こんにちは、つりはる編集長のはるです。
シマノのシーバスロッドは、2026年9月時点で現行が14シリーズあります。
ディアルーナ、ルナミス、エクスセンスと名前は聞いたことがあっても、どれが上でどれが下か、値段の差が何の差なのかは、棚を見ても分かりにくいと思います。
この記事では、14シリーズを年式つきで並べ、基本の8シリーズは安い順にします。
違いは、基本の8シリーズ全部にある同じ番手(S96M)の重さと、その値段で初めて入る機構で比べます。
番手はS90Mのように書きます。
S=スピニング、90=9ft(96なら9ft6in、86なら8ft6in)、M=硬さ(L<ML<M<MH<H)。
比べる物差しがS96Mというだけで、私が薦める番手は別です。
次の3本です。
| こんな人 | おすすめ | 実売の目安 |
|---|---|---|
| 迷ったら | 23ディアルーナ S90M | 2万円台 |
| 安く始めたい | 24エンカウンター S90M 1万円台で一番おすすめのミドルエントリー | 1万円台後半 |
| 最高峰が欲しい | 22エクスセンス∞ S90ML 私のメインロッド | 7万円台 |
ディアルーナとエンカウンターの差は、手元に伝わる情報量と、キャスト後のブレの少なさです。
1本で長く使うつもりならディアルーナ、まず始めて慣れたら買い足すつもりならエンカウンターで困りません。
1万円台前半で始めるなら、25ソルティーアドバンス S96Mもあります。
ただし、ネジレを抑える機構は入っていません。
この補強が無いと、キャスト後に穂先のブレが残って飛距離やコントロールが落ち、手首も疲れやすくなります。
シマノのシーバスロッド全14シリーズ一覧【値段・年式・機構つき】

基本の8シリーズは安い順に、用途別の6シリーズは別の表に並べます。
実売はAmazonの2026年9月時点の目安で、時期によって上下します。
正確な価格は各商品リンクで確認してください。
表は横にスクロールできます。
基本の8シリーズ(値段の安い順)
| シリーズ | 実売の目安 | 年式 | 番手数 | クラス |
|---|---|---|---|---|
| ルアーマチック | 1万円以下 | 23 | 9 | エントリー |
| ソルティーアドバンス | 1万円台前半 | 25 | 4 | エントリー |
| ムーンショット | 1万円台半ば | 21 | 12 | エントリー |
| エンカウンター | 1万円台後半 | 24 | 13 | ミドル |
| ディアルーナ | 2万円台 | 23 | 35 | ミドル |
| ルナミス | 3万円台後半 | 26 | 21 | ミドルの一番上 |
| エクスセンス ジェノス | 5万円台後半 | 25 | 8 | ハイエンド |
| エクスセンス∞ | 7万円台 | 22 | 12 | ハイエンド |
用途別の6シリーズ
| シリーズ | 年式 | 番手数 | 用途 |
|---|---|---|---|
| ディアルーナ インショア | 26 | 8 | ボートや近距離の釣り。最長7ft6in |
| ディアルーナ ZM | 25 | 4 | 3ピースのズーム式。1本で港湾と河川を兼ねたい人に |
| インステージ | ― | 7 | ライトゲームも含むゲームロッド。最長7ft3in |
| エクスセンス ズーム | 22 | 4 | 3ピースのズーム式。ZMの上位 |
| エクスセンス ジェノス(ベイト) | 20 | 5 | ベイトキャスティング |
| エクスセンス ジェノス ロックショア | 26 | 4 | 磯・ヒラスズキ。2026年9月発売予定 |
※年式はシリーズの世代です。
インステージは公式に年式の記載が無いので、空欄にしています。
ディアルーナには、2024年に追加された振出モデル(-T)も含みます。
ルアーマチックMB(パックロッド)は14には数えず、パックロッドの項で触れます。
ボート専用のBS(ムーンショット・ディアルーナ)も14には数えていません。
番手の頭がBならベイト、末尾の-Tは振出(ディアルーナ)、/RF・/Rなどは調子の違いです。
ランク順と違い|同じS96Mで並べると、軽さはルナミスで止まる

クラスは一覧表のとおり、エントリー3・ミドル3・ハイエンド2です。
同じS96Mで並べると、こうなります。
| S96M | 自重 | 適合ルアー | PE | 実売の目安 |
|---|---|---|---|---|
| ルアーマチック | 156g | 8〜42g | 0.8〜2号 | 1万円以下 |
| ソルティーアドバンス | 156g | 8〜45g | 0.8〜2号 | 1万円台前半 |
| ムーンショット | 156g | ジグMAX50g | 0.8〜2号 | 1万円台半ば |
| エンカウンター | 145g | ジグMAX45g | 0.8〜2号 | 1万円台後半 |
| ディアルーナ | 139g | ジグMAX45g | 0.8〜2号 | 2万円台 |
| ルナミス(26) | 130g | ジグMAX45g | 0.8〜2号 | 3万円台後半 |
| ジェノス(S96M/RF) | 135g | 7〜40g | 0.6〜1.5号 | 5万円台後半 |
| エクスセンス∞ | 132g | 6〜40g | 0.6〜1.5号 | 7万円台 |
カタログの自重でいちばん軽いのは26ルナミスのS96M(130g)で、22エクスセンス∞(132g)と25ジェノス(135g)は、ここから軽くなりません。
港湾や河川で使うMLの番手でも形は同じで、S90MLは26ルナミス117g、∞118g、ディアルーナ125g、25ジェノス(S90MLは無いので近いS88ML/RF)128gです。
ルナミスから上で変わるのは軽さではなく、ガイド(フルXガイド)とグリップ(∞のカーボンシェルグリップ)です。
私が∞をメインにしている理由もこの2つです。
なお、∞とジェノスのS96Mは、PEが0.6〜1.5号と1段細い設計なので、同じ条件で重いわけでもありません。
機構で並べると、段差は次のとおりです。
| シリーズ | 初めて入るもの | 何が変わるか |
|---|---|---|
| ソルティーアドバンス | Kガイド | 糸が絡みにくいガイド。ネジレを抑える機構は無い |
| ムーンショット | ハイパワーX | ブランクスのネジレを抑える |
| エンカウンター | スパイラルX | ブランクスのつぶれとネジレを抑える |
| ディアルーナ | ダブルX+カーボンモノコックグリップ | ハイパワーXとスパイラルXの両方。グリップが中空のカーボンで、手元に伝わる情報量が増える |
| ルナミス(26) | スパイラルXコア+Xガイド | ブランクスの芯から強くなり、糸抜けと振り抜けが良くなるXガイドが入る |
| ジェノス(25) | フルXガイド+ハイレゾ カーボンモノコック | 全部のガイドがXガイドになり、糸抜けと振り抜けが上がる。グリップは多面体で握り込みやすい |
| エクスセンス∞ | カーボンシェルグリップ | リールシートまで中空のカーボン。シーバスロッドでは∞だけ |
シマノの基本モデル|ルアーマチックからエクスセンス∞まで、どれを買うか

ルアーマチック|まず1本、安く触ってみたい人
実売1万円以下。
シマノのシーバス向けでいちばん安いシリーズです。
ガイドは富士工業のOリングガイドで、ネジレを抑える機構は入っていません。
S96Mは156gで、ソルティーアドバンス・ムーンショットと同じ重さです。
釣りそのものを試してみたい人の入口としてはありですが、シーバスを続けるつもりなら、1つ上のソルティーアドバンスか、ハイパワーXの入るムーンショットから選んでください。
25ソルティーアドバンス|1万円台前半で始めるなら
実売1万円台前半。
シーバス・サーフ用の番手は4本で、S96M(156g・ルアー8〜45g・PE0.8〜2号)が中心です。
入っているのはKガイドまでです。
まず1本持ってみたい人には十分ですが、長く使うなら、1つ上のムーンショットかエンカウンターを見てください。
21ムーンショット|ハイパワーXが入るいちばん安いシマノ
実売1万円台半ば。
12番手あり、S96Mは156gです。
ネジレを抑えるハイパワーXが入るのはここからで、ソルティーアドバンスとの一番大きな違いがこれです。
24エンカウンター S90M|1万円台で一番おすすめのミドルエントリー
実売1万円台後半。
ブランクスにはスパイラルXが入り、ガイドはステンレスフレームのKガイドです。
S96Mで145gと、ムーンショットより11g軽くなります。
シーバスを中心に、フラットフィッシュや青物まで1本で触りたい人に向く、ショアキャスティング寄りの万能ロッドです。
ジグや抵抗の強いルアーにも対応しやすい懐の深さがあり、最初の1本にも、すでにロッドを持っている人の万能サブにもなります。
ただし、シーバス専用ロッドとして見ると少し硬めに感じやすく、繊細な巻きやドリフト主体の釣り、軽量ルアー中心のナイトゲームは、もう少しマイルドな竿のほうが快適な場面もあります。
私が薦める番手はS90M(136g・ジグMAX45g・PE0.8〜2号)。
港湾・河川・干潟・堤防と場所を選びにくく、サーフのフラット狙いやライトショアジギングにも寄せられる、汎用性の真ん中の番手です。
| 番手 | 長さ | 自重 | ジグの重さ |
|---|---|---|---|
| S86ML | 8ft6in | 125g | MAX35g |
| S90ML | 9ft | 133g | MAX35g |
| S90M | 9ft | 136g | MAX45g |
| S96M | 9ft6in | 145g | MAX45g |
| S106M | 10ft6in | 170g | MAX45g |
23ディアルーナ S90M|迷ったらこれ。ミドルクラスを超えた仕上がり
実売2万円台。
ハイパワーXとスパイラルXの両方(ダブルX)が入り、グリップにはハイエンドから降りてきたカーボンモノコックグリップが付きます。
今のディアルーナは、ミドルクラスを超えた性能と言っていい仕上がりだと感じています。
私も旧世代から使ってきましたが、特徴はなんといっても張りが強くてシャキッとしているところです。
ブレが少なく、狙った操作を入れやすい。
巻きの釣りでも「今どのレンジを通っているか」「流れが当たっているか」が取りやすく、ティップの収束が速いのでルアー操作にもキレが出ます。
トゥイッチやジャーク、リフト&フォールなど操作系の釣りが多い人、風がある日でもブレにくい竿が欲しい人、曲がる竿より張りのある竿が好きな人に向きます。
番手は35本と、シマノで一番多いシリーズです。
初心者の最初の1本ならS90M(129g・ジグMAX45g)。
硬めの仕上がりで、重めのバイブレーションや鉄板が扱いやすく、デイゲームに強い番手です。
シーバスだけでなく、サーフのヒラメ・マゴチやライトショアジギングにも回せます。
サーフや大型河口が中心で飛距離を優先するならS96M(139g)、港湾のナイトゲームで軽いルアーが中心ならS90ML(125g)です。
| 番手 | 長さ | 自重 | ジグの重さ |
|---|---|---|---|
| S86ML | 8ft6in | 117g | MAX35g |
| S90ML | 9ft | 125g | MAX35g |
| S90M | 9ft | 129g | MAX45g |
| S96M | 9ft6in | 139g | MAX45g |
| S106M | 10ft6in | 176g | MAX45g |
26ルナミス|ミドルの一番上。操作感と軽さで選ぶ
実売3万円台後半。
2026年にリニューアルしました。
スパイラルXコアとXガイド、エアロコートが入り、S96Mは130gです。
先代の20ルナミスと比べると、確認できた番手ではどれも6〜8g軽くなっていて、S96Mは136g→130g、S86MLは118g→110gです。
先代の20ルナミスは新品が残っている番手もあり、型落ちで狙うならS80MLが実質ハイエンド級です(在庫は店によって違います)。
軽さと操作性を活かして、ミノーやシンペンの軽いルアーで港湾・河川・小場所を攻める釣りが得意で、1日振り続けても疲れにくい番手です。
持ち味はルアーの操作性で、ティップからベリーの収束が速く、ルアーをキビキビ動かせます。
操作感にこだわりたい、軽さを武器にしたい人に刺さるシリーズです。
竿の違いは分からないと言っていた妻も、ルナミスを使ってからは「軽くて投げやすいから釣りが楽しくなった」と、釣りに行く回数が増えました。
妻が使っているのはS86MLで、私も小場所やナイトゲームではこれを使っています。
| 番手 | 長さ | 自重 | ジグの重さ |
|---|---|---|---|
| S86ML | 8ft6in | 110g | MAX32g |
| S90ML | 9ft | 117g | MAX32g |
| S90M | 9ft | 125g | MAX45g |
| S96M | 9ft6in | 130g | MAX45g |
| S106M | 10ft6in | 159g | MAX45g |
25エクスセンス ジェノス|尖らせたい人向け。フルXガイド
実売5万円台後半。
2025年にリニューアルしました。
全部のガイドがXガイドになり(フルXガイド)、グリップはハイレゾのカーボンモノコックです。
監修の現役釣具屋店員・みきやが愛用しているシリーズです。
∞が感度に振った万能寄りの竿だとすると、ジェノスは尖った性能で、自分のホームや釣り方に合わせて番手を選ぶタイプです。
先代のジェノスは∞に機能で劣る部分が多かったのですが、2025年のモデルチェンジで、フルXガイドなど∞にしか無かった機能が入り、完成度が上がりました。
みきやによると、フルXガイドでラインの抜けが良くなり、多面体のグリップで握り込んだときのフィット感も上がっています。
みきやの評価では、S96M/RF(135g・7〜40g・PE0.6〜1.5号)はサーフや大型河口などオープンエリア向けで、ジェノスの中では尖りすぎないバランスの番手です。
22エクスセンス∞(インフィニティ) S90ML|最高峰。私のメインロッド
実売7万円台。
リールシートまで中空のカーボンにしたカーボンシェルグリップが入り、ガイドはフルXガイドです。
シーバスロッドに感度を求めるなら、∞を選べば間違いないと思っています。
私はこれまで20本近くシーバスロッドを使ってきましたが、その中で一番すごいと思った竿がこれです。
どれくらい感度がいいかというと、試しにアジングをしてみたら、小さいアジのアタリが普通に取れて、アジングが成立してしまったほどです。
通常、感度を追求するとパワーが足りなかったり何かが犠牲になったりしますが、∞は感度と軽さで勝負しながら、シーバスに必要なパワーも妥協していません。
港湾のナイトゲームでは、必ずこの竿を持っていきます。
フルXガイドで振り抜けとブレの収束が良く、飛距離とキャスト精度も上がります。
「狙ったコースに通す」「同じレンジを引き続ける」といった、釣果に直結するところがやりやすくなります。
番手はS90ML(118g・5〜32g・PE0.5〜1.2号)。
8ft台の操作性と9ft台の遠投のバランスが良く、港湾・河川・干潟・汽水湖まで幅広く対応できます。
スペック上もっと軽い竿はありますが、ロッドバランスが良く、持ったときの軽さは最高クラスです。
| 番手 | 長さ | 自重 | ルアー |
|---|---|---|---|
| S86ML | 8ft6in | 113g | 5〜32g |
| S90ML | 9ft | 118g | 5〜32g |
| S96M | 9ft6in | 132g | 6〜40g |
| S106M | 10ft6in | 145g | 6〜40g |
ダイワなど他のメーカーも含めたハイエンドの順位はシーバスロッドのハイエンド最強ランキングにまとめていて、そこでも∞が1位です。
エクスセンスは5種類|ジェノス・∞・ズーム・ベイト・ロックショア
シーバス専用ブランドのエクスセンスは、現行が5つです。
25エクスセンス ジェノス(スピニング8番手)、22エクスセンス∞(12番手・2世代目)、22エクスセンス ズーム(3ピースのズーム式・4番手)、20エクスセンス ジェノス ベイトキャスティング(5番手)、そして2026年9月発売予定のエクスセンス ジェノス ロックショア(磯・ヒラスズキ用・4番手。グリップはEVA、ガイドはフルXガイド)です。
上下で言うと、∞が上でジェノスがその下です。
違いはグリップで、カーボンシェルグリップは∞だけ。
ジェノスは2025年のモデルチェンジで、∞との差がこのグリップまで縮まりました。
パックロッドのエクスセンスMBは現行にありません。
用途別モデル|振出とパックロッド

24ディアルーナ 振出|-Tの4番手。中身は並継と同じダブルX
ディアルーナには、2024年に追加された振出のモデルがあります。
番手の末尾に-Tが付くのがそれで、S86ML-T・S96ML-T・S96M-T・S106M-Tの4本です。
中身はダブルXで並継(ふつうの2本継ぎ)と同じですが、カーボンモノコックグリップは入らず、ガイドは振出専用です。
自重は、S96M-Tが162gで並継のS96M(139g)より23g重くなります。
S106M-Tは179gで、並継(176g)とほぼ変わりません。
ルアーマチックMB|いま買える唯一のパックロッド
パックロッドで、シーバス向けのS96M-4は4本継です。
ディアルーナとエクスセンスのMB(パックロッド)は現行のラインナップから外れているので、シーバス用シリーズのパックロッドで、いま買えるのはルアーマチックMBだけです。
釣り場と予算で決める番手|港湾はS86ML〜S90M、河川はS90ML〜S96M、サーフはS96M〜S106M

釣り場ごとに、予算別の候補を安い順に並べます。
表は横にスクロールできます。
| 釣り場 | 1万円台 | 2万円台 | 3万円以上 |
|---|---|---|---|
| 港湾・運河・堤防 S86ML〜S90M | エンカウンター S86ML(125g) エンカウンター S90M(136g) | ディアルーナ S90ML(125g) ディアルーナ S90M(129g) | 26ルナミス S86ML(110g) ∞ S90ML(118g) |
| 河川・河口 S90ML〜S96M | エンカウンター S90M(136g) | ディアルーナ S90M(129g) | ∞ S90ML(118g) 大河川・河口は25ジェノス S96M/RF(135g) |
| サーフ・広い場所 S96M〜S106M | ソルティーアドバンス S96M(156g) エンカウンター S96M(145g) | ディアルーナ S96M(139g) ディアルーナ S106M(176g) | 25ジェノス S96M/RF(135g) |
| 磯・ヒラスズキ 10ft以上 | ― | ― | ジェノス ロックショア S108M+/RF(215g) |
私自身はシーバスはML派です。
それでも迷ったらディアルーナ S90Mと言うのは、ディアルーナが張りの強い硬めの竿で、Mにするとデイゲームのバイブレーションからサーフのヒラメ・マゴチ、ライトショアジギングまで1本で回せるからです。
最初の1本は、港湾でも河川でもS90Mで始めて困りません。
港湾でも、ミノーからバイブレーションまで幅広く使うならMです。
軽いミノーやシンペンを流すナイトゲームが中心だと分かっているなら、上の表のML(ディアルーナ S90ML・ジグMAX35g、26ルナミス S86ML)から選んでください。
サーフ中心なら、1万円台のエンカウンター S96Mから始められます。
長さと硬さをもっと細かく決めたい人は、こちらに書いています。


合わせるリールとライン|3000番で、ロッドと価格帯を揃える
リールは3000番で、ロッドと価格帯を揃えるのが基本です。
ロッドがエンカウンターやディアルーナなら、1万円台の24エクスセンスBB C3000MHGです。
シマノのシーバスリールは、こちらにまとめています。

PEは0.8〜1号が基準で、1号なら冒頭の3本(エンカウンター S90M・ディアルーナ S90M・∞ S90ML)すべてで適合の範囲に入ります。
ルアーもシマノで揃えるなら、3本とも投げられる17gのサイレントアサシン 99S フラッシュブーストです。
シマノのベイトのシーバスロッド(ディアルーナのB番手、ルナミスのB86M、エクスセンスのベイトなど)は、ベイトロッドの記事で詳しく比べています。

ダイワと迷っている人へ
ダイワで同じ位置にあるのは、おおよそこうなります。
| シマノ | ダイワ |
|---|---|
| エンカウンター・ディアルーナ・ルナミス | ラテオ |
| エクスセンス ジェノス・∞ | モアザン |
ラテオが「しっかり曲がって乗せて飛ばす」柔らかめの竿なら、ディアルーナは「ブレが少なく、狙った操作を入れやすい」シャキッと硬めの竿で、好みで選べる2択だと思います。
ルナミスもラテオと比べられることが多く、操作感で選ぶならルナミスで、パワーもルナミスのほうが一回り大きい魚まで余裕があります。
私自身、ラテオは旧シリーズから10本以上使ってきました。
ダイワで選ぶなら、現行のラテオは最高におすすめできる竿です。
ディアルーナとラテオは価格帯も近く、迷うところです。
両方を混ぜたおすすめは、こちらにまとめています。

よくある質問

Q. シマノのシーバスロッドのランクは?
安い順に3クラスです。
エントリーがルアーマチック・ソルティーアドバンス・ムーンショット、ミドルがエンカウンター・ディアルーナ・ルナミス、ハイエンドがエクスセンス ジェノス・エクスセンス∞です。
機構で見ると、ムーンショットでハイパワーX、エンカウンターでスパイラルX、ディアルーナで両方(ダブルX)とカーボンモノコックグリップ、ルナミスでXガイド、ジェノスでフルXガイド、∞でカーボンシェルグリップが入ります。
Q. シマノのシーバスロッドの最高峰は?
22エクスセンス∞です。
カーボンシェルグリップが入るのは∞だけです。
Q. ディアルーナとルナミス、どっちがいいですか?
迷ったらディアルーナです。
ルナミスは同じS96Mで9g軽く、スパイラルXコアとXガイドが入ります。
軽さと操作感に1万円以上払えるならルナミス、1本目ならディアルーナで十分です。
Q. エンカウンターとディアルーナの差は?
ディアルーナには、ハイパワーXとスパイラルXの両方(ダブルX)と、カーボンモノコックグリップが入ります。
エンカウンターはスパイラルXまでです。
使って分かる差は、手元の情報量とキャスト後のブレの少なさです。
同じS90Mで7g(136g→129g)、S96Mで6g、ディアルーナのほうが軽くなります。
1本で長く使うならディアルーナ、まず始めて慣れたら買い足すならエンカウンターです。
Q. 20ルナミスと26ルナミスの違いは?
確認できた番手では、26のほうが6〜8g軽くなっています(S96Mは136g→130g、S86MLは118g→110g)。
20はまだ新品で買えるので、型落ちで安く狙うのもありです。
Q. 3ピースや振出はありますか?
並継の3ピースは、ディアルーナZM・エクスセンス ズーム(どちらもズーム式)と、ジェノス ロックショアのS112MH+/R-3です。
ディアルーナの末尾-Tは、3本継ぎの振出(竿を中に収めるタイプ)です。
安いパックロッドなら、ルアーマチックMBがあります。
シーバス向けのS96M-4は4本継です。
Q. 初心者におすすめのシマノのシーバスロッドは?
最初の1本なら23ディアルーナ S90Mです。
予算を抑えるなら24エンカウンター S90M。
どちらも9ftのMで、港湾から河川、サーフまで1本で回せます。
港湾のナイトゲームで軽いルアー中心なら、ディアルーナのS90ML(125g)です。
Q. エクスセンスのロッドは何種類ありますか?
現行は5つで、25ジェノス(スピニング)・22∞・22ズーム・20ジェノス ベイトキャスティング・26ジェノス ロックショアです。
パックロッドのMBは現行にありません。
Q. ルナミスは折れやすいですか?
ルナミスだけが特別に折れやすい、という公式の情報はありません。
軽く作ってあるぶん、竿を立てすぎたまま魚を抜き上げない、車のドアに挟まないなど、扱いには気を付けてください。
まとめ|迷ったらディアルーナ、最高峰はエクスセンス∞
- シマノのシーバスロッドは現行14シリーズ。基本は8シリーズ、ほかに用途別が6シリーズ
- 同じS96Mで並べると、軽さは26ルナミス(130g)で止まる。上で変わるのはガイドとグリップ
- 迷ったら23ディアルーナ S90M。ダブルXとカーボンモノコックグリップが入る
- 安く始めるなら24エンカウンター S90M。1万円台で一番おすすめ
- 最高峰は22エクスセンス∞ S90ML。私のメインロッド
通販で買うなら、この3本です。
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