マゴチ釣り初心者にもおすすめの最強ワーム10選 | 使い方やカラー選びまで徹底解説!

マゴチ釣りで釣果を伸ばしたいなら、1番重要なのが“ワーム選び”です。

形状やカラー、使い方をしっかり選ぶことで、初心者でも驚くほどの釣果アップが見込めます。

私自身、ヒラメやマゴチを300匹以上釣ってきた経験がありますが、ワームはマゴチ狙いにおいて最も信頼しているルアーの一つです。

この記事では、マゴチ釣りに効果的な最強のワーム10選を紹介するだけでなく、初心者が迷いがちな形状・カラー・使い方の選び方もわかりやすく解説します。

「何を選べばいいかわからない…」という方でも、この記事を読めば自信を持ってワームを選べるようになります!

目次

なぜマゴチ釣りにワームがおすすめなのか?

夜のサーフで釣れた大型マゴチ

マゴチ釣りにおいて、なぜこれほどまでにワームが定番として支持されているのでしょうか?

その理由は、マゴチの捕食スタイルとワームの動きが抜群に相性が良いからです。

また、他のルアーと比べてもコストパフォーマンスや根掛かりの回避性能、操作のしやすさなど、さまざまなメリットがあるため、初心者から上級者まで幅広く選ばれています。

ここでは、マゴチとワームの相性、そして他のルアーと比べた際のワームの強みについて解説していきます。

初心者でも扱いやすい操作性

ワームはとにかく操作が簡単!リールを一定のスピードでただ巻くだけでもしっかりアピールしてくれるため、初心者の方でも安心して扱えます。

特にマゴチ釣りでは、ズル引きやただ巻きといったシンプルなアクションが有効なため、難しいロッド操作やテクニックは不要です。

「まずは1匹釣ってみたい!」という方にとって、手軽に始められるワームは非常に心強い存在だといえるでしょう。

マゴチの捕食行動とワームの相性

マゴチは砂底に身を潜めて獲物を待ち構える「待ち伏せ型」の捕食者です。

主にキスやハゼ等の底に潜む魚を捕食しており、近づいてきたターゲットに対して上方向または水平方向に素早くアタックします。

そのため、自然な動きでボトム付近をアピールできるワームは、まさにこの習性にマッチしています。

特にズル引きやリフト&フォールといったアクションは、砂埃や小さな波動を生み、マゴチの狩猟本能を刺激します。

また、ワームはソフトマテリアルゆえに違和感が少なく、吸い込みやすいのも特徴。これによりフッキング率が高まる点も、相性の良さの一因です。

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マゴチが釣れる最強ワームの選び方|形状・カラー・アクションの基礎知識

ヒラメ釣り用のDUOのルアー、ビーチウォーカーハウルのオレンジ

マゴチを釣るために「ワームが良い」と聞いても、具体的にどんなワームを選べばいいのか分からないという方も多いはず。

実際、ワームには形状・カラー・動かし方といったさまざまな要素があり、それぞれが釣果に直結します。

このセクションでは、初心者でも迷わず選べるように、ワーム選びの基礎知識を分かりやすく解説していきます。

形状|ピンテール・シャッドテール・グラブ系の違いと選び方

ワームの形状選びは、マゴチ釣りにおいて非常に重要なポイントです。代表的な3種類の特徴と使い分けを解説します。

✅ シャッドテール|迷ったらコレ!万能型

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最もおすすめで、基本になるのがシャッドテール系ワームです。
リールを巻くだけで尻尾が自動的に動き、強い波動とリアルなアピールを演出してくれます。

特に活性が高いときや広範囲を探りたいときに最適で、「とりあえず最初の1本」として間違いのない選択肢です。

✅ ピンテール|ナチュラルな見せ方で喰わせる

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アピール力はやや控えめですが、そのぶんナチュラルな動きが魅力。プレッシャーの高いエリアや活性の低い時間帯など、喰い渋りに強いタイプです。

ピンポイントでストラクチャーを攻めるような場面にもぴったりで、見切られづらいのが大きな武器です。

✅ カーリーテール・グラブ系|視覚アピール重視

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大きくうねるような尻尾が特徴のこのタイプは、特に視覚的なアピール力に優れています。濁りがある時や広く魚に存在を知らせたい時に効果的。

派手めなカラーと組み合わせると、さらにアピール力アップが期待できます。

サイズや重さ|ジグヘッドとワームの最適バランス

ワームのサイズやジグヘッドの重さは、状況に応じてしっかり調整することで釣果に直結します。
基本の目安をおさえながら、状況別の使い分けやコツを解説します。

⚖️ ジグヘッドの重さは「20g前後」が基準。

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マゴチ釣りで使うジグヘッドの重さは20g前後がもっともオールラウンドで、さまざまなシチュエーションに対応できます。

基本となる20gを基準に、、、

遠浅で波も穏やかなサーフなら10〜20gの軽め
深さのあるエリアや波が高い荒れ気味の海では、しっかりとボトムが取れる20〜30g程度の重め

このように使い分けるのが釣果をあげるポイントです。

私が実際にマゴチ釣りをするメインフィールドは遠浅サーフなので、10g~20gを基準に使い分ける事が多いです。

重要なのは「ボトム感知のしやすさ」
ズル引きでは底を感じながら引いてくることが重要なので、ルアーが底をキープしやすい重さを選ぶのがコツです。

🐟 ワームのサイズは「4~5インチ前後」が基準。

マゴチは口が大きく、大きな獲物でも捕食する性質があります。
もちろん小型のベイトにも反応しますが、釣果を安定させたいなら4インチ〜5インチ前後のワームが最適です。

私の場合は4インチのワームを基準に、、、

濁りが強い状況や大型のマゴチを狙いたい場合は、存在感のある5インチ前後のワームを使用するのも効果的。
・プレッシャーが高くスレた場面や、ベイトサイズが小さい時では3インチ程度の小型ワームが有利な場合も。

基本は4インチ、慣れてきたら状況に応じてサイズを変えるのがベストです。

アクション&使い方|ズル引き・ストップアンドゴー・リフト&フォール

マゴチは海底付近でじっと待ち伏せして獲物を狙う“底物系”のフィッシュイーターです。

特に、頭上を泳ぐ魚や、真上から落ちてくるベイト、垂直方向(ボトム)にいる魚に反応する習性があるため、ルアーをあまり浮かせすぎると捕食対象から外れてしまうことがあります。

狙うべきレンジはボトム〜50cm以内。このゾーンにワームを通すよう意識することで、マゴチのバイト率が一気に上がります。

以下に、状況に応じた代表的な3つの使い方を紹介します。

🌀 ボトムズル引き|初心者にもおすすめの基本アクション

底までルアーを落としてリールを一定速度で巻くだけの「ズル引き」は、マゴチ釣りでは定番アクションです。

特に根掛かりの少ないサーフや干潟エリアでは効果抜群
砂を巻き上げながら進むことで視覚的にアピールし、マゴチの捕食本能を刺激します。

また、捕食に失敗したマゴチの口以外にルアーが“スレがかり”することで釣れるパターンも多く、初心者でもバイトに持ち込みやすいのが特徴です。

重要なのは「ルアーが浮かないギリギリの速さ」でリトリーブすること。これがマゴチ攻略のカギです。

⏯️ ストップアンドゴー|変化をつけてバイトを誘発

ただ巻きに「止め」を入れることでリアクションバイトを狙うテクニックです。
コチラもロッドアクション不要でリール操作のみで行えるので初心者にオススメの誘い方です。

一度底を取ってから巻き始め、ルアーが浮き上がってきたら数秒止めてフォール。これを繰り返します。

活性の低いときやバイトが遠いときに効果的で、ワームの動きに“間”が生まれることで食わせのチャンスが生まれます。

📈 リフトアンドフォール|縦の誘いでスイッチを入れる

竿を軽く煽ってワームを持ち上げ(リフト)そのままテンションをかけて沈める(フォール)ことで、マゴチの捕食スイッチを入れるアクションです。

跳ね上げた瞬間や、落ちる瞬間にバイトが集中しやすいため、フォール中もラインの変化をしっかりチェックしましょう。

ボトムを跳ねるように動くワームは、特に活性が高い個体に強くアピールします。

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マゴチにおすすめの最強ワーム10選【ジグヘッド+ワームセット編】

マゴチ釣り初心者にとって最も扱いやすく、釣果に直結しやすいのが「ジグヘッドとワームがセットになった一体型ルアー」です。

セッティング不要でそのまま使える手軽さに加え、専用設計のバランスやアクション性能が高く、アタリを引き出しやすいのが魅力。

ここでは、実際にマゴチを数多く釣ってきた筆者が「釣れる」と断言できるおすすめのセット系ワームを5つ厳選して紹介します。

迷ったら、まずはこの中から選べば間違いありません。

ビーチウォーカー ジャンゴ(DUO)

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デュオ(Duo)
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根掛かり回避性能が高く、ボトムをしっかりと狙いたいマゴチ釣りに最適なルアー。
DUOの「ビーチウォーカーシリーズ」の一つで、マゴチやヒラメに実績の高い専用設計です。

最大の特徴は上向きに配置されたフックと、2つのラインアイ
とくに前方アイを使うことでズル引きに特化した姿勢になり、砂を切るようにしてアピールします。
真ん中のアイを使うとリフトアンドフォールでの使用も可能です。

根のあるポイントやカケアガリのズル引きでもフックが引っかかりにくく、攻撃的なバイトを引き出せるのが魅力。

サイズ感やウェイトも程よく、飛距離・沈下スピード・アクションのバランスが非常に良いため、幅広いフィールドに対応できます。

ビーチウォーカー ハウル(DUO)

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DUO(デュオ)
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ヒラメにもマゴチにも効く、フラット狙いの定番ルアー。
こちらもDUOの「ビーチウォーカーシリーズ」で、全体のバランスが非常に良いのが特徴です。

ワーム形状はピンテール系で、ただ巻きでもしっかりアクションします。
さらに強さを発揮するのはフォール中のアクションです。
ストップアンドゴーやリフトアンドフォールとの相性が良く、ナチュラルに沈む姿勢ボディの微波動がマゴチに強くアピールします。

フラット狙いで「迷ったらコレ」と言えるレベルの完成度で、ヒラメ・マゴチ両狙いにピッタリなワームセットです。

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VJシリーズ(コアマン)

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コアマン(COREMAN)
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どんな魚種でも釣れる“反則級”の最強ルアー。
シーバスを中心に爆発的な実績を誇るコアマンのVJ(バイブレーションジグヘッド)ですが、マゴチ釣りにも抜群の効果を発揮します。

特徴は、ワームとジグヘッドが完全一体設計されていること。水をしっかり掴むバイブレーションヘッドと、テールが艶めかしく動くワームの組み合わせにより、スローリトリーブでも強烈な波動と視覚的アピールを生み出します。

使い方は「スロー〜ミディアム」のただ巻きのみでOK
初心者でも簡単に扱えて、なおかつ強い――まさに反則級の一本です。

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浜王(メジャークラフト)

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Major Craft(メジャークラフト)
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サーフからのフラット狙いに特化した専用ルアー。
メジャークラフトの浜王は、マゴチやヒラメなどのフラットフィッシュを狙うために開発されたサーフ専用設計のジグヘッド+ワームセットです。

最大の特徴は、アイの位置が移動式になっていること。これにより飛行姿勢が安定し、遠投性能が非常に高いため、広範囲を効率よく探ることができます。

さらに、シャッドテールの前に深めのスリットが入っており、尻尾の動きがより大きくなることでアピール力も抜群。サーフや堤防などの広いエリアで活躍してくれる1本です。

ジョルティ(BlueBlue)

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リアルなベイト感と高い操作性で信頼される万能ルアー。
BlueBlueのジョルティは、マゴチはもちろん、ヒラメや青物まで対応する高汎用ジグヘッド+シャッドテールワームです。

スリムなシルエットとリアルなフォルムで、遊泳力の低いベイトフィッシュを忠実に再現。
比較される事の多いコアマンのVJには飛距離や、フォールでの動きはジョルティが勝ります。

使い方はただ巻きでも良く、リフト&フォールやストップ&ゴーにも対応
状況に応じてアクションを変えることで、多彩な魚種に口を使わせることができます。

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マゴチ狙いにおすすめの最強ワーム10選【ワーム単体タイプ編】

ジグヘッドを自由に組み合わせて使える「ワーム単体タイプ」は、マゴチ釣りにおいて応用力の高い選択肢です。
釣り場の状況やベイトのサイズ、レンジに合わせてジグヘッドの重さや形状を調整できるため、自分のスタイルに合わせた細かなセッティングが可能です。

ここでは実際に私がフラットフィッシュを300匹以上釣った中で、高い実績を出した5つのワームを厳選して紹介します。



ワーム単体タイプならZシステムは必須級!

ワーム単体タイプならZシステムは必須級

Zシステムを装着したジグヘッドとワームのバルト

Zシステムとは、ジグヘッドにセットしたワームに、さらにトリプルフックを背中側に追加するフッキング強化システムのこと。

ショートバイトが多いマゴチやヒラメ狙いにおいて、フッキング率を格段に高められるため単体ワーム+ジグヘッドでマゴチを狙うなら、Zシステムの活用はほぼ必須級です。
バイトはあっても乗らない、すっぽ抜けるといった悩みを減らし、フッキング率が劇的に向上します。
さらに、根掛かりも減るというメリットまで。

詳しいやり方やおすすめフックなどは、以下の記事で画像付きで解説しています👇

デスアダー(deps)

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元々はバス釣り用に開発されたワームですが、フラットフィッシュ狙いでも非常に高い実績を誇るのがデスアダー。
特にピンテール形状のナチュラルなアクションは、スレたマゴチやヒラメにも強く、食い渋りのタイミングで頼れる存在です。

おすすめサイズは6インチ。
バス釣りする人なら「デスロク」の愛称でピンとくる人も多いはずです。
本当にこれで釣れるのか?と疑うようなサイズですが、デスアダーは非常に食わせ能力が高く、空気抵抗の少ない細身のフォルムなので、飛距離も抜群です。

実際に私も愛用しており、30cm台のミニマゴチから、60cmオーバーの量型マゴチまで何匹も”デスロク”でキャッチしています。

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おすすめのジグヘッドは「ぶっ飛び静」
重心移動式式のアイ採用でその名の通りぶっ飛ぶジグヘッドで、飛距離が出ます。
さらに、浮き上がりやすい設計によりスローに漂わせる事ができるのでデスアダーとの相性が抜群です。

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バルト(エコギア)

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リアルな小魚のようなシルエットと、しっかり動く大きなシャッドテールが魅力の定番ワーム。
やや扁平なボディ形状により、見た目のリアルさと波動の強さを両立。ただ巻きだけでもしっかりアピールできるので、初心者にも扱いやすいのが特徴です。

おすすめサイズは4インチ。シャローや濁りがある場面で特に強いワームです。

飛距離はそこまで出ませんが、近距離戦やピンポイント攻略で威力を発揮します。
また、尻尾にブレードを刺す「ブレードチューン」も有効で、より広範囲へのアピールが可能になります。

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おすすめのジグヘッドは「静ヘッド」
やや上向きのフックのおかげでフッキング率も高く、フォール中の姿勢も安定しており、バルトのアクションとの相性が抜群です。

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パワーシャッド(エコギア)

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エコギアの定番シャッドテールワームとして、多くのアングラーに愛されるロングセラー。
派手すぎない控えめなテールアクションが特徴で、ナチュラルな波動がマゴチやヒラメといったフラットフィッシュにしっかり効きます。

程よい柔らかさと耐久性を備えており、ただ巻きからリフトアンドフォールなど、どんなアクションでも対応可能
特にプレッシャーの高いエリアやスレた状況でも活躍してくれます。

おすすめサイズは4インチ。カラーバリエーションも豊富なので、状況に合わせて選べるのも魅力のひとつです。

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こちらもおすすめのジグヘッドは「ぶっ飛び静」
浮き上がりやすい設計のおかげで、スロー〜ミディアムに誘えるのでパワーシャッドとの相性が最高です。

フラッグシャッド(バディーワークス)

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マゴチやヒラメなどフラットフィッシュ狙いで高実績を持つ、バディーワークスの代表的ワームです。
特徴はかなり長めのテール+付け根のスリット構造により、圧倒的なアピール力を誇る高性能なシャッドテール。

このテールの動きがスローリトリーブではゆったりとしたスイングアクション早巻きではハイピッチな高速アクションに変化し、状況に応じた使い分けが可能。

ただ巻きだけでなく、ズル引きやリフト&フォールでもしっかりアクションしてくれるので、幅広い釣り場や状況に対応できます。

おすすめのジグヘッドは同じくバディワークス製の「99ヘッド」
飛距離が出やすく浮き上がりやすいのが特徴で、専用設計なのでしっかりとマッチし、安定したスイミング姿勢と飛距離を両立できます。

フラッググラブ(バディワークス)

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回転する独自のテールが強烈にアピールするのが特徴のバディーワークスのグラブ系ワームです。

その回転アクションにより、濁りのある状況や活性の高い時に特に効果を発揮します。

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おすすめのジグヘッドは同じくバディワークス製の「45ヘッド」
着底がわかりやすい形状になっており、専用設計なのでフラッググラブのテールの回転アクションも最大限に活かせます。

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ワーム以外との使い分け|メタルジグやミノーとの比較

ブレードジグで釣れたマゴチ

マゴチ釣りで使われるルアーは、ワーム以外にもメタルジグミノーなどさまざまあります。

それぞれに得意な状況や特性があるため、状況に応じた使い分けが釣果アップのカギになります。

ここでは、ワームとの違いを比較しながら、どんな場面でどのルアーを選ぶべきかを詳しく解説していきます。

メタルジグとの違い|飛距離とリアクションバイトに強み

メタルジグは圧倒的な飛距離が最大の武器です。

沖のブレイクや離岸流の先など、ジグヘッド+ワームでは届かないポイントを攻略できるのが大きな魅力。

また、フォールスピードが速く、キラキラとフラッシングしながら落ちるため、リアクションバイトを誘発しやすいという特性も持っています。

一方で、アクションは単調になりやすく、スローな誘いや食わせの間を入れるのが難しいというデメリットも。

したがって、広範囲をテンポよく探る時や、活性が高い時間帯にはメタルジグ食わせを意識する時はワームというように使い分けるのが効果的です。

▼マゴチ釣りにおすすめのメタルジグについて知りたい方はコチラ▼

ミノーとの違い|マゴチ狙いでは非効率になりやすい

ミノーは中層~表層を引くことに特化したルアーが多く、ヒラメ狙いでは定番の選択肢のひとつです。

しかしマゴチは基本的にボトム(底)付近に定位する魚であるため、ミノーでの攻略はやや非効率。

特にボトムを引けるようなシンキングミノーは数が限られており、ロッドアクションやリトリーブスピードなど、操作の難易度も高めです。

その点、ジグヘッド+ワームやメタルジグはボトムキープが容易で、よりマゴチの捕食レンジに合わせやすく、初心者にも扱いやすいというメリットがあります。

マゴチ狙いでは、ボトムでしっかり誘えるルアーが優先される傾向にあります。

まとめ|初心者でも釣果UP!最強ワームでマゴチ釣りを楽しもう

明け方のサーフの海

マゴチ釣りはワームとの相性が非常に良い釣りのひとつで、初心者でも比較的簡単に釣果が出せるのが魅力です。

今回ご紹介したおすすめの最強ワーム10選は、すべて実績のあるものばかり。使いやすさやアピール力、コスパなど、あらゆる面で優れており、これからマゴチを狙う方には心強い味方になります。

また、ジグヘッド+ワームのセットタイプと、単体ワームを使い分けることで、状況に応じたアプローチが可能になります。

カラーや形状、使い方なども含めて、自分に合ったスタイルを見つけていくことが釣果アップの近道。

そして、ワームだけでなく、メタルジグやミノーとの使い分けも覚えることで、さらに釣りの幅が広がります。

「とにかく釣りたい!」という方は、ぜひこの記事で紹介したワームから選び、まずはボトムを意識してゆっくりと巻いてみてください。マゴチが“ドンッ”と食いついてくるあの瞬間は、一度体験したらやみつきになりますよ!

マゴチ・ヒラメ釣りをもっと楽しむために

この記事で紹介した最強ワームに加えて、以下の関連記事も読めば、より多角的にフラットフィッシュゲームを攻略できます!

▶ マゴチ釣りにおすすめのメタルジグ7選

ワームだけじゃ釣れない時の救世主になるのがメタルジグ
ズル引き対応のスロー系や遠投型まで、マゴチ狙いで活躍するメタルジグを紹介しています。

▶ ヒラメ釣りにおすすめのワーム5選

ヒラメ狙いで実績のあるワームを厳選!波動・飛距離・アピール力のバランスに優れたアイテムを紹介しています。マゴチと共通で使えるワームも多いので、併せてチェックしておくのがおすすめです。

▶ ヒラメ釣りにおすすめのミノー3選

マゴチ釣りと違って、ヒラメ狙いでの釣りではミノーも非常に有効な選択肢!
数あるミノーの中から、ヒラメ狙いに最適なミノーを厳選して紹介しています。

▶ ヒラメ釣りにおすすめのメタルジグ10選

サーフで遠投して広範囲をテンポ良く探るならメタルジグが効果的!フォール重視やリア重心タイプなど、ヒラメ特化の実績ルアーを解説しています。

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