページか電話で確かめてから、下を見てください。
指定がPE2号300mなら200番です(番手の表)。

200番で迷うのは、23レオブリッツ200J(6万円前後)と22シーボーグ200J(8万円前後)です。
年に数回、浅場の船に乗るなら23レオブリッツ200Jで足ります。
月に1回以上通う、青物が混じる船に乗る、何年も使うつもりなら22シーボーグ200Jです。

予算を抑えて初めての1台なら23レオブリッツ200Jですが、本命は、その番手で機構がそろっていて長く使える1台にしました。

クラスごとに、私が買うならこれという機種です。

機種名の下の「JLあり」は、左ハンドルの品番がある機種です。
スマホでは表を横に動かして見てください。

表に出る「JOG」は、竿を握った手の親指で回して巻き上げの速さを変えるダイヤル型のレバーです。
「パワーレバー」は、アクセルのように倒して速さを変えるレバーです。
BRITZ・MAGMAX・MAGMAX-Gはモーターの名前で、MAGMAX-Gは耐久を上げた型です(次の章)。

機種価格帯番手自重PE糸巻量(目安)ひとこと
小型|100〜200番
23レオブリッツ200J
JLあり
6万円前後200番480g1号600m/2号300m/3号200m200番を手頃に
22シーボーグ200J
JLあり・DHあり
8万円前後200番490g1.5号450m/2号300m/3号200m小型の本命
24シーボーグ100J
JLあり
8万円台100番375g1号300m/1.5号200m/2号150mダイワの電動で一番軽い
26シーボーグ150J
JLあり
2026年モデル
9万円前後150番385g1号400m/1.5号300m/2号200m軽さ重視の小型
シーボーグG200J
JLあり
9万円台200番520g1号600m/2号300m/3号200mMAGMAX-Gの200番
中型|300〜400番
レオブリッツS4004万円台前半400番550g4号350m/5号300mパワーレバーの400番
26レオブリッツS300J
2026年モデル
5万円台300番540g3号400m/4号300m/5号230m300番を一番手頃に
23レオブリッツ300J
JLあり
6万円台300番540g3号400m/4号300mS300Jより巻き上げが強い
25レオブリッツ400J
JLあり
6万円台400番560g3号500m/4号400m/5号300mJOGの400番を手頃に
23シーボーグ400J
JLあり
8万円台400番585g3号500m/4号400m/5号300mドラグ16kgの400番
26シーボーグ300J
JLあり
2026年モデル
9万円前後300番570g3号400m/4号300m/5号230m中型の本命
シーボーグG300J
JLあり
10万円前後300番575g3号400m/4号300m/5号230mジャークを自分で作れる
シーボーグG400J
JLあり
10万円前後400番600g3号500m/4号400m/5号300m/6号230mMAGMAX-Gの400番
大型|500〜600番
レオブリッツS5004万円台前半500番740g5号350m/6号300mパワーレバーの500番
23レオブリッツS500JP4万円台後半500番800g4号500m/5号400m/6号300mJOGの500番で一番手頃
26シーボーグ500J
2026年モデル
10万円前後500番750g4号500m/5号400m/6号300m大型の本命
シーボーグ500MJ11万円前後500番980g5号400m/6号300mギアが2段のMEGATWIN
22シーボーグ500MJ-AT12万円台〜13万円台500番1010g4号500m/5号400m/6号300m自動棚停止とフカセクラッチ
21シーボーグ600MJ12万円台〜13万円台600番970g5号500m/6号400m/8号300mキハダ・カンパチの手持ちに
26レオブリッツ500J
2026年モデル
11月発売予定500番750g4号500m/5号400m/6号300mレオブリッツの500番

超大型(800番以上)の5機種は、超大型の章で別の表にしています。

価格は時期と在庫で上下するので、幅で書いています。
正確な価格は各商品のリンクから確認してください。

シーボーグとレオブリッツ、どちらを選ぶか|同じ番手で何が増えるか

釣具店の売り場に並ぶロッドとリール

ダイワの電動リールは、同じ番手の中に、手頃なレオブリッツS、その上のレオブリッツ、ドラグと巻き上げに余裕を持たせたシーボーグの3段が並んでいます。
値段を上げると増えるのは、ドラグと巻き上げの力と、マグシールドボールベアリングです。

この3段の上に置かれているのがシーボーグGで、別に大型を手頃にしたシーパワーがあります。
Gは、ダイワの説明ではモーター3年保証の印で、耐久を上げたモーターを積み、電動ジギング対応もうたっています。

ただし、2026年の26シーボーグ300Jと26シーボーグ500Jには、Gが付かなくても同じMAGMAX-Gとモーター3年保証が入りました。
300番では、新しい26シーボーグ300Jのほうが巻き上げが速く、Gとの差は小さくなりました。

5つのシリーズの違い|モーター・操作・価格帯

シリーズ番手主なモーター操作価格帯向く人
レオブリッツSS300J・S400・S500・S500JPBRITZ(S300J・S500・S500JP)JOG(S300J・S500JP)
パワーレバー(S400・S500)
4万円台前半〜5万円台とにかく手頃に始めたい
レオブリッツ200J・300J・400J・500JBRITZ(200J〜400J)
26 500JはMAGMAX
JOG6万円前後〜6万円台予算を抑えてJOGの機種を
シーボーグ100J〜600MJMAGMAX
26 300J・26 500JはMAGMAX-G
JOG8万円前後〜13万円台長く使う1台を
シーボーグGG200J・G300J・G400J
G800MJ・G1200M・G1800M-RJ
MAGMAX-G
MEGATORQUE-G(大物用)
JOG9万円台〜30万円台モーターの耐久を重く見る
シーパワー800・1200MEGATORQUEJOGなし・メニューボタン8万円台〜10万円前後大型を手頃にそろえたい

モーターの名前は、シリーズで決まっているわけではなく、機種ごとに違います。

MAGMAX-Gは、ダイワが通常のMAGMAXの4倍の耐久性があるとしているモーターです。
本体の保証は1年ですが、モーター単体には、3年間・総巻上距離300km以内の特別保証が付きます。

防水の面では、シーボーグの製品ページには、どの番手にもマグシールドボールベアリングが載っています(レオブリッツとシーパワーのページには載っていません)。
ダイワの説明では、磁性を持つ液体の壁でボールベアリングの中に水や異物が入るのを抑え、回り方を保ったまま錆や塩ガミ、異音を大幅に減らす仕組みです。

仕掛けの落ちる速さを親指のダイヤルで変えるフォールブレーキは、G200Jと300〜600番の多くの機種に付いています。
バックラッシュを防ぐほか、落とし込みでベイトを付けたいときや、スルメイカで落ちていく途中の触りを取るのに使います。

番手ごとに並べると|200番・300番・400番・500番で増えるもの

JAFS基準巻上力は、日本釣用品工業会の基準で出した巻き上げの力です。
1kg負荷の速さは、1kgの重りを巻き上げるときの1分あたりの長さで、どちらもダイワが製品ページに載せている数字です。
水深100mから1kgを巻き上げる計算なら、130m/分で約46秒、165m/分で約36秒です。

主な機能の列のATDは、魚の引きに合わせて糸をなめらかに出すドラグです。
デプスアラームは、仕掛けを落とすときと巻き上げるときに、10mごとに音で知らせる機能です。
モーターの「―」は、製品ページにモーターの名前が書かれていない機種です。

100〜200番

機種モーター最大ドラグJAFS基準巻上力1kg負荷の速さ主な機能
23レオブリッツ200JBRITZ8.5kg9kg150m/分JOG・デプスアラーム
22シーボーグ200JMAGMAX10kg10kg155m/分シャクリ・マグシールド
24シーボーグ100JMAGMAX7kg6kg130m/分AIRコード・マグシールド
26シーボーグ150JMAGMAX7.5kg6kg130m/分ATD・マグシールド
シーボーグG200JMAGMAX-G10kg10kg155m/分フォールブレーキ・長いハンドル

200番では、23レオブリッツ200Jから22シーボーグ200Jに上げると、ドラグが1.5kg、JAFS基準巻上力が1kg増え、マグシールドが入ります。

300番

機種モーター最大ドラグJAFS基準巻上力1kg負荷の速さ主な機能
26レオブリッツS300JBRITZ13kg8kg135m/分JOG・フォールブレーキ
23レオブリッツ300JBRITZ13kg11kg145m/分JOG・フォールブレーキ
26シーボーグ300JMAGMAX-G16kg14kg157m/分ジギングモード・新しいJOG
シーボーグG300JMAGMAX-G16kg14kg146m/分ジャークの自作

300番は、23レオブリッツ300Jから26シーボーグ300Jに上げると、ドラグが16kg、JAFS基準巻上力が14kgになり、モーターもMAGMAX-Gに変わります。

400番

機種モーター最大ドラグJAFS基準巻上力1kg負荷の速さ主な機能
レオブリッツS400―10kg9kg125m/分パワーレバー
25レオブリッツ400JBRITZ13kg11kg145m/分JOG・フォールブレーキ
23シーボーグ400JMAGMAX16kg14kg150m/分ATD・マグシールド
シーボーグG400JMAGMAX-G16kg14kg146m/分ジャークの自作

500〜600番

機種モーター最大ドラグJAFS基準巻上力1kg負荷の速さ主な機能
レオブリッツS500BRITZ10kg11kg135m/分パワーレバー
23レオブリッツS500JPBRITZ16kg15kg135m/分JOG・ATD
26シーボーグ500JMAGMAX-G23kg20kg165m/分ジギングモード・リモートJOG
シーボーグ500MJMAGMAX23kg22kgHi175・Lo120m/分MEGATWIN
22シーボーグ500MJ-ATMAGMAX23kg22kgHi180・Lo125m/分MEGATWIN・自動棚停止・フカセクラッチ
21シーボーグ600MJMAGMAX28kg22kgHi165・Lo115m/分MEGATWIN
26レオブリッツ500JMAGMAX20kg15kg155m/分JOG・長さを変えられるハンドル

HiとLoが並ぶ3機種はMEGATWINです(大型の章)。

予算を抑えるなら、同じ番手のレオブリッツ

シーボーグとの値段の差を、バッテリーや竿に回したい人もいます。
年に数回の船なら、番手を下げるのではなく、同じ番手のレオブリッツを選んでください。
番手を下げると、船宿の指定する道糸が巻けなくなることがあります。

ダイワの電動リール選びで見る3つ|番手・年式・巻上力の数字

番手|巻ける道糸の太さと長さで、ダイワの番手を決める

電動リールの番手は、巻ける道糸の量で決まります。
船宿の指定(「PE2号を300m」など)が入る番手を選びます。

ダイワの番手巻けるPEの目安主な釣り物現行の機種
100番1号300m/1.5号200mライトアジ、マルイカなど細い道糸の釣り24シーボーグ100J
150番1.5号300m/2号200mタチウオ、タイラバ、アマダイ、イカメタル26シーボーグ150J
200番2号300m/3号200mタチウオテンヤ・天秤、タイラバ、ライトアジ、浅場のマダイ23レオブリッツ200J、22シーボーグ200J、G200J
300番3号400m/4号300mマダイ、ヤリイカ、ワラサ、アマダイ、中深海の入口S300J、23レオブリッツ300J、26シーボーグ300J、G300J
400番3号500m/4号400m/5号300m深い船のヤリイカ・スルメイカ、大型の青物S400、25レオブリッツ400J、23シーボーグ400J、G400J
500番4号500m/5号400m/6号300m深場のイカ、大型の青物、電動フカセS500、S500JP、26レオブリッツ500J、26シーボーグ500J、500MJ、500MJ-AT
600番5号500m/6号400m/8号300mキハダ・カンパチの手持ち21シーボーグ600MJ
800番以上6号800m〜12号1000m深海、大型の回遊魚シーパワー、シーボーグG800MJ以上

タチウオやタイラバ、ライトアジで船宿の指定がPE2号前後なら、200番で足ります。
マダイやヤリイカにも回したいなら300番、深い船が多いなら400番と、1段ずつ上げていきます。

年式|同じ名前で中身の違う旧型に気をつける

ダイワの電動リールは、同じ名前のまま何年かおきに作り直されます。

名前今の型通販に残る前の型変わったこと(ダイワの説明)
シーボーグ150J26(2026年9月・385g)かなり前の150J100Jをもとに、PE1.5号300mと新しい形のJOGで作り直した150番
シーボーグ200J22(490g)19、20(ダブルハンドル)19比で巻上力1.1倍・ドラグ力1.3倍。モーターON/OFF連動クラッチが付いた
シーボーグ300J26(570g)21(560g)モーターがMAGMAX-Gに、JOGが新しい形に
シーボーグ50026 500J(750g・JOG)500JP―
レオブリッツ200J231717比でJAFS基準巻上力12%・ドラグ力6%アップ。コード込みで95g軽い
レオブリッツ300J2315―
レオブリッツ40025 400J14レオブリッツ400―
レオブリッツ50026 500J(11月発売予定)17 S500J―

「―」は、製品ページに前の型との比べ方が載っていない機種です。

通販には、26が付かないずっと前の150Jが同じ名前で残っていて、中身は別物です。

巻上力|最大巻上力ではなく、JAFSと1kg負荷の速さで比べる

カタログの最大巻上力は、モーターの軸を止めたときの力に、スプールまでのギアの比率を掛けて出した参考値です。
巻き続けられる力を表す数字ではないので、機種どうしを比べるときは、番手ごとの表に入れたJAFS基準巻上力と、1kgを巻き上げる速さを見てください。

シマノとの数字の読み比べや、手巻きから電動に替える目安は、電動リール全体の選び方にまとめています。

【小型|100〜200番】タチウオ・アジ・タイラバのダイワ電動リール

トロ箱いっぱいに入ったタチウオ

小型は、船宿がPE1〜3号を指定する釣りに使う電動リールです。

PE2号を300m巻くなら200番の22シーボーグ200J、PE1.5号300m・2号200mまでで足りて軽さを取るなら26シーボーグ150Jです。

紹介は番手の小さい順で、同じ200番の中は安い順です。

24シーボーグ100J|375gの軽さで、細い道糸の釣りに

24シーボーグ100Jは、ダイワの電動リールで一番軽い375gです。
PE1号を300m巻ける大きさで、ライトアジやマルイカのように、細い道糸で1日誘い続ける釣りに向きます。

モーターはMAGMAXで、細く軽いAIRコードが付いてきます。
一方で、ドラグは7kg、JAFS基準巻上力は6kgと、200番より力は控えめです。

PE2号は150mまでなので、タチウオで2号を200m以上と指定する船では足りません。

26シーボーグ150J|2026年9月発売。200Jより105g軽く、PE1.5号を300m

軽さを取るなら、2026年の新しい150J。

26シーボーグ150Jは、2026年9月に出た小型のシーボーグです。
ダイワは200Jと比べて21%軽く(105g)、容積で20%小さいとしていて、自重は385gです。

巻ける道糸はPE1号400m、1.5号300m、2号200mで、100Jと200Jのちょうど間に入る大きさです。
ダイワが挙げている釣り物は、タチウオ、マダイ、タイラバ、アマダイ、ヒラメ、アジ、イサキ、トラフグ、イカメタル、ライトジギングです。

小さくなっても、中身はシーボーグのままです。
モーターはMAGMAXで、マグシールドボールベアリング、HYPERDRIVE DIGIGEAR(ダイワの歯車の名前)、ATDが入り、JOGも新しい形になりました。
ダイワは、テンヤ50号なら一番遅い速さでも巻き上げられるとしています。

PE1.5号でタチウオやタイラバ、イカメタルを1日手持ちでやるなら、150Jの軽さが一番効きます。

22シーボーグ200Jとの差は、道糸の長さと力です。
PE2号は200Jが300m、150Jが200mまでで、ドラグは10kgと7.5kg、JAFS基準巻上力は10kgと6kgです。
PE2号を300m指定される船や、青物が混じる船なら、200Jのほうが安心です。

売り場でも、100Jと200Jのどちらにするか迷う人は多く、その間に入る150Jは問い合わせの多い番手です。

2026年10月の時点で、Amazonには26シーボーグ150Jの出品がなく、「シーボーグ 150J」で出てくるのは前の型です。
楽天かYahooで、頭の26まで入れて「26 シーボーグ 150J」で探してください。
左ハンドルは150JLです。

ダイワ公表の数字値
重さ(自重)385g
巻ける道糸(PE)1号400m/1.5号300m/2号200m
ドラグ力(最大)7.5kg
巻上力(JAFS基準)6kg
1kgを巻く速さ130m/分
おもな中身MAGMAX・マグシールドボールベアリング・ATD

23レオブリッツ200J|200番を手頃に。PE1号なら600m

予算を抑えて初めての1台を選ぶなら、まずこの23レオブリッツ200Jから見てください。

モーターはBRITZで、操作はJOGです。
PE1号600mから4号170mまで、細い糸も太い糸も巻けるので、タチウオ、タイラバ、ライトアジと釣り物を広く回せます。

22シーボーグ200Jとの差は、ドラグ1.5kgとJAFS基準巻上力1kg、それにマグシールドの有無で、重さは10g軽い480gです。
年に数回、タチウオやアジの浅い船に乗るなら、この差で困ることはあまりありません。
差が出るのは、青物が混じる船と、何年も使ったあとの巻きの軽さです。

通販には17レオブリッツ200Jも残っていますが、23のほうが軽く、巻上力もドラグも上です(年式の表)。

22シーボーグ200J|PE2号300mに届く、小型の本命

小型で1台選ぶなら、22シーボーグ200J。

22シーボーグ200Jは、船宿がPE2号を300m、3号を200mと指定する船に、そのまま入る200番です。
タチウオテンヤ・天秤、タイラバ、ライトアジ、浅場のマダイと、ダイワの電動リールで一番出番の多い帯を受け持ちます。

本命にした理由は、力の余裕とマグシールドです。
ドラグ10kg・JAFS基準巻上力10kgは、150J(7.5kg・6kg)や23レオブリッツ200J(8.5kg・9kg)より上で、青物が混じる日にも余裕があります。
26シーボーグ150Jとの差は道糸の長さで、150JはPE2号を200mまでなので、300mを指定される船では届きません。
同じ200番の23レオブリッツ200Jとの差は、この力の余裕と、マグシールドボールベアリングが入るかどうかです。

小型でダイワの機構がそろった1台を長く使いたいなら、22シーボーグ200Jです。

22シーボーグ200Jはこんな人におすすめ
  • 船宿の指定がPE2号300m・3号200mの船によく乗る人
  • タチウオ・タイラバ・ライトアジを1台で回したい人
  • マダイや青物が混じる船にも持っていきたい人
  • マグシールドの入ったシーボーグを、手の届く値段で選びたい人

中身は、MAGMAXモーターとマグシールドボールベアリングに、巻きと止めを繰り返して誘いを入れるシャクリ機能です。
2022年の型ですが、Gの付かない200番のシーボーグは、今もこの機種です。

気をつけたいのは重さで、490gと150Jより105g重くなります。
1日手に持って誘う釣りでは、この差は腕に来ます。
道糸の指定が2号200mまでなら、150Jも候補に入れてください。

お店で200番の相談を受けると、23レオブリッツ200Jとこの22シーボーグ200Jを並べて見比べる人がほとんどです。

PE1号を600m巻きたいような細い糸の釣りが多いなら、糸巻量の幅が広い23レオブリッツ200Jのほうが合います。
電動ジギングもするならG200Jですが、ジギングをしないなら、200番のシーボーグはこの機種で足ります。

ダブルハンドルの200J-DH(485g)と、左ハンドルの200JLもあります。
通販には19シーボーグ200Jも残っています。
ダイワは、22は19と比べて巻上力が1.1倍、ドラグ力が1.3倍になったとしています。
クラッチを切るとモーターが止まり、落ちていく途中のアタリを取りやすいモーターON/OFF連動クラッチも、22で新しく付きました。
値段の差が小さいなら、22を選んでください。

ダイワ公表の数字値
重さ(自重)490g(200J-DHは485g)
巻ける道糸(PE)1.5号450m/2号300m/3号200m
ドラグ力(最大)10kg
巻上力(JAFS基準)10kg
1kgを巻く速さ155m/分
おもな中身MAGMAX・マグシールドボールベアリング・シャクリ機能

シーボーグG200J|電動ジギングもする人の200番

シーボーグG200Jは、ダイワが250gまでのジグで電動ジギングができるとしている200番です。

モーターはMAGMAX-Gで、モーター3年保証が付きます。
22シーボーグ200Jと比べると、JAFS基準巻上力(10kg)と1kg負荷の速さ(155m/分)は同じで、フォールブレーキと75〜85mmの長いハンドルが付きます。
重さは520gで、22シーボーグ200Jより30g重くなります。

ジギングをしないなら、22シーボーグ200Jで足ります。

【中型|300〜400番】マダイ・ヤリイカ・中深海の入口のダイワ電動リール

岩の上に並べた7尾のアジ

中型は、船宿がPE3〜5号を指定する釣りに使う電動リールです。

300番は、お店でも「マダイもヤリイカもやりたい」という人が一番悩む番手です。

26レオブリッツS300J|2026年7月発売。300番を一番手頃に

26レオブリッツS300Jは、2026年7月に出た300番で、操作はJOG、PE3号400m・4号300m・5号230mを巻けます。

自重は23レオブリッツ300Jと同じ540gで、ドラグも13kgで同じです。
違いはJAFS基準巻上力で、S300Jは8kg、23レオブリッツ300Jは11kgです。

23レオブリッツ300J|巻上力11kgの300番を手頃に

15レオブリッツ300Jも通販に残っています。

23レオブリッツ300Jは、モーターがBRITZで、JAFS基準巻上力は11kg、1kg負荷の速さは145m/分です。

PE3号400m・4号300mで、マダイ、ヤリイカ、アマダイ、ワラサまで、300番の釣り物を一通り回せます。

26シーボーグ300Jと比べると、ドラグは3kg、JAFS基準巻上力も3kg低くなります。
その代わり値段は一回り手頃で、重さは30g軽い540gです。
年に数回の船で、マダイとヤリイカを1台で回すなら、この機種で足ります。

26シーボーグ300J|570gでMAGMAX-G。中型の本命

マダイから中深海の入口までなら、26シーボーグ300J。

2026年モデルの300番のシーボーグが、この26シーボーグ300Jです。
PE3号400m・4号300m・5号230mを巻けて、マダイやヤリイカ、アマダイ、ワラサから中深海の入口まで使えます。

本命にした理由は、モーターと重さです。
MAGMAX-Gが入ってモーター3年保証が付き、自重は570gとG300J(575g)とほぼ同じで、値段は一段手頃です。

23レオブリッツ300Jより、ドラグと巻上力に3kgずつ余裕があります。
1kg負荷の速さは、ダイワの300番の中で一番速い157m/分です。
3種のジャークを選べるジギングモードも付いているので、ワラサの船で電動ジギングを試すこともできます。

300番でモーター3年保証が付くのは、26シーボーグ300JとG300Jです。
船に通う回数が多く、何年も同じリールを使うつもりの人ほど、この保証が心強くなります。

300番と400番で迷ったら、道糸の指定を見てください。
23シーボーグ400Jは、ドラグと巻上力は26シーボーグ300Jと同じで、PE3号を500m、4号を400m巻けるぶん、重さは15g増えて585gです。
PE4号を400m以上と指定される深い船が多いなら400番、そうでなければ300番のほうが軽く扱えます。

中型で長く使う1台を選ぶなら、26シーボーグ300Jが一番バランスのいい選択です。

26シーボーグ300Jはこんな人におすすめ
  • マダイ・ヤリイカ・中深海の入口まで1台で回したい人
  • 200番から2台目として300番を足したい人
  • 青物など大きな魚が混じる船で、ドラグの余裕を取りたい人
  • MAGMAX-Gの入った新しい型を、Gより手頃に選びたい人

前の21シーボーグ300Jは560gで、重さは26とほぼ同じです。
26では、JOGが指の掛かりやすい新しい形になり、モーターもMAGMAX-Gになりました。
通販には21も残っているので、名前の頭の数字を見て選んでください。
左ハンドルは300JLです。

ダイワ公表の数字値
重さ(自重)570g
巻ける道糸(PE)3号400m/4号300m/5号230m
ドラグ力(最大)16kg
巻上力(JAFS基準)14kg
1kgを巻く速さ157m/分
おもな中身MAGMAX-G(モーター3年保証)・ジギングモード(3種)・デプスアラーム

シーボーグG300J|26シーボーグ300Jとの違いは、ジャークの自作と巻き上げの速さ

お店でも、「Gの付かない300Jと何が違うの?」はよく聞かれます。

モーターはどちらもMAGMAX-Gで、ドラグ16kg、JAFS基準巻上力14kg、糸巻量も同じです。
重さもG300Jが575gで、5gしか違いません。
3種のジャークを選べるジギングモードとデプスアラームも、両方に付いています。

G300Jは、2021年に出た型で、ダイワは前のシーボーグ300Jをベースに耐久を上げたとしています。
ジギングモードでは、3種のほかにジャークの動きを自分で設定できます。
ハンドルは75〜85mmと長めで、1回転で83cm巻けます。

26シーボーグ300Jは、JOGが新しい形になり、1kg負荷の速さは157m/分とG300Jの146m/分より速く、ハンドル1回転で87cm巻けます。
自分で作ったジャークで電動ジギングをしたいならG300J、それ以外なら新しい26シーボーグ300Jで足ります。

レオブリッツS400|パワーレバーで、400番を一番手頃に

レオブリッツS400は、JOGではなくパワーレバーで巻き上げの速さを変える400番です。
チョイ巻きやシャクリは、スイッチを押して入れられます。

自重は550gで、PE4号350m・5号300mを巻けます。
ドラグは10kg、JAFS基準巻上力は9kgで、同じ400番の25レオブリッツ400J(13kg・11kg)より控えめですが、値段は400番で一番手頃です。

パワーレバーの電動は、手巻きから替える人に「車のアクセルみたいで分かりやすい」と言われることがあります。

25レオブリッツ400J|560gの400番。深い船のイカや青物に

25レオブリッツ400Jは、PE3号500m・4号400m・5号300mを巻けるJOGの400番で、水深のあるヤリイカやスルメイカ、大型の青物に回せます。

ドラグは13kg、JAFS基準巻上力は11kgで、モーターはBRITZです。
フォールブレーキも付いています。
通販には14レオブリッツ400も残っています。

500番まで上げずに、深い船にも回したい人の最初の400番です。

23シーボーグ400J|ドラグ16kgとMAGMAXの400番

23シーボーグ400Jは、ドラグ16kg、JAFS基準巻上力14kgと、300番の26シーボーグ300Jと同じ力で、糸巻量が1段多くなります。

モーターはMAGMAX、ドラグはATDで、マグシールドボールベアリングとフォールブレーキも入っています。
1kg負荷の速さは150m/分です。

重さは585gです。
25レオブリッツ400Jとの差は、ドラグ3kg、JAFS基準巻上力3kgと、モーター(BRITZとMAGMAX)、マグシールドです。

シーボーグG400J|MAGMAX-Gの400番。電動ジギング対応

シーボーグG400Jは、ダイワが電動ジギング対応と高耐久をうたう400番で、モーターはMAGMAX-Gです。

自重は600g、ドラグは16kg、JAFS基準巻上力は14kgで、PE3号500mから6号230mまで巻けます。
ジギングモードは、G300Jと同じくジャークの動きを自分で設定できます。
ジギングをしないなら、23シーボーグ400Jで足ります。

【大型|500〜600番】深場・大型青物のダイワ電動リール

手に持った10kg級のカンパチ

大型は、740〜800gの500番(JOGとパワーレバー)と、1kg前後でギアを2段に切り替えるMEGATWIN(メガツイン)の500〜600番の、2つの大きさに分かれます。
どちらも、PE4〜8号を長く巻く深場や、大型の青物に使います。

500番は、お店では2台目として相談されることが多い番手です。

▼ 740〜800gの500番(S500・S500JP・500J)

レオブリッツS500|パワーレバーの500番

レオブリッツS500は、S400と同じパワーレバーの500番です。
自重は740gで、PE5号350m・6号300mを巻けます。

ドラグは10kg、JAFS基準巻上力は11kg、モーターはBRITZです。
ドラグに余裕が欲しいなら、JOGのS500JPを見てください。

23レオブリッツS500JP|JOGの500番を一番手頃に

23レオブリッツS500JPは、JOGで操作する500番で一番手頃な機種です。
PE4号500m・5号400m・6号300mを巻けて、ドラグは16kg、自重は800gです。

モーターはBRITZで、ダイワは前の17レオブリッツS500Jより巻上力が1.2倍になったとしています。
ドラグはATDです。

26レオブリッツ500J|2026年11月発売予定。レオブリッツの500番

26レオブリッツ500Jは、自重750gで、26シーボーグ500Jと同じ重さです。

ドラグは20kg、JAFS基準巻上力は23レオブリッツS500JPと同じ15kg、1kg負荷の速さは155m/分です。
製品ページではモーターがMAGMAXと書かれていて、ハンドルの長さを75mmと85mmで変えられます。

ドラグと巻き上げの速さは、S500JPと26シーボーグ500Jの間です。

26シーボーグ500J|750gでMAGMAX-G。大型の本命

大型で1台選ぶなら、26シーボーグ500J。

26シーボーグ500Jは、2026年モデルの500番のシーボーグです。
PE4号500m・5号400m・6号300mを巻けて、深場のイカや大型の青物まで使えます。

本命にした理由は、MAGMAX-Gが入って750gに収まっていることです。
同じ500番のMEGATWINの機種は1kg前後あるので、手に持って誘う時間が長い釣りでは、この230g前後の差がそのまま疲れの差になります。

ドラグは23kg、JAFS基準巻上力は20kg、1kg負荷の速さは165m/分です。
23レオブリッツS500JPと比べると、ドラグが7kg多く、重さは50g軽くなります。

マグシールドボールベアリングとATD、ジギングモード(3種)が入り、別売のリモートJOGにも対応しています。
リモートJOGに対応しているのは、ほかに超大型のG800MJ、G1200M、G1800M-RJです。

リモートJOGをつなぐと、置き竿にしていても、リールから離れた場所で巻き上げの開始・停止・速さの調整ができ、水深も液晶で見られます。
ジギングモードは、電動でジグをしゃくる動きを3種類から選べる機能で、26シーボーグ300JやG300Jにも付いています。

1台目から500番を選ぶのは、深場の釣り物が中心の船宿に通う人です。
その場合は、最初から500番にしておくほうが道糸の指定で困りません。

大型で、軽さと力と機能をまとめて取るなら、26シーボーグ500Jです。

26シーボーグ500Jはこんな人におすすめ
  • 深場のイカや大型の青物によく行く人
  • 500番でも手に持って誘う時間が長い人
  • ドラグ23kgの余裕が欲しい人
  • 置き竿でリモートJOGも使いたい人

500番の中で予算を抑えるなら23レオブリッツS500JP、11月発売予定の26レオブリッツ500Jは、発売後の値段で26シーボーグ500Jとの差を見てから決めても遅くありません。
前の型の500JPも通販に残っているので、名前の頭の26を見て選んでください。

ダイワ公表の数字値
重さ(自重)750g
巻ける道糸(PE)4号500m/5号400m/6号300m
ドラグ力(最大)23kg
巻上力(JAFS基準)20kg
1kgを巻く速さ165m/分
おもな中身MAGMAX-G・マグシールドボールベアリング・ATD・ジギングモード(3種)

MEGATWINの3機種|ギアを2段に切り替える、約1kgの500〜600番

MEGATWINは、お店でも「ギアが2段になると何がいいの?」と聞かれる機能です。

MEGATWINは、ギアをHi(速さ)とLo(力)の2段に切り替える仕組みです。
仕掛けの回収はHiで速く、重い魚が掛かったらLoで力を出す、という使い分けができます。

シーボーグ500MJ|MEGATWINで速さと力を切り替える500番

シーボーグ500MJは、MEGATWINの500番です。
自重は980gで、PE5号400m・6号300mを巻けます。

ドラグは23kg、JAFS基準巻上力は22kgで、26シーボーグ500Jより巻上力の数字は上です。
その分230g重いので、竿受けに置いて巻き上げる時間の長い釣りに向きます。

22シーボーグ500MJ-AT|自動棚停止とフカセクラッチ付き

22シーボーグ500MJ-ATは、MEGATWINの500番に、自動棚停止(落としていく仕掛けを、指定した棚や海底で自動で止める機能)とNEWフカセクラッチを載せた機種です。
電動フカセは、撒き餌を効かせながら仕掛けを潮に流していく釣りで、マダイや青物を狙います。

自重は1010g、ドラグは23kg、1kg負荷の速さはHi180・Lo125m/分です。
電動フカセをやる人のための機種なので、そうでなければ500MJか26シーボーグ500Jで足ります。

21シーボーグ600MJ|キハダ・カンパチを手持ちで

21シーボーグ600MJは、ダイワがキハダやカンパチを手持ちのスタンディングで狙う機種としているMEGATWINの600番です。

PE5号500m・6号400m・8号300mを巻けて、ドラグは28kg、自重は970gです。

【超大型|800番以上】シーパワーとシーボーグGの大物用

800番以上の電動リールは、1.8〜3.5kgの重さがあり、竿受けに置いて深海や大型の回遊魚を狙う道具です。

シーパワー800・1200|JOGを載せない、手頃な大型

シーパワーは、JOGを載せず、メニューボタン1つで設定の画面に進める簡単な作りの大型の電動リールです。
モーターはMEGATORQUEで、シーボーグGの大型より値段を抑えています。

800と1200の2つの番手があり、どちらもドラグは30kg、JAFS基準巻上力は28kgです。

超大型5機種の数字|シーパワーとシーボーグG800MJ以上

機種価格帯自重PE糸巻量(目安)最大ドラグJAFS基準巻上力
シーパワー8008万円台〜10万円前後1980g6号800m/8号600m/10号500m30kg28kg
シーパワー12009万円台2110g8号1000m/10号800m/12号600m30kg28kg
24シーボーグG800MJ16万円台1780g6号800m/8号600m/10号500m36kg52kg
24シーボーグG1200M18万円前後2000g8号1000m/10号800m/12号600m36kg52kg
シーボーグG1800M-RJ30万円台3510g8号1600m/10号1200m/12号1000m50kg80kg

G800MJとG1200Mは、モーターがMEGATORQUE-Gで、モーター単体に3年・300kmの保証が付きます。

リモートJOGは、G1800M-RJだけ付属です。

ダイワの電動リールでよくある質問

タチウオの顔と歯のアップ

Q. ダイワの電動リールのランク(グレードの順)は?

値段と装備で並べると、手頃な順にレオブリッツS、レオブリッツ、シーボーグです。
その上にモーターの耐久を上げたシーボーグGがあり、シーパワーは大型を手頃にした機種です。
同じ番手の中でどこまで上げるかは、乗る回数と釣り物で決めます(どちらを選ぶかの章)。

Q. 26シーボーグ150Jは、100Jと200Jのどちらの代わりですか?

道糸の指定で決まります。
PE1号が中心なら100J、PE2号を300m巻くなら200J、PE1.5号300mや2号200mで足りるなら、その間の150Jです。
150Jは200Jより105g軽く、100Jより10g重いだけです。

Q. 26シーボーグ300JとシーボーグG300Jの違いは?

モーター・ドラグ・糸巻量・ジギングモードは同じで、G300Jはジャークを自分で設定でき、26は新しい形のJOGで巻き上げが速いです。
詳しくはG300Jの項に書いています。

Q. シーボーグとシマノのフォースマスターの違いは?

番手の数字の付け方が違い、ダイワの200番がシマノの600番と同じくらいの大きさです。
操作も、ダイワは回すJOG、シマノは押し込むタッチドライブで、手に合うかは人によって分かれます。
2社の番手の対応や選び方は、電動リールおすすめ10選にまとめています。

Q. 前の型(21シーボーグ300Jなど)を買ってもいいですか?

使えますが、今の型との差を知ってから選んでください。
21シーボーグ300Jは重さこそ26とほぼ同じですが、JOGの形とモーターが違い、150Jのように同じ名前で中身が大きく違う機種もあります。
値段の差が小さいなら、今の型のほうが長く使えます。

Q. ダイワの電動リールの中古はどうですか?

中古の電動リールは、お店にも「動くけれど巻き上げが弱い気がする」という相談で持ち込まれることがあります。

塩の残り方やモーターの使われ方は、外からは分かりません。
中古を選ぶなら、年式と、動作の確認や保証があるお店かどうかを見てください。

Q. 左ハンドルはありますか?

24シーボーグ100J、26シーボーグ150J、23レオブリッツ200J、22シーボーグ200J、G200J、23レオブリッツ300J、26シーボーグ300J、G300J、25レオブリッツ400J、23シーボーグ400J、G400Jには、品番の末尾にLが付く左ハンドルがあります。

左ハンドルは店頭に並べている数が少なく、取り寄せになることが多いです。

Q. 電動ジギングができるのはどれですか?

電動ジギング対応をうたっているのは、シーボーグG200J(250gまでのジグ)、G300J、G400Jです。
Gの付かない26シーボーグ300Jと26シーボーグ500Jにも、同じジギングモード(3種)が付いています。

Q. バッテリーは何を使えばいいですか?

リチウムならダイワ純正のスーパーリチウム、手頃に始めるなら鉛のタフバッテリー、という選び方が基本です。
容量の決め方や、鉛・工具用の電池の話は、こちらにまとめています。

Q. タナコンはもう無いのですか?

ダイワの国内向けの製品一覧に、今はタナコンという名前の電動リールはありません。
深海用の大型なら、シーパワーかシーボーグG800MJ以上が今の選び先です(超大型の章)。

まとめ|ダイワの電動リールは、番手で大きさを決めてから、同じ番手の中で選ぶ

  • 番手は、船宿の指定するPEの太さと長さで決める。一番多いのはPE2号300mの200番
  • 同じ番手の中は、レオブリッツS・レオブリッツ・シーボーグの3段。上げるほどドラグと巻き上げに余裕が出る
  • Gはモーター3年保証の印。26シーボーグ300J・500JはGが付かなくても同じMAGMAX-Gと3年保証。大型を手頃に持つならシーパワー
  • 年式は名前の頭の数字で見る。150J・300Jは同じ名前の前の型が通販に残っている
  • 巻上力は、JAFS基準巻上力と1kg負荷の速さで比べる

小型で1台なら、PE2号を300m巻ける22シーボーグ200Jです。
軽さを取るなら、2026年9月に出た26シーボーグ150Jも見てください。

マダイから中深海の入口まで1台で回すなら、26シーボーグ300Jです。

深場や大型の青物には、750gに収まった26シーボーグ500Jです。

予算を抑えるなら、同じ番手の23レオブリッツ200J・23レオブリッツ300J・23レオブリッツS500JPを選んでください。

あわせて読みたい

シマノとダイワをまとめた電動リールの選び方と、バッテリーの選び方はこちらです。

船のタチウオの竿とテンヤはこちらにまとめています。

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