こんにちは、現役釣具屋店員のみきやです。
これまで1,000匹以上のイカを釣り、100種類近いエギを使ってきました。
お店では、エギングを始めたばかりの初心者の方から「釣れない」という相談をよく受けます。
エギングといえばシャクリ、という印象が強いので、釣れないのはシャクリが下手だからだと考える方が多いです。
でも私は、原因はたいていフォール(エギを沈める時間)のほうにあると思っています。
シャクリはイカにエギの存在を知らせるためのもので、エギが動いてさえいればイカには届きます。
ただ、時期や場所、時間がずれていると、フォールを直しても釣れません。
そのときは先に場所・時間・潮・季節を合わせてください。
エギングで釣れない原因と、釣れない人に多い特徴|早見表で自分がどれか確かめる

釣れない原因は、だいたい次のどれかに当てはまります。
真ん中の列の特徴に心当たりがあれば、その行の直し方から試してください。
表は横にスクロールできます。
| 原因 | 釣れない人に多い特徴 | 直し方 |
|---|---|---|
| 前提:イカのいる時期・場所か | ||
| イカがいない | 夏や真冬に行っている/昼だけ/墨跡も藻場も無い場所で粘っている | 先に時期・時間・場所を合わせる(詳しく) |
| フォール | ||
| ① 底が取れていない | 着底までの秒数を数えていない/ラインを見ていない | ロッドかラインで着底を知り、次の投げから数える(詳しく) |
| ② 着底後に止めていない | 底に着いたらすぐシャクっている | 15秒を目安に止める(詳しく) |
| ③ ラインを張りすぎている | 沈める間ずっとラインを張っている | 基本はフリーフォール(詳しく) |
| ④ 風・潮でエギが沈まない | ラインが大きくふくらむ/PEが1号以上 | PE0.6〜0.8号・竿を寝かせる・ディープ(詳しく) |
| シャクリ | ||
| ⑤ シャクリすぎ | 大きく何回もシャクっている | 小さく、回数を少なく(詳しく) |
| アタリ | ||
| ⑥ アタリに気づいていない | エギにかじり跡が付いて帰ってくる | ラインの動きで取る(詳しく) |
| エギ | ||
| ⑦ 号数・沈む速さ・色が合っていない | 季節や水深が変わっても、同じ号数・同じ色のまま投げ続けている | 秋は3号・春は3.5号、水深で沈む速さを選ぶ(詳しく) |
①〜④がフォールの話で、相談を受けていて一番多いのもここです。
釣れない人に多い特徴をひとことで言うと、シャクリのことは気にしていても、フォールのことはあまり気にしていない、です。
一番大事なのはフォール|釣れない原因になる3つの失敗と、風・潮の日

上手い人がロッドをヒュンヒュン鳴らしてシャクっているのを見ると、エギングはシャクリの釣りに見えます。
でも、イカがエギを抱く(足でエギに抱きつく)のは、沈んでいる最中や底で止まっているときが多いです。
だから私は、エギングで一番大事なのはフォールだと考えています。
フォールの失敗は、底が取れていない、底でステイさせていない、ラインを張りすぎて姿勢が崩れている、の3つに分かれます。
底が取れていない|着底の見分け方と、秒数の数え方
「着底が分からない」という方には、まず底の取り方から話しています。
ロッドで底に着いた感じが分かるなら、ロッドの感覚で取ってください。
手元で分かりにくいときは、ラインの動きを見ます。
エギが沈んでいる間は、ラインが水面へスルスルと出ていきます。
その出方が止まったり、ラインがふけてたるんだりしたら、エギが底に着いた合図です。
釣り場のおおよその水深が分かっているなら、エギの沈下速度から着底までの秒数を逆算する方法もあります。
パッケージに書いてある「約3.0秒/m」は1m沈むのに約3秒かかるという意味なので、ベーシック(標準の速さで沈むタイプ)の3号を水深5mで使うなら約15秒です。
数字の読み方はエギの沈下速度一覧にまとめています。
一度着底が分かれば、そこから先は楽になります。
同じ場所で同じエギを投げるなら、着底までの秒数はほぼ同じなので、次の投げからはカウントダウンで底が分かります。
私は、基本はボトムを狙いますが、中層や表層を狙うこともあります。
イカが上の層にいやすいのは、まずめ(日の出や日の入りの前後の薄暗い時間)のようにエサを活発に追う時間や、外敵の少ない夜、秋の小さなイカが表層近くでエサを探す時期だといわれています。
そういうときは、底までの秒数を目安に、狙いたい深さまで沈めたところでシャクり始めると、上の層を探れます。
底を取ってもステイしない|着底してから何秒止めるか
底を取れても、着いた瞬間にシャクってしまうと、イカが抱く間がありません。
着底したら、少しの間エギを底で止めておきます。
これがボトムステイです。
私は15秒を基準にして、5秒から30秒くらいの間で、反応を見ながら短くしたり長くしたりして、その日に合う長さを探します。
春の大型を狙うときは、1分以上待つのもありです。
ただし長く止めるほど根掛かりもしやすくなるので、そこは注意してください。
ラインを張りすぎて、エギが変な姿勢で落ちる|基本はフリーフォール
フォールには、ラインを張らずにエギの重さだけで落とすフリーフォールと、ラインを張ったまま落とすテンションフォールがあります。
テンションフォールは、エギがラインに引かれて手前に寄りながら、ゆっくり沈みます。
使いどころはありますが、ラインを強く張りすぎたり、竿の動きや風がラインに伝わったりすると、エギの頭が引っぱられて、本来の姿勢で沈まなくなります。
イカは沈んでいるエギを見て抱きにくるので、姿勢が崩れているとそれだけで抱かれにくくなります。
私はフリーフォールが中心で、テンションフォールは状況に合わせて混ぜる程度です。
迷ったら、シャクったあとはラインを張りすぎず、エギを素直に沈めてください。
風と潮の日はエギが沈まない|PEは0.6〜0.8号、竿を寝かせてディープに
風が強い日や潮が速い日は、ラインが風や流れに押されて大きくふくらみます。
ふくらんだラインにエギが引っぱられるので、自分では張っていないつもりでも、テンションフォールと同じ状態になってしまいます。
こういう日に私が見直すのは、次の3つです。
- ラインの太さ:PEが1号以上と太すぎる人は、0.6号か0.8号に替える
- 竿の角度:フォールの間は竿を寝かせて、自分とライン、エギが一直線に並ぶようにする
- エギ:速く沈むディープタイプに替える
ラインは細いほど風や潮を受けにくくなります。
巻き替えるなら、私も使っているバリバスのアバニ エギング マックスパワーPE X8の0.6号がおすすめです。
PEの太さと、それに合うリールの選び方はエギングリールのおすすめで書いています。

エギにシンカー(オモリ)を後から足して沈みを速くする方法もあります。
ただ、エギはもともとの重さとバランスで姿勢が出るように作られているので、オモリを足すと沈み方やシャクったときの動きが変わります。
メーカーが専用のシンカーや糸オモリでの調整を紹介しているエギもあるので、足すならそのエギに合った方法で、沈み方を確かめてから使ってください。
私は足さずに、ディープタイプに替えています。
ディープのエギは最初から速く沈むように作られているので、姿勢を崩さずに底まで届けやすいです。
深場や潮の速い日のエギはディープタイプのエギで紹介しています。
ここまでを直すだけでも、釣果は変わってきます。
沈む姿勢が崩れにくいエギを1本選ぶなら、私はエギ王Kの3号をおすすめしています。
シャクリはアピール|強く何回もシャクらなくても、イカには伝わる

シャクリの役目は、イカにエギを見つけてもらうことです。
上手い人と始めたばかりの人で差が出るのは確かですが、エギがきちんと動いていれば、そこにエギがあることはイカに伝わります。
シャクリは、強ければ釣れるというものではありません。
大きく何度もシャクるより、小さめにシャクるか、シャクる回数を減らすほうが釣れると私は考えています。
シャクリを控えめにしたぶん、そのあとのフォールを丁寧に取ってください。
動きが控えめなエギと、大きく跳ねるエギでは、合うシャクリ方も変わります。
エギ王Kとエギ王LIVEでの違いは、エギ王Kのインプレで書いています。
アタリが分からない|ラインの止まり・走りで取る

フォールを直しても釣れない人は、アタリに気づいていないこともあります。
エギングのアタリは、魚のようにググッと竿が引き込まれることが少なく、静かに出ます。
ラインを見る|フッと止まる、逆に走る
アタリは、ラインで取ることが多いです。
エギが沈んでいる間、水面に出ていくラインの動きをずっと見ています。
出ていくはずのラインがフッと止まったり、逆に急に走り出したりしたら、イカが抱いたサインです。
数えていた秒数より早くラインが止まったときは、着底と決めつけずに、竿をゆっくり立てて重みが乗るか確かめてみてください(聞き合わせ)。
ラインに指を軽く当てて、手でも感じる
目で見るのと同時に、ラインに指を軽く添えておくと、抱いた瞬間の小さな変化を手でも感じられます。
私は目と指の両方で判断しています。
風が強い日や暗い日は、ロッドに伝わる感覚で取る
風がひどくてラインが暴れる日や、夜でラインが見えない日は、目に頼れません。
そういうときは、ロッドに伝わってくる感覚でアタリを取ります。
アタリが出たら合わせる|掛かってからはテンションを抜かない
合わせは、特別なことをしなくて大丈夫です。
ラインに変化が出たら、竿をしっかり立てて、エギの針(カンナ)をイカに掛けます。
掛かってからのやり取りで私が気をつけているのは、無理に巻かないことと、ラインのテンションを抜かないことです。
強引に巻くとイカの身が切れて外れることがあり、ラインがたるむとカンナが外れやすくなります。
特に水面近くまで寄せてきたときが一番バラしやすい(途中で外れやすい)ので、必ず適度にテンションをかけておきます。
抜き上げるときは、イカに負担がかからないようにゆっくり上げます。
ギャフやタモで取り込むときは、竿が常に曲がっている状態を保ってください。
気づかなかったアタリはかじり跡で分かる|乗らないときはシャクリとステイを変える
回収したエギにかじられた跡が付いていて、アタリがあったと分かることもあります。
跡があるのにアタリに気づかなかったなら、イカはそこにいて、エギに触っています。
アタリはあるのに乗らないときは、シャクリ方を変えてみたり、ステイの時間を変えてみたりします。
たとえば、大きく動かしていたなら小さく、ステイが短かったなら長く、というように、今までと違うことを試してください。
エントリークラスだとアタリが取りづらい|ミドルクラス以上にすると分かりやすくなる
ラインやロッドでアタリを取るときに差が出るのが、ロッドの感度です。
エントリークラスのロッドだと、小さなアタリが手元まで伝わりにくくて取りづらいので、アタリが分からない人には、ミドルクラス以上は必須かもしれないと思っています。
クラスの目安は、エントリーが1万円台、ミドルが2〜3万円台です。
ただ、ラインを見て取るやり方は、いまの竿でもできます。
まずはラインで取れるようになってから、風の日や夜にロッドで取りづらいと感じたら竿を考えてみてください。
私がダイワで持っているのは、26エメラルダスMXの86Mです。
26エメラルダスMXは、ミドルクラスの中でもめちゃくちゃおすすめできる1本です。
シマノで選ぶなら、同じくらいの価格帯の23セフィアSS S86Mが候補です。
ほかのロッドと比べたい方はエギングロッドのおすすめを見てください。
硬さはMが基準で、硬さの話はエギングロッドの硬さに、長さの話はエギングロッドの長さにまとめています。
場所・時間・潮・季節がずれている|釣り方の前に見直すこと

そもそもイカがいない場所では釣れない|一番見るのは藻場、夜は常夜灯
どれだけフォールが上手くても、そこにイカがいなければ釣れません。
初心者の方は、まず有名な実績ポイントや、墨跡の多い場所へ行くのがいいと思います。
足元や堤防に墨の跡があれば、最近そこでイカが釣れているというひとつの目安になります。
ただ、人が多い場所は、イカのプレッシャーが高かったり、入りたい場所に入れなかったり、移動しながら探るランガンができなかったりもします。
私には、メインと言える釣り場が3か所くらいあります。
そのうち2か所は、ほとんど人がいない場所です。
残りの1か所は有名で人が多いので、平日は行きますが、土日は避けています。
場所選びで私が一番見ているのは、藻場(海藻が生えている所)があるかどうかです。
夜は、常夜灯があるかどうかも大きいです。
藻場があって常夜灯の明かりも届く場所は、最高のポイントです。
夜にいきなり初めての場所へ行っても、暗くて藻場の位置が分かりません。
ナイトで釣るなら、日中に一度下調べをしておくのが一番です。
何度通っても反応が無い場所なら、粘るより場所を変えるほうが早いです。
時間帯|朝夕のまずめと、夜の常夜灯まわり
時間帯が悪くて釣れない、ということもよくあります。
おすすめは、朝と夕方のまずめと、夜の常夜灯のまわりです。
私の釣果が一番安定しているのは夕まずめで、暗くなってからもそのまま夜の釣りに続けられます(夕まずめのエギング)。
時間帯ごとの違いはイカが釣れる時間帯で詳しく書いています。
潮|動いている時はテンポよく、止まっている時は底を知る時間に
潮が動いている時間は、イカが回ってきやすく、エギングのチャンスです。
このタイミングは、同じ所で粘り続けるより、テンポよく投げて広く探ってください。
満潮と干潮の前後には、潮の流れがゆるむ潮止まりがあります。
潮が動かないとイカの回遊も少なくなるので、釣れにくい時間です。
潮止まりは、釣れない時間と割り切って、次の動き出しに備えるのもひとつの手です。
タイドグラフ(潮の満ち引きの時刻表)で、次に潮が動き出すおおよその時間を確かめておきます。
潮が止まっているとエギが流されずに素直に沈むので、その間に着底の感覚をつかんだり底の地形を探ったりしておくと、動き出してから無駄がありません。
干潮や小潮の日の攻め方は、干潮のエギングと小潮の釣りで書いています。
季節|秋は数、春は大型。夏と冬は釣れにくい
アオリイカの岸からの釣りは、秋と春の2つがメインのシーズンです。
秋イカは、春に生まれたイカが育ってくる時期で、数が釣れます。
春イカは、産卵のために岸に寄ってくる大型がねらえます。
夏は、春の親イカの多くが産卵を終えて減り、秋の子イカはまだ小さい時期なので、釣れにくくなります。
冬は水温が下がって、イカが深場へ移ります。
時期は地域で前後します。
秋の号数と釣り方は、秋イカのエギは何号?にまとめました。
エギが合っていない|号数・沈む速さ・色の見直し

フォール以外で多いのが、号数が合っていないケースです。
秋は3号、春は3.5号が目安です。
秋の小さなイカに大きすぎるエギを投げていたり、春の大型ねらいなのに小さいエギのままだったりすると、反応が落ちます。
号数で迷ったら、3号がエギングの基本です。
沈む速さも、水深に合わせて選びます。
浅い場所で標準タイプのベーシックを使うとすぐ底に着いて根掛かりしやすく、深い場所ではなかなか底に届きません。
浅場はシャロータイプのエギ、深場はディープタイプのエギで、それぞれの選び方を書いています。
色は、その日の光の量と潮の色で選びます。
選び方はエギの色の選び方にまとめています。
反応が無いときのエギの替え方は、エギ王Kのインプレで書いています。
メーカーをまたいで選びたい方は、エギのおすすめランキングを見てください。
1投の流れと、釣れない日にやる順番

ここまでの話を1投にまとめると、次の流れです。
- 投げたら、ベールを起こしたままラインを出して沈める。ラインが止まるか、たるんだら着底。秒数を数えておく
- 着底したらベールを戻して余分なラインを巻き取り、15秒を目安に止める
- 小さめにシャクる
- シャクったら竿先を下げて、ラインを張りすぎないように沈める。沈んでいる間はラインを見る
- ラインが止まる・走る、数えた秒数より早く止まる、のどれかが出たら合わせる
- 何も無ければ、また着底させて2から繰り返す
私は、投げたらベールを開けて沈めます。
糸ふけがひどい日は、テンションフォールにすることもあります。
出ていくラインに指を当てて出る速さを抑えるサミングは、やりすぎるとテンションフォールと同じになるので注意してください。
フリーフォール中にアタリが出ても、糸ふけが出すぎていると、合わせる前にまず巻き取りが必要になってしまいます。
巻かなくても合わせられるくらいの糸ふけを保つのがコツです。
釣れない日は、一度に全部を変えるより、1つずつ順番に試すほうが、何が効いたのか分かります。
イカのいる時期と場所に来ている前提で、次の順で見直してみてください。
- まず、上の1投の流れのとおりに、着底の秒数を数える・15秒止める・フォール中にラインを見る、ができているか確かめる
- 風や潮でラインがふくらむなら、竿を寝かせるかディープに替える
- アタリがあるのに乗らなければ、シャクリ方とステイの長さを変える
- それでも反応が無ければ、エギの色やタイプを替える
- 最後に、場所か時間を変える
次へ進むまでの投数は、釣り場で変えています。
足を使ってガンガン移動できる場所なら、1投から3投で反応が無ければ次へ移ります。
場所を決めて投げるなら、2〜3投ごとに投げる方向を変えたり、エギを替えたりして回していきます。
よくある質問

Q. 8月(夏)のエギングで釣れないのはなぜ?
一番の理由は時期です。
夏は親イカが減って子イカはまだ小さいので(季節)、釣れなくても腕のせいとは限りません。
秋の数釣りは9月ごろから始まりますが、地域で前後します。
Q. 秋イカが釣れないのはなぜ?
秋は数が釣れる時期ですが、イカがまだ小さく、エギをそっと抱いてゆっくり持っていくような小さなアタリも多いです。
秋は3号が基本なので、3.5号を投げているなら3号に下げてみてください。
まだ小さいイカばかりなら2.5号も使います。
表層近くにいることもあるので、上の層も探ります(底と層)。
Q. 春イカが釣れないのはなぜ?
春は産卵で岸に寄ってくる大型をねらう時期で、秋のように数は出ません。
号数は3.5号を基本にして、着底のあとのステイを長めに取ります(ステイ)。
深場で潮が強い日は、号数を上げるより、ディープタイプに替えるほうがおすすめです。
Q. 冬のエギングは釣れない?
水温が下がるとイカは深場へ移るので、岸からは釣りにくくなります。
冬にねらうなら、深場が近い釣り場を選び、水深に合わせてディープタイプのエギも使ってください(ディープタイプのエギ)。
水温が上がる日中に反応が出ることもあれば、夜の常夜灯まわりにイカが寄ることもあるので、時間帯は釣り場の様子を見て決めてください。
Q. 昼間に釣れないのはなぜ?
明るい時間は、イカが深いところや物陰に入っていることが多いからです。
まずめや夜の常夜灯まわりのほうが釣りやすく、昼に行くなら深場や日陰を探します(時間帯)。
Q. 風が強い日は釣れない?
風でラインがふくらむと、着底が分からなくなり、エギの姿勢も崩れます。
PEを0.6〜0.8号にして、フォール中は竿を寝かせ、それでも沈まなければディープタイプに替えてください(風と潮の日)。
Q. エギにシンカー(オモリ)を足すと釣れない?
足せば速く沈みますが、バランスが変わって沈む姿勢や動きも変わります。
私は足さずにディープタイプのエギに替えています(風と潮の日)。
Q. 濁りの日は釣れない?
濁りが強いと、イカがエギを見つけにくくなります。
濁り潮に強い上布(エギの表面の布)の色や、夜光のように自分で光る下地(布の下のテープ)のエギに替えてください(エギの色の選び方)。
Q. 見えイカ(見えているイカ)がエギを抱かない
見えているのに抱かないイカは、そのエギを見切っていることもあります。
同じエギで粘るより、号数や色を替えるか、ほかのイカを探すほうが早いです。
Q. タコしか釣れない、根掛かりばかりする
底でエギを止めることと、底にエギを置いたまま引きずることは別です。
着底したら止めて、シャクって底から浮かせる、を繰り返すのが基本です。
底をずるずる引いていると、根掛かりしやすく、タコも掛かりやすくなります。
根の荒い場所では、ステイを短めにしてください。
まとめ|エギングで釣れないときは、シャクリよりフォールを見直す
- イカのいる時期と場所なのに釣れないなら、まずフォールを見直します
- 着底はロッドかラインで知り、一度分かれば次からはカウントダウンで取れます
- 着底したら15秒を目安に止め、5秒から30秒の間で長さを変えます
- ラインは張りすぎず、風や潮の日はPE0.6〜0.8号・竿を寝かせる・ディープで対処します
- アタリはラインの止まりと走りで取り、取りづらければミドルクラス以上のロッドにします
- 時間はまずめと夜の常夜灯まわり、号数は秋3号・春3.5号が基本です
ロッドを選び直すならエギングロッドのおすすめ、エギを選ぶならエギのおすすめランキングが参考になります。
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