「ジグヘッドって結局何グラムを買えばいいの?」に、その場で答える診断ツールです。狙う魚・釣り場・風の3つを選ぶだけで、買うべき重さの範囲と、最初の1個を提示します。
無料・登録不要。アジングからサーフのマゴチ・ヒラメまで6つの釣りに対応しています。
ジグヘッドの重さ 自動診断
※「レンジ(泳がせる層)を保てる最軽量」を基準にした一般的な目安です。 ロッドの適合ウエイトの範囲内で使ってください。
▼ まずは鉛のド定番から。深場・強風が多いなら2番目のTG(同シリーズで0.5〜3gまで別売り)を。3つ目は迷ったときの鉄板ワームです
▼ 軽い番手は根魚玉、5g以上のスイミングは静ヘッドが定番。ワームはバグアンツが鉄板です
▼ チニングの5g基準ならこれ。ワームはチヌ職人を合わせるのが定番です
▼ シーバスのワーム用はこの形が基準です(シリーズは3〜28gまであるので、診断で出た重さを選んでください)。ワームはアルカリシャッドが鉄板
▼ サーフの20g帯はこの2つが実績(45ヘッドの「45」は重さではなく着底姿勢のこと。14gと21gの2サイズ)。ワームはパワーシャッド4インチを
ジグヘッドの重さは何で決まるのか
答えはシンプルで、「狙うレンジ(層)を保てる、いちばん軽いもの」です。重いほど飛んで速く沈みますが、そのぶん動きが速く不自然になり、根掛かりも増えます。軽いほどゆっくり自然に見せられますが、飛ばない・沈まない・流される。このトレードオフの釣り合う点が「正解の重さ」で、それは魚種・水深・風で毎回変わります。
だから「◯◯釣りには◯g」という1個の正解はなく、基準の重さから上下に刻んで調整するのが実際の使い方です。上の診断が出す「まず◯gから」は、その基準点だと考えてください。
迷ったら「底が取れるか」で判定する
- 着底が分かる——その重さでOK。1段軽くできないか試す価値あり
- 着底が分からない——軽すぎ。1段重くする
- 着底が速すぎて根掛かる——重すぎ。1段軽くする
「底が取れる最軽量」は、ほとんどの釣りで通用する物差しです。表層をゆっくり見せたいとき(メバルのフロートやジグ単の表層引き)だけは例外で、沈めないことを優先して軽くします。
マゴチ・ヒラメのジグヘッドの重さ【サーフの基準】
サーフの基準は20g前後。波と払い出しの中で底を取り続ける必要があるため、ライトゲームとは別世界の重さになります。条件別の目安はこの表のとおりです。
| サーフの条件 | 重さの目安 | 考え方 |
|---|---|---|
| 遠浅×波が穏やか | 14g | 浅いぶん軽くしてゆっくり見せる。飛距離が要らない日はこれで十分 |
| 標準的なサーフ | 18〜21g | 迷ったらここ。飛距離・着底把握・引き感のバランス点 |
| 急深×波が高い・払い出しが強い | 24〜28g | 底が取れないと釣りにならない。レンジより着底優先で重く |
| 強風・二枚潮 | +5〜10g | ラインが膨らむぶんを重さで相殺。30gまで視野 |
「底が取れない」と感じたら迷わず重く——サーフではレンジより着底把握が優先です。もうひとつ忘れがちなのが総重量で、4インチ級のワームは単体で10g前後あります。20gのヘッドでも合計30g近くになるので、ロッドの適合ウエイトは必ず合計で確認してください。水深と風まで含めた答えは上の診断で30秒で出ます。
ヘッドに合わせるワームと動かし方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

他の釣りの基準早見と専用記事
アジング・メバリングの基準早見
ライトゲームの世界は0.4〜3gを0.2g刻みで使い分けます。常夜灯まわりの基本は1g前後。豆アジは吸い込みの弱さに合わせて0.8g以下へ、深場や風の強い日は2〜3gへ。あなたの釣り場での答えは上の診断で。重さ別の使い分けとおすすめの製品は、専用記事が詳しいです。



チニングの基準早見
チニングのジグヘッドは2〜7g・出番が多いのは5gです。フリーリグのシンカー(10g基準)と同じ感覚で買うと重すぎるので注意してください。スイミングで中層を引く釣りなので、底ベタのリグより1段軽いのが正解になります。

シーバス(ワーム)の基準早見
常用域は3〜14g。港湾部の表層〜中層は3〜7g、河口や流れの効く場所は7〜12gが目安です。外洋に面した深場や河川の激流では20gまで上げることもありますが、これは例外側の状況。シーバスは流れの釣りなので、水深よりも流速で重さが決まる感覚を持ってください。ジグヘッド単体の選び方は専用記事にまとめています。

風が強い日・潮が速い日はどう調整するか
結論から言うと、1段重くするのが基本です。横風や速い潮はラインを膨らませてジグヘッドを浮き上がらせるので、ライトゲームなら+0.5〜1g、サーフなら+5〜10gを目安に上げます。診断ツールの「強風・潮が速い」は、この1段分を自動で足しています。
- 向かい風——飛距離が落ちる。1段重く+低弾道キャスト
- 横風——ラインが膨らんでレンジが狂う。1段重く+ラインを水面に付ける
- 追い風——実は軽くできるチャンス。普段より軽くしてゆっくり見せる
- 二枚潮——表層と底で流れが違う。重くして早く底の流れに入れる
もうひとつ効くのがラインを細くすることです。水と風の抵抗が減るので、同じ重さでも沈みとレンジキープが良くなります。重くする前に「ラインが太すぎないか」も疑ってみてください。
ジグヘッドの重さのよくある質問
Q. 最初に買うなら何グラムを何個?
ジグヘッドはたいてい数個入りの袋売りなので、診断の「まず◯gから」の重さを1袋+その上下の重さを1袋ずつ——合計3サイズが目安です。根掛かりで失くす前提の消耗品なので、基準の重さだけは2袋にしておくと安心です。上下の刻み幅は、ライトゲームなら±0.5g、チニング・根魚なら±2g、サーフなら±5〜7gが目安です。
Q. 重さはワーム込みですか?
ジグヘッド単体の重さで考えるのが一般的です。商品選びも釣り場の会話も「ヘッド単体◯g」で通っています。ただしワームの重さは釣りによって大きく違い、アジングの1.5〜2インチで0.3〜1g、チニング・根魚の2〜3インチで1〜3g、サーフの4インチ級は10g前後あります。サーフは20gのヘッドでも総重量30gに届くので、ロッドのMAX表記と照らすときは必ず合計で見てください。
Q. タングステン(TG)と鉛はどう違いますか?
タングステンは鉛より比重が高く、同じ重さでも一回り小さくなります。小さい分だけ沈みが速く感度も良いので、深場や風の日に効きます。豆アジには「ヘッドが小さく吸い込みやすい」という別の理由で有効です。価格は鉛の2〜3倍なので、まず鉛で始めて、必要を感じたらTGを足すので十分です。
Q. ロッドの適合ウエイトを超えていないか不安です
ジグヘッド+ワームの合計がロッドのMAX表記を超えると破損リスクがあります。手持ちのロッドで投げていいかは、こちらのツールで判定できます。
他の自動計算ツール
| ツール | できること |
|---|---|
| ロッド適合ウエイト判定 | このルアーは手持ちの竿で投げていい?を自動判定 |
| 釣り開始コスト・シミュレーター | 釣種と予算から道具一式と合計金額を提示 |
| オンス⇔グラム変換 | 海外表記のルアー重さを換算 |
| ジグ沈下速度計算 | 着底までの秒数が分かる |
| PE→リーダー自動計算 | PEの号数から適正リーダーを算出 |
| 号数⇔lb変換 | PE・ナイロン・フロロ・エステル対応 |


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