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ダイワの防寒着全7着を比較|GORE-TEXとRAINMAXどっちが暖かい?最強は?型落ちの買い方まで寒がりの編集長が解説【2026年最新】

夜明け前の堤防で竿を出す釣り人のシルエットに「ダイワの防寒着」の文字

こんにちは、つりはる編集長のはるです。

ダイワの防寒スーツを選ぼうとすると、RAINMAX、GORE-TEX、ハイロフト、PUオーシャンと、よく似た名前がずらりと並びます。
型番も毎年のように変わるので、前の年の物と新しい物の見分けもつきにくいです。
値段も2万円台から10万円前後まで開きがあり、高いGORE-TEXを買えば暖かいのか、と迷う人も多いと思います。

私は年間200回以上釣りに行きますが、寒さにはとにかく弱いほうです。
昔は冬になると寒さに負けて、釣りに行く気持ちが折れていました。
いまは冬になると釣具よりも防寒具にお金をかけるようになり、上下の防寒スーツもそろえて、寒さを気にせず釣りができています。

ここでは、ダイワの防水の防寒スーツ(上下セットの防寒スーツ)のうち、2026年秋冬モデルの7着を、生地と中綿の量で比べます。
GORE-TEXとRAINMAXはどっちが暖かいのか、ダイワで最強の防寒着はどれか、前の年のモデル(型落ち)の見方、サイズの選び方まで順に書きました。

冬の服装全体の重ね着や、ワークマンなどほかのメーカーの防寒着は、釣りの防寒着おすすめ10選でまとめています。

目次

ダイワの防寒着(防寒スーツ)2026年モデル全7着の一覧|値段・生地・中綿で比較

明け方のサーフの海
冬の明け方の海辺は、日が昇る前がいちばん冷え込みます

ダイワの2026年秋冬の防寒スーツは、生地で3つに分かれます。
ダイワ独自の透湿防水素材のRAINMAX(レインマックス)、汚れに強いPU(ポリウレタン)、そしてGORE-TEX(ゴアテックス)です。
値段もおおむねこの順に上がっていきます。

7着の中で迷ったら、釣りの場面で次のように選ぶと決めやすいです。

生地から決められないときは、DW-3526から見てください。

7着の値段と生地、中綿、サイズを1つの表にまとめました。
名前を押すと、その防寒スーツの説明へ飛びます。
表は横にスクロールできます。

名前(型番)実売の目安生地中綿女性サイズ・最大サイズひとこと
RAINMAX(ダイワ独自の透湿防水)
RAINMAX ウインタースーツ DW-35262万円台前半RAINMAX 2層(伸びる生地)通常WM・WLあり/4XLまでRAINMAXの定番
RAINMAX ハイロフトウインタースーツ DW-34263万円台前半RAINMAX 2層(厚手の生地)1.2倍なし/3XLまで中綿がいちばん多い
RAINMAX アングラーズウィンタースーツ DW-32263万円台前半RAINMAX 2層(厚手の生地)通常なし/3XLまでファー付きフード。街でも
PU(ポリウレタン防水)
PUオーシャンウィンタースーツ DW-60263万円台半ば〜PU防水通常なし/3XLまで船の汚れに強い
GORE-TEX
GORE-TEX バーサタイルウィンタースーツ DW-19264万円台GORE-TEX 2層通常WM・WLあり/4XLまでGORE-TEXの定番
GORE-TEX コンビアップウィンタースーツ DW-18265万円台GORE-TEX 2層(磯向けの厚手)通常なし/3XLまで磯向け
GORE-TEX ウィンターサーモスーツ DW-11269万円台〜10万円前後GORE-TEX 2種+保温の裏地背中に遠赤外線の綿なし/2XLまで一般向けの最上位

価格は変動するので幅で示しています。
正確な価格は各商品リンクから確認してください。
セール時は幅より安くなることもあります。

中綿の欄の「1.2倍」は、ダイワが中綿の量をはっきり書いているハイロフトだけの数字です。
DW-1126は背中の遠赤外線の綿と裏地で暖める作りで、残りの5着は「中綿入り」とだけ書かれているので「通常」としました。
女性サイズと4XLは、どちらも決まった色にしかありません(サイズの章で色まで書いています)。

ダイワの防寒スーツは、型番の最後の2桁が年ごとに変わります。
2025年モデルはDW-3525、2026年モデルはDW-3526という具合です。
前の年のモデルを安く買えるかは、型落ちの章で書きました。

ダイワには、この7着のほかにも上下セットの防寒着があります。
CORDURAの生地を使ったウォームアップスーツ(DI-5526)と、WINDSTOPPERのトーナメントフレックススーツ(DJ-1026TS)です。
ただ、どちらもダイワの説明で「防水ではない」「完全防水ではない」とされているので、雨や波しぶきの中で着るなら、上にレインスーツが要ります。

GORE-TEXとRAINMAXの違い|どっちが暖かい?寒がりはどれを選ぶか

夜の漁港と常夜灯
夜の漁港でじっと待つ釣りは、生地より中綿の差が効いてきます

ダイワの防寒スーツで一番多い迷いが、RAINMAXとGORE-TEXのどちらにするかです。
定番どうしで比べると、GORE-TEXのDW-1926はRAINMAXのDW-3526より実売で2万円ほど高くなります。
では、その差のぶんだけ暖かいのでしょうか。

防寒スーツの暖かさを大きく左右するのは、GORE-TEXかRAINMAXかより、中に入っている綿(中綿)の量です。
GORE-TEXにお金を払う意味は、暖かさより蒸れにくさにあります。

暖かさの差は、生地より中綿の量で出る

防寒スーツの暖かさには、2つの仕事があります。
外の冷たい風や水を入れないことと、体の熱を服の中にためておくことです。

1つ目の風と水を止める仕事は、RAINMAXもGORE-TEXも、どちらの生地もこなします。
2つ目の熱をためる仕事をしているのが中綿です。
ダイワ自身も、トーナメントの最上位モデル(DW-1024T)の解説の中で、服の中の暖かい空気を逃がさないことは「中綿の量に多くを依存する」と書いています。

上下セットの7着で、中綿の量を数字で示しているのはハイロフトのDW-3426だけです。
ダイワは「大盛り(通常の1.2倍)」と説明しています。

上下別売りまで広げると、さらに中綿の多いスーツがあります。
GORE-TEXのエクストラロフトで、ジャケット(DW-1725J)はダイワが「今季ラインナップで最も多い150%」とうたう特盛の中綿、パンツ(DW-1725P)は120%です。
上下をそろえると5万円前後になり、GORE-TEXのDW-1926より高くなりますが、中綿の多さではダイワでいちばん上です。

DW-1126のように遠赤外線の綿や裏地で暖かさを足す作りもありますが、寒がりの人はまず中綿の多いほうから見るのが近道です。

GORE-TEXの強みは、歩いても蒸れにくいこと

では、GORE-TEXの何が高いのかというと、服の中の湿気を外へ逃がす力(透湿性)と、防水の確かさです。
RAINMAXも汗の湿気を外へ出す透湿防水の生地ですが、GORE-TEXは、ゴア社の厳しい試験に裏付けられた防水透湿性をうたっています。

この差が出るのは、歩く釣りです。
サーフを歩いて投げ続けたり、磯まで荷物を背負って移動したりすると、真冬でも背中に汗をかきます。
その汗が服の中に残ると、立ち止まったときに冷えて体温を奪います。
ダイワもDW-1926を「GORE-TEXの透湿性により蒸れずに快適」と説明しています。

反対に、車から近い堤防で、竿を置いて待つ時間が長い釣りなら、汗はほとんどかきません。
こういう釣りでは蒸れの差を感じる場面が少ないので、GORE-TEXとの差額を、中綿の多いスーツや小物に回すのも1つの手です。

【RAINMAX】ダイワのRAINMAXの防寒スーツ3着|どれを買うか

夜の堤防に置いたアジとアジングロッド
冬の夜の堤防でアジやメバルを狙うなら、RAINMAXの防寒スーツが候補になります

RAINMAXは、ダイワが雨具のために開発した独自の透湿防水素材です。
2026年モデルのRAINMAXの防寒スーツは3着あり、定番のDW-3526、中綿を増やしたDW-3426、見た目にこだわったDW-3226に分かれます。

RAINMAX ウインタースーツ DW-3526|RAINMAXで迷ったらこれ

RAINMAXの3着で迷ったら、まずはDW-3526を選んでおけば大きく外しません。

ダイワが「定番のレインマックス防寒スーツ」と呼んでいるモデルで、2026年9月に新しくなりました。
3着の中でいちばん値段が手ごろなモデルです。

DW-3526が合う人
  • RAINMAXの防寒スーツを手ごろな値段で買いたい人
  • 女性用のサイズ(WM・WL)や4XLが必要な人
  • 堤防の夜釣りや船で、まず1着そろえたい人

生地は伸びるRAINMAXの2層で、腕を振ってキャストしても突っ張りにくい作りです。
中綿には、ふくらみを保ちやすい柔らかい素材を使っています。

フードの後ろのひもを引くと、フードが顔の横から離れて、左右の視界が広がります(ダイワのビューアップシステム)。
上着の裾はひもで絞れるので、下から冷たい風が入りにくくなります。
パンツの腰はゴムに加えて調整ひもがあり、中に着込む量が変わっても合わせられます。
前のファスナーと胸ポケット、パンツの前には、水の入りにくい止水ファスナーを使っています。

色は5色ありますが、色によってサイズの展開が違います。
女性用のWM・WLはココアとスティルグレーだけ、4XLはブラックだけです。

監修のみきや(現役の釣具屋店員)も、DW-3526は釣具屋で人気があると話しています。

RAINMAX ハイロフトウインタースーツ DW-3426|中綿1.2倍で寒がり向け

寒がりの人がダイワで選ぶなら、中綿の多いハイロフトから見てください。

2026年10月に出た、中綿を大盛りにしたRAINMAXの防寒スーツです。
ダイワは中綿を「通常の1.2倍」と説明しています。

DW-3426が合う人
  • 冬の夜の堤防で、竿を出してじっと待つ時間が長い人
  • GORE-TEXより、暖かさに予算を使いたい人
  • 船で風に当たり続ける釣りをする人

生地はDW-3526より厚手のRAINMAXの2層で、ダイワは防水透湿性と丈夫さを両立させたとしています。
袖の内側には水が入りにくいカフスがあり、袖口のまわりは汚れが目立ちにくい黒です。

パンツは外せるサスペンダー付きで、中綿が多くてもずり落ちにくい作りです。
フードには帽子のつばを挟むクリップがあり、フードと帽子を一緒に固定できます。

サイズはM〜3XLで、3XLはブラックだけです。
女性用のサイズはありません。
値段はDW-3526より1万円前後高くなりますが、GORE-TEXのDW-1926よりは安い価格帯です。

RAINMAX アングラーズウィンタースーツ DW-3226|ファー付きフードで街でも着られる

ダイワが「釣りにも普段にもマルチに着られる」と説明しているRAINMAXの防寒スーツです。
2026年10月に出ました。
釣りのためだけの見た目にしたくない人や、釣りの行き帰りにそのまま出かけたい人に向いています。

いちばんの特徴は、フードのファーです。
ファーが風の流れを分けて、顔に冷たい風が直接当たりにくくなります。
洗濯のときは外せます。

上着の大きなポケットには、手を温めるハンドウォーマーのポケットも付いています。

1つ気をつけたいのは、パンツのポケットです。
ダイワの製品詳細では「止水ファスナーではありません」とされているので、波しぶきをよくかぶる場所では、濡れて困る物をパンツのポケットに入れないほうが安心です。

サイズはM〜3XL(3XLはブラックだけ)で、色は3色です。
値段はハイロフトのDW-3426とほぼ同じ価格帯なので、暖かさを優先するならDW-3426、見た目と普段使いを優先するならDW-3226と選び分けるといいです。

【PU】汚れに強いPUの防寒スーツ1着|船釣りに

港に帰ってくる遊漁船
船釣りは、魚の血やコマセで防寒着が汚れやすい釣りです

RAINMAXでもGORE-TEXでもない、もう1つの生地がPU(ポリウレタン)です。
漁師のカッパのように表面がつるっとしていて、汚れが付きにくいのが特徴です。

PUオーシャンウィンタースーツ DW-6026|魚の血やコマセで汚れる船釣りに

ダイワが船釣り向けとしている、中綿入りの防寒スーツです。
2026年10月に出ました。

パンツは胸の高さまであるチェストハイの形で、腰から胸までの広い範囲を水と汚れから守ります。
腰の両脇には締め具合を調整するベルト、さらにバックル付きのサスペンダーも付いています。
フードには帽子のつばを挟むクリップがあり、ジャケットのポケットは止水ファスナーです。

ダイワの説明には、RAINMAXやGORE-TEXのような透湿性(汗の湿気を外へ出す力)についての記述はありません。
歩き回って汗をかく釣りより、船の上で立って釣る時間が長い釣りに向いたスーツです。

サイズはM〜3XL(3XLはスティルグレーガンメタルだけ)で、女性用のサイズはありません。
通販では色やサイズによって品切れになっていることがあるので、Amazonに無いときは楽天やYahoo!ショッピングのお店も探してみてください。

【GORE-TEX】ダイワのGORE-TEXの防寒スーツ3着|蒸れにくさと最強モデル

夕暮れのサーフで波打ち際に立ち、ルアーを投げる釣り人
サーフを歩いて投げ続ける釣りでは、蒸れにくいGORE-TEXの良さが出ます

ダイワのGORE-TEXの防寒スーツは、2026年モデルで3着です。
どれもGORE-TEXの生地を使っていて、違いは生地の厚さと、保温のための作りにあります。
定番のDW-1926、磯向けのDW-1826、最上位のDW-1126の順に値段が上がります。

GORE-TEX バーサタイルウィンタースーツ DW-1926|GORE-TEXで迷ったらこれ

GORE-TEXの3着で迷ったら、いちばん手の届きやすいDW-1926から考えてください。

ダイワが「定番のGORE-TEXウィンタースーツ」と呼ぶモデルで、2026年9月発売です。

DW-1926が合う人
  • サーフや河口を歩いて、投げ続ける釣りをする人
  • 雨の日や、しぶきをかぶる日も釣りに行く人
  • GORE-TEXで、女性用や大きいサイズを探している人

中綿で体を温めつつ、汗の湿気はGORE-TEXの透湿性で外へ出します。
ポケットはどれも止水ファスナーで、袖の内側には水が入りにくいカフスがあります。
パンツはバックル付きのベルトで締められ、ずり落ちにくい作りです。

中綿の量は「中綿入り」とだけで数字は出ていません。
暖かさではRAINMAXのハイロフトに譲り、歩いても蒸れにくいことで選ぶスーツです。

色は5色で、女性用のWM・WLはブラックフローとマンゴー、4XLはブラックだけです。

GORE-TEX コンビアップウィンタースーツ DW-1826|磯で着る厚手のGORE-TEX

ダイワが「磯向け」としているGORE-TEXの防寒スーツです。
表地は、磯場で使うことを考えた厚手のGORE-TEXの2層で、岩に擦れる場面の多い磯の釣りに合わせてあります。

名前のコンビアップは、対応するダイワのフローティングベストとスーツをつなげる仕組みです。
ベストとジャケットを合体させると、足元の視界が確保しやすくなるとダイワは説明しています。

サイズはM〜3XL(3XLはブラックだけ)で、女性用のサイズはありません。
堤防やサーフが中心なら、DW-1926のほうが値段を抑えられます。
磯に立つなら、足元は滑りにくい磯靴とあわせてそろえてください。

GORE-TEX ウィンターサーモスーツ DW-1126|ダイワの防寒着で一般向けの最強

ダイワの防寒着で「最強」を探しているなら、このDW-1126が一般向けの最上位です。

ダイワのトーナメントブランドの最上位、DW-1024Tの作りを受け継ぎ、釣りの種類を問わず着られるように作り直したスーツです。
2026年10月に出ました。

ほかのスーツとの違いは、中綿だけに頼らない保温の作りです。
表地は厚さの違う2種類のGORE-TEXを場所によって使い分け、内側にはカーボンとアルミを混ぜたゴールドの裏地を使っています。
背中には、体から出る熱(遠赤外線)を跳ね返すダイワのDANROTECHの綿が入っています。

胸の前には4つのポケットがあり、ベスト型でも膨張式でも、ライフジャケットを着けたまま使いやすい配置です。
脇のポケットのファスナーを開けると、服の中の湿気を外へ逃がせます。

値段は9万円台〜10万円前後と、DW-1926の2倍前後です。
サイズはM〜2XLまでなので、3XL以上が必要な人は、サイズの章の表で3XL・4XLのあるスーツを見てください。

この上にはGORE-TEX トーナメントウィンターサーモスーツ(DW-1024T)がありますが、値段はさらに上です。

ダイワの防寒着の型落ちは買い?ゴアテックス(DW-1925)とRAINMAX(DW-3525)を安く買う見方

2026年モデルの1つ前は、RAINMAXのDW-3525と、GORE-TEX(ゴアテックス)のDW-1925です。

2025年モデルと2026年モデルの違い

ダイワが出している商品説明を2つの年で並べると、違いは小さいです。
DW-3525からDW-3526では、襟の形(ボックスカラー)の説明が加わったほかは、伸びるRAINMAXの2層、フードのひも、裾の絞り、パンツの腰の作りと、同じ説明が並んでいます。
DW-1925からDW-1926も、GORE-TEXの2層、止水ファスナー、袖のカフス、バックル付きのベルトと、機能の並びは同じです。
どちらも中綿の書き方は変わっていて、量がまったく同じかどうかまでは説明から読み取れません。

大きく変わっているのは色です。
どちらも色の組み合わせが入れ替わっているので、欲しい色があるかで新旧を選ぶこともできます。

ゴアテックスもRAINMAXも、型落ちで安いのは残ったサイズと色だけ

通販の値段を見ると、DW-3525は、新しいDW-3526とほぼ同じ2万円台前半で売られている物が目立ちます。
DW-1925も、サイズや色によって3万円台後半から5万円台まで幅があり、新しいDW-1926より高い出品もあります。
半額近くまで下がった出品があっても、たいていは売れ残った1つのサイズや色です。

見方はシンプルです。
自分のサイズと、着てもいい色が残っていて、新しいモデルより安ければ型落ちを買う。
残っていなければ、新しいモデルを選ぶ。
セールで探すときも、まずサイズを決めてから値段を比べてください。

RAINMAXの型落ちならDW-3525、ゴアテックスの型落ちならDW-1925です。
下の箱の値段が、新しいDW-3526やDW-1926より高いときは、新しいほうを選んでください。

ダイワの防寒着のサイズ感|中に着込む分と、女性・大きいサイズ

防寒スーツは、中にフリースや中間着を着込んで使う服です。
ふだん着ている服と同じサイズだと、着込んだときに肩や脇がきつくなり、キャストで腕を振りにくくなります。
ふだんより1つ大きいサイズも候補に入れて、ダイワのサイズ表で身幅と股下を見比べてください。

たとえばDW-3526のLは、身幅62cm、股下77cmです(ダイワのサイズ表)。
今着ている上着を平らに置いて身幅を測ると、比べやすくなります。

ダイワの7着は、女性用のサイズと大きいサイズのある物が限られます。
どの色にあるかまでまとめると、次のとおりです。

型番女性用(色)いちばん大きいサイズ(色)
DW-3526WM・WL(ココア・スティルグレー)4XL(ブラック)
DW-3426なし3XL(ブラック)
DW-3226なし3XL(ブラック)
DW-6026なし3XL(スティルグレーガンメタル)
DW-1926WM・WL(ブラックフロー・マンゴー)4XL(ブラック)
DW-1826なし3XL(ブラック)
DW-1126なし2XL

最強のDW-1126は2XLまでなので、大きいサイズが要るなら3XLや4XLのある物から選んでください。

女性用のWMは、男性用のMより身幅が3.5cm細く、股上が6cmほど浅く作られています(DW-3526のサイズ表)。
男性用のSやMで代わりにすると、腰まわりや股下が合わないことがあるので、女性は女性用のある2着から選ぶと動きやすいです。

ダイワでそろえる中間着と足元|防寒スーツの下とブーツ

防寒スーツの下に何を着るか、気温ごとに何を足すかといった重ね着の考え方は、釣りの防寒着の記事の重ね着の章にまとめています。
ここでは、ダイワでそろえるならどれか、という品番だけを挙げます。

中間着(インナー)|STORMFLEECE ジャケット DJ-3326とDANROTECH DJ-2326

STORMFLEECE ジャケット(DJ-3326)は、軽いソフトシェルのジャケットです。
表面に撥水加工がしてあり、少しの雨ならはじきます(防水ではありません)。
風はある程度止めつつ、汗の蒸れは逃がす生地です。

DANROTECH サーモフーディジャケット(DJ-2326)は、もっと暖かさに寄せた中綿のジャケットです。
肌に近い裏地にカーボンとアルミを使った風を通しにくいフィルムがあり、中綿にはダイワのDANROTECHを使っています。
伸びる撥水の生地なので、防寒スーツの下に着ても動きを邪魔しにくいです。

足元|GORE-TEXのシューズ DS-2301Gと防寒ブーツ WR-3302

堤防やサーフを歩くなら、長靴より防水のシューズのほうが楽です。
DS-2301Gは、ダイワがGORE-TEXを使って作った、くるぶしまで覆うミッドカットの防水フィッシングシューズです。

私が冬にはいているのも、このDS-2301Gです。
中には厚手の靴下を合わせています。

船の上や真冬の堤防で、立っている時間が長いなら、防寒ブーツのウインターラジアルブーツ(WR-3302)も候補です。
ウールのフェルトにアルミの反射材を付けたインナーソックスが中に入っていて、取り外しもできます。
完全防水で、底は滑りにくいラジアルソールです。
サイズはS〜3Lです。

番外|ダイワ ピア39(DAIWA PIER39)は釣りにも街にも

防水の防寒スーツではありませんが、最近の私がよく着ているダイワの服がもう1つあります。
ダイワが手がけるおしゃれ着のブランド、ピア39(DAIWA PIER39)です。

もとは釣り人のためというより、街でおしゃれに着たい人が選ぶブランドで、いまは釣りをしない人の間でも人気が出ています。
それでも作っているのはダイワなので、釣りに便利な工夫があり、動きやすくて暖かい服がそろっています。

釣りの帰りにそのまま食事や買い物に寄れますし、遠征の日に少し足をのばして温泉に入るときも、着替えずに出かけられます。
そこが私は気に入っています。

人気があるのは、ゆったりした形のTECH LOOSE 2B JACKETと、フリースのTECH FLEECE JACKETです。
どちらも釣りに使えるポケットや腕の動かしやすさがありながら、見た目は街の服です。

どちらも防水ではないので、釣りの最中に雨や波しぶきを防ぎたい日は、上にレインスーツを重ねてください。
防水の防寒スーツで街でも浮かない見た目を選ぶなら、ファー付きフードのDW-3226があります。

シマノの防寒着と迷っている人へ

シマノにも、役割の近い防寒スーツがあります。
ダイワのスーツと並べると、次のような関係です。

ダイワ役割の近いシマノ
DW-3526(RAINMAXの定番)ベーシックインサレーション レインスーツ 01(RB-057X)
DW-3426(中綿の多いハイロフト)ベーシックハイロフト レインスーツ 01(RB-077Y)
DW-1826(磯向けのGORE-TEX)ネクサス GORE-TEX ウォームスーツ(RB-150Z)

シマノのほうが実売で安いことが多いので、値段を抑えたいならシマノも候補です。
どちらも釣り用として細かく作り込まれているので、最後はサイズと色、近くの釣具屋で試着できるかで決めてもかまいません。
シマノのRB-057XとRB-077Yは、釣りの防寒着おすすめで紹介しています。

ダイワの防寒着でよくある質問

Q. ダイワの防寒着で最強はどれ?

いちばん上は、ダイワが「トーナメンターに向けた最上級モデル」と呼ぶGORE-TEX トーナメントウィンターサーモスーツ(DW-1024T)です。
ふつうに買える一般向けの最上位は、その作りを受け継いだウィンターサーモスーツ(DW-1126)です。

ただ、どちらもサイズは2XLまでで、値段も大きく上がります。
中綿の多さで選ぶなら、上下別売りのエクストラロフト(ジャケットDW-1725Jが中綿150%)がダイワでいちばん多く、上下セットなら中綿1.2倍のハイロフトのDW-3426が手の届きやすい選び方です。

Q. 防寒スーツの上にレインウェアは要る?

防寒スーツは防水なので、上にレインウェアを重ねなくても使えます。

私は、ダイワのRAINMAX レインスーツ DR-3625を、真夏以外はほとんど一年中着ています。
冬も防寒着の上に重ねて着ることがあります。
中綿の服とレインスーツを分けておくと、秋や春はレインスーツだけで使えるのが便利です。

Q. ダイワの防寒着の洗い方は?

まずは服に付いている洗濯表示に従ってください。
RAINMAXもGORE-TEXも、塩や汚れが残ると撥水が落ちて水を吸いやすくなるので、汚れたら洗って落としたほうが長く使えます。
撥水を戻すコツは、釣りの防寒着の記事のよくある質問に書いています。

Q. 型落ちはいつ安くなる?

決まった時期はありません。
新しいモデルが出る秋から、前の年のモデルが値下がりして出てくることがありますが、冬が深まるほど残るサイズと色は減っていきます。
欲しいサイズがはっきりしているなら、本格的に冷え込む前に探し始めると選べる幅が広いです。
見方は型落ちの章にまとめました。

Q. ダイワの防寒着にレディースはある?

あります。
2026年モデルの防寒スーツでは、DW-3526(ココア・スティルグレー)とDW-1926(ブラックフロー・マンゴー)に、女性用のWM・WLがあります。
ほかの5着に女性用はありません。
中間着では、DJ-2326のアビスブルーにWLがあります。

まとめ|RAINMAXで迷ったらDW-3526、寒がりはDW-3426、蒸れたくないならDW-1926

  • 暖かさの差は中綿の量で出る。GORE-TEXの価値は、歩いても蒸れにくいこと
  • RAINMAXで迷ったらDW-3526。女性用と4XLもある定番
  • 寒がりは上下セットならDW-3426。中綿1.2倍のハイロフト
  • GORE-TEXで迷ったらDW-1926。船はPUのDW-6026、磯はDW-1826、最上位はDW-1126
  • 型落ちは、自分のサイズが残っていて安いときだけ。全部が安いわけではない

下の2つは、RAINMAXの定番のDW-3526と、中綿の多いDW-3426です。

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冬の服装全体の重ね着や小物、手袋、足元は、こちらの記事でまとめています。

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