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シマノのサーフロッド全5シリーズ一覧|ネッサBB・SS・XR・エクスチューン・リミテッドの違いと番手の選び方【2026年最新】

朝日の砂浜でサーフロッドとスピニングリールを構えた手元

こんにちは、現役釣具屋店員のみきやです。

シマノのサーフロッドは「ネッサ(熱砂)」というシリーズ名で売られています。
狙いはヒラメ・マゴチが中心で、サーフに回ってくる青物やシーバスまで見込んだ作りです。

ただ、ネッサにはBB・SS・XR・エクスチューン・リミテッドと名前が5つあり、2026年の夏にはXRが新しくなりました。
カタログを並べても、どれが上でどこが違うのか、値段のほかの差は分かりにくいと思います。

私は遠浅のサーフに通っていて、普段使っているのはネッサSSのS106M/MHです。
シーバスロッドのダイワ ラテオ100Mも持っていて、この2本を状況で持ち替えています。

ここで扱うのはシマノのサーフ用ロッドだけです。
ダイワやメジャークラフトなど、メーカーをまたいで選びたい人はサーフロッドおすすめ10選を見てください。

目次

シマノのサーフロッド一覧|ネッサ5シリーズ+ソルティーアドバンス【実売の安い順・年式・継数】

先に、選び方の答えを3つだけ置いておきます。

現行のネッサは5シリーズで、どれも5番手ずつあります。
安い順に並べると次のとおりです。
表は横にスクロールできます。

シリーズ価格帯どんな竿か年式番手数継数・仕舞代表番手の自重
ネッサBB2万円前後一番安いサーフ専用。継ぎ目は緩みやすいという声2022年53本継・107〜118cmS104M 176g
ネッサSS2万円台後半〜3万円前後継ぎ目が緩みにくく、穂先がしなやか。迷ったらこれ2024年53本継・107〜118cmS106M/MH 182g
ネッサXR4万円台前半糸が絡みにくいガイドと手元の感度に払う2026年53本継・104〜117cmS1010M+ 182g
ネッサ エクスチューン6万円前後継ぎ目まわりを補強。粘りとパワーの評判2025年53本継・107〜117cmS110M/MH 191g
ネッサ リミテッド8万円台後半〜9万円台最高峰。同じ長さで一番軽い2023年53本継・113〜122cmS1010M+ 178g
+α ソルティーアドバンス シーバス/サーフ1万円台前半ネッサではない。シーバスと兼ねる入門2025年42本継S106M 188g

価格は変動するので幅で示しています。
正確な価格は各商品リンクから確認してください。
セール時は幅より安くなることもあります。

ネッサの仕舞寸法(たたんだときの長さ)は1m10cm前後が多く、ロッドケースや車に積むときの目安になります。
ソルティーアドバンスはシマノ公式ではサーフではなく「ショアソルト汎用」に入っている竿で、名前に「サーフ」が入っているので+αとして並べました。

以前あったネッサCI4+は、今のラインナップにはありません。
ネッサには振出やパックロッドもありません。

ネッサのランク順と違い|同じ長さで並べると、上に行っても軽くならない

ランクは安い順にBB、SS、XR、エクスチューン、リミテッドです。
ここで、長さがそろう番手どうしの自重(カタログの重さ)を並べてみます。

長さBBSSXR(26)エクスチューンリミテッド
10ft4inS104M 176gS104M 177g―――
10ft8inS108M+ 185gS108M+ 179g―S108MH 184gS108M 176g
11ft2inS112M+ 192gS112M+ 190g―――
10ft10in――S1010M+ 182gS1010M+ 190gS1010M+ 178g
11ft――S110MH/JERK 192gS110MH+ 192gS110MH+ 182g

2万円前後のBBから9万円台のリミテッドまで、表の番手どうしなら自重は176〜192gの間に収まります。
上のグレードを買っても、カタログの自重は目に見えて減りません。

ただし、数字の自重と、持ったときの軽さは別です。
重心の位置と張りで、同じ自重でも軽く感じる竿と、先が重く感じる竿があります。
XRのほうが持ったときに軽く感じるというインプレがあり、SSはよく曲がるぶん、先が重く感じるという声もあります。
できれば店で持ち比べてから決めてください。
値段の差は、自重の数字ではなく、ブランクスの素材、ガイド、グリップの形と重心、継ぎ目の作りに入っています。

その差が、どのグレードから入るかを並べるとこうなります。

入るもの何が変わるかBBSSXRエクスチューンリミテッド
ハイパワーXブランクスのネジレを抑える○○○○○
スパイラルXブランクスのつぶれとネジレを抑える―○コアにコアにコアに
スクリューロックジョイント継ぎ目をひねるとネジのように締まり、緩みにくくなる―○○○○
ソフチューブトップ中空のまま、穂先をしなやかにする―2番手2番手1番手―
東レT1100G強さを落とさずに細く軽くできるカーボン――○○○
Xガイド糸抜けが良く、糸が絡みにくいガイド――バットバット全部
カーボンモノコックグリップグリップを中空のカーボンにして、手元に伝わる情報を増やす――○○○
マルチピースUBD・Gクロスプロテクター継ぎ目まわりとブランクスの補強―――○○
M40X・カーボンシェルグリップさらに高い弾性のカーボンと、リールシートまで中空のグリップ――――○

※「コアに」は、スパイラルXを芯から強くしたスパイラルXコアのこと。
ソフチューブトップの番手数はシリーズの中で入っている数です。

BBとSSの違い|長さもルアーも同じ。差はスパイラルXとスクリューロックジョイント

BBとSSには、S104M・S108M+・S112M+の3本が両方にあります。
この3本は、長さ、投げられるルアーの重さ、PEの太さがまったく同じで、自重の差も1〜6gです。

違うのは中身です。
SSにはブランクスのつぶれを抑えるスパイラルXと、ひねるとネジのように締まって継ぎ目が緩みにくいスクリューロックジョイントが入ります。

もう1つは穂先で、SSのS106M/MHとS100M/MH+にはソフチューブトップが付きます。
穂先の太さ(先径)も、BBのMH系が2.6〜2.8mmなのに対して、SSは全番手2.2〜2.4mmです。

SSとXRの違い|26XRになって、値段の差が大きく開いた

21XRのころは、SSとXRの実売の差が5〜6千円ほどの時期がありました。
その差なら最初からXR、という選び方が通っていたのは21XRまでです。
26XRになって実売は4万円台前半まで上がり、SSとの差は1万4千円ほどに開いています。

その差で入るのは、T1100Gのブランクス、バットのXガイド、カーボンモノコックグリップです。
26XRにはSSと同じ長さの番手が無く、2インチ長いS1010M+が182g、SSのS108M+が179gで、自重の数字はほぼ同じです。
XRは、ガイドの糸抜けとグリップの感度、持ったときの軽さにお金を払う竿です。
SSは、よく曲がって魚に追従させる竿で、遠浅でMクラスのルアーが中心ならこちらで足ります。

XRとエクスチューンの違い|S1010M+は26XRのほうが8g軽い

同じS1010M+で比べると、26XRが182g、エクスチューンが190gで、XRのほうが軽くなります。
ただし11ftでは、XR S110MH/JERKが192g、エクスチューン S110M/MHが191gで、XRがいつも軽いわけではありません。

エクスチューンは、継ぎ目まわりを補強するマルチピースUBDとGクロスプロテクターが入ります。
Xガイドはバットだけで、ここはXRと同じです。

エクスチューンとリミテッドの違い|M40Xとカーボンシェルグリップ

リミテッドだけに入るのが、高い弾性のカーボンM40Xと、リールシートまで中空にしたカーボンシェルグリップです。
ガイドもバットからトップまで全部Xガイドになります。

自重は、S1010M+でエクスチューン190g、リミテッド178gと12gの差があり、11ftのS110MH+でも192gと182gで10gの差です。
ネッサの中で、同じ長さで一番軽いのはリミテッドです。

26ネッサXRと21ネッサXRの違い|番手が入れ替わり、ベイトが無くなった

XRは2026年の夏にモデルチェンジしました。
番手は7本から5本になり、名前も全部変わっています。
旧型で唯一のベイトだったB104M+は、新しいXRにはありません。

21ネッサXR(旧)自重26ネッサXR(新)自重
S100MH+167gS99M+165g
S104M170gS1010M+182g
S108M+172gS1010M/MH185g
S106MH175gS110MH/JERK192g
S112M+180gS110M/MH+195g
S110M/MH190g――
B104M+(ベイト)175g――

※左右は同じ行でも対応する番手ではありません。
旧と新の番手を並べただけです。

番手が違うので近い番手どうしで比べると、S108M+(172g)に近いのがS1010M+(182g)、S106MH(175g)に近いのがS110MH/JERK(192g)で、26XRは長く、重くなりました。
メーカーの価格も1万5千円ほど上がっています。
代わりにT1100GとバットのXガイドが入った、軽さよりも素材と作りを上げたモデルチェンジです。

シマノのサーフロッド|ネッサはどれを買うか

ここからは安い順に、それぞれどんな人に向くかと、選ぶならどの番手かを書きます。
全番手のスペックは、あとの番手の章に表でまとめています。

22ネッサBB|サーフ専用の竿を2万円前後で

ネッサの中で一番安く、ネジレを抑えるハイパワーXは入っています。

サーフ専用に作られた竿が、シーバスロッドの中堅と同じくらいの値段で手に入るのがBBのいいところです。
レビューでも「軽くて丈夫」「青物も獲れた」という声が多く、満足度の高いシリーズです。

気を付けたいのは、継ぎ目が緩みやすいという声と、穂先が硬めで20g以下のルアーは投げにくいという声があることです。
継ぎ目は釣りの途中でときどき締め直すと安心です。

番手は、遠浅でヒラメ・マゴチを狙うならS104M(10ft4in・176g・ジグMAX42g)。
40g以上のジグも投げたい、少し深いサーフや青物が混じる場所ならS106MH(10ft6in・186g・ジグMAX56g)です。
S106MHはAmazonの評価がBBの中でいちばん高い番手です。

24ネッサSS|迷ったらこれ。S106M/MHがおすすめ

値段だけで選ぶならBBがいちばん安いのですが、長く使う1本として店頭でいちばんおすすめしているのはこのネッサSSで、私自身も使っています。

実売は2万円台後半〜3万円前後。
BBとの差額は同じ長さの番手で7〜8千円ほどで、その差でブランクスの強さと継ぎ目の安心感、しなやかな穂先が手に入ります。

番手は、私も使っているS106M/MH(10ft6in・182g・プラグ8〜50g・ジグMAX56g・PE0.8〜2号)です。
M/MHは、穂先がMクラスのしなやかさで、竿の根元(バット)はMHの強さという意味です。
穂先はソフチューブトップです。
中が詰まったソリッドの穂先のように柔らかく曲がり、中空(チューブラー)の軽さはそのまま、とシマノは説明しています。

穂先が柔らかい竿は、軽いミノーやワームでも穂先に重さが乗って投げやすく、魚が食ったときにも穂先が追従します。
反対に、ジグを竿で強くあおる操作が中心なら、穂先が張ったM+やMH(XRならS110MH/JERK)のほうが動かしやすい側です。
バットはMHクラスなので、ジグはMAX56gまで投げられ、ミノーの日もジグの日もこの1本で受けられます。

SSは、ブランクスがよく曲がって魚に追従し、バラしにくいという評判がある一方で、XRと比べると持ったときにだるい、グリップが安っぽいという意見も見かけます。
自重の数字はXRとほぼ同じなので、この「だるい」は秤の話ではなく、張りや持ち重りの感じ方の話です。
グリップはセパレートタイプで、XRから上のようなモノコックではありません。

30g前後のルアーが中心なら、同じ10ft台で穂先が少し張ったS108M+(10ft8in・179g・ジグMAX48g)という選び方もあります。
知恵袋にも「40gを多用するなら106M/MH、30g前後なら108M+」という回答があります。

26ネッサXR|上のグレードに払うならS1010M+

実売は4万円台前半。
不満の声で多いのは値段で、21XRのころより大きく上がったことです。
2026年夏のモデルチェンジで、東レT1100GとバットのXガイド(タッチフリーチタン)が新しく入り、カーボンモノコックグリップは角のあるエッジ形状に変わりました。
スパイラルXコアは旧型から引き続き入っています。
ガイドの配置も見直して、ライントラブルを減らしながら軽さとパワーを両立した、とシマノは説明しています。

番手は、シマノ公式が基準のモデルとしているS1010M+(10ft10in・182g・プラグ12〜45g・ジグMAX50g)です。
軽いミノーから40g台のジグまで1本で回したい人に合います。
軽いミノーやワームを投げる日が多いなら、穂先が柔らかいソフチューブトップのS1010M/MH(同じ長さ・185g・ジグMAX58g)です。
ジグをあおる釣りが中心なら、S1010M+のままで困りません。

番手の中でいちばん短いのがS99M+(9ft9in・165g)で、ネッサの全番手の中でも最軽量です。
小柄な人や、サーフと河口・堤防を行き来する人は、こちらのほうが振りやすいと思います。
反対に一番強いのがS110M/MH+(11ft・195g・ジグMAX68g)で、重いジグで青物まで狙う人向けです。

25ネッサ エクスチューン|粘りとパワーにお金を払う人に

実売は6万円前後。
XRの中身に、継ぎ目まわりを補強するマルチピースUBDとGクロスプロテクターを足したシリーズです。
ガイドはバットがXガイドで、全部チタン製です。
グリップはリミテッドに近い形のモノコックです。

レビューでは粘り強いパワー型で、使い手を選ばないという声が多く、グリップの形は好みが分かれます。
番手は、ソフチューブトップの付くS110M/MH(11ft・191g・ジグMAX58g)が人気で、Amazonの評価も高い番手です。
XRと同じ長さで比べたいならS1010M+(190g)があります。

軽いミノーやワームが中心で、エクスチューンのパワーより振りやすさがほしいなら、10ftのS100M(170g・ジグMAX45g)もあります。

23ネッサ リミテッド|ネッサの最高峰

実売は8万円台後半〜9万円台。
ネッサで唯一、M40XとT1100Gを組み合わせたブランクスと、カーボンシェルグリップ、全部のガイドがXガイドという作りです。

同じ長さで比べるとネッサの中でいちばん軽く、S1010M+は178gです。
シャープで感度が高い一方、使い手を選ぶという声もあります。
番手は、XRやエクスチューンと同じ長さで比べられるS1010M+(10ft10in・ジグMAX50g)が選びやすいと思います。

リミテッドでAmazonのレビューが一番多いのは、ネッサで最も長いS116M+(11ft6in・188g)です。
遠浅で少しでも遠くへ投げたい人、波打ち際の払い出しの向こうまで届かせたい人が選ぶ番手で、長さのわりに自重はS1010M+と10gしか変わりません。
ただ、長い竿ほど振り続けたときの負担は大きくなるので、体格と相談して決めてください。

+α 25ソルティーアドバンス シーバス/サーフ|1万円台前半でシーバスとも兼ねたい人に

ネッサではなく、シーバスとサーフの両方に使う入門の竿で、2本継です。
サーフで使うならS106M(10ft6in・188g・ジグMAX48g)、港や河口のシーバスと兼ねるならS96M(9ft6in・156g)です。

ハイパワーXやスパイラルXは入っていないので、長く使うつもりならBBまで上げてください。
まずはサーフに立ってみたい人の1本目としては十分です。

ネッサの番手の選び方|「S1010M+」の読み方と全番手表

ネッサの番手は、頭から順に読みます。

  • S=スピニング(今のネッサは全部スピニング)
  • 1010=10ft10in(約3.30m)。106なら10ft6in、99なら9ft9in
  • M・MH=硬さ。+はそれより少し強いこと
  • M/MH=穂先はM寄りにしなやか、バットはMH。ネッサではソフチューブトップの付く番手がこの書き方(M/MH+はバットがMH+)
  • /JERK=ジャーク(竿でルアーを強くあおる釣り方)向けに調整した番手

硬さ(バットの強さ)の順:M < M+ < MH < MH+

M/MH・M/MH+は、ジグの重さも同じシリーズのMH・MH+の番手とほぼ同じところまで投げられます。

フィートとセンチの換算はフィート⇔センチ変換ツールで確認できます。

ざっくり言うと、遠浅のサーフでミノーやワームが中心ならM〜M+、40g以上のジグを投げる、波の高い外洋に面したサーフで青物も混じるならMH〜MH+です。
ミノーもジグも投げる、通う釣り場がまだ決まっていない、という人はM/MHです。
迷ったら24ネッサSS S106M/MHと最初に書いたのは、この番手がここに当たるからです。

長さは10ft4in〜10ft10inが中心です。
11ft以上は向かい風や遠浅で飛距離が欲しい人向けで、9ft9in(XR S99M+)は小柄な人や、堤防・河口と行き来する人向けです。
長さと硬さの決め方そのものは、サーフロッドおすすめ10選の選び方の章に書いています。

ネッサ25番手とソルティーアドバンス4番手のスペックは次のとおりです。
番手の※はソフチューブトップ。
表は横にスクロールできます。

シリーズ番手長さ自重ジグルアーPE
BBS104M10ft4in176gMAX42g8〜36g0.8〜2号
BBS106MH10ft6in186gMAX56g10〜50g0.8〜2号
BBS108M+10ft8in185gMAX48g8〜42g0.8〜2号
BBS112M+11ft2in192gMAX48g8〜42g0.8〜2号
BBS100MH+10ft176gMAX65g10〜56g1〜2.5号
SSS104M10ft4in177gMAX42g8〜36g0.8〜2号
SSS106M/MH※10ft6in182gMAX56g8〜50g0.8〜2号
SSS108M+10ft8in179gMAX48g8〜42g0.8〜2号
SSS112M+11ft2in190gMAX48g8〜42g0.8〜2号
SSS100M/MH+※10ft175gMAX65g8〜56g1〜2.5号
XRS99M+9ft9in165gMAX50g12〜45g0.8〜2号
XRS1010M+10ft10in182gMAX50g12〜45g0.8〜2号
XRS1010M/MH※10ft10in185gMAX58g12〜54g0.8〜2号
XRS110MH/JERK11ft192gMAX58g12〜58g0.8〜2号
XRS110M/MH+※11ft195gMAX68g12〜58g1〜2.5号
エクスチューンS100M10ft170gMAX45g10〜40g0.8〜2号
エクスチューンS1010M+10ft10in190gMAX50g12〜45g0.8〜2号
エクスチューンS110M/MH※11ft191gMAX58g12〜54g0.8〜2号
エクスチューンS108MH10ft8in184gMAX58g12〜58g0.8〜2号
エクスチューンS110MH+11ft192gMAX68g12〜62g1〜2.5号
リミテッドS108M10ft8in176gMAX45g10〜40g0.8〜2号
リミテッドS1010M+10ft10in178gMAX50g12〜45g0.8〜2号
リミテッドS116M+11ft6in188gMAX50g12〜45g0.8〜2号
リミテッドS108MH10ft8in177gMAX58g12〜54g0.8〜2号
リミテッドS110MH+11ft182gMAX68g12〜62g1〜2.5号
ソルティーアドバンスS90ML9ft136gMAX35g6〜32g0.6〜1.5号
ソルティーアドバンスS96ML9ft6in145gMAX35g6〜32g0.6〜1.5号
ソルティーアドバンスS96M9ft6in156gMAX48g8〜45g0.8〜2号
ソルティーアドバンスS106M10ft6in188gMAX48g8〜45g0.8〜2号

※ソルティーアドバンスの「ルアー」はメーカー表記の適合ルアー、ネッサはプラグの適合です。

40gを超えるジグをよく投げるなら、ジグMAX65gのBB S100MH+かSS S100M/MH+が候補です。
どちらも10ftと短めで、重いジグを振り切りやすい長さです。

サーフ専用のネッサは要るのか|シーバスロッド・コルトスナイパーで代用したときの限界

手持ちのシーバスロッドやショアジギングロッドで、サーフを始める人も多いと思います。
私もネッサSSと一緒に、シーバスロッドのラテオ100Mを持って行っています。
サーフでシーバスロッドを使うこと自体は、まったくおかしくありません。

シマノのシーバスロッドの10ft台と、ネッサSSを比べるとこうなります。

竿番手自重ジグ
26ルナミスS106M159gMAX45g
24エンカウンターS106M170gMAX45g
23ディアルーナS106M176gMAX45g
24ネッサSSS106M/MH182gMAX56g

シーバスロッドのほうが軽い番手もあります。
違いは投げられる重さで、シーバスロッドのS106MはジグMAX45gまで、ネッサSS S106M/MHは56gまでです。
ネッサは10ft台後半から11ft台まで番手がそろっていて、向かい風や遠浅で飛距離が欲しい場面に合わせやすいのも専用竿の強みです。

反対に、コルトスナイパーのようなショアジギングロッドは、重いジグを遠くへ投げて青物とやり取りするための竿です。
知恵袋には、コルトスナイパーXRの96MLでサーフをやったら、ジグの着底もワームの動きも手元に伝わってこない、という相談がありました。
ヒラメ・マゴチのルアーは軽いミノーやワームも多いので、ショアジギングロッドだと硬すぎて、感じ取りにくい場面が出ます。

手持ちの竿で始めて、通うようになってから専用のネッサに替える、という順番でも遅くありません。
シーバスロッドのグレードの違いはシマノのシーバスロッド全14シリーズに、コルトスナイパーはコルトスナイパー全12系統にまとめています。

ネッサに合わせるリール|シマノなら4000番〜C5000番

ネッサのPEは、ほとんどの番手が0.8〜2号です。
シマノのリールなら4000番〜C5000番で、PE1号前後を200m巻けるものが合わせやすいと思います。
サーフは遠投が続くので、巻き取りの速いXGやHGのギアがよく選ばれます。

値段をそろえるなら、ネッサSSから上には2万円台前半の23ストラディック 4000XG、BBやソルティーアドバンスには1万円台前半の26ナスキー 4000XGが合います。

リールの選び方とおすすめは、サーフのリールおすすめ8選にまとめています。

ダイワ(オーバーゼア)と迷っている人へ

ダイワのサーフロッドは、オーバーゼアというシリーズが中心です。
近い位置にあるのは、おおよそ次のとおりです。

シマノダイワ
ネッサBB・SSオーバーゼア
26ネッサXR26オーバーゼアSX

同じ10ft10inで比べると、26オーバーゼアSXの1010M/MHは173gで、ネッサのどのS1010M+より軽い数字です。
重さを一番に選ぶならダイワのSXも候補に入ります。
オーバーゼアを含めたほかのメーカーの竿は、サーフロッドおすすめ10選で比べています。

よくある質問

Q. ネッサはどの魚を狙う竿ですか?

サーフのヒラメ・マゴチが中心です。
そのうえで、サーフに回ってくる青物やシーバスにも対応できる強さで作られています。
40g以上のジグで青物も狙うなら、MH以上の番手を選んでください。

Q. シマノのサーフロッドのランクは?

安い順に、ネッサBB、SS、XR、エクスチューン、リミテッドです。
入門として、ネッサではないソルティーアドバンス シーバス/サーフもあります。

Q. ネッサBBとSSの違いは?

長さとルアーの重さが同じ番手が3本あり、自重もほぼ同じです。
SSにはスパイラルXとスクリューロックジョイントが入り、2番手にソフチューブトップが付きます。
7〜8千円ほどの差で、継ぎ目の安心感と穂先のしなやかさが変わります。

Q. ネッサSSとXR、どっちがいいですか?

迷ったらSSです。
26XRはカタログの自重が軽くなるわけではなく、T1100GとXガイド、モノコックグリップにお金を払う竿です。
そこに1万4千円ほど出せるならXR、1本目ならSSで十分です。

Q. エクスチューンとリミテッドの違いは?

リミテッドだけに、M40Xのブランクスとカーボンシェルグリップ、全部のガイドのXガイドが入ります。
同じS1010M+で、エクスチューンが190g、リミテッドが178gです。

Q. ネッサとコルトスナイパーの違いは?

コルトスナイパーは重いジグで青物を狙うショアジギングの竿で、ネッサはヒラメ・マゴチのミノーやワームまで投げるサーフ専用の竿です。
軽いルアーの操作や着底の分かりやすさは、ネッサのほうが向いています。

Q. ネッサCI4+はもう無いのですか?

今のラインナップにはありません。
CI4+という素材は、今のネッサの各シリーズにも使われています。

Q. ネッサにベイトモデルはありますか?

現行のネッサにはありません。
21ネッサXRにあったB104M+が最後で、26XRはスピニングの5番手だけになりました。

Q. ネッサは折れやすいですか?

ネッサだけが特別に折れやすい、という公式の情報はありません。
レビューには、BBの継ぎ目が緩みやすいという声があります。
継ぎ目が緩んだまま投げると折れる原因になるので、ときどき締め直してください。

まとめ|迷ったらネッサSS、上のグレードに払うならXR

  • シマノのサーフロッドは、ネッサ5シリーズ+ソルティーアドバンス。安い順にBB・SS・XR・エクスチューン・リミテッド
  • 同じ長さで並べると、上に行っても軽くならない。値段の差は素材・ガイド・グリップ・継ぎ目
  • 迷ったら24ネッサSS S106M/MH。私も使っている番手
  • 2万円前後なら22ネッサBB。遠浅ならS104M、ジグも投げるならS106MH
  • 上に払うなら26ネッサXR S1010M+。T1100G・Xガイド・モノコックグリップ

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ヒラメ・マゴチのルアーは、こちらにまとめています。

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