こんにちは、現役釣具屋店員のみきやです。
エギの売り場に行くと、同じエギでも色が何十色も並んでいて、どれを買えばいいか分からなくなると思います。
お店でも「エギの色って、結局何を選べばいいんですか?」と聞かれることがよくあります。
紹介するのは、堤防や磯から投げる陸っぱりのアオリイカのエギの色です。
船から狙うティップランは、水深も光の届き方も違うので、ここでは扱いません。
エギの色は、表面に巻いてある布(上布)と、その下に貼ってある下地テープの2つでできています。
上布は潮の色で、下地は光の量で選ぶのが基本です。
これまで1,000匹以上のイカを釣ってきた私が最初に揃えてほしいのは、万能・アピール・ナチュラルの3色です。
3色それぞれを、上布と下地に分けるとこうなります。
| 役割 | 見本の色 | 上布(潮の色) | 下地(光の量) |
|---|---|---|---|
| 万能 | エギ王K ムラムラチェリー | ピンク(紫まじり) | ケイムラ |
| アピール | エギ王K カクテルオレンジ ダートマスター 夜光マーブルオレンジ(3.5号だけ) | オレンジ | 赤/夜光・マーブル |
| ナチュラル | ダートマスター リアルイソスジエビ | エビのリアルな柄 | テープなし(ケイムラ入り) |
迷ったら、まずこの3本を、3号で1本ずつ持っておいてください。
メーカーやモデルの選び方は、こちらにランキングでまとめています。

エギの色は「上布」と「下地」の2つで決まる

外側の布が上布で、メーカーによっては背中や布地とも呼びます。
布の下に貼ってあるのが下地テープで、ヤマシタのエギ王Kではボディと呼んでいます。
- 上布:潮の色(澄み潮か、濁り潮か)で選ぶ
- 下地:光の量(夜か、まずめか、日中か、曇りか)で選ぶ
ヤマシタの色の選び方の説明も、この分け方です。
デュエルも同じ考え方で、日中は金かマーブル、夜や深場は赤の下地テープを使い分けると説明しています。
たとえばカクテルオレンジは、オレンジとピンクの布に赤の下地です。
濁り潮に強い上布と、暗い時間に強い下地の組み合わせなので、濁った夕方にそのまま使えます。
イカには色がどう見えているのか
アオリイカの目については、三重大学の研究で、眼の構造から算出した視精度(目の細かさ)の推定値が0.63、光を受け取る視物質(ロドプシン)が最も吸収する波長は、遺伝子の配列から推定して494nmと報告されています(牧野, 2007)。
494nmは、青と緑の間あたりの光です。
ヤマシタの490グローも、多くのイカが最も感知しやすいとされる490nmの光で発光し、暗い海の中で最も大きな明暗の差(光のコントラスト)を作る設計だと公式に説明されています。
だから私は、色の名前そのものより、周りの明るさとの差で選ぶようにしています。
下地を光の量で替えるのも、この差を作るためです。
下地の選び方|光の量で決める。店で見分ける方法も
下地は、ヤマシタとデュエルの説明をまとめると、時間と光の量で替えます。
種類は多いですが、まず覚えるのは金・赤・ケイムラ・夜光の4つです。
- 金:明るくなってからの日中
- 赤:夜・深場・曇りの日
- ケイムラ:晴れでも曇りでも日中に
- 夜光:夜・まずめ・濁り
銀・ホログラム・マーブルと、ブルー夜光・490グローは、この4つを覚えた後で足す下地です。
| 時間・状況 | 下地の色 | メーカーの説明 |
|---|---|---|
| 夜 | 赤 | 夜は赤(ヤマシタ)、夜や深場は赤(デュエル) |
| 朝まずめ | ピンク | 太陽がピンク色の光になる時間はピンク(ヤマシタ) |
| 明るくなってきた | オレンジ→金 | 明るくなるにつれてオレンジ、完全に明るくなったら金色(ヤマシタ) |
| 日中(太陽が真上) | 金・銀・ホログラム | 日中は定番の金かマーブル(デュエル)。光が白く強いときは銀・ホログラム(ヤマシタ) |
| 夕方 | 逆の順 | 銀→金→オレンジ→ピンク→赤(ヤマシタ) |
| 曇り・雨 | 早めにピンク・赤 | 光が少ない日は切り替えを早める(ヤマシタ)。曇天はどんよりレッド(デュエル) |
店での見分け方|フックの根元・透かして見る・ライトを当てる
パッケージの外から見ても、下地が何色か分かりにくいエギは多いです。
デュエルでは、光る素材をボディ、その下に巻いたテープを下地と呼び分けています。
売り場で見分けるときは、次の順で確かめてみてください。
- メーカーのカラー表を見る:ヤマシタはカラー表の「ボディカラー(下地)」の欄、デュエルは「下地」の欄に書いてあります
- フックの根元を見る:デュエルのダートマスターは、フックの根元のマーカーの色で、夜光やケイムラなどボディの種類が分かります
- 布を透かして見る:お腹側や布の目の粗いところから、下地のテープが透けて見えます
- ライトを当てる:夜光は光を当てると光ります。ケイムラは紫外線のライトで青白く光ります
私もお客さんと一緒に売り場で見るときは、まずエギを裏返して、お腹側から下地の色を確かめています。
赤か金かさえ分かれば、夜向きか日中向きかはすぐ分かります。
赤(赤テープ・赤ボディ)|夜・深場・曇りの日のシルエット
赤は、夜や深場の定番の下地です。
暗い中でもエギの輪郭(シルエット)がはっきり出るのが理由で、ヤマシタはカクテルオレンジの説明で「赤ボディのシルエット効果で夜間やローライト時に効果的」と書いています。
エギ王Kなら、カクテルオレンジと軍艦グリーンが赤の下地です。
私は夕方をカクテルオレンジで始めて、暗くなったら軍艦グリーンに替えるのがいつもの流れです。
お店でも、夕まずめ用として最も売れているのはオレンジ系です。
金(金テープ・金ボディ)|明るい日中の定番
金は、明るくなってからの定番の下地です。
ヤマシタは「完全に明るくなったら金色」、デュエルは「日中のエギングなら定番の金かマーブル」と説明しています。
エギ王Kの金アジは、アジの柄に金のボディを合わせた色で、ヤマシタは「状況を選ばず使えるオールマイティーカラー」としています。
デュエルでは、まずめオレンジ・にごりライム・藻場ブラウンが金の下地です。
ケイムラ|紫外線で光る。晴れでも曇りでも日中に
ケイムラは、紫外線を受けて青白く光る素材です。
ヤマシタは「光が強いときに有効」「曇り空でも紫外線は届く」、デュエルは「水中深くになるほど太陽の光は届きにくいものですが、紫外線であれば届きやすいです」と説明しています。
晴れた日も曇りの日も、日中に使いやすい下地です。
万能色のムラムラチェリーもケイムラで、ヤマシタは澄み潮から笹濁りに効く色としています。
フラッシュブーストで私が一番よく釣果が上がっているのは、澄み潮で晴れた日のアボカドケイムラです。
ケイムラを手頃に試すなら、セフィア クリンチ フラッシュブーストのケイムラエビが3号です。
フラッシュブーストの色ごとの使いどころは、こちらに書いています。

夜光(グロー)|光を貯めて光る。夜・まずめ・濁り
夜光は、光を貯めて自分で光る素材です。
デュエルは、蓄光性なのでライトを当てると光り出し、夜間やまずめ時には夜光カラーが必須だと説明しています。
ヤマシタは「夜に使うのがオススメ。水が濁っている時でも夜光はぼんやりと光るので有効」と説明しています。
夜だけの色と思われがちですが、濁りが強い日なら日中にも出番があります。
デュエルのダートマスター(脚の付いたパタパタシリーズ)なら、夜光マーブルオレンジが夜光とマーブル下地の組み合わせです。
ノーマルのダートマスターでは3.5号だけの色です。
銀・ホログラム・マーブル|強い光の銀、状況の変化に強いマーブル
太陽が真上にあって光が白く強い時間は、銀やホログラムの下地です(ヤマシタ)。
デュエルでは、マーブルは日中に金と並ぶ定番で、状況が変わっても対応しやすい下地とされています。
ただ、エギ王Kのカラー表には、銀・ホログラム・マーブルの下地はありません(虹の下地はあります)。
この下地がほしいときは、デュエルのマーブル下地のエギから選ぶことになります。
キャスト喰わせのブルー夜光マーブルピンクは、マーブルの下地にブルー夜光を合わせた色です。
ブルー夜光・490グロー|ケイムラと夜光の中間
ヤマシタは490グローの説明で、ケイムラと夜光の使い分けを次の3つに分けています。
- ケイムラ:澄んだ水で、明るい時間帯
- 夜光:朝や夕方のまずめの暗い時間、濁りの強いとき
- 490グロー:その中間の状況
エギ王Kの490グローでは、ホタルエビが公式に「490グローボディの発光を最も発揮するカラー」とされていて、「月明りや砂地での色馴染みが良く」とも書かれています。
デュエルには青く光るブルー夜光があり、さらにスーパーブルー夜光は、デュエルの説明で従来のブルー夜光より発光力も持続力も2倍です。
お月見パープルがこのスーパーブルー夜光を使っています。
上布の選び方|潮の色で決める

上布は、潮の色に合わせます。
ヤマシタの説明では、濁った潮はオレンジやピンクなどの派手な色、澄んだ潮は小魚に似せたブルー系か、海底にいるベラなどに似せたブラウン系です。
澄み潮|ブルー・ブラウン・リアル系
水がきれいで底まで見えるような日は、イカからもエギがよく見えます。
派手な色より、ブルーやブラウン、エビや魚のリアルな柄のほうが警戒されにくいです。
ダートマスターのリアルイソスジエビは、下地のテープが無く、ケイムラで光るナチュラルな色です。
デュエルのすみ潮ブルーも、ケイムラとブルーで澄み潮の警戒心の強いイカに抱かせる色として作られています。
濁り潮|オレンジ・ピンク・チャート
雨のあとや風が続いたあとで潮が濁った日は、オレンジやピンク、チャート(黄緑)のような目立つ色です。
デュエルのにごりライムは、紫外線が届きにくい濁り潮でも、チャート系の色でイカを寄せるカラーです。
フラッシュブーストなら、濁り潮や曇りの日はモテモテピンクが有効です。
濁りが強い日は、上布だけでなく下地も夜光や赤にすると、存在が伝わりやすくなります。
ピンクの布に光る下地を合わせた色なら、キャスト喰わせのブルー夜光マーブルピンク(3.5号)があります。
藻場と砂地|ブラウン系・アジ柄
藻場(海藻の生えた場所)には、デュエルの藻場ブラウンのように、ブラウン系の海藻や岩に溶け込む色があります。
藻場ブラウンは、フックの根元のオレンジのマーカーと赤く光るボディで、見えやすさとアピールも足してある藻場用のカラーです。
3号もあります。
砂地や明るい地形の底では、フラッシュブーストならキンアジが効きます。
エギ王Kの490グローのホタルエビも、ヤマシタの説明では砂地に馴染みやすい色です。
デュエルのシステムカラー9色|名前で使う場面が分かる
デュエルのシステムカラーは、水の色・光の量・水深・時間帯に合わせて、使う場面をそのまま名前にしたカラーです。
全部で9色あり、ダートマスターでは9色とも2.5号・3号・3.5号が揃っています。
下地と発光は、ダートマスターのカラー表のとおりです。
| カラー | 使う場面 | 下地 | 発光 |
|---|---|---|---|
| すみ潮ブルー | 澄み潮。警戒心の強いイカ | なし | ケイムラ |
| にごりライム | 濁り潮 | 金 | ネオンフラッシュ(緑) |
| 日中ピンク | 日中 | なし | ケイムラ |
| まずめオレンジ | まずめ・薄暗いとき | 金 | ケイムラ |
| どんよりレッド | 曇天で紫外線が弱いとき | 赤 | ネオンフラッシュ(赤) |
| 深場グリーン | 深場の低活性のイカ | 赤 | 夜光 |
| 藻場ブラウン | 藻場・岩礁 | 金 | ネオンフラッシュ(赤) |
| お月見パープル | 月夜・常夜灯の周り | なし | スーパーブルー夜光 |
| 闇夜ローズ | 闇夜・曇天の夜 | 赤 | 夜光 |
深場・曇天・闇夜のように光の少ない場面の色は、どれも赤の下地です。
一方で、月夜や常夜灯の周りで使うお月見パープルは下地が無く、スーパーブルー夜光で光らせる作りです。
システムカラーはダートマスター以外のデュエルのエギにもあります。
日中ピンクは、ゆっくり沈むキャスト喰わせスローにもあります。
深場グリーンは、よく飛ぶマグQ タングステンで選べます。
時間帯と潮の色で選ぶ早見表

下地は時間と光の量で、次のように替えます。
| 時間・光 | 下地 |
|---|---|
| 朝まずめ | ピンク・夜光 |
| 明るくなってきた | オレンジ→金 |
| 日中(晴れ) | 金・銀・ケイムラ |
| 日中(曇り・雨) | ケイムラ・ピンク・赤 |
| 夕方 | 金→オレンジ→ピンク→赤 |
| 夜(闇夜) | 赤・夜光 |
| 夜(月夜) | ブルー夜光・夜光 |
| 夜(常夜灯の周り) | ブルー夜光・ケイムラ |
夜の3行は、デュエルのお月見パープル(月夜・常夜灯の周り)と闇夜ローズ(闇夜・曇天の夜)の分け方に合わせています。
上布は、時間ではなく潮の色で決めます。
| 潮の色 | 上布 |
|---|---|
| 澄み潮 | ブルー・ブラウン・エビや魚のリアルな柄 |
| 濁り潮 | オレンジ・ピンク・チャート |
夜は、上布もダーク系(赤・紫・緑)に寄せます。
常夜灯の周りでは、光に集まった小魚をイカが追っているので、私はナチュラル寄りの色も混ぜています。
最初に結ぶ1本と、替える順番|私のローテーション

色は、1本目と、反応が無いときに次に何を結ぶかまで決めておくと、釣り場で迷いません。
最初の3本で回すなら、日中の澄み潮はムラムラチェリーから始めてリアルイソスジエビへ、濁った日と夕方はカクテルオレンジです。
夜は、3本のままならカクテルオレンジで通せます。
赤の下地なので、ヤマシタの説明どおり暗くなってもシルエットが出ます。
4本目を足すなら、私が夜に結んでいる軍艦グリーンです。
日中・澄み潮|ムラムラチェリーから
釣り場に着いて最初に結ぶのは、たいていムラムラチェリーです。
ここで反応を見てから、次を決めます。
反応が止まったら、ナチュラルのリアルイソスジエビです。
エギ王シリーズで反応が無いとき、メーカーを変えるだけで急に釣れ出すことがあります。
浅場で快晴の日にピンクが強すぎると感じたら、ケイムラやクリア系に落とします。
日中・濁り潮|カクテルオレンジから
濁った日は、赤の下地にオレンジの布のカクテルオレンジから始めます。
反応が無ければ、夜光か金の下地に替えます。
夜光ならダートマスターの夜光マーブルオレンジ、金ならエギ王Kの金アジです。
それでも駄目なら、色だけでなく動きの違うエギに替えます。
日没前後|オレンジから赤、日没後はダーク系
日没前後は明るさがどんどん変わるので、迷ったらまずオレンジから始めるのが安定です。
私は日没30分前からオレンジやピンク、日没前後は赤テープやブラウン、日が沈んで暗くなるまではダーク系やケイムラの順に替えています。
時間ごとの細かい替え方は、こちらにまとめています。

夜|軍艦グリーンか夜光
暗くなったら、軍艦グリーン(赤テープ×グリーン)にチェンジするのが私の鉄板パターンです。
パタパタを夜に投げるなら、最初は夜光マーブルオレンジです。
常夜灯の周りに移ったら、ケイムラも混ぜて投げています。
色選びでよくある失敗
同じような色ばかり買ってしまう
どうしても好きな色に偏ってしまいますが、ピンクばかり3本持っていても、ピンクで反応が無い日は打つ手がありません。
お店でも、似た色を何本もまとめて買っていく人を見かけます。
同じような色ではなく、万能・アピール・ナチュラルの3色をまず持っておいてください。
違いが分かってきたら、藻場なら藻場ブラウン、澄み潮ならすみ潮ブルーのように、場所や潮で足していけば大丈夫です。
色だけ替えて、サイズと動きを替えていない
反応が無いと色ばかり替えたくなりますが、色より先に効くことがあるのがサイズと動きです。
3.5号を3号に落とす、よく動くパタパタから控えめなエギに替える、といった変化のほうが、イカの反応が変わることもあります。
号数ごとの重さや長さの違いは、こちらに表でまとめています。

夜光を光らせずに投げている
夜光は光を貯めて光る素材なので、貯めた光は時間がたつと弱くなります。
ナイトゲームでは、ときどきライトを当ててから投げてください。
墨で汚れたエギをそのまま投げている
イカを釣ると、エギに墨がかかります。
布に墨が残ったまま次を投げ続けるより、水で流してから投げるほうがいいです。
私は釣れたら、バケツの水か海水で軽くすすいでから次を投げています。
よくある質問

Q. エギの色は釣果に関係ないって本当ですか?
関係あると私は考えています。
イカに色がどこまで見えているかは分からないことも多いですが、ヤマシタは490グローを、イカにとって大きな明暗の差を作る光として作っていますし、デュエルも赤の下地をシルエットがはっきり出る色としています。
色の名前にこだわるより、万能・アピール・ナチュラルの3色を1本ずつ持って、同じ色で反応が無いときに違う系統を投げられるようにしておくのが大事です。
Q. ケイムラは夜も効きますか?
ケイムラは紫外線で光るので、紫外線の無い真っ暗な闇夜では光りません。
私は日が沈んだあとの明るさが残っているうちと、常夜灯の周りではケイムラも使い、闇夜は赤の下地と夜光に替えます。
Q. 金テープは夜も使えますか?
ヤマシタもデュエルも、夜の基本は赤の下地です。
金は明るくなってからの下地なので、夜用に1本足すなら、赤の下地か夜光を選んでください。
Q. 夜光のエギは光らせてから投げたほうがいいですか?
はい。
暗くなってから投げるときは、ヘッドライトなどで数秒当ててから投げています。
光が弱くなってきたと感じたら、また当ててください。
Q. 墨で汚れたり、布が破れたりしたエギは使えますか?
墨は水で流せば落ちます。
墨のついたエギはイカが嫌がると考えて、その日は使わないという人もいますが、私は軽くすすいでから使っています。
布が少しほつれた程度なら私は使い続けますが、布が大きくめくれてエギの姿勢が崩れるようなら、替えどきです。
下地のテープが見えるくらい布が破れると、色の組み合わせも変わってしまいます。
Q. 柄(模様)は関係ありますか?
アジやエビの柄のようなリアル系は、スレたイカに強いナチュラル系として使っています。
迷うなら、まず柄より上布と下地の組み合わせで選んで、澄み潮でイカがエギを見慣れているときに柄のあるリアル系を足すと考えてください。
Q. 自分から見やすい色はありますか?
浅場の日中なら、ピンクやオレンジ、チャートのような明るい色は水の中でも見やすいです。
エギが見えると、イカがついてくる様子や抱いた瞬間が分かるので、初心者のうちは見やすい色を1本持っておくと練習になります。
ただ、深い場所や濁った日はどの色も見えなくなるので、見えるかどうかより、潮と光に合わせることを優先してください。
Q. 春と秋で色は変えますか?
私は季節では色を決めていません。
春も秋も、その日の潮の色と光の量で選びます。
季節で変わるのはサイズのほうで、一般的には春は3〜3.5号の大きめ、数釣りができる秋は2.5〜3号がメインです。
Q. エギ王Kで最初に買う色は?
エギ王Kだけで3本なら、万能のムラムラチェリー、夕方から夜に強いカクテルオレンジ、暗くなってから使う軍艦グリーンです。
最初の3色(万能・アピール・ナチュラル)で揃えた人は、4本目に軍艦グリーンを足してください。
まとめ|上布は潮の色、下地は光の量
- エギの色は上布と下地の2つ。上布は潮の色、下地は光の量で選ぶ
- 下地はまず金・赤・ケイムラ・夜光の4つ。夜は赤、明るくなったら金、曇りや雨の日は早めにピンクや赤へ
- ケイムラは晴れでも曇りでも日中に使える。夜光は夜・まずめ・濁り、490グローはその中間
- 上布は澄み潮ならブルー・ブラウン・リアル系、濁り潮ならオレンジ・ピンク・チャート
- 最初は万能・アピール・ナチュラルの3色を1本ずつ。反応が無ければ色の前にサイズと動きも替える
最初に揃える3色は、こちらです。
色の次は、どのエギを買うかです。
店の売れ筋と私の釣果から選んだエギは、こちらにまとめています。



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